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ファストフレンドです。牝馬ながら帝王賞、東京大賞典を勝ちました。なんといってもホクトベガの印象は強烈です。ロジータは引退が早すぎた感。その後の繁殖を見ると名牝にはかわりありません。クラーベセクレタは、どこまで中央に通用するかですね。 それにしても南関東の最近の牡馬のレベル低下は深刻。フリオーソに太刀打ち出来る馬は見当たらない。 日本の競馬は半分がダートなので、ダート専用種牡馬がいてもおかしくない。現状はどうか。 ダートでたとえ活躍しても、種牡馬に成れるとはかぎらない。以前、ダートというのは芝で足りない馬の活躍する場所でしたが今はそうではない。ダートのグレード制も確立している。 で、いながら、中央と地方の格差は開く一方。 中央のダービーに出るのはほんの一部のひとにぎり。それなのに何でもかんでもダービーに出たいという「クラシック信仰」というものが、今だはびこっているということなのだろうか。サンデー信仰とともに。 サンデー系以外の馬、ダート馬は売れない。なんでもかんでもクラシックというのが、今の風潮。
さて春競馬は一段落、今週来週はパス。あとは宝塚と帝王賞だけとなりました。
.. 2011年06月11日 10:31 No.1000003
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