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■--馬の余生。
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1013回          

おはようございます。

今週は、競馬でホーリックスが亡くなりました。
ジャパンカップでのオグリキャップとの激闘が思い起こされます。
スーパークリークが亡くなる前に関係者の方が「オグリに引っ張られてしまうのかな。」
とおっしゃっていたそうですが彼女も天国でオグリキャップと
話しているのでしょうか。

アンライバルドが引退して種牡馬入りしたそうです。
種牡馬としての余生が送れることは、何よりですが
皐月賞、ダービーの激闘がこたえたのでしょうか。
ネオユニヴァースが元気ですが後継種牡馬として頑張って欲しいです。
ダンスインザダークは、もうスリーロールスしか頼れません。
こうして見ると皆さんがおっしゃるとおりサンデー系後継種牡馬の
現実は、厳しいですね。
また、その一方でヒシミラクルやタップダンスシチーのような個性派の
生きる道が少なくなり、残念な気がします。
アンライバルドは、種牡馬になれましたがロジユニヴァースも
この後どうなるのか、今年のダービーで皆さんがおっしゃっていた
「サンデー系ばかり。」が重くのしかかってきた気がします。

昔のハイセイコーのような種牡馬としての生き方がしにくくなりましたね。

それでは、また。
.. 2011年08月27日 07:35   No.1022001

++ タグ (三冠)…158回       
ハットトリックの産駒がフランスのG1を勝ったように、サンデーの直子や孫たちはもっと海外に活路を求めるべきでしょう。そういう意味でヴィクトワールピサの処遇に注目しています。菊とメルボルンCを勝ったデルタブルースを乗馬とは今でも納得いきません。

.. 2011年08月27日 10:09   No.1022002
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1014回       
こんばんは。
タグ様がおっしゃるとおりもっと海外にサンデー系直子、
孫たちの輸出を考えるべきかもしれません。
ハットトリックのように活躍馬を出せば注目されるでしょう。
レース中の故障で亡くなったサイレンススズカは、
アメリカからオファーがあったそうですね。
日本のファンとしては、引退して会えなくなることは、寂しいですが
海外で日本の馬が種牡馬として活躍馬を出せば嬉しいことですし
その馬が逆輸入されればまたそれもよしです。
デルタブルースは、海外G1馬ですし私も含めてダンスインザダークの
後継種牡馬として期待されたファンの方も多いでしょう。
このままだとロジユニヴァースが「ダービー馬で種牡馬になれない。」
ということになりかねません。
言葉は、悪いですが変な了見でよそに行かせないことだけは、やめて欲しいです。

明日は、新潟記念、キーンランドCですね。
新潟記念は、ヤマニンキングリーに注目です。
キーンランドCは、スプリンターズSの前哨戦ですね。
もう一つ、阿寒湖特別に出走の三歳馬にも注目です。
クローバー賞も面白そうです。

.. 2011年08月28日 00:24   No.1022003
++ 第12代ダービー伯E.S.Stanley こと イギリス貴族 (殿堂馬)…838回       
タップダンスシチーはアメリカに帰してあげてほしかったです。
晩成なのがネックでした。

少し話が変わりますが、荒尾競馬が廃止なるようですね。
すでに中津もなくなりましたし、近隣の佐賀に波及しないか心配です…

.. 2011年08月28日 01:39   No.1022004
++ しょう (殿堂馬)…513回       
元々欧州型のスタミナ型が生き残ってきたオーストラリアですら、純ステイヤーの需要は低下してますからね。象徴なのはシャトル種牡馬では歴史に残る大種牡馬だったデインヒルがリーディングサイアーに9度輝いていること。これが90年代後半以降の話。更にデインヒルの直仔に当たる、Flying Spur、Redoute's Choiceの2頭もデインヒルの死後にリーディングサイアーになっており、これでは単なるスタミナ型の競争馬がコックスプレートやメルボルンCを勝っても、もはや種牡馬として価値が高まるかは……と言わざるをえません。さらに不器用な競馬しかできないダンスインザダーク系とくれば主要国から需要があるかすら微妙です。

ちょっと主観が入っていますが、大方そんな感じがしないでもないです。

.. 2011年08月28日 09:57   No.1022005
++ らすかる (殿堂馬)…522回       
連投失礼します。

吉沢譲治さんは、10年前にすでにサンデー系の「血の飽和」を予言しておられました。
私は、正直ここまでサンデー系が繁栄するとは思っていませんでした。
今となっては、サンデーの血が入っていることが逆に種牡馬入りの足枷になっているというのが、何とも皮肉です。

個人的に心配なのは、ホクトスルタンです。
メジロマックイーン産駒は、ホクトスルタンを含めて中央であと2頭になりました。
彼は母の父サンデー。
また、今年のダービー出走馬は、すべての馬がサンデーの孫でした。
たいていの馬にはNearcoの血が入っているといいますが、サンデーがNearcoのような存在になるためには、やはり世界へ活路を見出していく以外にありません。
Nasrullahも、アメリカに渡って成功したのですから。

.. 2011年08月28日 20:09   No.1022006
++ 闘将親父 (殿堂馬)…1016回       
私は、競馬仲間と強い馬が引退する時に「まだ牧場で大事な仕事が残ってるでしょ。」
と言ってきました。
皆様のお話を読ませていただいてこれを言えない馬が今後ますます
出てくる気がしてなりません。
私もここまでサンデーサイレンスの血が広がると思いませんでした。
皆さんがおっしゃるとおり今や「サンデー系」です。
晩成型やマラソンマンの馬が種牡馬になりにくくなり種牡馬の門戸も
狭くなってきていますが私のようなファンは、競馬場で活躍した馬が
牧場に帰ってその子供がまた競馬場で活躍するのが楽しみなので、
何とか血を残して欲しいと思う次第です。
タップダンスシチーも初年度の種付頭数は、多かったようですが
だんだん減って行ったそうです。
一世を風靡したテスコボーイ系もサクラバクシンオーが亡くなり、
グランプリボス次第ですが種牡馬が消えてしまう可能性があります。
トウショウボーイもミスターシービーがいい仔を残せませんでした。
ヤマニングローバルガ故障していなければ違っていたかもしれません。
いずれにしても個性派スターが種牡馬になりにくい時代になってしまいましたね。

.. 2011年08月29日 00:34   No.1022007


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