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■--トウショウナイトの勝負服
++ わたなべ (クラシック)…131回          

トウショウナイトのレースを見ていておもったのですが・・・なんでこの馬だけ勝負服の色が違うんでしょうか?以前から気になっています。赤の部分が白に、オレンジの部分が青になっています。確かトウショウボーイの頃も、中島騎手が主戦騎手だった頃(トウショウペガサスやエイティトウショウなど)は普通の色でしたがナイトに関してはあの色になっています。馬主がトウショウ産業ではなくなっているのが関係しているのでしょうが、どうか教えていただけませんでしょうか?
.. 2006年11月06日 18:47   No.127001

++ トライバルチ〜フ (新馬)…1回       
 馬主名義の登記違いが理由じゃないでしょうか?
 かつてメジロファントムも通常のメジロの白/緑の勝負服ではなく社台の騎手服と良く似た赤/黄の勝負服で出走していました。
 メジロファントムの場合、北野オーナーサイドのお家騒動でそうなったらしいですが。

.. 2006年11月06日 21:49   No.127002
++ わたなべ (クラシック)…133回       
確かに名義が違っていますね。しかしトウショウなのにあの服は違和感ありますね。トライバルチ〜フさんありがとうございます。たしかその名前種牡馬の名前ですね。プリンスリーギフト系だったはずです。当時日本に輸入されて3歳のリーテリングサイヤーの首位に立っていた馬でした。
.. 2006年11月07日 12:16   No.127003
++ 一杯追 (海外GT)…191回       
 勝負服を正確に言いますと、「トウショウ産業」名義は「海老、黄ダイヤモンド、紫袖」、「藤田衛成」名義は「紫、白ダイヤモンド、海老袖」(“海老”とはイセエビの甲羅の色)。ですから、胴の基本色と袖の色が引っくり返り、ダイヤモンドの色が変わっているということになりますね。
 圧倒的に前者のほうが多数ですが、ごくたまに藤田氏が個人所有をしているようです。トウショウナイトが出世頭、過去の勝ち馬にトウショウクルーゾ(1986年生まれ、26戦3勝)、ミニヨントウショウ(1994年生まれ、22戦2勝)が居ます。

.. 2006年11月07日 16:17   No.127004
++ わたなべ (クラシック)…135回       
トウショウクルーゾ・・・確かエイティトウショウの子でしたね。でもマザートウショウの方が印象に残っていました。トウショウ関係は産業の勝負服が印象に残っていましたから、疑問に思っていたんです。一杯追さん感謝しています。
.. 2006年11月07日 16:55   No.127005
++ トライバルチ〜フ (新馬)…2回       
基本的に同じ人物が所有している馬でも個人名義だったり法人名義だったりで勝負服は変りますね、うろ覚えですが基本は1つの名義に対し1つの勝負服という取り決めがあったはずです。
 最近では「アドマイヤ」の近藤オーナー名義の馬と「リンカーン・ニューべリー」等の近藤オーナーの奥様の持ち馬では微妙に勝負服が違いますし、自分は関西在住なんでたまに見かけるのが「メイショウ」の付く馬でも松本オーナーの奥様?とおぼしき人物の持ち馬は通常のメイショウとは逆転カラーの勝負服で出走しています。

 トライバルチーフはご指摘の通りプリンスリーギフト直系の種牡馬でファーストクロップが79年、ラストクロップが82年か83年という極短期間で死亡した超早熟血統でした。
 リードエーティやホクトマツシマ等旧3歳の年末までは「一体どいつがこの馬を止める?」という位強い競馬をしますがクラッシクシーズン前に終わってしまうという悲しい血統でした。
 唯一長距離で頑張ったのは菊花賞3着のロングイーグルくらいじゃなかったかなと思います。
 コスモバルクにもトライバルの血は流れていますね。

.. 2006年11月07日 23:17   No.127006
++ 第12代ダービー伯E.S.Stanley こと イギリス貴族 (殿堂馬)…332回       
夫婦でオーナーといえばキストゥヘヴンやジャリスコライト、シーキングザベストなどを所有する吉田和子氏も旦那さんの勝負服とちょっとだけ違いますね。

>>トライバルチ〜フさん
「メイショウ」の松本オーナー、夫婦で別所有だったのですか〜。っていうか奥さんもオーナーだったんだ…。

.. 2006年11月08日 00:36   No.127007
++ わたなべ (クラシック)…137回       
トライバルチーフは確か当時テスコボーイが大成功を収めたため輸入されたと聞きました。印象としては仕上がりが早いということ、ずいぶんと短距離を勝つ産駒が多いなとかありました。79年と80年に旧3歳のリーティングサイヤーになっていますが、早くに死亡惜しまれる馬でした。現在はコスモバルクの他にアドマイヤコジーンの母系に名前がありますから、アストンマーチャンとかにも血は生き続けてますね。それと松本オーナーの奥さんがオーナーとはびっくりしました。正直わかりませんでしたね。
.. 2006年11月08日 14:36   No.127008
++ 一杯追 (海外GT)…192回       
 松本和子氏。これまでの主な活躍馬としては、メイショウカガヤキ(1996年生まれ、9戦3勝)、メイショウヤクシン(2001年生まれ、11戦3勝)など、現役馬としては、メイショウウーキー(2001年生まれ、26戦3勝)、メイショウオオヒメ(2003年生まれ、11戦2勝)などが居ます。
 馬主になった当初(1999年)は、リボンノキシとかチェリーブロッサムとかという馬名を付けていましたが、以降は総てメイショウ冠を使っているようです。

.. 2006年11月08日 16:37   No.127009
++ トライバルチ〜フ (新馬)…3回       
 自分が競馬を見始めた頃は丁度NO1種牡馬がテスコからノーザンに移行する過渡期でした。
 内国産種牡馬ならアローかシンザン、少数派になりつつありましたがヘリオスやチャイナロックの産駒もまだ結構走っている時代でした。

 自分の個人的な感想はプリンスリーギフト系でもファバージはどんな条件でも新馬から旧7歳以降の高齢になっても比較的大崩が少なかったですが、デバインギフトはスランプに陥ったら立ち直るケースは稀、テスコボーイの場合、好調期間が長いのが特徴でしたが牝馬の場合特にスランプに陥ってしまえば復調にかなりの時間が掛かる、それを待ちきれなくて引退・繁殖というパターンがよくありました。

 後半以降のテスコボーイの産駒は一部の有力オーナーによる庭先取引が横行してテスコボーイの産駒を所望するオーナー全てになかなか行き渡らず、結果、入手できるチャンスは公平にという動きが発生してテスコボーイの産駒は全馬市場取引のセリに出すのが義務付けになりました。
 当時、ハギノカムイオーが1億8500万で落札されたあれです。

.. 2006年11月08日 20:56   No.127010
++ わたなべ (クラシック)…141回       
あとはコスモ・マイネルも胴の模様は違いますが袖は同じですね。しかしこれも思っていましたがコスモバルク母系血が濃すぎますね。トウショウボーイ、トライバルチーフ、キタノカチドキ・・みんなプリンスリーギフトの子か孫です・・・・テスコボーイの2x4はともかくプリンスリーギフトの3x4x5・・・これまずくないですかね・・・・バルク大丈夫かな・・・・
.. 2006年11月10日 18:38   No.127011
++ トライバルチ〜フ (新馬)…4回       
 同じ冠名だけど勝負服が微妙に違うので一番メジャーなのはメジロライアンのメジロ牧場名義の袖緑の縦縞とマックイーンのメジロ商事名義の緑一色袖が身近であろうと勝手に思います。
 コスモバルク、自分も大丈夫かなぁと思う位血が濃いですね、生産者がどういう意図を持って配合を決めたのかは分りませんが・・・・。
 あの強さと脆さ、気性の難しさはやっぱり血が少なからず起因しているものだと自分は思います。
 オーナーブリーディングなんで無理な話だとは思いますが九州や千葉・青森で供用されれば血の問題で配合相手で悩むような事はないと思えますが。
 

.. 2006年11月10日 21:44   No.127013


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