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高速馬場が一向に改善する気配がない。特に昨年から益々、顕著になってきている。 衝撃を与えた昨年のジャパンカップから1年。今年のオークス、ダービーで、あのキングカメハメハ、ディープインパクトの打ち立てたダービーレコードを上回り、今年の秋競馬に至っては、2歳戦の各距離で次々レコードが出る始末。 1400、1600、1800、2000と。この2000に至っては何と未勝利戦で記録された。 これではジャパンカップに外国馬は来ないのは必然。安田記念も外国馬が来なかったので、外国馬が1頭も来なかった年は81年以降初めて。昨年は5頭来たが。
参考に東京競馬場でのレコードを掲げます。ほとんどが今年出たもの。 1400 2歳 1分20秒8 タイセイビジョン 3歳以上 1分19秒4 タワーオブロンドン 1600 2歳 1分32秒7 サリオス 3歳以上 1分30秒5 ノームコア 1800 2歳 1分44秒5 コントレイル 3歳以上 1分44秒2 チョウサン(2007年) 2000 2歳 1分59秒5 サトノフラッグ 3歳以上 1分56秒1 トーセンジョーダン(2011年) 参考 1分56秒2 アーモンドアイ(2019年) 2400 ダービー 2分22秒6 ロジャーバローズ(引退) ジャパンC 2分20秒6 アーモンドアイ(2018年)
一説によるとアーモンドアイは脚元の不安を避けるため高速馬場のジャパンカップをパスして香港へ。 (レースを使ったあと、ガクッとくる) 果たして今年のジャパンカップの勝ちタイムはどのくらいになるのだろうか。
.. 2019年11月20日 09:49 No.1471001
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