|
2年前1戦1勝の身でありながら阪神JFを制するなど鮮烈なデビューを飾ったブエナビスタの妹ジョワドヴィーヴルが京都記念で復帰するそうです 桜花賞6着以来のレースに加え未経験の2200mという距離、相手関係も宝塚3着ショウナンマイティや 今年の日経新春杯を勝ったカポーティスター 安定感なら随一のヤマニンファラオなど一線級とは言えませんがそれなりの面子です 引退せずに休養に当ててた事すら知りませんでしたが あの大器と言われたレーヴディソールも復帰後は結局1勝も出来ませんでした レーヴディソールはG1とは言え復帰戦は牝馬限定戦を使いました それにジョワドヴィーヴルほど休養期間が長かった訳でもありません 対するジョワドは休養期間も長く、復帰戦はいきなり牡牝混合戦…あまりにも無謀なのではないでしょうか 姉のブエナビスタは牡牝混合で実績を残した馬とはいえ… 京都牝馬Sや中山牝馬Sでの復帰はダメだったんでしょうかね…
話は変わりますが、今年の宝塚記念…皆様はどう思われていますでしょうか? ご存知のとおり、今までは宝塚記念の重要なステップレースとして金鯱賞がありましたが前年より冬に移行しています 代わりに鳴尾記念が宝塚のステップとして夏シーズンになったわけですが… 正直物足りない、とは思いませんでしょうか 確かに実質金鯱賞と鳴尾記念が実際は代わっただけでステップレースの数自体は減っていません 競馬場も同じ阪神になっている以上宝塚のステップとしてはある意味相応しい面もあるかもしれません しかし鳴尾記念は斤量の関係で有力馬がステップに使う事はまずないでしょう 距離の面で天皇賞を使わなかった馬はどこをステップにしろというのでしょう エプソムカップは期間面で相当厳しいでしょうし 新潟大賞典は斤量が厳しい…しかしそれより前の中距離と言えば大阪杯にまで遡らねば存在しません それと言うのも今年の日経新春杯を勝ったカポーティスターが大目標を宝塚にしているが 距離の面で天皇賞を使うのは消極的、という記事を読んだからなのです 金鯱賞がなくなった以上有力中距離はステップがなくなりました まさか安田記念を使え、とは言えないでしょうし…ね
地味なところで平安ステークスが旧東海ステークスの時期に移行していますけど これは帝王賞へのステップですし、まぁ良いでしょう… 距離が地味に1900mに変更されてるのが気になると言えば気になりますが… 長々とすみませんでした
.. 2013年02月05日 09:34 No.1146001
|