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■--天皇賞その後
++ カトリーヌ (オープン)…30回          

天皇賞が終わってから数日が経ちましたが、あのレースに出走したナムラクレセント、フェイトフルウォー、ジャガーメイルの3頭が故障により離脱との話
中でもフェイトフルウォーは両前足の故障らしく競争生活すら危ういとの事です
競馬関係のサイトでは高速馬場が生んだ悲劇、と取り沙汰されていますが
ここに来る皆さんは如何な考えをお持ちでしょうか?
サラブレットの脚はガラスの脚、とまで謳われるほど脆弱なものです
医療や調教技術の発展などにより競走馬の競争寿命自体は昔に比べて飛躍的に増加しましたが
このような故障が多発する高速馬場を使用しているようでは元の木阿弥だと私は思います
オルフェーヴルも敗れた原因は馬場にあり、と言われていますし(まぁ、それでも負けた原因を云々騒ぐのは名馬ではない、との格言もありますが)
池江調教師は未だオルフェーヴルの脚の状況を疑っているようです
それを置いておいても最近は故障する馬が多いように見受けます
皆さんはどうお思いでしょうか?

後これは別の話題ですが、オルフェーヴルの次走が宝塚記念と決まったようです
宝塚の結果如何で凱旋門、という具合のようです
ルーラーシップも同ローテーションだとか
此処で一つ思うのですが、前述のように脚の具合を未だ池江調教師は疑っています
宝塚記念までは約二ヶ月、故障を疑うようでは無理な調教は出来ないでしょう
オルフェーヴルの調教はかつてのミホノブルボンよろしく坂路調教が主のようですし
そんな状況で宝塚記念にむけて万全の体制を整えられるものでしょうか?
私としては批判もあるでしょうが宝塚記念を回避し早めに欧州入りして前哨戦を使う事を考えたほうが
オルフェーヴルの凱旋門賞における勝率(あるかどうか不明ですが)は上がるように思えるのです
確かに圧倒的一番人気に支持され、不甲斐ない成績で終えた天皇賞
あんな無様なレースを最後に海外に行く訳には行かない!という陣営の考えもわからないでもないですが…
今の競馬ファンが求めているのは汚名挽回に躍起になるオルフェーヴルではなく
ロンシャンで走り、可能ならば1着で駆け抜けるオルフェーヴルの姿ではないでしょうか
個人的な主観を盛り込んで書いていますが、不快に思われたら申し訳ありません
ですが、近年の遠征失敗の要因とも言える凱旋門賞という大目標をぶっつけ本番で臨むという行為は
正直同じ轍を踏んでいるだけとしか思えないのです
あのディープインパクトでさえ凱旋門賞に直行して3着
オルフェーヴルが彼以上なのか、それとも以下なのかは賛否あるとも思いますが
行くなら行くで少しでも勝てる可能性を上げて欲しいと思うのは馬鹿な考えなんでしょうか?
.. 2012年05月02日 16:39   No.1084001

++ ストライフ (殿堂馬)…657回       
自分も昔から同じように考えますよ。ただ、利害関係や現実的な環境が絡むことで多くのファンが考える理想的な選択ができないのかもしれないと考えるしかありません。

高速馬場は最早近年の問題ではないです。およそ2000年以降ずっとそうです。競馬ファンの間では凱旋門賞のローテ同様、ずっと話題として取り上げられていますが、JRAは相変わらずGTの週になると超高速馬場をセッティングしてくれます。速い勝ちタイムを見ると凄いと思ってしまうのが初心者心理ですが、後に競走馬の故障続発を招くのであればやはりダメと考えざるを得ません。馬優先的には。

凱旋門賞についても思いの丈をいろいろ語りたいですが、時間がないのでここまでです。とりあえず、宝塚記念の結果次第(優勝条件)で凱旋門賞参戦が決まるというのは90年代後半のダビスタ(ゲーム)から何も進化してないと思いましたね。

.. 2012年05月04日 09:03   No.1084002
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1142回       
私は、この話題をどなたかが取り上げて下さると思っていました。
新聞を見て彼らの故障を知ったのですが函館すずらん様のコーナーで
書いたとおり3歳500万下の1200mの特別戦がタイレコード
だったので、嫌な予感がしたのです。
これは、昨年秋の天皇賞の時にもどなたかおっしゃっていました。
昨年秋の天皇賞は、ウオッカのレコードより速かったですし
今回もディープインパクトのレコードから0.4秒差でした。
私もカトリーヌ様がおっしゃるとおり凱旋門賞を使うのなら
宝塚記念は、パスして早めにフランスに行って欲しいと思います。
カトリーヌ様やストライフ様がおっしゃるとおり早めに環境に
慣れさせる必要があると思います。
それから春の天皇賞でのオルフェーヴルは、着順以上に
レースをさせてしまっているので、一回ガス抜きした方がいいと思います。

高速馬場は、他にもダノンシャンティが勝ったNHKMCも同じ話題が
出たと思います。
ストライフ様がおっしゃるとおり何も変わっていないのかもしれませんね。

.. 2012年05月05日 01:09   No.1084003
++ カトリーヌ (オープン)…31回       
高速馬場云々で話題を振ったばっかと思ったら
本日行われた京都競馬場でのG2・京都新聞杯において
勝ち馬トーセンホマレボシのタイムは2:10:0
1995年、京都で行われた宝塚記念においてダンツシアトルが記録した2:10:2というコースレコードを更新し
2004年、中山競馬場G2・セントライト記念においてコスモバルクが記録した2:10:1という日本レコードをも更新しました
3歳の前半戦で日本レコードが出るほどの勝利
闘将親父様も仰っているダノンシャンティのNHKMCが被るようなそんな気がします
結果ダノンシャンティはその後故障しG2の2戦連続4着が最高という形で引退してしまいました
トーセンホマレボシに何もなければいいのですが…

話題は変わってトーセンホマレボシはディープ産駒
私的にディープ産は2000m以上は長いんじゃないかと思っていましたが
見事に2200mを勝ってくれました
京都新聞杯は1〜4着までをディープ産が独占しました
僅か2世代の産駒で2000m↑は無理、と判断するのは早計という事でしょうかね…


.. 2012年05月05日 20:49   No.1084004
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1143回       
こんばんは。
カトリーヌ様に先を越されましたね(笑)。
冗談は、さておき土曜日は、ダービーへの最終切符争いでした。
京都新聞杯、勝ったトーセンホマレボシは、良馬場なら本番も
楽しみです。
馬場がいいとはいえ先行して後続を突き放す完勝でした。
しかし、カトリーヌ様がおっしゃるとおりこの時計は、速過ぎます。
私もテレビでメイショウカドマツの1000mが58秒台と
表示された時、うそだろうと思い、勝ちタイムの実況を聞いて
「ダンツシアトルより速いのでは?」と思ったら案の定でした。
日本レコードをこの時期の三歳馬が出すこと自体何かおかしい気がします。
2着のベールドインパクトとともにダービーに無事駒を進めて欲しいです。
プリンシパルSは、スピルバーグが昨年のトーセンレーヴと同じく
連闘策で切符を手にしましたがこちらもこの影響がどう出るかでしょう。

ディープインパクトは、優秀な女馬をつけているにしても
それで結果を出していることがやはり凄いのでしょう。

.. 2012年05月06日 00:30   No.1084005


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