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■--ジャパンC
++ JJ (クラシック)…134回          

こんばんは。

おっしゃる通り、今年はついにジャパンCの外国馬の出走がゼロ。
対して、日本馬の凱旋門賞挑戦は続いています。
これでは国際競走の名が泣くのかもしれないです。
そして、皮肉なことにジョッキーは年々国際色豊かになっています。

日本の調教技術は上がる一方で、馬主の思惑によってトレーナーの意思に反して使いたくもないレースを使ったり、逆に使いたいレースは使わずなどといったチグハグな状態にあります。
昔は騎手−調教師−馬主の連携が取れていましたが、最近はそのバランスが崩れている気がします。

何を言いたいかというと、競走馬レベルは上がってもガチで闘って「雌雄」を決するというケースが減っていて、また馬主や調教師がそれを避ける傾向にあるのです。
これは世界共通であり、最近は競馬そのものが動物虐待という考えの方がいらっしゃることや若者のギャンブル離れもその一因なのでしょう。

ジャパンC創設時の競馬のイメージといえば、男の人の趣味というイメージでしたが、90年代にオグリキャップという馬が競馬界に新風をもたらし、女性のファン増加にも繋がりました。
令和になり日本競馬界の国際化も過渡期に入っているのかもしれません。

では、どうすれば良いのかというと、私はレース数や距離短縮などの見直しより、競馬ファンやそうでない方々でも解りやすく一つ々々丁寧にレースの意味合いをPRしていく事が必要に思います。

JRAが2012年から行っている
『ダービーからダービーへ』←だったと思います^^;
を具体的に説明する機会を増やすなどの対策、例えば

・サラブレッド誕生
     ↓
・母馬と別々にする
     ↓
・育成の後セレクトセールに上場、売買
     ↓
・調教師のもと競走馬としてトレーニング
(デビュー前に馬主に名前を付けてもらう)
     ↓
・新馬・未勝利戦デビュー
     ↓
・勝ち上がるごとに1〜3勝クラスへと昇級
     ↓
・OPクラスでオープン特別や重賞挑戦を繰り返す
     ↓
・引退(種牡馬、繁殖牝馬、乗馬など)
【※これはほんの一例です】

を、家族連れで賑わうショッピングモールや駅前などで宣伝するなどの努力は必要です。

前置きが長くなってしまいました。
.. 2019年11月23日 00:13   No.1472001

++ JJ (クラシック)…135回       
では予想を。

◎ ルックトゥワイス
〇 タイセイトレイル
▲ エタリオウ
△ ムイトオブリガード
△ レイデオロ

東京は得意でデットーリの手腕も加味して、本命はルックトゥワイスです。
対抗は、堅実ながらこちらも人気薄のタイセイトレイルにします。
唯一の日本人ジョッキーが跨るエタリオウは、3年前のサウンズオブアースのイメージで単穴に。

以下は、やはり外国人ジョッキーの2騎へ。

.. 2019年11月23日 00:21   No.1472002
++ キャッシュボア (殿堂馬)…257回       
おはようございます。

外国馬の出ないジャパンカップは全く意味のない
レースですね。近年は強い外国馬の出走が減って
いましたが、ついに末期症状でしょうか。
ジャパンカップがなくても最近はこちらから海外
に出向き、外国馬と対戦することが多くなって
いますしね。

JJ様のおっしゃるように「ガチで雌雄を決する
レース」が確かに少なくなっていますね。
レース体系が充実し選択肢がふえていることが
原因でしょうか。昔は天皇賞、ジャパンカップ
有馬記念しかなかったので必然的に対決が約束
されていましたが、今は色んなローテーション
が可能ですね。アーモンドアイのラストランが
香港なのは残念です。父に倣ったのもわかりま
すが・・・・・

◎ カレンブーケドール
○ ルックトゥワイス
× スワーヴリチャード
△ ワグネリアン

馬場状態が微妙なので全く自信はありません。

.. 2019年11月23日 09:13   No.1472003
++ タグ (殿堂馬)…833回       
まさに金曜日は恵みの雨。あの馬鹿っ早いタイムは回避されそうだ。馬のためにも。
さてジャパンカップ。3世代のダービー馬対決は2008年以来2度目。マカヒキ、レイデオロ、ワグネリアン。実はこれらの馬たちでダービーの馬券を取らせてもらっている。

  ◎ワグネリアン
  ○ユーキャンスマイル
  ✖レイデオロ
  △スワーヴリチャード、シュヴァルグラン

天皇賞組上位と見てワグネリアン本命。外枠から追い上げた。進境著しいユーキャンスマイル対抗。いずれも友道、金子コンビ。

以上は普通の予想だが、今回はディープインパクトメモリアルと銘打つ。
ディープインパクト産駒4頭出し。金子オーナーも4頭出し。友道厩舎は5頭出し。遊びで100円boxを買う。
デットーリ騎手の久々の日本での手綱捌きにも注目したい。彼の単も追加。


.. 2019年11月23日 09:46   No.1472004
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1954回       
おはようございます。
JJ様、キャッシュボア様のおっしゃるとおり
「雌雄を決するレース」が少なくなくなっていますので、
ファンの皆さんの「どっちが強いんだ?!」というときめきが
なくなってしまいました。
古い話ですが「TTG対決」、「芦毛頂上決戦」、
平成に入ってもメジロマックイーン対トウカイテイオー、
今年亡くなったマヤノトップガンが現役の頃の3強対決
などファンが盛り上がる対決がなくなりましたね。
一つ付け加えると大規模生産牧場の商売の都合が大きいでしょう。
レイデオロとア−モンドアイが代表だと思います。
日刊ゲンダイは、土曜日発行の紙面でレイデオロ側が
ルメール騎手を譲ったように書いていましたがそれなら
アーモンドアイの回避が残念です。
アーモンドアイの香港は、賞金もあるようですが
昨日
場外で話していて「使い分け。」という冷めた声を
聞きました。
彼女は、元気そうでルメール騎手が苦笑いという記事が
Yahooに出ていました。
個人的に「だったらこっちに出て来いよ!」と言いたいです。
もう体質なんて言い訳は、通りません。
今年のラグビー、ボクシングを見ていてもガチ対決が
ファンの感動を呼ぶのは、どの世界でも同じです。
予想は、この後で書きます。

それでは、また。

.. 2019年11月24日 08:52   No.1472005
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1955回       
おはようございます。
先ほどの書込でお気持ちを害された方がいらっしゃいましたら お詫びいたします。
ただ、私は、雌雄を決する対決が見たいですし、JRAも
もっとこの現状に危機感を持っていただきたいと 思って書きました。
昨日は、京都2歳Sのマイラプソディが強かったですね。
無事に行って先週東京で勝ったコントレイルとクラシックで
対決して欲しいです。

さて、私のジャパンカップの予想です。

◎レイデオロ
〇カレンブーケドール
▲ワグネリアン
△シュヴァルグラン
△スワーヴリチャード
△マカヒキ

上り馬より実績馬を上位に見ました。

レイデオロは、ここで勝たずしていつ勝つのかと思います。
これだけ関係者が配慮しいて負けたら彼の第二の人生に
大きな影響が出るので、負けられないでしょう。
カレンブーケドールは、斤量とオークスでのレースぶりを
評価しました。
ワグネリアンは、対抗の予定でしたが川田騎手への乗替で
評価を下げました。
これは、福永騎手のような当たりの柔らかい馬が合っていて
川田騎手のような剛腕タイプが合わないのではないかと
思ったからです。
シュヴァルグランは、鞍上スミヨン騎手が不安な上、
海外遠征で惨敗続きですが厳しいレースを戦ってきた
実績に期待しました。
スワーヴリチャードは、 左回りが強いこと、距離適性が
合っていると思いました。
マカヒキは、時計のかかりそうなことと 武豊騎手に期待です。
エタリオウとジナンボーも入れたかったのですが挙げ過ぎと
思って切りました。
ただ、「二頭だしは、人気薄から。」という点で 友道先生、
金子オーナーの馬の中で一番人気がなさそうなので、
怖いです。
特にエタリオウは、調子さえ戻っていれば1勝馬でも
地力と実績は、見劣りしません。

それでは、また。

.. 2019年11月24日 10:01   No.1472006
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1956回       
こんにちは。
見事な逆サイン決着でした。

.. 2019年11月25日 12:15   No.1472007
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1957回       
こんばんは。
スワーヴリチャードが強かったです。
それにしてもゴール前で舌を出してカメラ目線、ウィニングランでは
「ざまあみさらせ!」と勝ち誇った表情、馬の頭の良さを
再認識させられました。
マーフィー騎手の好判断が光りました。
グリーンチャンネルで解説していた野口誠さんがおっしゃって
いましたがスタートで出遅れても無理なく内に入れてロスを
なくし、直線でも津村騎手が蓋をしに行くと「あっ、そう、
じゃ開いた最内に入るよ。」と無理せず内の開いたところを
突き抜けました。
瞬時の判断が見事でした。
馬の地力と東京コースが得意なことも勝因でしょう。
関係者の皆さんの苦心が実った勝利でもありました。
カレンブーケドールは、よく頑張ったと思います。
ワグネリアンは、もったいなかったですね。
4コーナーで行き所がなかったことが響きました。
マカヒキは、このペースを見切った武豊騎手の好判断と
馬の地力がかみ合いました。
ユーキャンスマイルも健闘しました。左回りで2400m
までならこれからも重賞を勝てる馬ですし、展開次第で
大きなレースを勝つ可能性もあると思います。
レイデオロの敗因は、馬場だけでしょうか?
ビュイック騎手がやめていたにしても全くいいところが
ありませんでした。
お母さんが一度大敗してから全く走らなかったと野口さんが
おっしゃっていました。
シュヴァルグランは、年齢でしょう。

さて逆サインの意味は、このレースが「ディープインパクト
メモリアル」でした。私も彼の仔か金子オーナーの馬が勝つ
と思っていました。
しかし勝ったのは、スワーヴリチャード、ハーツクライの仔です。
ハーツクライは、有馬記念でディープインパクトに初めて土を
つけた馬、そして、2着〜4着までディープインパクト産駒、
ハーツクライが「あの男に初めて勝ったのは、俺!」という
ことだったと思いました。


それでは、また。

.. 2019年11月27日 00:14   No.1472008


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