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現在も芝公園、お台場地区の2箇所で空間放射線量を測定中 | 「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」記者会見に参加して └──── (東京都港区在住)
◎ 9月7日(金)、なんとしても東海第二原発の再稼働をさせてはいけない! と各地で請願・陳情行動に関わる人達が、衆議院第二議員会館で開催された記者 会見に臨んだ。 私も港区議会に意見書提出・請願署名の準備中にて、記者会見で、港区の経過 を述べさせていただいた。
◎ 港区では、福島第一原発爆発事故後、砂場の汚染等が心配された事から、地 域で放射線量の計測、講演会など開催し、被災瓦礫の焼却措置が全国で始まった のを受けて、被ばくの恐れがある瓦礫を燃やすなとチラシ配付をしてきた経過が ある。 事故後、港区放射性物質除染実施ガイドライン策定され、117箇所の保育園や小 中学校、公園などの砂場の土を交換し、現在も年1回のチェック体制が続いてい る。(毎時0,23マイクロシーベルト(地表5cm)年間1ミリシーベルト以下)
◎ 東海第二原発再稼働のニュースを聞き、各地で反対する請願の動きを知り、 港区でも請願の取組みをしようと有志で集まり、9月議会に意見書の採択を求め る請願署名を開始した。 港区は東海第二原発からは116,8キロメートル。現在も芝公園、お台場地区の2 箇所で空間放射線量を測定中、10分毎に更新されており、現在数値は毎時約0, 04から0,06μシーベルトが計測されている。 9月11日に港区9月議会が開始される。記者会見で、我孫子市議会の議員要請 行動で、公明党議員が紹介議員になったとの報告があった。公明党は原発稼働年 数の容認は40年の立場を取っている事がポイントだという。 港区でも紹介議員要請で各会派を回る時、特に公明党議員への働きかけを強め ようと力をもらった。
.. 2018年09月12日 08:58 No.1484001
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