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こんばんは。
ディープインパクトに続いてショッキングなニュースが入ってきました。 「ターフの大王」ことキングカメハメハがこの世を去りました。 まだ18歳でした。
ここ数年、体調がすぐれず今年は、種付を中止、そのまま種牡馬を引退しました。 やっとのんびりした余生を送れると思っていましたがその矢先に このようなニュースを聞くことになるとは…。
NHKMCを1分32秒台、ダービーを2分23秒台の好時計、 それも圧倒的な強さでぶっこ抜きました。 特にダービーで、あのハーツクライを寄せ付けず、ダイワメジャーを 置き去りにした勝利は、圧巻でした。 史上初の変則二冠馬に輝きながら神戸新聞杯勝利後屈腱炎で引退してしまいました。 種牡馬としてもドゥラメンテ、レイデオロのダービー馬二頭、 世界のスプリント王ロードカナロア、牝馬三冠のアパパネ、桜花賞馬 レッツゴードンキのみならず、ダートでもホッコータルマエ、ベルシャザールと 幅広い活躍馬を送り出しました。 ディープインパクトと並ぶ日本の種牡馬の二本柱でした。
金子オーナーのショックは、いかばかりかと思います。
ロードカナロアが後継種牡馬となっていますが遺った子供たちからも まだまだ後継馬が出て欲しいです。
今年は、辛い牧場見学になってしまいました。
残念としか言いようがありません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
.. 2019年08月10日 19:38 No.1459001
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