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皆さんこんばんは。
>イミシンさん(前スレより) 初めまして、今後とも宜しくお願い致します。
さて、今週は【中山記念】ですね。
主役は、何といっても2冠馬ドゥラメンテなんでしょうが、如何せん休み明け過ぎるというのが巷の評価ですかね。 替わって1番人気になりそうなのが、ライバルでもあるリアルスティールでしょう。 ただしこの馬は、昨年の共同通信杯以来勝ちから遠ざかっているのがネックでもあるわけでして…。 イスラボニータもロゴタイプも同様に1年以上未勝利。 ちなみに、3世代の皐月賞馬(ドゥラメンテ、イスラボニータ、ロゴタイプ)が揃った中山記念でもあります。
その他では、JC2着のラストインパクトに天皇賞・秋ではチグハグな競馬に終わったアンビシャス、充実著しい戸崎圭太鞍上のフルーキーなども虎視眈々とそのタイトルを狙っています。
一方、【阪急杯】は去年の桜花賞馬レッツゴードンキ、ミッキーアイルにダノンシャークの両GT馬、昨年のこのレースの覇者ダイワマッジョーレなど、こちらも面白いメンツが揃っている印象です。
それと余談ですが、馬番でサドンストーム・ティーハーフ兄弟が枠が隣同士というのも粋ですし、橋口弘次郎調教師に最後の重賞プレゼントなるかのミッキーラブソングもいますし、こちらも楽しみです。
個人的な見立て
【中山記念】 中山競馬場付近の天候が晴れ時々曇りの予報で、良馬場で発走できる見込みです。
レースは、これといった逃げ馬がいませんが、外からカオスモスが押し出される形でハナを主張しそうです。 鞍上が内田博幸なので溜め逃げになり、易く平均かややスローに流れるでしょう。 有力馬では、ロゴタイプとリアルスティール、イスラボニータが中団より前目で、ドゥラメンテやラストインパクトなどは、それよりも後ろからの競馬となりそうです。 直線では、ある程度の持久力もさる事ながら坂がある為に一瞬のキレ味が要求されるため、かなり地力のある馬以外は脱落する気がします。 勝ちタイムは、1分45秒後半〜46秒前半が出る可能性もあります。
あと、血統的にはノーザンダンサー系の血(父 or 母父どちらかに入っている)が必須といえます。
【阪急杯】 こちらは簡潔に、ゼロスとミッキーアイルがハナを主張し、レッツゴードンキなど先行したい馬も何頭かいて、ハイペースになる可能性もあります。 とはいえ、土曜日の小雨が降るという予報で若干馬場が重くなるとも言えなくはないので、ここは平均ペース以上としておきましょう。
阪急杯が1400mに延長した2006年以降の勝ち馬を見ると、ローテーション的にはあまり間隔が詰まった(中2週以下)馬よりも、中3週以上と無理のない間隔の空いていた馬に分がありそうです。 勝ちタイムは、例年通り1分21秒台の決着ですかね。
最後に、今週から日曜日のレースのみ出来る限りですが、「個人的見立て」を書こうかと思っております。 大して参考にはならないでしょうが、重ねてお願い申し上げます。
今回も、私の長文・駄文にお付き合いいただき、誠に有難う御座います&ここでは〆にします。
では失礼致します。
.. 2016年02月26日 21:19 No.1314002
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