|
コロナ対策による子どものストレスがひどい | −子どもの日常を早く取り戻そう(ある小児科医の主張) └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
◎ 4月5日NHKテレビあさイチをたまたま見ました。 ある小児科医は、日ごろ子供たちがひどいストレスを感じていること を心配して、多くの文献を調べたりして研究したそうです。 遊べない運動不足はもちろん友達と話せないなどコロナ対策による 日常生活の制限は心身ともに子供の正常な成長に深刻な問題だと思って います。
◎ 一方、コロナの子どもに対する被害はほとんどゼロだと気が付き ました。子どもの感染者は全員が無症状だとわかりました。重症者や 死者はゼロです。子供が感染するのは家庭からで、学校からではない そうです。 コメントを求められた専門家(長崎大学医学部教授)はそれをみとめ ました。 さらに、インフルエンザによって毎年子どもが100人死んでいると 言いました。 子どもにとってコロナはインフルエンザに比べて全く問題外です。 インフルエンザによって日本人は毎年約10,000人死んでいますから 子どもの死亡率はわずか100分の1になります。 子供は大人よりインフルエンザにも抵抗力があると思います。 番組では、一部の学校で卒業式を再開し、一部の行為はマスクを 外して行っていました。 過剰なコロナ対策は百害あって一利なしです。子供の日常を早く取り 戻すべきです。
◎ 「子どものストレスを除くため」と言って、それまでの規制値の 20倍の空間放射線量を突如設定したのは2011年3月東電福島第一原発 事故直後の文科省でした。 それを、実質決めたのは長崎大学医学部の永瀧重信氏や山下俊一氏 など専門家でした。 山下俊一氏は福島県各地で講演し、空間線量毎時20マイクロ シーベルトでも外で遊ばせたほうがいいと言いました。 放射能の害よりもストレスを取り除くメリットのほうが大きいという 理由です。
◎ 許容したのは当時の民主党政府でした。その結果が小児甲状腺がん 患者270人以上、手術した子ども200人以上という結果になっています。 チェルノブイリ事故後の子どもたちの支援に関わったある小児科医 によると、福島の子たちはチェルノブイリ事故後の子どもの後を追って います。
.. 2021年04月08日 06:19 No.2163009
|