【必読※迷惑書き込みの対処方法をまとめました。】

石原莞爾関係の掲示板

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■--出来るだけ大勢の人員を投入するしかない  
++ 山崎久隆 (社長)…475回          

一人一人の被曝量を抑えながら有効な過酷事故対策をおこなうには
 |  (その1)
 |  津波が来なくても海水ポンプは電動機とポンプそのものが
 |  火山灰で機能不全となる
 └──── (たんぽぽ舎)

○朝日バッシングと吉田調書

 朝日新聞が吉田調書を巡り「所長の命令違反で撤退」とスクープしたことに端を発し、最終的に朝日の記事取り消しと謝罪会見で幕引きとなった一連の事件。
 従軍慰安婦「吉田証言」の取り消しも絡んで朝日バッシングの流れが作られ、読売や産経新聞がキャンペーンを張っている。
 9月という時期はまさしく再稼働を巡って緊迫した時期。規制委員会が「審査書」を決定すれば事実上のゴーサイン、政権は右から左へと再稼働を推進すると公言してはばからないし地元の鹿児島県や薩摩川内市のトップも再稼働を予め認める予定で全体の流れは進んでいる。
 しかし大きな問題が議論されないままに放置されてきた。それは「誰に事故終息作業が出来るのか」である。
 吉田調書が公表される前は、テレビ会議の映像と音声が、事故収束作業の困難極まる状況の一端が確認できる情報だった。しかしテレビ会議は最初のうちは音声がない。菅首相が東電に乗り込んだ場面でも1号機が水素爆発を起こした場面でも、一切やりとりは分からない。
 さらに会議室の外で起きていることは、映像も音声もない。報告が上がっていたのかいなかったのか、そういったことも含めて、欠落している情報もたくさんある。
 吉田調書とは、その欠落を埋め、現場で何が出来なかったかを知る重要な証言であった。

○撤退はあったのか

 『「撤退」とは言っていない「退避」を検討した。』
 これが吉田証言でも語られているが、一方で清水社長は「撤退させてくれと菅さんに言ったと聞いている」とも証言している。ただし、言うまでもなく問題なのは言葉ではなく実態である。
 過酷事故対策には400人の要員が必要とされている。そのことも吉田調書には出てくるから、間違いないだろう。原発は6基、一基あたり70人ほどは必要となる計算だ。
 問題の「撤退」が起きたのは2号機の圧力上昇から「異音」と「衝撃」を感じた後の14日夜から15日にかけてだ。
 空間線量が急激に上がりだしたため、人命の安全を考えて一旦中央操作室や周辺の海水注入作業などから人を引き上げさせた。
 その後吉田所長は近くで比較的線量の低い場所に待機するだろうと考えていた。
しかし結果として71名を除き全て第二原発に行ってしまう。約10キロ離れており、道も荒れており、再度必要な人員を戻すためには約半日かかっている。
 その間、原発では絶望的状況が続いていた。
 本来は3機の冷却ならば200名以上は必要なところ、半分も居ないのだから、パラメータの監視も冷却水の投入も出来ない事態になる。
 「必要のない人の退避」はおろか、重要なメンバーも大勢が抜けてしまった状況で、吉田所長と残った70名に対して何とかしろといっても無理である。
.. 2014年10月27日 08:07   No.816001

++ 木村雅英 (高校生)…61回       
冷たい雨の中、「川内原発再稼働反対」の声がひびく
 |  10・15原子力規制委抗議行動報告
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

 10月15日(水)昼、再稼働阻止全国ネットワークは、「御嶽山爆発!火山予知はできないぞ!規制委の『合格証』は無効だ(石橋克彦発言)」と訴える抗議行動を原子力規制委員会(六本木ファーストビル内)前で実施した。
 新規制基準が施行された昨年7月8日以来、断続的に実施してきた規制委への抗議行動、15回目の今回は折悪しくしとしとと降る雨の中でも、50名以上で抗議の声を上げた。
 丁度御嶽山が噴火した9月27日に薩摩川内市で開催した全国相談会を受けて、薩摩川内市の住民合意を阻止する為の10.26全国統一行動を計画しており、この日もそれに向けた抗議行動である。折しも、10月9日に薩摩川内市で最初の「住民説明会」が開始され、一方で九電が1号機の工事計画と1、2号機の保安規定の認可申請を大幅に遅れて10月8日に規制委に提出した中での行動であった。
 雨の中で、阻止ネットからの全国相談会など川内の状況報告、原子力規制委員会定例会議を傍聴してきた原子力規制を監視する市民の会の方の傍聴報告、火山対策・地震対策・再稼働決定の曖昧さなどの抗議の声をはさみながら、「川内原発再稼働反対」などのシュプレヒコールを原子力規制委員会のビルを出入りする人たちに訴えた。
 最後に、次の3つの抗議・申入れ文を雨の中で規制庁広報担当に手交した。
○再稼働阻止全国ネットワーク 抗議・申入書
 全原発の再稼働審査を止めて、福島第一原発の汚染水対策・廃炉化に専念せよ!
 「トイレ無きマンション」の解消に専念せよ!
 「新規制基準」を作り直し、川内原発の再稼働審査をやり直し、改めて地元住民同意を得よ!
○福島原発事故緊急会議 抗議・要請文
 御岳山噴火は川内原発再稼働をやめよの警告である
○反原発自治体議員・市民連盟 申入れ書
 原子力規制員会は、川内原発の再稼働審査をやり直し、住民合意を得るよう求めます


.. 2014年10月27日 08:25   No.816002
++ 伊藤晴夫 (幼稚園生)…4回       
電力余剰時代の到来を予感
 │ 危険で、環境を壊す枯渇性燃料から、
 │ 無尽蔵で持続可能なエネルギーへの転換の歩みはとめられない!
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

10月16日の東京新聞から
「制度設計に失敗」 再生エネ買い取り破綻
 こちら

 これは、原発なしでは電気は不足すると捲し立てて来た電力事業者をはじめ
政府・原子力マフィアが、みずから電力余剰時代[※1]の到来を認めざるを得
なくなったに等しい皮肉な事態としか言いようがありません。
 九電に続く各電力事業者の動きを受ける形で、経産省も諮問機関の総合資源
エネルギー調査会新エネルギー小委員会を開き、太陽光、風力、地熱など再生
可能エネルギーのFIT(固定価格買い取り制度)見直し作業に着手。混乱に
拍車をかけています。

 日本の自然エネルギーはたった2%以下という情けない状態です。それでも、
制度(FIT)ができた以上、利にさとい、産業界からここぞとばかり先を争
うように売電業(メガソーラー[※2])への参入が始まった訳で、今の混乱の
もとはエネルギーシフトを着実に進めるべき国(経産省)の原発回帰動機によ
るサボタージュ・やる気のなさからくる再生エネへの政策誘導ミスです。全エ
ネルギーの25%以上を再生エネルギーで賄っているドイツなどでは既に経験済
みの問題でしょう。
 危険で、環境を壊す枯渇性燃料(核燃料・化石燃料)から、無尽蔵で持続可能
なエネルギーへの転換の歩みはとめられません。

 具体的に見ることにしましよう。
 ことの発端はやはり、“火山リスク”も“地震リスク”も“住民避難計画の
不存在”をも、ものともせず闇雲に川内原発再稼働に突き進もうとする九州電
力。
 九電が発した「九州本土の再生可能エネルギー発電設備に対する接続申込み
の回答保留について」によると「九州の再エネ設備認定量・接続量は全国で最
も高い水準」であり、「昨年度末に太陽光の接続契約申込みが急増」し、これ
を「全て接続すると太陽光・風力は近い将来約1,260万kWに到達」し、「太陽
光が需要を上回り電力の安定供給が困難となる見通し(参考) 需給のバラン
スが崩れると大規模な停電となる恐れ」があるといっています。
<九州電力HP>こちら

 冗談にしてもたちが悪い。近い将来供給過剰ということなら、まず大容量の
バックアップ蓄電池を用意すべきであり、それは技術的にも現実的にも解決可
能です。需要に合わせた出力調整ができない原発のバックアップ用にコスト度
外視で建設してきた揚水発電所が現在遊んでいます。揚水発電の活用で需給

.. 2014年10月27日 11:37   No.816003
++ 伊藤晴夫 (小学校低学年)…5回       
ギャップを吸収しますと、なぜ言わないのでしょう。現に230万KWの揚水発電
所を所有する九電自身が「揚水発電所は大きな蓄電池」…と、言っているので
す。[※3] そして当然のことながら、産業界では自然エネ発電用の大容量
バックアップ電池についての開発が急ピッチで進んでいます。
 たとえば、住友電工が開発し既に実証実験を行っている「レドックスフロー
電池」というのはこんな形。[※4]

※1 電力余剰時代といえば、今や原発は一基も動いておらず、節電・省エネ
 産業が花盛り。節電・省エネ技術の進展は眼を見張るものがあり、人々の暮
 らしや企業活動における節電省エネ意識も徹底している。人口減少による電
 力需要の頭打ち傾向も顕著。これらの中長期的要因は原発へしがみつく必要
 性を否定する。
※2 メガソーラーについては『週刊金曜日』10/17号で乱開発ぶりがレポー
 トされている。長崎県の離島宇久島で計画されているのは島の面積の約4分
 の一を占める世界最大級(年間想定発電量50万kw)。外部資本による九電管内
 メガソーラー。自然エネルギーは地域固有の財産であり、メガソーラーでは
 電力による地域の自立や活性化につながらない。
 こちら
※3 「通常の発電機が燃料等の持つエネルギーを、電気エネルギーに変換す
 る「エネルギー変換装置」であるのに対し、揚水発電所は電気エネルギーの
 蓄積(充電)と放出(放電)を繰り返す「エネルギー蓄積装置」です。すな
 わち、基本的に蓄電池と同じです。」と。
 こちら
※4 「レドックスフロー電池」プラスとマイナスの電気を液体の形で別々の
 タンクに蓄えるという原理で何年でも電気をロスせず貯めておけて、タンク
 を増設すれば大容量化も簡単。「太陽光発電や風力発電に代表される不安定
 な再生可能エネルギーの導入に対し、レドックスフロー電池を駆使すること
 で電力の安定化を実現すると共に、電力不足の問題の軽減に貢献します」と
 いうもの。

.. 2014年10月27日 11:52   No.816004
++ 冨塚元夫 (高校生)…54回       
なぜ無理をかさねてリニア中央新幹線を推進するのか?
 | 10月23日スペースたんぽぽ学習会「リニア新幹線がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!−源八おじさ |  んと語ろう!リニア新幹線のまだまだある問題点」に参加して。
└──── (たんぽぽ舎)

○ 旧国鉄の負債5兆円を引き継いだJR東海は27年かけて2.5兆円返済しましたが、まだ半分残っています。リニア中央新幹線の建設には9兆円かかります。JR東海社長は「リニア新幹線はペイしない」と言っています。 建設費をすべてJR東海が負担する民間事業として国(国土交通省)の認可が下りました。リニアの赤字と莫大な金利負担は東海道新幹線の利益から補てんする計画です。全体の利益は大幅に低下します。株主はなぜ反対しないのでしょうか?
○問題は山積です。 電磁波の問題があります。全長の86%をトンネルが占め、水系を切るので、トンネル湧水、地下水位の低下、河川流量の減少などの可能性があります。南アルプスの自然環境への悪影響が懸念されます。既存新幹線の3倍必要とされる電力消費の問題もあります。環境大臣は環境影響評価書に対する意見として、環境保全に万全を期し地方公共団体、住民の意見を十分に勘案するよう条件を付けています。
 環境省は本来は反対すべき立場ですが、管轄の国土交通省に適切な指導を行うよう要請するに留まっています。
○JR東海の主張するリニアを作る理由は、根拠のないものばかりです。曰く東海道新幹線の郵送能力が限界に近い(乗車率は3割以上余裕あります)、曰く施設の老朽化、東海地震にそなえてバイパス路線が必要(リニアを採用する理由にならない)、曰く東京―大阪間の大幅な時間短縮が必要(飛行機があります、リニアは乗り換えが不便で大幅な時間短縮にならない)、などです。
○この計画を協力に進めているのは葛西会長です。かれは2011年3.11直後に原発再稼働を主張した原子力ムラの一員です。リニア新幹線の電力源として柏崎刈羽原発、浜岡原発の再稼働をもくろんでいます。現政権は成長戦略の一つとして後押ししています。リニアは原発と同様に、大多数の反対を無視して、一部の人の利益のために税金をつぎこむ環境破壊政策です。     

.. 2014年10月28日 08:12   No.816005
++ 柳田真 (平社員)…134回       
.「東京の九州電力支社」へ多彩・多様な抗議活動
 |  川内原発の再稼働をなんとしても『とめよう』行動
 |  10月26日(日)有楽町電気ビル前に220人、ノボリ旗20本強
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク、たんぽぽ舎)

1.10月26日(日)午後2時、JR有楽町駅前ゼロ分の電気ビル前(この7Fに九州電力東京支社あり)には、横に長〜い・長蛇の人の列ができた。たくさんのノボリ旗がひるがえり10枚以上の横断幕がひろげられた。住民を無視し、川内原発の再稼働をゴリ押しする九州電力東京支社への抗議に集まった人々とその旗であった。220人の内訳は多彩で多様な人々で構成されていた。又、飛び入りで、九州鹿児島の女性も参加−発言されて、集会が一段と盛り上がった。知らない顔や久しぶりに合う顔が何人もあった。先月の九州電力東京支社抗議行動(80人)の3倍の人数の盛況であった。その多くが手書きのプラカードを持参してそれを九州電力東京支社に向けて多彩に抗議していた。

2.再稼働阻止全国ネットワークの久保さん、山田さんのリードで、初めに元気のよいコールが電気ビルへひびく。
 再稼働反対、原発いらない、川内原発再稼働反対!
 九州電力は川内原発を動かすな!
 主催者を代表して柳田が3点(基調提起)話しました。1つ目は、「10・26行動」は、川内原発再稼働阻止を中心に全国統一行動(第1波)であり、この行動は大きな意義を持つこと。全国で20余、関連も含めれば40カ所近い場所で実施され、九州電力と安倍内閣への広がる抗議行動となった。この日(10月26日)は、元々は1963年「東海村・原子の火がともった日」=原子力の日に反対して、「反原子力の日」として続けられてきた日である。2つ目は、九州電力のデタラメさ・無責任さと、それに一体の原子力規制委員会のひどさ(新たな安全神話つくり)。
九電が、規制委へ10月21日出した文書のデタラメさ=噴火対策 兆候とらえたら−九電具体策決めず(決められず)−東京新聞報道。御嶽山の噴火も予知できないのに、カルデラ噴火はどうして予知できる、と言えるのだ!?火山専門家たちも「予知は不可能」と皆言っている。3つ目は、今後の方針として、イ.なんとしても川内原発をとめたい。そのために、ロ.川内市議会への働きかけ−10月28日、ハ.鹿児島県議会への働きかけ(11月4日から7日)、ニ.再稼働は日本の核武装(原爆を持つ)につながることを訴えていこう。

3.このあと、発言と九電へのコールが交互に続く。主な発言者を紹介します。
○九州電力への申し入れ・抗議文の朗読(阻止ネット事務局)
○九州鹿児島から参加した女性−九州霧島火山の噴火が心配
○数人で参加していた男性(大田光政さんほか)
○脱原発川崎市民の池田さん
○反原発自治体議員連盟の結柴さん−川内市議会への働きかけの報告

.. 2014年10月28日 09:22   No.816006
++ 柳田真 (平社員)…135回       
○経産省前テントひろばの正清さん・垣内さん−テント裁判、次回は12月3日
☆九州・川内原発反対の鳥原良子さんから、現地電話アピール−今、100人位で風船上げの行動実施、このあと、川内原発ゲート前へ行って抗議する。
☆ここで、「ドンパン節」を歌っておどる−たんぽぽ舎西堂さんの発声で数人の男女が…
○疎開裁判の田中一郎さん−福島の子ども103人も甲状腺ガン、川内原発再稼働したら同じ心配
○たんぽぽ舎の山崎久隆さん−霧島連山の噴火の心配(火山予知連の発表)、火山のどまん中の川内原発、使用済み核燃料を早く他へ移せ。
○阻止ネット事務局の木村雅英さん−全国34カ所で行動、配付した資料(B5判10頁)の説明
○たんぽぽ舎の原田裕史さん−九電は620ガルに上げたが、原子炉本体は昔のまま変わっていない。だまされるな。
○阻止ネット事務局の沼倉潤さん−今後の日程3つ イ.10月28日川内市議会、ロ.11月4日から7日鹿児島県議会、ハ.11月5日(水)17:30より九州電力東京支社抗議行動、
○九電東京支社へ向けて、コール 川内原発再稼働反対!

4.全体
○ 九州川内現地へ東京から人を送り、減った在京人数でやりぬいた「10・26全国統一行動」。10月15日の規制委抗議行動(50人)、同日夜の討論集会(30人、内容充実)につづく、10月3回目の行動だったが、みんなの反応がよく、結集人数も多彩な人々で最高(220人強)、2時間の集会内容も豊富で聴かせるスピーチ(演説)が多かった。緊張感あるよい集会でした。集会の後片付けをしながら参加者の反応を聞いたら、「良かった」の声がかえってきた。
○ 次の行動は、11月5日(水)17:30より九州電力東京支社抗議行動、
引き続き、同日、19時より20時まで、東京電力本店抗議行動にぜひ参加を!
○ 「10・26東京行動」で配布した資料集(B5判10頁)と、たんぽぽ舎の週刊金曜ビラ123号(10月24日号B5判4頁)+同封ビラ数枚は、共に40部ほど残部があります。希望者へお分けできます。手渡し1部100円。
 発送は、1部100円+送料100円の計200円(切手可)を阻止ネット事務局あてに送って下さい。

.. 2014年10月28日 09:33   No.816007
++ 渡辺秀之 (中学生)…40回       
金曜首相官邸前抗議は、今夜もアツイ
 |  様々な人たちが、多彩なスタイルで抗議行動
 |  10/24第123回金曜官邸前抗議行動に参加して
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

○10月24日(金)、恒例の金曜首相官邸前抗議行動(第123回)が行われました。
今回は、様々な人たちが、多彩なスタイルで抗議している様子を紹介します。
(1)首相官邸前から茱萸(ぐみ)坂を下る。
・団扇(うちわ)を持って踊る、毎週参加のにぎやかな女性コンビ
・小気味良く響く拍子木(ひょうしぎ)を叩く、80歳代の男性
・「国会方面には通行できません」と案内する、警察官
・南無妙法蓮華経を唱える、団扇太鼓(うちわだいこ)の女性
・明るい歌声の日音協グループ
・風刺たっぷりの似顔絵展示エリア
・(財務省上)たんぽぽ舎:豪快でリズミカルな、シュプレヒコールエリア
(2)横断歩道を渡って、通称:国会前・清志郎(キヨシロウ)通りへ。
・たんぽぽ舎:寄せ書き、抗議はがき斡旋コーナー
・地道に活動する、福島バッジプロジェクトの方々
・韓国音楽を演奏し、舞踏するグループ
・一心不乱にブブゼラを吹く、男性
・忌野清志郎の歌が流れる、ミュージックスポット
・暖かい炎が揺れる、国際色豊かな「キャンドルエリア」
・スイーツが美味しいと評判の「ゲリラカフェ」
・国会前スピーチエリア(スピーチが、3分間できます)
(3)国会前横断歩道を渡り、右折。
・楽しいメニューがてんこ盛りの「希望のエリア」
是非、訪ねてください。明日への希望が湧いてくること、間違いなし。
○このように、金曜首相官邸前抗議は、今夜もアツイ。
 皆様も、金曜抗議行動ツアーを、楽しんでください。
○東電福島第一原発事故を風化させないためにも、私たちは抗議の声、知恵、力を出して行きましょう。あせらず、あわてず、あきらめず。

.. 2014年10月28日 09:39   No.816008
++ 水尾寛己 (幼稚園生)…4回       
一般社団法人 自然エネルギー推進会議「細川護熙様」「小泉純一郎様」
 |  あてへメールを出しました。
 |  再稼働をとめるために、よろしく願い致します。
 └──── (たんぽぽ舎会員)

 日頃より、原発ゼロ、自然エネルギーの取組み、心強く思っています。
 今、川内市長、鹿児島県知事は原発を再稼働しようとしています。何とか止められないのかと気に病んでいます。
 川内原発が再稼働すれば、他の原発も再稼働へと走り出すでしょう。
 再稼働すれば、総理大臣が変わっても大事故がおきるまで原発は止められなくなるかも知れません。
 その時には日本は、放射能で汚染され、おしまいかもしれません。
 何とか、そのような事態にならないようにとの思いから、川内市議会議員全員に一昨日、速達でお手紙を出しました。
 鹿児島県知事にはかなり前に手紙を出しました。
 鹿児島県会議員にも出すつもりです。
 再稼働をとめるために、よろしく願い致します。


.. 2014年10月29日 08:08   No.816009
++ 沼倉 潤 (幼稚園生)…4回       
川内原発再稼働は一地方議会だけの問題ではない。
 |  地震も火山も避難も何一つ解決されていない再稼働同意は破滅への道だ
 └──── (たんぽぽ舎)
                          
○28日、薩摩川内市は臨時議会を招集し、20日の特別委員会で、鉄の扉に鍵をかけ傍聴者を締め出しながら採択した賛成陳情を19対4(棄権1)の賛成多数で採択しました。岩切市長はその後の全員協議会で「再稼働を進める政府の方針を理解する」と述べ、川内原発の再稼働に同意。伊藤祐一郎鹿児島県知事は、これまでに「同意が必要な範囲は県と薩摩川内市に限る」と表明しており、今後の手続きは県へと移ることになります。
○既に27、28日には県の「原子力安全対策等特別委員会」が開かれており、参考人招致として経産省資源エネルギー庁と内閣府、原子力規制庁の担当者が出席。委員からは「県、市が実施した避難計画の説明会で出た住民の不満、不安は届いているのか」「重大事故が起きた場合、どこが責任を取るのか不明瞭」などの質問が出た。これに対し、担当者らは「絶えずリスクを下げる努力を続ける」「地域の不安の声をしっかりと耳に傾け、説明していきたい」などと答えた模様だ。― 時事通信10月27日(月)19時16分配信
傍聴者からの報告では、県の対応は「薩摩川内市で決めたのだから、県としても市の意向にそいたい。」というもので、県議会としの責任をまったく放棄している。安倍政権の政治手法と同じだという怒りの声が上がっています。
 《傍聴者を締め出した議会採択は住民のいのちを巨悪に差し出す暴挙》
○28日、薩摩川内市役所前に早朝から駆けつけた住民は130名。僅か40席の傍聴席で抗議の声をあげた者を即刻退席にする暴挙の中で採択された再稼働同意は許されない。霧島連山の火山活動が報じられ、地震も火山も避難も何一つ解決されていない川内原発の再稼働は、住民のいのちと引き換えに、電力会社の巨悪を延命させる何物でもない。全国各地から抗議の声をあげよう。
○県は、11月5日から3日間の予定で召集される臨時議会で再稼働賛成陳情を採決する目論見だ。鹿児島入りする予定の宮沢経済産業相の日程次第で、スケジュールが変わる可能性もあるが、私たちは鹿児島県民のみならず、全国の皆さんの力を結集し「再稼働同意の暴挙」をはね返していきましょう。


.. 2014年10月29日 08:14   No.816010

■--建屋カバー解体に着手 
++ 朝日新聞 (社長)…385回          

放射性物質飛散に不安 福島第一1号機
  帰還ためらう住民も    (10月23日見だし)

.. 2014年10月27日 11:10   No.817001

++ 東京新聞 (社長)…877回       
宮沢経産相、東電株600株保有 「監督する立場」疑問の声
(10月24日 より抜粋)

 宮沢洋一経済産業相が、東京電力の普通株600株を保有していることが分か
った。宮沢氏は23日、本紙などのインタビューで「東電の応援といった意味が
あるので売らずに持ちつづける」と説明した。東電は実質国有化されており、
経産相は国民に代わって東電を厳正に指導監督する立場だ。だが、保有株式の
価値を高めるため東電の利益を優先した判断に傾く疑念を持たれる可能性があ
り、同氏の姿勢に専門家からは疑問の声が出ている。(中略)
 組織の統治体制に詳しい青山学院大大学院の八田進二教授は「信託するとは
いえ、大臣が監督対象の企業の株式を持っていると、自身の保有する株価を上
げるための判断をしてしまうのではないかという「利益相反」の疑念を社会に
与えてしまう」と指摘。「本来なら大臣に就くことが決まった時点ですぐに売
却することが望ましい」と語った。(後略)

.. 2014年10月27日 11:58   No.817002
++ 朝日新聞 (社長)…386回       
◆原発賠償条約 日本加盟へ  メーカー責任問わず、原発輸出促す効果も
(10月24日  見出しより)


.. 2014年10月27日 12:04   No.817003
++ 朝日新聞 (社長)…387回       
核のごみ最終処分場 地域選定の基準議論
(10月24日  見出しより)


.. 2014年10月27日 12:20   No.817004
++ 東京新聞 (社長)…878回       
井戸セシウム濃度920倍 福島第一 46万ベクレル、過去最高値

 東京電力は24日、福島第一原発の建屋周辺の井戸「サブドレン」の地下水の水質を調べた結果、井戸の一本で放射性セシウムの濃度が一リットル当たり46万ベクレル検出されたと発表した。昨年11月の前回調査から920倍に上昇しており、サブドレンでは過去最高値。
 井戸は上部をシートで覆っており、東電は「建屋上の放射性物質が雨水で流され、井戸に流れ込んだ可能性がある」と説明している。
 東電によると、高濃度の地下水は2号機原子炉建屋西側にある井戸で22日に採取。近くの別の井戸でもセシウムが42万4000ベクレル検出されたため、この二本の井戸のくみ上げを当面停止する。
 東電はサブドレンからくみ上げた地下水を浄化して海に放出したい考えだが、地元漁業者の反発が強く、めどは立っていない。 (10月25日より)


.. 2014年10月28日 08:23   No.817005
++ 東京新聞 (社長)…879回       
東電、再稼働なしで増益 来年3月期 2年連続大幅黒字へ

東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働や電気料金の再値上げがなくても、通常の事業活動によるもうけを示す経常利益が2015年3月期は1200億〜1300億円になると見込んでいることが24日、分かった。14年3月期の1014億円から増益となり、2年連続で1000億円を超す黒字。電気料金の再値上げを検討している経営姿勢に反発が出そうだ。東電はすでに、この見通しを取引金融機関に伝えた。
 東電の広瀬直己社長は14年4〜6月期決算発表の記者会見で「(発電設備の)修繕を下期に残しており本年度の収支は厳しい」と説明していた。     (中略)
 総合特別事業計画(再建計画)では、柏崎刈羽原発が7月から順次再稼働すると想定して15年3月期の経常利益を1677億円と見込んだが、再稼働なしでこれに近い水準を確保できそうだ。
 東電は金融機関に対し、15年度に3000億円の新規融資を求めている。さらに16年度中には社債の発行を再開し、1兆円を調達する方針を示している。
 福島第一原発事故の賠償金は経常損益とは別の特別損益という項目に計上される。
           (10月25日より抜粋)

.. 2014年10月28日 08:34   No.817006
++ 東京新聞 (社長)…880回       
東電株持つ大臣は問題 【金曜日の声 官邸前】

 千葉県柏市の無職 三浦恒紀さん(73) 今の時代に経済産業大臣が東京電力の株を持っているなんて、市民の普通の感覚からすれば問題だ。政治家はもっとまじめに国民の安全を考えてもらいたい。原発の再稼働ありきは許せない。
 千葉県松戸市の非常勤教師 間部(まべ)芳枝さん(64) 退職した教員仲間と来ている。原発事故後は校庭やプールの安全性をめぐり学校現場も揺れた。収束していないのに再稼働なんてありえない。子どものために声を上げ続ける。
 東京都江東区の主婦 谷村紀美子さん(58) 川内(せんだい)原発に続き高浜原発も再稼働に向け進んでいると聞いたが、噴火や地震の危険がある日本に原発はいらない。予想を超える自然災害はありえる。教訓をいかすべきだ。
(10月25日より)


.. 2014年10月28日 08:46   No.817007
++ 毎日新聞 (大学院生)…127回       
原発ADR:議事「不開示」…担当弁護士を黒塗り

 東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する手続き(原発ADR)を担当する「原子力損害賠償紛争解決センター」を巡り、所管する文部科学省がセンター最上位の組織「総括委員会」の議事録を公開していないことが、毎日新聞の情報公開請求で分かった。和解案を作成する仲介委員(弁護士)の一部についても氏名を明かさず、他の同種の公的機関と比べ閉鎖性が際立つ。情報公開制度の専門家は「極めて特殊な対応」と批判している。
 センターを巡っては、死亡慰謝料を「一律5割」などと定めた文書が存在するのに、国会議員が開示を求めても拒否するなど、情報公開に消極的な姿勢が批判を浴びている。 (中略)     
 文科省は議事録の存在を認めた上で、一切の公開を認めない「不開示」とした。一部を黒塗りにして開示する「部分開示」ではないため、3人の発言内容だけでなく、実際に委員会は開催されたのか▽開催されたのならその日時と場所▽出席者▽議題??など、すべて検証できない。(中略)
 原発ADRのように行政機関が運営する裁判外手続きは行政型ADRと呼ばれ、消費者庁が2011年10月に有識者会議に提出した資料によると、全国規模の主な機関は、センターを含め6機関ある。毎日新聞のまとめでは、センターを除く5機関は、すべて委員の氏名をホームページ上で公表している。さらに、5機関のうち2機関は最上位の組織の議事録もホームページで開示し、残る3機関も「情報開示請求があれば対応を検討する」と答えた。
◇「信頼失う対応」
 「極めて特殊な対応で組織の信頼を失う」。情報公開制度に詳しい右崎(うさき)正博・独協大教授(憲法)は、原子力損害賠償紛争解決センターの総括委員会の議事録を不開示とした、文部科学省の対応を強く批判する。(後略)
(10月25日より抜粋)

.. 2014年10月28日 08:52   No.817008
++ 東京新聞 (社長)…881回       
英でも「原発は割高」 収入保証も英企業参入ゼロ
  富士通総研高橋研究員が現地調査
  安全対策・事故リスク 日本は明示し議論を

 日本では長らく「原子力発電は安い電源」といわれてきたが、万一、事故が起きた場合の被害の大きさを考えれば割高であることが見えてきた。英国で新しい原発を建てようとしたところ、日本政府が言うような安いコストでは不可能なことが鮮明になった。現地を調査した富士通総研の高橋洋主任研究員に話を聞きながら、本当の原発のコストについて考えた。
 「少なくとも1Kw時あたり8.9円」。これが日本政府が公式に示す原発のコストだ。(中略)
 しかし、高橋氏は「英国で原発を新設する発電会社の収入を保証する制度を導入し、原発がビジネスとして成り立つ価格を決めたところ15.7円(1ポンド=170円換算)。日本の1.7倍だった」と明かす。(中略)
 高橋氏は「コストの議論を曖昧にして、いつの間にか原発支援策が出来上がり、結局、国民が負担する仕組みだけが出来上がる恐れがある」と警戒する。
 (10月26日より抜粋)

.. 2014年10月28日 09:47   No.817009
++ 茨城新聞 (平社員)…141回       
◆「処分基準策定急ぐ」 東海原発廃炉

 原子力規制委員会の田中知委員は21日、国内初の商業用原発で廃炉作業が進む日本原子力発電(原電)東海原発(東海村白方)と、日本原子力研究開発機構(原子力機構)東海再処理施設(同村村松)を視察した。視察後、田中委員は「東海だけでなく今後ほかの発電所でも廃炉が進む。その時に出てくる廃棄物について、どう安全規制していくかは重要な課題だ」と述べ、低レベル放射性廃棄物の処分場に関わる基準の策定を急ぐ考えを示した。(後略)(10月22日より抜粋)


.. 2014年10月28日 10:05   No.817010

■--拡散するセシウム 
++ 山崎久隆 (社長)…466回          

昨年秋収穫の南相馬のお米から検出
 │レベル3相当の放射性物質拡散
 └────(たんぽぽ舎)

 フクイチで2012年8月に発生していたセシウムを含む塵の拡散は、今年7月
にようやく明るみに出た。

 発端は昨年秋に収穫された米の放射能汚染だった。
 20キロ圏外の南相馬市太田地区で収穫された米から、キログラムあたり100
ベクレルの基準を超えるものが見つかった。合計27検体はいずれも20キロ圏外
にある水田で収穫されていた。他にも20キロ圏内で収穫された米でも基準を超
えるものは見つかっていたが、とても不自然な分布だった。
 20キロ圏の内側でも25ベクレル以下のものもあれば、20キロをかなり超えた
原発から30キロ付近でも50ベクレルを超えるものもあり、事故時に放出された
セシウムの影響とは考えにくい分布だった。

 農水省は今年1月になって規制庁に「相談」したという。
 セシウムの出所は福島第一原発ではないか、それも前年8月に発生していた
ガレキ撤去時に拡散したものではないかと考えた。農水省が公表している映像
データは、明らかにセシウムの「侵入」が「外部から」であることを示してい
る。

 セシウムが水田の土壌から稲に取り込まれるならば、その痕跡は全体に広が
っているはずなのに、稲穂の一部に高い集積が見られた。このような蓄積を起
こす理由は外部からの付着しか考えられない。
 基準を超えた米が作られた水田は、最も高いところでもキログラムあたり
2600ベクレルほど。当然ながら対策としてゼオライトを投入し、カリ肥料も沢
山いれている。通常ならば水田から米にはセシウムはあまり蓄積されない。
しかし外から飛んでくるセシウムでは、防ぎようがない。

 東電は2012年8月のセシウム拡散事故については認めている。何しろ双葉町
郡山地区のモニタリングポストはそれまでの100倍の値に跳ね上がっていた。
ただし短時間で元に戻ったため警告されることはなかった。
 その時、福島第一・3号機の5階オペレーションフロア、もちろん爆発の影
響で露天状態だが、そのフロアではガレキを取り除く作業が行われていた。
(事故当時2011年3月)12日と19日の2日にわたり、合計12名が被曝をしたと
報告されている。ガレキ拡散は当時から確認されていたのに、それを外部に
警告すらしなかった。
.. 2014年09月16日 08:21   No.795001

++ 山崎久隆 (社長)…467回       
9月11日テントひろば記者会見での発言
 │  水汚染対策+廃炉プロセスの破綻
 │  セシウム拡散の原因はガレキ撤去作業
 └──── (たんぽぽ舎)

○汚染水問題は、東電の対処能力を超えていると思います。
氷を投入して汚染水を凍らせる作戦は失敗し、ドライアイスも効果は無く、コンクリートで固める方法を試みるというのですが、コンクリートの場合失敗すると後がないといった問題もあります。
 凍らない理由は単純で、水の流れがあるからです。熔け落ちた燃料を冷やすために入れる水も汚染水になって流れ出しています。流れは原子炉から、あるいは外周の地下水から生じています。
 東京電力福島第一原発の周辺地域は、今でも高い空間線量がありますが、それ意外に建物や敷地から大量の放射性物質が拡散しています。
○それが一昨年の8月にとうとう大量放出事故を起こしました。
 その影響で昨年度の福島県産米にキロあたり100ベクレルを超える米が見つかる事態となりました。
 セシウム米は南相馬市太田地区の一部から見つかっていますが、その周囲も50ベクレルなどの汚染がありました。しかしこは原発から20kmを超える地域です。ゼオライトやカリ肥料などの対策を施せば大きな汚染はないはずの地域で、非常に高い汚染が見つかった原因は、8月のセシウム拡散事故しか考えられない。
 農水省も南相馬市もそう考えていて、東電も可能性は否定できないとしているのに、その補償さえされていません。
 さらに怖いのは、拡散した放射性物質は塵状のものであることから、人が吸い込むこともあっただろうということ。
 米の表面付着で大量の汚染が確認された地域に、大勢の市民が住んでいます。
 太田地区だけではない。SPEEDI、もう解体することになってしまった、唯一の放射性物質拡散予測システムが、南相馬から飯館にかけての拡散を推定しています。
 図を見て下さい。(注:原子力規制委員会の環境防災Nネットで公開されている空間線量データグラフ
  こちら )
 2012年の8月20日に原発から2.8kmの双葉町郡山地区に高いピークがあります。これが放射性物質の拡散を記録したものと思われますが、すぐに元に戻ったことと周辺には恒常的にもっと高い地域も沢山あるため、警告はされていません。この前日までに原発内では12名が被曝をしたとされる拡散事故が起きていますから、大きな拡散事故の発生を東電も十分認識していました。
○この後に放射性物質は南相馬に、飯館に拡散していったのですが、その先ではもうモニタリングポストに有意な反応は見られません。塵の拡散では、よほど高い濃度でないと観測できない欠陥が再度明らかになったということです。

.. 2014年09月16日 09:44   No.795002
++ 山崎久隆 (社長)…468回       
○セシウムを拡散させた作業は、使用済燃料プールから燃料を抜くためには避けられないガレキ撤去作業でした。しかし拡散対策をしないままで、現場作業員も住民も被曝するのは当然です。
 国も東電も、持てる技術と資金を十分投入しなければ、破たんの道を突っ走る原発を制御できません。
 規制委員会もアンダーコントロールではなく、アン・コントロール状態の原発にこそ全力を投ずべきです。
 真後ろに立っている経産省の役割、当然税金で仕事をしている官僚の任務は、紛れもなく原発の終息以外に無いのです。経産省の官僚はいますぐ、鹿児島県庁ではなく、福島第一原発に行くべきです。
 福島第一原発事故の責任は、国、経産省、そして東電役員にありますから、さまざまな切り口で追求します。そのうちの一つが「経産省前テントひろば」です。
 また、東電の責任追及としては、株主代表訴訟を取り組んでいる原告の一人でもあります。9月25日に11時から東京地裁103号法定で第13回口頭弁論が開かれます。どうぞおこし下さい

.. 2014年09月16日 09:50   No.795003
++ 木原壯林 (小学校低学年)…9回       
〈緊急声明〉 川内原発を「新規制基準」に適合とし、再稼働を画策
 | する原子力規制委員会(規制委)を満身の怒りを込めて弾劾する
 └────(汚染水問題を憂うる京都府民の会)

 規制委は、九州電力川内原発の新規制基準適合性審査に関し、合格通知にあたる審査書案を7月16日に発表し、9月10日には正式な適合通知「審査書」を決定した。この間、形式的に国民の意見(パブコメ)を求めはしたが、寄せられた約 17,800 のうちの多くの再稼働反対の意見は、ほぼ完全に無視している。国民を愚弄し、民主主義を否定する行為である。私たちは、以下の理由により、この暴挙を断固として弾劾し、適合判断の撤回を求める。
(1)人類の手に負えない原発の再稼働を画策すること自体が誤りである
 安全な原発など存在せず、原発は人類と共存し得ないことは、福島原発の惨状を見れば明白である。事故炉は、高放射線量のため、未だに内部や地下の状態が分からず、事故収束の目途は全く立っていない。汚染水は、1 日 400tの割合で増え続け、土壌に浸透した汚染水、タンクから漏洩した汚染水は海に漏洩し、数年後には米西海岸に到達しようとしている。汚染水の漏洩を防ぐために、土壌を凍らせた凍土遮水壁の建設を始めたが、凍結には失敗している。凍ったとしても、その深さは十数メートルで、地下水はその下を容易に出入りできる。汚染水から多種類の放射性物質を除去するための装置ALPSも導入されたが、トラブル続きである。除染土壌を詰めた袋の老朽化・破損も著しい。凍土遮水壁やALPSのような大型プラントを期待通りに連続運転でき、放射性汚染物を長期保管できるほど、科学・技術は進歩していない。装置さえできれば永久に問題を解決できると考えるのは、科学の現状が分かっていない素人か、人々を騙してお金儲けをしようとする輩である。
 このように人類の手に負えない原発の再稼働を画策すること自体が誤りである。いま切実かつ緊急な課題は、福島の惨状に対する対策、被害者救援と、全原発の廃炉を如何に安全かつ早急に実現するかの検討である。このことは、多くの人々が望み、また、福井地裁判決でも指摘されている。

.. 2014年09月22日 12:18   No.795004
++ 木原壯林 (小学校中学年)…10回       
(2)規制委に人類の未来に関わる原発問題を判断する資格・能力はない
そもそも、福島の原発事故を最悪の事態に導いたのは、現代科学・技術を過信し、安全神話を作り上げ、それによって利益を得ようとする原子力ムラの人々の誤った原発推進と事故対応である。この事故は人災と言っても過言ではない。したがって、福島事故の後は、原発を推進してきた人達は、深く反省し、謝罪と恭順の意を表して謹慎するか、原発の犯罪性を認めた上で、原発全廃のために貢献すべきである。にも拘らず、5人中の4人を原子力ムラの出身者で占める規制委は、厚顔にも、原発の延命に繋がる再稼働審査を行い、電力や政府の言いなりの結論を国民に押し付けようとしている。結局、同委員会は、原発の再稼働、新設、輸出の推進のための検討委員会である。
 原子力は、総合科学であり、理工学分野だけでなく農学、医学、さらに社会科学も関連する。したがって、規制委のように限られた領域から集めた人材では、原発事故への対応を考え付かず、原発の安全性を評価する能力に欠けるのは当然である。規制委が中立を標榜するなら、原子力界中心の人選ではなく、国内外を問わず、広分野に人材を求めるべきである。そうすれば、もっと知恵が出る。世の中には、原子力界よりはずっと優秀な知恵者が多数いる。しかし、広く人材を求めれば、「原子力ムラ」が浸食され、崩壊するから、政府はそうしない。それが、原子力政策の本質である。
(3)安全を担保出来ない「審査基準適合」判断は、人々を愚弄するものである
 上述のように、国民を欺くために設置された規制委は、自らが作った科学的根拠も希薄な新基準で川内原発再稼働を審査し、適合とした。ところが、どんな審査基準を作っても、安全な原発はできないことは、田中委員長の発言からも明らかである。同委員長は、「安全を担保したとは言っていない」というコメントを付けて、責任逃れをしているが、この審査書が原発再稼働を大きく前進させようとしていることは明白であり、人々をバカにするにも程がある。これは、殺人兵器でもその製造法が兵器推進団体が作った基準に適合していれば、その製造を認め、その兵器の犯罪性については議論しないというのと同類である。こういう人達は、次に事故が起これば、「想定外」といって言い逃れるに違いない。
 なお、新基準で謳う過酷事故対策は、国際的には(例えば原発を推進するIAEAから)従来より求められてきたものであり、「世界で最も厳しい」とは真っ赤なウソである。日本の原発は完全な安全対策がとられており、過酷事故は起こり得ないと考えていた日本の規制当局が福島事故まで国際的要求を無視していただけである。

.. 2014年09月22日 12:26   No.795005
++ 木原壯林 (小学校中学年)…11回       
(4)「審査基準適合」判断は、電力会社の都合に合わせるデタラメ判断である
 百歩譲って、新審査基準に照らし合わせて、審査することを認めたとしても、この審査結果には、極めて多くの疑問がある。そのことは、多くの人々によって指摘されているから、ここでは、問題となる項目の一部だけを順不同で例示する。
・原発の運用期間中に巨大噴火が生じる可能性について、火山噴火の規模と時期の予測は不可能であると認めながら、モニタリングを実施すれば、噴火を予知でき、原発事故を避け得るかの如く誤魔化している。火山学者は、モニタリングで火山噴火は予測できないと断言している。
・汚染水流出問題が適合性審査の過程で完全に無視され、流出防止対策が要求されていない。
・コンピュータを使った解析が、格納容器の破損や水素爆発に至らないとの根拠に用いられているが、コンピュータ解析の結果は、計算の前提となる条件とデータの質に強く依存する。しかし、現代科学は実証された完全な条件やデータを持ち合わせていない。したがって、解析者の恣意が大きく結果に反映される。
・地震動の想定が過小評価になっている。
・事故時の避難計画について、規制委の審査対象ではないとし、パブコメで修正を求められても完
全に無視している。国民の安全など頭の片隅にもない冷血漢の所業である。。
このような問題点を勘案すると、この審査は、電力会社が譲歩可能な範囲内で決めた条件、すなわち再稼働をさせるための条件への適合検査と言わざるを得ない。

.. 2014年09月22日 12:36   No.795006
++ 木原壯林 (小学校中学年)…12回       
(5)原発が再稼働されれば、福島の復興は遅れ、被曝労働が強化される
 安倍政権の下で進められる投資の拡大とオリンピックの準備で、労働力が都市部に集中し、福島原発被害地では労働力が不足し、人件費や資材の価格が高騰し、土壌の除染や汚染水対策は遅延し、事故収束作業も難航している。一方、福島第一原発敷地や近辺には、放射線レベルが極めて高い場所が随所にあり、労働者不足と相まって、被曝労働の強制が行われている。原発が再稼働すれは、福島の事故収拾にあたれる人員はさらに不足する。とくに、西日本から集まっていた原発関係の作業員や技術者の許容残り線量は少ないため、福島を離れる可能性が高い。このように、原発再稼働は、福島の復興をさらに遅延させる。原発再稼働とそれを推進する規制委審査は許されない。
(6)「審査基準適合」判断は、原発輸出を有利にするためでもある
 原発が格安な発電手段でないこと、安全な原発はないこと、使用済み燃料や放射性廃棄物の安全な処分・保管法がないことは、誰もが気付いている。それでも原発を再稼働させようとするのは、暴利に繋がる原発輸出のためでもある。日本の全原発を廃止したら輸出が困難になるからである。その意味で、規制委は「死の商人」である原発製造関連企業の手先と言われても仕方がない。
(7)再稼働は再事故の準備である。規制委は解散し、全原発廃炉委員会の設置を
 上記のように、規制委は経済に牛耳られて、再稼働を策動するのみで、人間の尊厳や人格権を尊重しようとする態度のかけらも持ち合わせていない。その意味で、人類への敵対者である。「国民の生命、健康および財産の保全に資する」という設置目的は、忘却の彼方である。
再度の大惨事=地獄への扉を開ける再稼働を画策する規制委を徹底糾弾・解散させ、人間の立場に立って、全原発の即時廃炉を安全に進める委員会の設置を要求しよう。
川内原発再稼働は許せない。規制委は「審査基準適合」判断を撤回せよ!
原発再稼働と輸出を推進する安倍政権を打倒しよう!
地元自治体の再稼働同意を阻止しよう!

2014年9月11日        汚染水問題を憂うる京都府民の会
連絡先:木原壯林 〒607-8,466 京都市山科区上花山桜谷40-5

.. 2014年09月22日 12:43   No.795007
++ 温品惇一 (幼稚園生)…1回       
甲状腺がん「過剰診断」キャンペーンをやめ、健康診断を拡大せよ!
 |  福島原発事故で膨大な量の放射能がまき散らされたが
 |  その影響で健康を害していないか調べるのは当然
 |  政府・東電の責任逃れは許されない
 └──── (放射線被ばくを学習する会・共同代表)

○ 子どもの甲状腺がんは非常にまれで、15〜19歳でも10万人当たり0.5人です。ところが福島では6月30日現在、104人が甲状腺がん・疑いと診断されています。10万人当たり35人です。会津地方は10万人当たり20人台なのに、郡山市周辺やいわき市では40人台、二本松市周辺では実に60人台です。放射線被ばくとの関係が考えられます。
 放射性物質の飛散に県境はありません。大気中の浮遊性微粒子の放射能を測定した最近の研究で、福島原発事故初期のプルームにより、これまで言われていたより大量の放射能が県外にも拡散していたこと、シミュレーションにはこれが反映されていないことが分かりました。福島県外の健診も必要です。
○ 甲状腺がん多発に驚いた当局は「検診には不利益もある」「甲状腺がん検診は過剰診断だ」などと言い、何とか甲状腺がん検診をやめようとしています。これは進行の遅い大人の甲状腺がんと、進行の早い子どもの甲状腺がんを一緒くたにした暴論です。
 大人の場合、進行の遅い直径10ミリ未満の甲状腺がんは経過観察でもよいとされまていますが、福島の子どもたちの甲状腺がんは平均14ミリ。微小がんではありません。
 福島県立医大で手術した54例のうち45例(83%)は腫瘍の大きさが10ミリ超、あるいはリンパ節や他の臓器への転移があり、診断基準から見て手術するレベルで、7例は腫瘍が気管に近いなど手術が妥当だったと発表されています。
 福島原発事故によって膨大な量の放射能がまき散らされました。その影響を受けて健康を害していないか、調べるのは当然のことです。政府・東電の責任逃れを許してはなりません。
 詳細は こちら をご覧ください。

.. 2014年10月03日 09:38   No.795008
++ 倉田 謙 (幼稚園生)…1回       
市立小中20校保管の放射汚染除去物を学校敷地内に埋めるな!
| 放射能汚染除去物は東電に引き渡すべき
 └──── (横浜市港北区の損保代理店の爺です)

○横浜市教育委員会は放射性汚染除去物を『それぞれの学校敷地内に埋めるとの方針を明らかにした』と本日の新聞で報じられました。小中学校に埋めることは駄目で,放射能汚染除去物は東電に引き渡すべきと存じます
○また19兆円から25兆円の国費を投入して、福島では未だ放射性物質はジャジャ漏れ、『放射能はコントロール出来ている』と国民や世界の人々に嘘を吐(つ)くのは駄目です。
 原発は地震国に於ける最大のリスクです、もはや『国策では無い』原発を再稼働するのは人格権を損なうとの判例も出ました。将来世代を担う子供達に『大人は何をしていた』と問われることの無いように、また『無知・無関心な国民では無い』と抗議行動をしましょう。
○(東京新聞10月2日より抜粋)
 福島第一原発事故後、横浜市立小中学校20校が保管している放射能汚染を伴う除去物について、市教育委員会は1日の市議会決算特別委員会で、それぞれの学校敷地内の地中に埋める方針を明らかにした。除去物の放射線量が下がった一部の学校は、すでに埋めたという。
 市は、対象物から1センチの距離で毎時0.59マイクロシーベルトの空間線量が測定された場合を、除染などを行う基準(目安)にしている。 (中略)
 質疑で井上さくら氏(無所属)が「空間線量が低くても、放射性物質濃度が高い事例がある」などと指摘したが、岡田優子教育長は「空間線量で影響を把握している」として、除去物そのものは調べない考えを示した。 (後略)


.. 2014年10月14日 16:15   No.795009
++ 山崎久隆 (社長)…476回       
一人一人の被曝量を抑えながら有効な過酷事故対策をおこなうには
 │ 出来るだけ大勢の人員を投入するしかない  (その2)
 │  津波が来なくても海水ポンプは電動機とポンプそのものが
 │  火山灰で機能不全となる
 └──── (たんぽぽ舎)

○撤退は正しい

 命令違反であろうと何であろうと、あの時点でほとんどが第一原発を離れた
のは、吉田所長でなくても全く正しい判断だと思う。ただし、本来は交代の人
員が投入されるべきであるし、もっと機材や燃料や電源などを運び込んでいる
べきであった。しかしそんなものはどこからも来なかった。吉田調書の最も衝
撃的な部分「打つ手なし」「茫然自失」だったのである。
 このような原発事故の対策は一つしかない。それは「人海戦術」だ。一人一
人の被曝量をなるべく低く抑えながら有効な手を打つには、出来るだけ大勢の
人員を投入するしかない。東電の発電所ならば全従業員を交代で投入するしか
方法は無い。日本には原子力災害のための即応部隊など存在しないのだから。
 原子力災害への訓練も覚悟もない国だったことが、3基の炉心崩壊と1基の
破壊をもたらしたが、福島原発事故以後も何ら体制は変わっていない。
 そのような中では、犬死にさせないのならば撤退するほかはなかったのだ。
 問題は、そのような実態が何も変わっていないのに、まだ原発を動かそうと
する人間が存在することだ。もう一度言うが、犬死にさせたくなければメルト
ダウンをしようが爆発しようが、原発の過酷事故を前に撤退しか方法は無い。
 九州電力は、間違っても国や他電力の要員の応援など期待してはならない。
誰も来ないし助けてもくれない。主観的に助けに行きたいメンバーがどこかに
居ても、法律と組織がそれを許さない。だから死にたくなければ撤退するほか
はなくなる。それでも原発を動かすならば、それは単なる自殺行為である。

○火山灰は川内を福島にする

 巨大噴火、破局噴火、カルデラ噴火、川内を襲う火砕流、などなど。川内原
発が直面する危機は繰り返し警告されてきている。

.. 2014年10月27日 11:20   No.795010
++ 山崎久隆 (社長)…477回       
 しかしこれに対して田中規制委員長は「運用期間中には巨大噴火には遭遇し
ない」「モニタリングすれば事前に対策可能」との九州電力の主張をそのまま
受け入れて審査書を交付している。これは新たな安全神話の拡散だ。
 そのうえ川内原発を襲う危機はカルデラ噴火だけではない。
 桜島を始め、川内原発周辺には火山噴火により火山灰が降り注ぐ可能性のあ
る火山が目白押しだ。
 現在噴火中の桜島は勿論、霧島山系の新燃岳や口之永良部島は既にこれまで
に噴火した実績がある。特に桜島は過去三年にわたり毎年1000回も噴火をし続
けている。今年はこれまで500回あまりと、若干減っているが、これもマグマ
が溜まり大規模噴火が迫っているかもしれない。
 100年前の大正噴火の際と同程度の噴火が起きたと仮定し、噴煙が川内原発
に向かったと仮定すると、10センチから15センチほどの降灰になる可能性があ
る。
 これは原発を十分危機的状況にするレベルだ。
 火山灰は3センチ程度で車の通行が出来なくなり、事実上交通を遮断する。
原発への輸送はおろか住民避難も困難を極める。
 この状態で送電網は遮断され、外部電源喪失になる。非常用ディーゼル発電
機は火山灰が吸気口から吸い込まれ、フィルターもすり抜けて止まってしまう
だろう。言うまでもなく全電源喪失、ステーションブラックアウトである。
 これが川内を福島にしてしまう火山灰の脅威だ。津波が来なくても海水ポン
プは電動機とポンプそのものが火山灰で機能不全となる。
 その後何が起きるかは、福島第一原発事故の吉田調書が物語る事実が全てだ。

本質的に何も変わっていない発電所の安全管理では、事故の収束などおぼつか
ない。運が良ければ最悪を回避できる程度だ。
 その確率が最も高い原発を再稼働させる九州電力は、事故と共に破たんする
だろう。その責任は国と規制庁と地元自治体にある。   

.. 2014年10月27日 11:30   No.795011

■--高浜原発の審査、最終局面へ
++ 福井新聞 (小学校低学年)…5回          

 安全対策に大きな課題なしと規制庁

 原子力規制委員会は14日、関西電力が再稼働を目指している高浜原発3、4号機(福井県)の審査会合を開き、積み残しとなっていた課題を確認した。
終了後、事務局の原子力規制庁幹部は「大きな課題は残っていない」と述べ、“合格証”となる審査書の作成など、最終局面に入る見通しとなった。
 規制委が審査書の作成に入れば、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)に続いて2例目となる。ただ再稼働には審査に合格した上で、地元同意などの手続きも必要でまだ時間がかかりそうだ。(中略)
 関電は昨年7月、大飯3、4号機(福井県)と高浜3、4号機の審査を申請。
大飯3、4号機は規制委の指摘を受けて想定する地震を厳しくしたため審査は長期化している。高浜3、4号機は地震と津波の想定について9月までに規制委の了承を得ていた。
 関電は今後、これまでの審査で指摘を受けた内容を反映させた補正書を提出する必要がある。規制委はこの内容を基に審査書を作成する。
   (10月15日より抜粋)
.. 2014年10月23日 11:17   No.815001

++ 東京新聞 (社長)…871回       
反原発 妨害に屈しない  原子力の日に対抗・・・伊方集会
別冊−南海日日新聞

 「原子力の日」(10月26日)に対抗する「伊方集会」が19日、愛媛県伊方町の四国電力伊方原発ゲート前で開かれた。1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故の翌年から続き、今回で28年目を迎えた。あらためて反原発運動を振り返ると,思い浮かぶのは、さまざまな嫌がらせである。
(10月21日より抜粋)

.. 2014年10月23日 12:06   No.815002
++ 西日本電子版 (幼稚園生)…1回       
「「同意」加速、焦る30キロ圏 川内原発周辺市町議会」
       こちら
「・・・・・・・「知事は思い上がっていないか」。初老の男性が言い放つ。別の男性が「なぜ5キロしか離れていないのに地元じゃないのか」と訴えると、「そうだ」と拍手が起こった。20日夜の説明会。最後の舞台となったのは、再稼働反対の住民感情が30キロ圏で最も強いとされるいちき串木野市だった。・・・・・・・・
 鹿児島県の伊藤祐一郎知事が川内原発再稼働を認める条件としていた住民説明会が20日、予定の5回を終了した。印象に残った言葉がある。「リスクはゼロではない」。原子力規制庁の担当者が連発した。
 確かにこの社会に完璧な安全などあり得ない。ではどこまで対策が講じられれば、再稼働を認めるのか。避難対象の原発30キロ圏の住民は揺れている。しかし、今回の説明会でも住民の不安は解消されなかった。
 説明会は5回とも、質疑応答で紛糾した。多かった質問は「福島事故の原因が解明されないのに再稼働しても大丈夫か」「事故が起きたら誰が責任を取るのか」など。規制庁の答えは技術論や法律論に終始し、かみ合わないやりとりが目立った。全会場で質疑は約1時間で打ち切られた。・・・・・・」
    (10月21日 より)


.. 2014年10月23日 12:12   No.815003
++ 東京新聞 (社長)…872回       
大間原発反対デモ

 青森県の下北半島に建設中の使用済核燃料の再処理工場(六ヶ所村)や電源開発(Jパワー)大間原発(大間町)などに反対する市民グループが18日、青森市内で集会を開き、約70人が「事業を白紙に戻すべきだ」と建設中止を求めた。
 東京電力福島第一原発事故による全町避難が続く福島県浪江町内で、現在も牛330頭を飼育する畜産農家吉沢正巳さん(60)は「住民は離れ離れになり、生活は一変した。原子力施設の危険性をしっかり考えてほしい」と呼びかけた。
 再処理を柱とする核燃料サイクルに反対する団体の顧問平野良一さん(85)は各地の原発再稼働に向けた動きに触れ、避難計画の実効性に焦点が当たる半面、安全性の議論が依然として不十分だと批判した。
 参加者は集会後に「核燃、原発はいらない」と声を上げ、市中心部をデモ行進した。
                  (10月19日より)、


.. 2014年10月23日 13:01   No.815004
++ 東京新聞 (社長)…873回       
福島に原子力推進の新拠点? 「環境回復」名目のセンター建設

「福島県環境創造センター」と名付けられた施設の建設が進められている。県立だが、原発推進派と目される人物らが計画に関わっており、原子力のPR館を連想させる。高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)のトラブル隠しを繰り返す日本原子力研究開発機構(JAEA)、チェルノブイリで健康影響を過小評価した国際原子力機関(IAEA)も拠点を置く予定だという。いったい何が狙いなのか。
(10月19日こちら特報部前文)

.. 2014年10月23日 13:11   No.815005
++ 東京新聞 (社長)…874回       
手続き進む川内原発再稼働 避難計画不安根強く
  法的裏付けなく 規制委審査の対象外

 九州電力川内原発1.2号機(鹿児島県薩摩川内市)をめぐり、同市議会は28日に開かれる本会議で再稼働を容認する見通しになった。地元同意に向けた手続きが着々と進む一方、住民の中には県や市が大事故に備えて策定した避難計画への不安が依然くすぶっている。(中略)
 再稼働の前提として規制委が新規制基準の下で行った適合審査で、川内1.2号機は基準を満たすと判断された。ただ、審査したのは地震や津波、事故の対策などで、避難計画は初めから対象外。質問に立った男性が「避難計画は地元の大きな関心。質問の機会を設けてほしい」と求めると、大きな拍手が起こった。
(中略)

移動手段
 しかし、地元には計画が想定通りに運用されるのか不安が根強いままだ。
例えば、原発の半径5キロ圏内で唯一、入院病棟がある私立病院。患者は鹿児島市内の4病院で受け入れる計画だが、移動手段の大型バスを確保できていない。県外のバス会社に要請したが、「運転手の安全が保障されなければ出せない」と断られたという。(中略)

蚊帳の外
 地元の不安が解消されないことについて、九州大の吉岡斉教授(原子力政策)は「避難計画の妥当性を判断する法的な裏付けが何もない。規制委が何らかの審査をすべきだ。」と話す。
 米国では1979年のスリーマイル島原発事故後、規制委のモデルとなった米原子力規制委員会(NRC)が避難計画を厳しく審査。基準をクリア―できなければ運転を認めず、廃炉に追い込まれた原発もある。(後略)
    (10月22日「核心」より抜粋)


.. 2014年10月23日 14:20   No.815006
++ 朝日新聞 (社長)…383回       
◆「脱原発」前面に出ず 身近な「復興」に重点 福島知事選
川内原発地元訪問 宮沢経産相「早く」 再稼働の必要性説明へ
                    (2つとも10月22日より見出し)

.. 2014年10月23日 15:02   No.815007
++ 東京新聞 (社長)…875回       
小泉氏「原発ゼロで発展を」 再生エネシンポで

 再生可能エネルギー事業への金融面での支援に取り組む城南信用金庫などが主催する「地域再生円エネルギーシンポジュウム」が22日、東京都品川区の城南信用金庫本店で開かれた。同信金のシンクタンク「城南総合研究所」の名誉所長を務める小泉純一郎元首相があいさつし、「原発ゼロで、再生可能エネルギーで日本経済は発展する、そういう方向に持って行かなければならない」と呼びかけた。
 小泉氏は、九州電力川内原発の再稼働を「原子力規制委員会の田中(俊一)委員長が「新しい基準に合格したが安全とは申し上げられない」と言っているにもかかわらず、政府は安全だから再稼働させようとしている」と批判。政府が世界一厳しいとする新基準についても「米国、英国、フランスなどと比べてどこが厳しいのか全然示していない」と指摘した。
 また再エネを支援する弁護士でつくる「えねべん」の島昭宏代表理事は電力会社が再エネの買い取り手続きを相次いで中断した問題について「電力会社の『お願い』にすぎず、法的根拠はない」などと語った。                  (10月23日より)

.. 2014年10月27日 09:00   No.815008
++ 東京新聞 (社長)…876回       
川内原発説明会 半数が「不十分」 参加者調査 

 鹿児島県は22日、国の新規制基準に適合した九州電力川内原発(同県薩摩川内市)に関して開いた住民説明会で、参加者を対象に実施したアンケート結果を発表した。適合と判断した原子力委員会の審査結果の理解度を調べるもので、説明会の感想について半数近くが「良くなかった」と回答した。
 説明会は薩摩川内市など原発周辺五市町で実施したが、再稼働に懸念を示す声が相次いだ。県は事故時の避難計画など審査内容以外への対応が不十分だったとし、追加の説明会を29日に日置市で開催することなどを決めた。(後略)
      (10月23日より抜粋)

.. 2014年10月27日 09:07   No.815009
++ 朝日新聞 (社長)…384回       
廃炉促進へ交付金代替策 政府方針地元財政を支援
      (10月23日見だし)


.. 2014年10月27日 11:00   No.815010

■--9/27-28川内原発再稼働阻止現地行動の録画紹介
++ 寺崎明子 (幼稚園生)…2回          

(経産省前第二テントメンバー)

 9月27〜28日の川内原発再稼働阻止現地行動についてはすでに参加者の報告が掲載されましたが、詳細な録画をアップしましたので、行くことの出来なかった方もぜひ、ご覧ください。

原発いらない女たちのテントひろば〜福島とともに
10月9日付け9/27〜28・録画:川内原発再稼働阻止現地行動の報告
.. 2014年10月20日 11:21   No.814001

++ 沼倉 潤 (小学校低学年)…5回       
川内原発再稼働「同意拒否」の声を全国から
 |  薩摩川内市議会、再稼働同意への策動を全国各地の行動ではね返そう
 |  10月26日(日/反原子力の日)は全国一斉統一行動日
 └──── (たんぽぽ舎)

○川内原発再稼働に抗する闘いが、一気に「決戦局面」に入ろうとしています。
 10月9日の薩摩川内市住民説明会は、住民の反対意見や疑問に何ら答えずに、
最後に指名された原発推進期成会会長の再稼働賛成発言を持って打ち切られました。以降、周辺自治体での説明会が開催され、残すは20日に予定されている、いちき串木野市の説明会開催となっています。
○これらを受けて、薩摩川内市は、特別委員会を招集し、14件の陳情の審議、採択を行うことになります。「再稼働賛成」陳情が採択された場合は、市長が「地元同意」を臨時市議会の場で承認させる流れが加速されます。
○同様に鹿児島県議会においても、当初の予定を早め、11月上旬には臨時県議会を開催し、地元同意を表明する知事の見解が打ち出される可能性があります。
○地元住民団体は17日の市長への申し入れ行動、宣伝活動を行いながら、20日には市議会に結集し、抗議行動を実施する闘いに立ち上がっています。
 全国の皆さん、地元の闘いに呼応する「再稼働同意拒否」の声を上げ、現地に届けてください。

◎「ストップ再稼働3.11鹿児島実行委」並びに地元住民団体の行動
  10月20日(月)9時 市議会結集 抗議行動
  10月26日(日)久三崎海岸(原発近く)での風船上げ行動・集会の後、デモ
  10月28日(火)臨時市議会への行動
◎「再稼働阻止全国ネットワーク」は同意拒否の声を、鹿児島に届ける行動を呼びかけています。
 首都圏での行動 10月26日(日)14時〜16時
 「九電東京支社抗議行動(全国一斉統一行動第一波)」
  JR有楽町駅「日比谷口」目の前・有楽町電気ビル前

.. 2014年10月20日 11:51   No.814002
++ 清水 寛 (小学校低学年)…6回       
鹿児島県川内市長、川内市会議員にハガキか手紙で再稼働ストップの
 |  必要性・思いを伝えよう
 |  放射能から命と国土を守り平和憲法を守り活かす情報発信NO.29(10/17)
 └──── (たんぽぽ舎会員)

 「川内市長、市会議員の皆さん!川内市民、鹿児島県民、日本のために原発再稼働を阻止し、廃炉にしましょう」

○福島の被害者は救済されてない
 ・13万人が戻れないでいる。
 ・放射能で汚染されており、安心して居住できない。
 ・小児甲状腺ガン(疑いを含む)が103名(裁判提訴)に増加。
 ・安心して出産できない。
○福島第一原発事故の原因不明
 ・「国会事故調報告書から、地震により原子炉の冷却水が漏れた可能性が
  否定されていない」にもかかわらず、冷却水漏れ防止策は新規制基準に
  盛り込まれてなく安全でない。
○福島事故は収束していない
 ・放射性汚染水は増え続け、海洋に流し、ブロックできてない。
 ・汚染土、がれきなど放射性廃棄物は山積のままである。
 ・被害者が避難状態である。
 ・溶融した核ウラン棒の状況が不明など、安全ではない。
○火山噴火の予知不可能
 ・原子力規制委員会は「再稼働合格」に九電の「火山噴火の予知可能」を
  前提にしている。
 ・御嶽山噴火(9月27日)及び鹿児島県内、口永良部島の新岳噴火(8月3日)を
  予知できなかった。
 ・原子力規制委員長の田中俊一は「マグマ噴火なら予知できる」というが、
  火山学者たちは否定。(週刊朝日10月17日号)
 ・安倍晋三は「(規制委員会は)御嶽山よりもはるかに大きい規模の噴火を
  前提に厳格な審査を行っており、安全性は確保される」と答弁。
   (10月2日参院本会議、朝日10月5日)
 ・火山学者は「日本列島は地震の活動期。いつ地震が起きても噴火しても
  不思議でない」と言う。
○火山噴火が予知できない中で、自治体に避難計画を押し付け
 ・新規制基準は避難計画を審査の対象からはずし、無責任なもの。
 ・火山噴火の予知ができない中では、原発事故時の安全な避難計画は、
  国でも作れないのでは!
 ・原子力規制庁は「新規性基準を満たした原発でも事故は起こります。
  この基準は最低のもので、後は事業者の責任」と安全性否定の答弁
   (1月20日院内集会)
○安倍晋三は事故時の責任は取れない、県民、国民が負担する
 ・福島原発事故の責任を取るとは、福島避難民を救済し、2度と事故が
  起きないよう、すべての原発を廃炉にすること。 

「川内市長、川内市会議員に、ハガキか手紙で再稼働ストップの必要性、思いを伝えよう。小渕経済産業大臣、原子力規制委員会、田中俊一規制委員長、国会議員に再稼働ストップのハガキを出そう。」
 川内市会議員の宛先はインターネットで検索可能です。


.. 2014年10月20日 12:04   No.814003
++ 山崎久隆 (社長)…471回       
戦後長く続いた「平穏」な時代は終わりを告げ
 |  「大地動乱の時代」に突入した
 |  自然災害多発に備えよ 原発再稼働どころではない(その1)
 └──── (たんぽぽ舎)

○戦後長く続いた「平穏」な時代は終わりを告げ、大地動乱の時代(*)に突入した。
 その端緒とも言える東日本大震災で、福島第一原発が3基炉心崩壊を起こす過酷事故を起こした。しかし原発に危機をもたらす自然災害は地震や津波だけではない。火山の噴火も、台風も竜巻も高潮も、炉心に水が送れなくなり電力を喪失すれば過酷事故を引き起こす。
 川内原発の再稼働が日程に上り、九州電力から9月末にも設置工事認可申請などの必要書類が規制庁に提出され、28日には再稼働反対の全国集会が鹿児島市で行われる直前、岐阜県と長野県の県境にある火山としては日本第二の御嶽山が噴火した。「自然からの警告」だと強く感じる噴火だ。
 1979年以来34年ぶりの大きな噴火で、(ただしこれまで2度規模の小さい水蒸気爆発を起こしている)最初の噴火で初めて気象庁により「活火山」と認識された火山だ。
 気象庁が公表している観測情報では、9月中旬に火山性地震が増加する様子は見て取れるが、噴火の警告は出されていなかった。「気象庁によると、御岳山は九月中旬に火山性地震が増加していたが、他の観測データに変化はなく、噴火警戒レベルは1(平常)を維持。噴火後にレベルを五段階のうち3(入山規制)に引き上げたが、同庁は「噴火の予測は難しかったとしている。」(中日新聞9月27日)
 3000メートルを超える山だが裾野の広がりが大きく、比較的傾斜が緩やかなので7合目付近まで車で上がれる。御嶽信仰もあり、観光登山としても人気が高く、この日も天候にも恵まれ推定300人あまりの人々が登山を楽しんでいた。


.. 2014年10月23日 09:38   No.814004
++ 山崎久隆 (社長)…472回       
○火山噴火は予知できない

 気象庁の業務は、法令に基づき火山噴火予知も含まれる。(気象業法第十三条)予知を怠れば「法令に違反した」ことになる。特に罰則はないが、任務を怠ったことには変わりはない。
 2013年11月20日の西之島新島(東京都)は遙か遠くの海底火山だったから予知出来なかったのだろうか、2011年1月26日の霧島山系新燃岳(宮崎県)は監視を十分していなかったから出来なかったのだろうか、2014年8月3日の鹿児島県口之永良部島新岳噴火はどうして予知できなかったのだろうか。
主観的には努力を続けていたとしても、結果が伴わなければ批判されて当然だ。
 では火山の噴火予知が出来た例は、そもそもあるのだろうか。
 北海道の有珠山噴火(2000年)は予知が成功した例としてしばしば語られるが、藤井敏嗣火山噴火予知連会長によれば「ただし、この時の噴火予知は、あくまでも噴火前には地震活動が増えるという経験に基づいて判断したもので、地下のマグマの動きを捉えての噴火予知ではありませんでした。」としており、かなり例外的な成功例とする。そのうえで「これまでわが国で確実に前兆を捉えた例は、「数日前から数時間前」がほとんどで、何週間も前から噴火を予知した例はありません。」と言い切る。
 気象庁がマグマの動きを捉えて警報を出したのは2009年2月2日の浅間山噴火だが、それは噴火13時間前だった。
 しかし直前予知に成功すれば、御嶽山のように沢山の登山者が無警告に噴火口に「居る」事態を回避することは可能かもしれない。噴火1時間前に退避勧告を出せていれば、今回の噴火でも犠牲社は出なかったとみられる。1時間あれば火口付近から1〜2キロは下れるからだ。しかし深夜だったらとか、冬だったら、雨だったらと、無限に問題は出てくるが。
 噴火予知を数時間以内に確実に、という一点に絞れば、ある程度の成果は出るかも知れない。しかし藤井会長が念頭に置くのは年単位。それも100年近く前から噴火を予知することなど、到底不可能ということだ。なぜそんなに無理な想定になるのか。それは川内原発を巡って九州電力が、100年から数十年前に火山噴火の予兆を捉えて、原子炉を止め、使用済燃料を移送するなどと言い出したからである。いったい誰がそんな荒唐無稽な予知が出来るというのか。

.. 2014年10月23日 09:43   No.814005
++ はだしの源八おじさん (幼稚園生)…4回       
国土交通省がリニア中央新幹線計画を認可
 |  10/23(木)「スペースたんぽぽ」でリニアについて語ろう!
 
  10月17日、国土交通省は、JR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。これでリニア中央新幹線の着工が事実上決定しました。
 この10月17日は、国交省、環境省を交え、リニア問題について議論する院内集会の日でもあったのですが、その当日に認可というのは、単なる偶然でしょうか。それとも悪意でもあるのでしょうか。もしくは、小渕大臣へのバッシングの影で、こっそりと認可してしまえという思惑なのでしょうか。
 いずれにしても、リニアに反対する意見との話し合いは全く不十分なまま、一方的に認可したことになります。数々の問題点を、もっと考慮して欲しい、と望んだ市民の意見が全く無視された結果となりました。
 私も10月17日の院内集会に参加しましたが、国交省は認可の正当性を述べるだけで、話し合いをする余地は全くありませんでした。というよりも、話し合いを拒否をしているように感じました。ずさん、詭弁(きべん)に満ちたJR東海の計画が、なぜ認可されてしまったのか?その根拠は、違法性がない、という点に集約されると思います。
 つまり、違法性がなければ、なにをやってもいい、という思想です。実際には、法に抵触する要素は多数あり、あげればキリがないのですが、それらの追求は、今後の運動に繋げたいと思っております。
 いずれにしても、問題は山積しています。10月23日、スペースたんぽぽで、リニア中央新幹線の問題提起をしたいと思っています。
 アニメーション映画の上映に加え、アニメに盛り込めなかった情報なども盛り込み、多角的な視点で、この問題を考えたいと思います。
 リニアについて、あまり詳しくない、という方にも、わかりやすい内容にしたいと思いますので、是非、ご参加ください。

      リニア中央新幹線がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
          『リニア反対アニメ』上映とお話

   日 時:10月23日(木)19時から21時
   講 師:はだしの源八おじさん
   会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
   参加費:800円(学生400円)

.. 2014年10月23日 10:10   No.814006
++ 山崎久隆 (社長)…473回       
戦後長く続いた「平穏」な時代は終わりを告げ「大地動乱の時代」に突入した
 |  自然災害多発に備えよ 原発再稼働どころではない (その2)
 └──── (たんぽぽ舎)

○できないことを「できるかのように言う」
 『現在、気象庁により110の活火山が指定され、このうち47の火山について観測体制が設けられている。また、火山噴火予知連絡会が設置されており、全国の火山活動について総合的に検討を行う他、火山噴火などの異常時には、臨時に幹事会や連絡会を開催し、火山活動について検討し、必要な場合は統一見解を発表するなどして防災対応に資する活動を行っている。』
 規制庁の策定した「火山影響評価ガイド」に記載された「火山活動モニタリング」について書かれた一文だ。その防災体制下において御嶽山の噴火が起きた。
 気象庁も出来ない火山モニタリングを事業者が行い、そのうえ火山予知までするとなれば、いかなる科学的根拠があるのかと問われる。
 パブリックコメントでもこの点に多くの質問が出されていた。その答えは想定外のものだった。
『モニタリングは、噴火可能性が十分小さいことを継続的に確認することを目的としており、噴火の時期や規模等を予知・予測することを目的としていません。
なお、モニタリングによって、GPSによる基線長や地震観測結果等に変化が生じた場合は、原子炉の停止措置等の措置を講じるかどうか判断する方針であることを確認しています。』
 モニタリングはするが予知はしないという。しかし現在気象庁が行っているデータの収集や観測、当然予知を目的に行っている業務と、九電のやろうとしていることはほとんど同じだ。GPSの基線長観測は山体の膨張を見るためだし、地震観測も火山活動の活性化を調べる。同じことをしながら予知ではない。とは詭弁である。法律に、気象庁以外は噴火予知をしてはならないとの規定があるから法令に抵触しないようにすることと、予知は出来ないという批判をかわすための言い訳にすぎない。ではいかなる場合に原子炉を止める措置を取るのか、まずそれを明らかにすべきである。

.. 2014年10月23日 11:25   No.814007
++ 山崎久隆 (社長)…474回       
○大地動乱の時代
 「大地動乱の時代」とは石橋克彦神戸大学名誉教授が阪神淡路大震災直前の1994年8月に岩波から出した新書の題名だ。高度経済成長期に大地震がほとんど無く、原発を含む様々なインフラが地震や津波、あるいは火山災害を想定しないままに拡大し続ける日本の現状に、過去の歴史的事実を元にして警告した書だった。
 今、東北地方大震災後の日本は、9世紀の貞観地震(869年)前後とよく似た「大地動乱の時代」を迎えたと考えるべきだ。
 貞観地震と言えば東北地方に巨大津波災害をもたらしたことは、今では沢山の人が知る史実だが、同時に日本中のプレート境界、断層運動が活性化し、さらに各地の火山も大噴火を連発させた。
 富士山の貞観噴火(864年)では現在の青木ヶ原樹海を作った溶岩流を噴出させる大噴火が、伊豆諸島では神津島(838年)、新島(886年)が噴火、東北地方も鳥海山が871年に、南九州に目を転じれば、開聞岳(874年・885年)桜島(麑嶋・764年*)などの噴火があった。
*『続日本紀』の災害被害に関する記事。桜島の噴火によるもので民家62区と80余人に被害がでたことを示す。(時空間情報科学を利用した古代災害史の研究 2010年3月岡山大学大学院社会文化科学研究科)
○原発再稼働どころではない
 日本各地で今後、自然現象である火山や地震などの災害が多発することは避けられない。しかしそれを「人災」である原発災害にしてしまうかどうかを選択するのは私たち人間の側だ。
 火山が噴火しているさなかに、さらに原発が大事故を起こしているならば、際限の無い放射能災害を複合させる大惨事になる。
 原発再稼働で災害を拡大させないためには、唯一、止めておく他はない。予知だとかシビアアクシデント対策で回避できるなどと、荒唐無稽な楽観主義と新たな安全神話を認めるのか否か、問われているのは、その点に他ならない。

.. 2014年10月23日 11:47   No.814008
++ 青山晴江 (小学校中学年)…13回       
不可能なことを前提にしての再稼働反対!
 |   10・17金曜行動レポート
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 この日は他に反戦集会などがあったせいか、官邸前に集う人々はいつもよりも少なめでした。希望のエリアへ向かう途中、清志郎通りと呼ばれる国会正門前に行く道の手前で、ドンドンクンタックン♪、とリズミカルな太鼓の音が聞こえて来ます。チャンゴという朝鮮太鼓で、ときおりそこに、カンカン♪とケンガリという鐘の音が入り、リズムの音頭をとります。身体のなかに入り込む、パシッと乾いたチャンゴの音は、権力に屈せずに声をあげようとする気持ちを高め、勇気づけてくれます。デモ行進のときにも元気が出ます。通りがかりに音が聞こえたら、声をかけてみてください。少し練習させてもらえるときもあるようです。
 正門前や希望のエリアでは、この晩もいろいろな熱いスピーチがあり、福島みずほさんが「核燃料を移動するには3年間冷やしてからと言われるが、では、鹿児島では火山噴火を3年前に予知して、準備ができるのか。不可能なことを前提にしての再稼働反対!」と話され、斉藤美智子さんが「今起きていること、残念ながらこれが日本の現実です。私たちは一歩も引かずに政府と闘っていきましょう!」とご自身の戦時体験の話も交え、毅然とした姿でスピーチをされた。聞いていると胸が熱くなる、そのせいか、いつもよりさらに、たんぽぽの金曜ビラの受け取りが好調でした。

.. 2014年10月23日 11:56   No.814009
++ 木村雅英 (高校生)…60回       
国会エネルギー調査会(準備会)傍聴報告
 |  まだまだ規制委の審査は終わっていない
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その24
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

 10月16日(木)夕刻に第43回国会エネルギー調査会(準備会)「原発再稼働の法的側面〜無責任構造を問う〜」を傍聴した。
 原子力市民委員会から「声明1:原子力規制委員会の存在意義が問われている」、「声明2:原子力規制委員会が審査書を決定しても原発の安全性は保証されない」、「川内原発をめぐる手続き的側面〜火山・避難・住民説明〜」の資料のプレゼンとそれに続く規制庁と資源エネルギー庁との質疑から、特に次のことが明らかになった。
「工事計画認可、保安規定変更の審査はまだこれから」
 21日の規制委審査会合で九電が呼ばれて、1号機について出した工事認可申請と保安規定のヒアリングがなされる。すなわち、審査はこれから始まる。
 特に、基準地震動620ガルに対する耐震対策が充分かどうかが問題。後藤政志さんの、当初開発時の基準地震動から620ガルと約2倍に上げるという技術的に無謀なことをやって設計上大丈夫だと言えるはずがない、という指摘が説得的であった。
 一方、満田夏花さんの火山・避難・住民説明についての指摘には、規制庁の応答はいつもの全く納得できないものであった。それでも、興味深い回答がひとつあった。規制庁が工事計画認可・保安規定変更認可の審査がこれからであることを説明しながら、質問に答えて「パブコメをやるかどうかは決まっていない」と答えた。規制委がやるパブコメ意見をほとんど無視した実績から、パブコメに何も期待することはできないが、パブコメをやるほどこれからの工事認可・保安規定の審査も重要なものであることを規制庁が認めたのだ。
 経産相が入れ替わる中、20日に薩摩川内市議会が原特委(川内原子力発電所対策調査特別委員会)を開催して再稼働推進陳情を採択(反対陳情を不採択)し28日の議会決定に突き進み、鹿児島県も前倒しで、「地元理解」を既成事実化しようとしているが、まだまだ工事計画認可・保安規定変更認可の規制委の審査を監視し、反対の声をあげ、大きくしていくことも重要である。

.. 2014年10月23日 13:42   No.814010

■--再生エネ買い取り破綻
++ 東京新聞 (社長)…864回          

「制度設計に失敗」
  経産省 有識者委から批判

 経済産業省と有識者委員会は15日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の抜本見直しを本格的に議論し始めた。経産省は同日、有識者による新エネルギー小委員会(経産相の諮問機関)に大規模太陽光発電所(メガソーラー)の認定を凍結するなどの素案を提示、再生エネの拡大策の柱となってきた買い取り制度は開始からわずか2年で破綻が明らかになった。制度設計など準備不足が露呈した格好で、委員たちからは「制度に問題があったことは認めなければならない」との指摘が相次いだ。(後略) (10月16日1面より抜粋)

.. 2014年10月20日 10:03   No.813001

++ 東京新聞 (社長)…865回       
南相馬 避難勧奨解除 SPEEDI使わず 除染目標の実質緩和
  「汚染の影響小さく演出」 再稼働へ地ならしか

 政府は今月中にも、福島原発事故に伴う福島県南相馬市の特定避難勧奨地点の指定を解除する。住民たちからは強い反対の声が出ているが、こうした汚染の痕跡を消そうとする試みは政府の常とう手段だ。原発の再稼働に向け、「事故が起きても、それほど問題は大きくない」と演出する意図が透けて見える。
 (後略) (10月16日「こちら特報部」より抜粋)


.. 2014年10月20日 10:22   No.813002
++ 東京新聞 (社長)…866回       
中部電と提携 東電救済色濃く 信用力背景に資金調達
    (10月8日より見出し)


.. 2014年10月20日 10:32   No.813003
++ 東京新聞 (社長)…867回       
再生エネ受け入れ量試算へ 原発再稼働を盛り込む恐れ
  想定は電力会社任せ

  大手電力会社が再生可能エネルギーの受け入れ手続きを相次いで中断した問題で、経済産業省は16日、各社の受け入れ可能量を検証する専門部会の初会合を開いた。次回以降に計算方式を決めて各社に可能量を試算させ、年内に妥当かどうか検証する。しかし、原子力発電など再生エネ以外の発電をどの程度見込むかは電力会社の判断に委ねられ、「原発が稼働するので再生エネは受け入れられない」といった電力会社側に都合のいい試算が示される可能性がある。(後略)
     (10月17日1面より抜粋)


.. 2014年10月20日 11:31   No.813004
++ 朝日新聞 (社長)…381回       
高濃度汚染水 険しい浄化 トラブル続き 追加策次々
  流入絶つ凍土壁 難航 目標は「年度内完了」
              (10月17日3面より見出し)


.. 2014年10月20日 11:37   No.813005
++ 東京新聞 (社長)…868回       
軽率な謝罪  鎌田慧(ルポライター)

  報道、言論機関の社長が、深々と頭を下げている写真が「本社、記事取り消し謝罪」の大見出しとともに1面に掲載されていた。9月12日の「朝日新聞」、新聞史上の大珍事だった。
 東京電力福島原発の吉田所長に対する「政府事故調」の調書が朝日新聞でスッパ抜かれてから、産経新聞などからの朝日攻撃がはじまった。朝日社長の謝罪には「従軍慰安婦」よりは「吉田調書暴露」に、はるかに大きな比重がかかっていた。
  なににおびえているのだろうか、というのがわたしの疑問で、80年前、桐生悠々を信濃毎日新聞から追い出した軍部の不買運動を例に引いて、「盥(たらい)の水と一緒に赤子(報道の自由と民主主義)を流すな」とこの欄(9月9日)に書いた。
 右派ジャーナリズムのあおりに便乗して、石原慎太郎さんは朝日を廃刊にせよ、不買運動を、とアジっている(「週刊新潮」10月9日号)。邪魔な新聞はつぶせ、という政治家の暴論だ。
  福島原発事故のとき、現場はだれもコントロールできないほど混乱していた。それは誤報ではなく、東電社員の名誉を傷つけるものでもない。原発事故の宿命なのだ。
 東電と官邸にいち早く恭順の意を示し、準備された続報を握りつぶし、社内を萎縮させた社長ら幹部の責任は大きい。権力と闘う記者を励ますことが、社長の責任のはずだ。
    (10月7日「本音のコラム」より)

.. 2014年10月20日 11:43   No.813006
++ 南日本放送 (幼稚園生)…1回       
◆「住民説明会は「やらせ」の疑い 反原発団体が審議停止申し入れ」
                         [10/17 19:45]
             こちら
  原発再稼働に反対する市民団体は17日、住民説明会には「やらせ」の疑惑があるとして、県などに再稼働の審議を停止するよう申し入れを行いました。
 申し入れによりますと薩摩川内市で開かれた説明会は中間発表で400人だった申し込みが数日後の締め切りで1300人に急増したことや会場付近では動員者を輸送したと思われる大型バスが目撃されていたことなどを指摘し、説明会には「やらせ」の疑いがあるとして、県と薩摩川内市、及び双方の議会に対して、事実の解明を優先して再稼働の審議を停止するよう求めています。
 これに対し、説明会を主催した薩摩川内市では「申し込みが増えたのはマスコミの報道によるもので、動員はしておらず、バスも準備していない。」と否定しています。
 また、市民団体は伊藤知事が17日の定例会見で「住民の理解が進んだ」と発言したことについて、次のように批判しました。「知事の頭の中では、実際に会場に入った人が理解できたかどうかよりも、理解ができたことにしようと、あるいは、事前に理解ができていたことにすると頭を固めていて、そういう発言をしたと思う。そうとしか考えられない。

.. 2014年10月20日 12:14   No.813007
++ 時事通信 (小学校低学年)…6回       
◆「説明会「住民理解進んだ」=川内原発で鹿児島知事」
                  (2014/10/17-12:35)
                  こちら
 原子力規制委員会による九州電力川内原発(鹿児島県)の審査書決定を受けて県などが実施している住民説明会について、伊藤祐一郎知事は17日の定例会見で、「一般的な課題については、ある程度の理解が進んだと考えていいのではないか」と述べた。
 知事はこれまで、再稼働するかどうかの判断に関して、「説明会の雰囲気も参考にする」と話していた。」

.. 2014年10月20日 12:23   No.813008
++ 東京新聞 (社長)…869回       
原発事故時の備え 甘過ぎ ヨウ素剤配布 対象者の48%

 四国電力伊方原発の放射能漏洩事故時に甲状腺被ばくを抑制する安定ヨウ素剤の2回目の事前配布が5日に愛媛県伊方町であった。
 9月28日の1回目と合わせて計2653人が受け取ったが、これは対象者の48.3%にすぎない。町民はヨウ素剤の効果よりも事故そのものを強く恐れているようだ。
  (後略)(近藤誠・元南海日日新聞記者)   (10月8日「別冊 南海日日新聞」より)

.. 2014年10月23日 10:20   No.813009
++ 朝日新聞 (社長)…382回       
経産相「早く判断を」 40年超原発、延長か廃炉か    (10月18日より見出しのみ)


.. 2014年10月23日 10:31   No.813010
++ 東京新聞 (社長)…870回       
再生エネ 国の本気度 送電網整備 新技術導入 10年単位で取り組め
  対策後手 原発再稼働念頭?   (10月18日「こちら特報部より」見出しのみ)


.. 2014年10月23日 10:43   No.813011

■--槌田ゼミ 原発事故基礎講座(6)報告
++ 坂東喜久恵 (小学校中学年)…14回          

   「川内原発再稼働と加圧水型の過酷事故」 9月24日(水)
 │  【DBA(科学技術)を無視すれば、安全は確保できない】
 └────(たんぽぽ舎)

○まず、【規制委は川内原発について新基準合格と発表】に怒りのスタート
 「この決定は過去の原発過酷事故の教訓を無視している。規制(放棄)委員会だ。」から始まりました。
「スリーマイル(TMI)、チェルノブイリの教訓を入れていない。キセイしない委員会だから、民間の規制委を作るべきだ。」とまず打ち上げました。
○この日は【DBA(科学技術)を無視すれば、安全は確保できない】
 DBA(Design Basis Accidents 設計基準事故)とは、「事故を想定し、科学技術により設計する」思想である。この考え方は原子力が作った。
(例)ECCSと格納容器に頼って過酷事故を止める.等々
 しかし、この後あり得ないはずの事故が3回も起きた。(1)スリーマイル(2)チェルノブイリ(3)福島第一 ・・・ 原子炉DBAの失敗である。
☆事故を想定すれば設計をし直す。→規制委はこの原則を全く取り入れていない。

○3回のDBAの失敗・過酷事故の説明の後、対策を提示
【3つの苛酷事故は新しいDBA、だが】
 すでに述べたように、建築ではDBA(科学技術)は成功している。原子力においても3つの苛酷事故をDBAとして、設計変更する必要がある。ところが、原子力では、苛酷事故があってもDBA(科学技術)による設計変更がなされない。炉心崩壊についても、核爆発についても、格納容器ベントについても無視である。
 DBAによる対策として(1)誤表示する計器の改良(2) 水素爆発を防ぐ(3) 核爆発を防ぐ(4) 格納容器ベントはDBA思想の放棄(5)沸騰水型になった加圧水型原発の苛酷事故対策
 このDBA(科学技術)をキチンと追及していけば、どんどん次々対策を立てていかねばならず、(とにかく)金がかかる。原発は経済的に行き詰る。

☆質疑でも:問題点と対策を(きちんと)考えると、全て「金がかかる」方向に。
  経済的にも追い詰めよう。
☆原発で核兵器は?: ふたを開けておいて「ちょっと核分裂させて(不純物が増える前に)燃料棒を取り出
しプルトニウム239を取り出す」(黒鉛炉風)を繰り返せば可能でしょうが、発電はできませんね。

※次回のお知らせ  
 槌田ゼミ新シリーズ 福島原発事故基礎講座(7)
 テーマ:科学技術を無視した川内原発再稼働 (続き)
 日 時:10月29日(水)19:00−21:00 (開場18:30) 
 場 所:スペースたんぽぽ     参加費800円

.. 2014年10月14日 12:36   No.812001

++ 上岡直見 (小学校中学年)…12回       
.【伊方の避難は「ロボコップ」が活躍?】
 │   愛媛県の原子力防災訓練のいい加減さと欠落していることがたくさん。
 └──── [環境経済研究所(技術士事務所)]

 2014年10月21日に愛媛県は「平成26年度原子力防災訓練」を実施する[1]。
 改めて県の「愛媛県広域避難計画[2]」を検討して呆れたのを通り越して笑うしかない説明に気づいた。同計画の「愛媛県原子力防災広域避難対策(避難時間推計)検討調査結果概要」によるとシミュレーションにより渋滞が予想される交差点には「現場の状況を踏まえたインテリジェントな交通誘導が可能な警察官を配置」することによって、基本ケースに対してUPZ避難時間を1時間短縮できるという。
 愛媛県警にはSF映画の「ロボコップ」ではあるまいし、放射線下で高度な情報処理をしながら活動する「インテリジェントな警察官」がいるのだろうか。
 この報告書業務を請け負ったのは「ユーデック」というコンサルで、伊方の他に泊・福島・東海第二・志賀・川内の検討も受託している。どこの報告書も同じような構成で、非現実的な仮定を積み重ねた机上の計算に過ぎない。要援護者の移動、マイカーが利用できない住民のバス避難、スクリーニングの時間、ヨウ素剤の配布等は一切無視されている。
 別の資料によると、社会福祉施設等における原子力災害避難計画の策定状況は名目上でもまだ半分程度[3]だが、策定済とされる施設の中で具体的な行き先が決まっていない施設が多数あるという有様である。このような検討を以て再稼働の条件が整ったとはとうてい言えないし、いつになったら整うのか全く見通しがつかない。
 伊方直近の伊予灘では2014年3月14日に震度5強の地震が発生している。もし震度があと1ランク高ければ原子力防災指針のEAL発動の基準に達する。福島事故の時、福島県警には「インテリジェントな警察官」がいたのだろう。住民より先に撤退してしまった。
10月21日の訓練では「インテリジェントな警官はどこですか?」と聞いてみよう。

.. 2014年10月14日 16:23   No.812002
++ 柳田真 (平社員)…133回       
富士山は「5年以内」に必ず噴火する
 │  御嶽山噴火を的中させた地震学者が警告!
 │      木村政昭・琉球大学名誉教授
 └──── (たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
   
○週刊現代10月18日号が4頁の小特集を組んでいる。富士山噴火の話だ。これは他のメディア・週刊誌でも近年たびたび報道されてきたテーマだが,今回のこれは、人物が琉球大木村政昭名誉教授の指摘というので、
私も一層注目して買って読んだ。
 実は,たんぽぽ舎の地震研究会(約15年)で顧問の生越忠氏(地質学者)が、日頃はすごく辛口なのに、こと木村政昭氏については“あの人の地震分析はよく当たる”と、かつて賞めてみえたから。
○10月18日号は4つの筋からなっている文だ(異変の長考兆候はもう出始めていた)。
 1 ここで「何か」が起きてきている−富士山の北東の山梨側の林道で謎の異常現象
 2 「噴火の目」を観測した−2013年±4年に噴火する。
 3 せりあがってきたマグマ(今)
 4 山は今も動いている
○木村名誉教授が2013年に出版した著書「東海地震も関東大地震も起きない」(宝島社)の中で、御嶽山の噴火時期について、2013年±4年=2009年−2017年その間に噴火するという予測を発表。(当たってしまった)。同じ本で富士山については2014年±5年という分析結果を掲載。ここから「富士山は5年以内に必ず噴火」という予測が現実味を帯びてくる。

☆週刊現代(2014年10月18日号)より抜粋
◇富士山は「5年以内」に必ず噴火する
  御嶽山噴火を的中させた地震学者が警告! 木村政昭・琉球大学名誉教授
  異変の兆候は、もう出始めていた           
 (前略)本当に富士山噴火は近いのか。実は、M9.0と推定される東日本大震災以降、多くの火山学者・地震学者が、日本での火山の大規模噴火が起こるリスクが高まっていると指摘してきた。
 なぜなら、20世紀半ば以降、世界で発生したM9クラスの地震後の経過を辿ると、1952年カムチャッカ地震(M9.0、カルピンスキ山などが3ヵ月以内に噴火)、1960年チリ地震(M9.5、コルドンカウジェ火山などが1年以内に噴火)2004年スマトラ地震(M9.2、タラン、メラピ、ケルート各山が3年以内に噴火)など、すべて例外なく火山の大噴火につながっているからだ。
 駿河湾、相模湾から連なる地殻の境界線上にそびえ立ち、東日本大震災の影響を受けたと考えられる富士山は、元より、近い将来に噴火する最有力候補なのだ。
(中略)
 「富士山の南東方向には宝永噴火(1707年)の火口があり、国は次の富士山噴火についても,そちら側が危険だと考えているようです。しかし私(木村教授)は、そのラインよりも、北東−南西ラインが気になる。さらに言えば,北東斜面です。
 これまで、富士山噴火の火口となった場所は、北東−南西の線上と、北西ー南東の線上を、ほぼ交互に繰り返している。直近の宝永噴火は南東側で起こっています。ですから私は、次は北東側の斜面が破れて熔岩が出ると予測しています」
 まさに危険地帯と木村名誉教授が予測する北東側で起こっている富士山の異変。やはりその日は近いのか。富士山が噴火すれば、その被害は御嶽山の比ではない。 (後略)

.. 2014年10月15日 08:02   No.812003
++ 木村雅英 (高校生)…59回       
原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その23
 │  国会事故調を敵視し「吉田調書」を無視する規制委
 │ 「−事故の分析に係る検討会」中間報告書確定
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)
 
 規制委は、先の10月8日の定例会合で「東京電力福島第一原子力発電所における事故の分析に係る検討会」中間報告書を確定した。「新規制基準」がほぼ固まった後の2013年5月にこの検討会を開始し、6月、8月、10月、11月と開催した後、ずっと休んでおいて2014年7月に第6回を急遽開催し、中間報告書案を提出して確定したものだ。
 中間報告書は国会事故調が指摘したことに対して検討した結果が記載されているが、田中三彦氏(元国会事故調委員)の言葉を借りれば「内容的には、国会事故調の問題提起をことごとく否定するものになっている。平たくいえば、未解明問題は少しも未解明ではなかった、特別な問題は見いだせなかった、と一方的に断じた報告書」である。
 国会事故調の委員を呼んで意見を交換することもせずに、国会事故調の現場証言聴取に対して「強要」「不正」と述べ、抗議を受けて発言を撤回をした奈良林直委員など「原子力マフィア」側の委員で決めてしまったのだ。
 また、2014年5月に吉田昌郎所長の供述記録すなわち「吉田調書」が朝日新聞の報道で明るみに出て、9月11日に他の「調書」とともに公表された。この「吉田調書」に対する規制委の対応もおかしい。「調書」をしっかり調べて事故検証をし規制基準に反映することが、「科学的・技術的」な組織のあるべき姿である。にも拘らず、「吉田調書」を活かす考えがあるかを記者に問われて田中委員長は「…改めてそれだけの労力を割くということはする予定はありません」と否定した。
 福島第一原発事故の原因究明と検証をなおざりにして、「新規制基準」を作り審査を進めるという、「科学・技術的」に非常に不可解な行動をする原子力規制委員会である。

(参考)吉田調書の意義を見失ってはならない―事故を直視するために(原発規制庁審議ウォッチ・グループ、岩波「科学」10月号)

.. 2014年10月15日 08:27   No.812004
++ 鈴木 薫 (幼稚園生)…1回       
霧島連山えびの高原周辺での地震活動
| 去年の暮れから火山性地震が続き、この夏には火山性微動も観測されたこと
| 今後、噴気や火山ガスが噴出する可能性がある
 └──── (たんぽぽ舎会員)

霧島連山えびの高原周辺で地震活動
    10月8日  22時20分 NHKのデータ放送ニュース
 霧島連山の北西側のえびの高原周辺で去年の暮れから火山性地震が続き、 この夏には火山性微動も観測されたことから、気象庁は火山の状況に関する情報を発表して今後の活動の推移に注意するよう呼びかけています。
 気象庁が8日に発表した先月以降の火山活動の概況によりますと、3年前に噴火した霧島連山の新燃岳では、去年12月ごろから北西側の地下数キロにあるとみられるマグマだまりが膨張している傾向を示す地殻変動が観測されているほか、新燃岳の北西側に隣接する韓国岳の周辺で体に感じない火山性地震が続いています。
 さらに、韓国岳の北西側に当たるえびの高原の硫黄山周辺では、火山性地震のほか、ことし8月20日には、これまで観測されたことがなかった火山性微動がおよそ7分間にわたって発生したということです。
 気象庁はえびの高原の硫黄山周辺では、今後、噴気や火山ガスが噴出する可能性があるとして、8日夕方、火山の状況に関する解説情報を発表し、今後の活動の推移に注意するよう呼びかけています。また、新燃岳については、引き続き火口周辺警報を出して火口からおよそ1キロの範囲では噴石などに警戒するよう呼びかけています。気象庁は、地元の自治体などで作る協議会で登山者や観光客などに注意を呼びかけるかどうかも検討することにしています。

.. 2014年10月15日 08:38   No.812005
++ 上岡直見 (小学校中学年)…13回       
御嶽山災害で露呈した安倍政権の危機管理無関心
 |  防災の第一歩は自民党政権を代えることだ
 └──── [環境経済研究所(技術士事務所)]

 菅官房長官は、菅義偉は御嶽山と川内の再稼働は関係ないと思うなどと述べたが、何の専門的知見もない個人的な憶測に過ぎない。むしろここで露呈したのは、安倍政権の危機管理に対する無関心だ。高山での活動という特殊性もあるが、御嶽山で約50人の被災者の捜索・搬送に対して、自衛隊・警察・消防が1000人体制だという事実から何も学ばないのか。
 もし川内原発周辺で火山の噴火が発生したら、最大規模の噴火という話でなくとも、自衛隊・警察・消防は火山周辺の住民の救援に忙殺される。全国から関係者を招集するにしても、原発周辺の要援護者の事前避難など手が回らないだろう。原発防災とは総合的なものであって「原発に火砕流が到達しなければ大丈夫」というような話ではないのだ。
 御嶽山の救助活動では、3000mの高度と火山灰の状況から自衛隊ヘリの運用は決死的活動に近いものである。それは以前から各種の災害対応で経験を積んでいる機種のCH-47だからできることである。軍事オタクが「オスプレイがあれば御嶽山の救助に役立った」などとネットで騒いでいたが、米軍でもまだ安定的に使いこなせていない機種をあのような状況で使えるはずがない。
 オスプレイ1基の価格でCH-47が2〜3基調達できる。大規模災害に備えるなら数を揃えたほうが有効だろう。しかも防衛の専門家によると、かりに離島防衛の観点からみても、オスプレイは役に立たないという[*1]。
 片山さつきが、御嶽山災害は民主党の仕訳のせいだなどとデタラメな発言をして後日取消・謝罪しているが、被害者を民主党批判のダシにしている。これも安倍晋三が本家だ。第1次安倍政権の時に、福島事故と同じ全電源喪失の可能性を指摘されながら、原子力安全委員会(当時)の評価で安全だと回答している。
 防災の第一歩は自民党政権を代えることだ。

.. 2014年10月20日 08:01   No.812006
++ ぐみ坂キッド (幼稚園生)…3回       
その夜は官邸前に新しい風が吹いた
 |  SASPL:「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」がやってきた
 |  10月10日(金)第121回首相官邸前・国会議事堂前抗議
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

○茱萸坂(ぐみ坂)は鉄柵が隙間なく張り巡らされ、警察車両も普段の倍。何事かと思ったら19:00からSASPL:「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」が官邸前に来るということ。お巡りさんたちも緊張しているかと思いきや普段と変わらず。責任者の方は緊張していたみたいだが。19:00になると反原連は官邸前を撤収し国会前に移動。
 そしてライブが始まった。いやライブではなくシュプレヒコールなのだけれど、途方もなく格好いい。DJの声のあとバックコーラスが続く。とてもクールで美しい音楽。
「特定秘密保護法反対」「民主主義って何だ」「憲法守れ」「Get up! Stand up!」「Don't give up the fight」「安倍は辞めろ」
美しく素敵なライブ。いやシュプレヒコールだった。
○SASPLのHPを是非ご覧に。第2回学生デモのスピーチは感動的。
    こちら
○忘れてはいけない大切なこと。
 誰かにやってほしい、誰かがやればいいのにではなく、新しい風は自分でおこさないとね。
 最初は一人。出来ることなら例え取るに足らないささやかなことでも、自分にしか為し得ないことをしたい。SASPLの風は僕に向かって吹いている。

.. 2014年10月20日 08:11   No.812007
++ 清水 寛 (小学校低学年)…5回       
知事よ!一握りの補助金で鹿児島県民の命と財産を全て失ってよいのか
 |  各地で具体的行動をおこそう
 |  放射能から命と国土を守り、平和憲法を守り活かす情報発信NO.25より
 └──── (たんぽぽ舎会員)

知事よ!一握りの補助金で鹿児島県民の命と財産を全て失ってよいのか

○原発を廃炉にして、新エネルギー確保の事業と廃炉事業、従来からの水産、農業を大切にする方が鹿児島県民の経済は長期的に安全である。
福島事故原因不明、福島の放射能汚染進行、被害者を放置のままで、川内原発の再稼働は県民を放射能事故から守れない。鹿児島県知事は「合格証明書は安全が保障されていない」ことを理解して頂きたい。県民の安全が確保されない限り、再稼働は拒否して頂きたい。
○福島第一原発のような事故が起きた場合に、知事はどのように責任を取られるのですか。知事は鹿児島の文化と歴史と自然を誇りに思い、県民を大切に思われているのでしたら、非難計画については自治体に責任を押し付けた政府の無責任な「合格証明書」を受け入れることはできないのではないでしょうか。
県民の命と暮らしを守る知事としては、再稼働は受け入られないはずです。
○自然は人間の都合のよいように待ってはくれない。地震の専門家によれば、日本は地震の活動期に入っているということであり、いつ地震が起きても、噴火しても不思議でないらしい。
○また、規制委委員会の審査では火山噴火の予知を受け入れていますが、多くの火山学者は予知不可能と言っており、専門家の意見を無視した内容です。
事故が起きた場合、放射能汚染は火災や津波とちがう。チェルノブイリや福島を見ればわかるように長期に居住困難となり、今まであった地域経済どころか地域全体が破綻し、数千年、数万年復旧できないのである。

各地で具体的行動を起こそう。
●私たちの国は、私たちが守らなければ、誰も守ってくれない。
●私たち一人一人が主体的に原発反対、戦争反対の必要性を家族、友人、知人に訴え、反原発、反戦争の仲間を増やそう。
●1000万人アクションの署名用紙を用いて、街頭や職場などで脱原発を訴え、1000万人署名を実現しよう。
●各地方自治体のいろんな場所で脱原発地方議員と連携して再稼働反対、戦争反対の請願署名を行い、地方議会で議決しよう。
●党派を超えて脱原発、戦争反対で結集し、反原発・反戦争の地方議員を多数誕生させよう。
●脱原発、戦争反対で党派を超えて結集し、脱原発、戦争反対の市・町・村長、知事を誕生させよう。
●安倍晋三を打倒し、脱原発、戦争反対の国を実現しよう。

.. 2014年10月20日 08:50   No.812008
++ 渡辺秀之 (中学生)…39回       
書評 日本はなぜ「基地」と「原発」を止められないのか
 |  「原発」を止められない本当の理由が暴かれる
 |  今後の脱原発・反原発運動へ、大きな示唆
 |  矢部 宏治((著) 発行:集英社インターナショナル10/24発売
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

○なぜ戦後70年たっても、米軍が首都圏上空を支配しているのか。
なぜ人類史上最悪の事故を起こした日本が、原発を止められないのか。
 なぜ被曝した子どもたちの健康被害が、見て見ぬふりされてしまうのか。
 だれもがおかしいと思いながら、止められない。
 日本の戦後史に隠された「最大の秘密」とは?
○大ヒットシリーズ「〈戦後再発見〉双書」の企画&編集総責任者が放つ、
 「戦後日本」の真実の歴史。公文書によって次々と明らかになる、驚くべき日本の歪んだ現状。
 精緻な構造分析によって、その原因を探り、解決策を明らかにする!
<目次>
PART1 沖縄の謎―基地と憲法
PART2 福島の謎―日本はなぜ、原発を止められないのか
PART3 安保村の謎(1)―昭和天皇と日本国憲法
PART4 安保村の謎(2)―国連憲章と第2次大戦後の世界
PART5 最後の謎―自発的隷従とその歴史的起源

○2011年3月11日以降、日本人は「大きな謎」を解くための旅をしている。
 沖縄の米軍基地問題と、東電福島原発事故は、密接に関連している。
 高橋哲哉氏の「犠牲のシステム」のみばかりではなく、「オモテの社会と
 ウラの社会」である。日本では「ウラの社会」こそが、法的な権利にもと
 づく「リアルな社会」である。その代表例が、オモテの最高法規である
 日本国憲法の上に、日米安保法体系が存在することである。
○なぜ、民主党政権時の「原子力稼働ゼロ政策」は、つぶされたのか。
 この答えが、日米原子力協定という「日本国憲法の上位法」にもとづき、
 日本政府の行動を許可する権限を持っているのは、アメリカ政府と日本の
 外務省だからである。
○著者は、最後に問いかけます。
 1)なぜ自分たちは、人類史上最悪の原発事故を起こした自民党の責任を問わず、翌年の選挙で大勝させてしまったのか。
 2)なぜ自分たちは、子供たちの健康被害に目をつぶり、被曝した土地に
  被害者を帰還させ、いままた原発の再稼働を容認しようとしているのか。
 3)なぜ自分たちは、そのような「民衆を屈服させるメカニズム」について
  真正面から議論せず、韓国や中国といった近隣諸国ばかりをヒステリックに攻撃しているのか。
○「日米原子力協定」の実態が明らかになる中で、私たちの脱原発・反原発
 運動における今後の戦略、方針に大きな示唆を与えていると思われます。

※発売日は10月24日です。現在、インターネットでダイジェスト版が読めます。
 「矢部宏治 集英社」で検索してください。

.. 2014年10月20日 09:11   No.812009
++ 岩下 (幼稚園生)…4回       
一気に「決戦局面」に入った川内原発再稼働阻止の闘い
 └──── (「川内の家」)

 川内原発再稼働に抗する闘いが、一気に「決戦局面」に入ろうとしています。
 10月20日に薩摩川内市議会・原発特別委員会が開かれますが、その場で14件の陳情が処理される可能性が濃厚です。処理とは、推進陳情を採択、反対陳情を不採択にすること。
 それをうけ、10月28日に臨時議会を開催、数の力で推進陳情採択を是認。時日をおかず市長が「再稼動「同意」を表明する手はずです。
 鹿児島県議会も同様の計画を立てています。10月27〜28日に規制庁・経産省から参考人招致、11月上旬には臨時議会を招集して、36件の関連陳情を処理する見込み。
 そのさい、「第一の地元である薩摩川内市が『同意』したのだから」と理由づけられるでしょう。
 市・県は、「同意」プロセスを引きのばしたり、遅らせたりすることは、反対派を勢いづかせることになると恐れています。また、小渕経産相の来鹿(鹿児島へ来る)が、プロセス前倒しの圧力となっています。
 それゆえ先手をとり、攻勢的に川内市議会〜市長の範囲内で「同意」を阻止することが肝要です。

「3・11実行委員会」および地元では、直近の数日間、以下の行動を取り組みます(昨日の「3・11実」拡大会議の決定)。
○10・17・・・市長・市議会への申入れ行動
○10・18〜19・・・県内の宣伝カーをフル動員した街宣活動
○10・20・・・9時に市議会3Fに結集。原特委傍聴と抗議行動
○10・26・・・久見崎海岸での集会と原発に向けたデモ
○10・28・・・臨時市議会への20日同様の行動
以上の情報をを拡散し、行動に参加してくださることをお願いいたします。

参考1
14-10/17「川内の家」ニュース29号  連絡先:090-4759-2927 岩下
せんだい原発,再稼働反対!

川内市議会は、再稼働反対の陳情をうけいれろ
10月26日の久見崎行動に参加しよう

 原発再稼働の説明会は、おおかた終了しました。その説明は、「規制庁はがんばって審査した。原発事故が起こらないとは保証しない」、というもの。住民をバカにしています。

○再稼働「同意」に動き出す川内市議会
 9日の説明会では、最後に指名されたのは原発推進期成会の会長です。「川内原発の安全性が良く判った」と発言。ヤラセです。
 それをうけ川内市の原発特別委員会は、再稼働「同意」に向けた流れを進めようとしています。15日の委員会では、14の陳情を4つにまとめることを決めました。提出された各々の陳情の思いを、ないがしろにしています。


.. 2014年10月20日 10:38   No.812010
++ 岩下 (小学校低学年)…5回       
○原特委・市議会は、推進陳情採択やめろ
 市の原特委は10月20日にも、原発推進期成会の「再稼働陳情」を採択、「反対陳情」を不採択にする可能性が濃厚です。下旬には議会が、数の力でそれを了承するでしょう。これをもって市長が、再稼働に同意する手順です。
 鹿児島県議会と知事は、「地元が同意したのだから」と、同じく同意するでしょう。しかし地元も県民も同意などしていません。

○皆で「再稼働反対」ウィークに、皆で参加を
 10月20日の原特委につめかけ、審議を監視しましょう。
 推進陳情の採択を止めましょう。
 私たちは10月26日(日)、久見崎海岸で集会をもち、原発ゲート前までのデモを行います。事故時の放射能拡散を証明する「風船あげ行動」との、連携イベントです。
 再稼働「同意」の流れに圧力をかけ、止める行動が必要です。
 住民こぞって「再稼働は許さない」の声を、大きく上げていきましょう。

10月20日(月)9時〜川内市役所3F集合
10月26日(日)14時〜久見崎海岸集合

参考2
川内原発の再稼働 地元市議会同意へ 20日にも賛成陳情採択

 九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働問題に関し、薩摩川内市議会が20日に特別委員会を開き、再稼働の賛否を求める陳情を採決する見通しであることが16日、分かった。特別委、市議会とも議員の過半数が再稼働を容認する姿勢とみられ、再稼働賛成の陳情が採択される可能性がある。賛成の陳情が採択されれば議会として再稼働に同意を示したことになる。
 特別委で陳情が採択された場合、岩切秀雄市長は今月中にも臨時議会を開催する。再稼働を容認する立場だが、本会議での議論を踏まえて市長としての是非を判断する。(後略) (10月17日東京新聞より抜粋)

.. 2014年10月20日 10:46   No.812011

■--(無題)
++ 東京新聞 (社長)…858回          

川内原発 初の住民説明会  質問の大半が再稼働疑問視
 「審査、説得力ない」「核のごみ たまるばかり」
 (10月10日 より)
 九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)が原発の新基準を満たすとの審
査結果について、原子力規制委員会による周辺住民への説明会が九日、立地す
る薩摩川内市であった。再稼働に必要な地元同意の一環だが、住民からは審査
内容への疑問にとどまらず、住民との対話が足りないとの意見や、原発にたま
り続ける使用済み核燃料への心配などが噴出した。
 説明会は県が要請し、原発から三十キロ圏内の五市町で十五日まで順次、各
市町一日ずつ開く。薩摩川内市の説明会には抽選で選ばれた約千人が参加した。

 冒頭で規制委事務局の職員が審査結果を説明。川内原発では地震と津波の想
定を厳格化し、その上で原発の冷却を維持できるよう非常用電源や冷却設備が
多重化・多様化されたなどと強調し、理解を求めた。
 しかし質疑では、十人の質問者のうち九人までが、原発再稼働を疑問視。使
用済み核燃料や、再処理した後の核のごみの処理に見通しがない中、「再稼働
すれば使用済み核燃料はたまるばかり。当地に押しつけることにならないか。
あり得ない」と批判の声が上がった。(中略)
 県は説明会の後、早ければ十二月の県議会で再稼働の是非を審議し、結果を
踏まえて再稼働に同意するかを判断する。ただ、説明会の参加者アンケートな
どで住民の納得が得られていないと判断した場合は、追加で説明会を開く可能
性もある。
【関連(3)面】質問 強引に打ち切り
 「本当に安全なのか」「審査が不十分だ」。九州電力川内原発(鹿児島県)
の審査結果をめぐり、原子力規制委員会が薩摩川内市で開いた9日の住民説明
会。質疑では、参加者たちが相次いで再稼働への懸念の声を上げたが、司会者
によって質問は打ち切られた。(中略)30分の予定だった質疑は1時間にわた
り、10人目の質問への回答が終わったところで司会者が閉会を宣言。「まだ
質問は終わっていないぞ」との声が上がった。(後略)

◆冬の電力 9社余力   (10月2日 毎日新聞より)
 経済産業省は1日、電力9社の冬季の電力需給見通しを公表した。昨冬に続
いて原発稼働ゼロを前提とした場合でも、来年2月の需要ピーク時の供給余力
を示す「供給予備率」は全国平均で6.4%となり、全社が安定供給に最低限
必要とされる3%以上を確保した。冬季の需要が多い北海道電力は10%以上
を確保する見通しで、政府は3季ぶりに数値目標付き節電要請を回避すること
も検討する。(中略)
--- 電力9社の今冬の電力需給見通し ------(数値は供給予備率)
 北海道:11.4%(値上げした場合15.7%)
 東北:9.0%  東京:7.9%  中部:5.7%  関西:3.0%
 北陸:7.2%  中国:8.3%  四国:5.5%  九州:3.0%
<9社計(平均):6.4%>
.. 2014年10月14日 11:29   No.811001

++ 東京新聞 (社長)…859回       
川内 住民の声生かせ 【金曜日の声 官邸前】

 東京都江東区の無職 友光功久(ともみつのりひさ)さん(64) 原発を動かせば電気代が安くなるというが、たかが知れている額。それよりも、事故が起きれば何十万もの人々が故郷を奪われるリスクの大きさをもっと語るべきだ。とんでもない大ばくちはやめてほしい。
 同中野区の会社員 織戸(おりと)豊さん(41) 新基準を満たしたとされる川内(せんだい)原発の審査結果の住民説明会で、質問者の大半が再稼働を疑問視する意見を言った。生活をしている地元の人の声だ。それでも動かそうとする政府は、どこを向いているのか。
(10月11日より抜粋)


.. 2014年10月14日 16:31   No.811002
++ 朝日新聞 (社長)…378回       
北海道電 急いだ再値上げ  平均15.33%、2ヶ月半で決定
社員賞与見送りへ  東電関電も注目
       (10月11日見出し)


.. 2014年10月14日 16:38   No.811003
++ 朝日新聞 (社長)…379回       
電力5社の判断 検証
 再生エネ新規中断  経産相、年内に
(10月11日見出し)

.. 2014年10月14日 16:43   No.811004
++ 東京新聞 (社長)…860回       
監視カメラ 1/3故障 もんじゅ、1年半放置も 保安規定違反疑い

大量の機器点検漏れから事実上の運転禁止命令が出ている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)で、1995年のナトリウム漏えい事故をきっかけに原子炉補助建物に設置された二次系冷却材の監視カメラ計180基のうち、約3分の1が壊れていることが11日、関係者の話で分かった。
 原子力規制庁が9月に実施した保安検査で判明。壊れたまま1年半以上放置されていたものもあり、保安規定違反の疑いが持たれている。低温停止中のため実害はないとみられるが、機構の安全管理体制が問われ、命令期間が長期化する可能性が出てきた。 (中略)
関係者によると、故障していたカメラは「ITV」と呼ばれ、機構がナトリウム漏れ事故をきっかけに05年に着手したもんじゅの改造工事で二次系冷却材ナトリウム配管の周辺に設置し、監視システムの一環として07年に運用を開始。中央制御室に映像を送り、運転員らが冷却材漏れの異常がないかなどを確認している。
 今年9月8−19日の保安検査で、約3分の1のカメラの映像が映らなかったり、左右に動かなかったりと、正常に作動していなかったことが判明。機構は「故障の認識はあったが、既に製造終了したカメラで交換できなかった」と規制庁などに説明しているという。 (中略)
 長期運転停止中のもんじゅをめぐっては、原子力規制委員会が昨年5月、点検漏れ問題から安全管理体制が整うまで運転を再開しないよう命じていた。政府は今年4月に閣議決定したエネルギー基本計画で、もんじゅの存続を決めた。
(10月12日より抜粋)

.. 2014年10月15日 09:06   No.811005
++ 東京新聞 (社長)…861回       
経産省「把握甘かった」 再生エネ中断 無責任体質鮮明

 電力会社が再生可能エネルギーの買い取り手続きを相次いで中断している問題で、経済産業省は10日、状況把握が遅れた甘さを認めた上で、電力各社に詳細の調査などを求める通達を出した。買い取り制度をつくったのは経産省だが、最終的な手続きは電力会社任せで、責任の所在や途中経過がはっきりしないまま急に中断の事態となった。原子力と同じく電力事業の無責任体質が浮き彫りになっている。
買い取り制度の手続きは、再生エネの発電事業者が経産省に申請して認定を受けた後、大手の電力会社に買い取りを申し込む。電力会社は需要を上回る申し込みが集まるなど、大規模停電を起こす可能性がある場合は拒否できる。
 しかし、中断した九州、四国、東北、北海道、沖縄の五電力は、3月に駆け込み申請が殺到していたのに、沖縄を除く四電力は九月下旬まで半年間にわたって状況を説明せず、いきなり中断を表明したため混乱に拍車をかけた。経産省も各社の状況を把握せず需要を上回る計画を認定しており、新エネルギー対策課の松山泰浩課長は「甘かった側面もなかったとは言えない」と不備を認めた。(後略)
(10月11日より抜粋)


.. 2014年10月15日 09:17   No.811006
++ 東京新聞 (社長)…862回       
事故後初 福島知事選きょう告示
  「ふるさと もう壊すな」 中間貯蔵施設に揺れる双葉町民

 東京電力福島第一原発事故後初の福島県知事選が9日、告示される。除染で出た汚染残土を双葉郡の2町に集める国の「中間貯蔵施設」建設は焦点の一つで、地権者に先駆けて受け入れを認めた県への反発も強い。「これ以上双葉を壊さないで」。古里を追われた地権者は将来が見えない苦悩を抱えて選挙を迎える。
  (後略)(10月9日より抜粋)

.. 2014年10月20日 08:19   No.811007
++ 東京新聞 (社長)…863回       
ヨウ素拡散 最大40キロ圏 福島事故 規制委、再試算で縮小

 原発の半径30キロ圏外の防災対策を議論する原子力規制委員会の検討チームの会合が2日開かれ、東京電力福島第一原発の事故当初に放出された放射性ヨウ素による被ばく線量分布の再試算結果が示された。事故直後、国は原発の北西50キロ付近でも高線量になったとの結果を公表したが、今回は最大でも半径40キロ圏と、事前に対策を準備する30キロ圏におおむね収まり、分布範囲は縮小した。
 また30キロ圏外での新たな対策区域の設定には否定的な意見もあり、見送られる見通しになった。
 九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働が年明け以降に迫る中、規制委が三十キロ圏外の防災整備の具体策を示さないことへの自治体の不満もあり、新たな試算の公表は、批判をかわす狙いがあるとみられる。(中略)
 旧原子力安全委員会は、事故直後の試算も念頭に、50キロ圏の「放射性ヨウ素防護地域(PPA)」を提案。しかし会合では、外部専門家から「かえって混乱する」などと批判が相次いだ。(10月3日より抜粋)

.. 2014年10月20日 08:27   No.811008
++ 時事通信 (小学校低学年)…5回       
セシウム濃度、過去最高=地下水、25万ベクレル
  −東電「台風の影響」・福島第一

 東京電力は14日、福島第1原発2号機東側にある井戸で13日に採取された地下水から、セシウムが1リットル当たり25万1000ベクレル検出されたと発表した。前回採取した9日と比べて3.7倍に上昇し、同原発護岸に設置された観測用井戸で採取された地下水のセシウム濃度としては、過去最高となった。
 東電によると、この井戸の地下水からは、セシウム134が同6万1000ベクレル、137が同19万ベクレル検出された。(中略)
 また、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質も同780万ベクレル含まれており、9日と比べて3.7倍に上昇。ガンマ線を出すコバルト60やマンガン54の濃度も、護岸の観測用井戸の地下水で過去最高だった。
 この井戸の近くには、同原発事故直後の2011年4月に高濃度汚染水が海に漏れたトレンチ(ケーブルなどの地下管路)があるという。(後略)
 (10月14日より抜粋)

.. 2014年10月20日 08:32   No.811009
++ 朝日新聞 (社長)…380回       
火山と原発 噴火リスクの再検討を
           (10月9日「社説」より見出し)


.. 2014年10月20日 08:43   No.811010

■--4.5ミリシーベルトの被ばくで
++ 温品惇一 (幼稚園生)…2回          

子どものがんは16%も増える!
 |  被ばくにより、高血圧、心疾患などの病気も増える
 |  今からでも、移住などの健康対策を強化せよ!
 └─── (放射線被ばくを学習する会・共同代表)

〇 8月17日の全国紙5紙朝刊などに政府広報「放射線について正しい知識を」が掲載されました。その中で中川恵一・東大医学部准教授は「国際的にも100ミリシーベルト以下の被ばく量では、がんの増加は確認されていません」と述べています。これは大嘘です。
 CTなど100ミリシーベルト以下の医療被ばくでがんが増えることは多くの論文で明らかになっています。CT検査を受けた68万人の子どもと、CT検査を受けていない1,000万人以上の子どもの発がん率を比較したオーストラリアの研究では、4.5ミリシーベルトの被ばくで子どものがんが16%増えると報告されています。
〇 放射線被ばくの影響はがんだけではありません。広島・長崎の被爆者調査で、被ばくにより高血圧、心疾患、脳卒中、呼吸器疾患、消化器疾患、子宮筋腫、甲状腺疾患、慢性肝疾患、白内障など、さまざまな病気が増えることが明らかになっています。
〇 4.5ミリシーベルト被ばくで子どものがんが16%増えるというのは、年間4.5ミリシーベルトではありません。累積4.5ミリシーベルトです。年間1.5ミリシーベルトでも、3年で4.5ミリシーベルトです。
 政府は「原発再稼働ありき」の基本姿勢を根本的に改め、「放射線被ばくをできるだけ避ける」立場に立って、今からでも早急に移住などの健康対策を強化すべきです。少なくとも希望者が移住できるよう、援助する態勢を作るべきです。
.. 2014年10月07日 09:04   No.809001

++ 柳田真 (平社員)…131回       
まず“再稼働ありき”の結論で、火山の心配に目をつぶり、川内原発合格証の規制委員会
 |  ところが、御嶽噴火・死者でウソがばれ、「非」科学的・二枚舌の弁明を続ける田中委員長・安倍内閣
 |   川内原発を中止せよ。再稼働は日本を滅ぼす(第19回)
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

1.9月10日、原子力規制委員会(田中委員長)は「まず、再稼働ありきの結論」をもって九州電力川内原発の審査を行い、九電の火山申請文の間違い・いい加減さに目をつむって印を押し、川内原発合格証を発行した。「3年半を超す・ほぼ原発なしの日本」から再び「原発の国・日本へ」と逆行したスタート日だった。
2.ところが規制委火山チームの初会合(8月25日)で火山専門家らは一斉に「巨大噴火の予知困難」と主張した。
それを報じた南日本新聞(九州鹿児島に本社−川内原発の地)の文を紹介する。
☆南日本新聞8月26日より
 「巨大噴火の予知困難」 “川内原発を考える”
規制委火山チーム初会合 専門家ら指摘

 原子力規制委員会は25日、原発周辺にある火山の巨大噴火の兆候をとらえた場合の対応を検討する専門家チームの初会合を開いた。九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市)の審査で、九電が実施すると説明した周辺火山の監視に絡み、専門家からは「現在の火山学では、巨大噴火の予知は極めて困難」といった異論が相次いだ。
 検討チームは9月中に基本的な考え方をまとめ、その後1年程度をかけて、噴火の判断基準などを論議する。
3.御嶽山の噴火ー死者多数で「火山噴火予知できる」とした九電・規制委・政府は窮地に立った。そこで、色々の弁解(詭弁)を弄する。朝日新聞10月5日号の報道の一部を紹介する。
☆10月5日朝日新聞より
 原発、予知頼みの火山対策 「予測は限界」専門家が警鐘
川内原発で想定する噴火 規制委「御嶽と違う」
 新基準160キロ内の火山考慮 降灰への備えは途上


.. 2014年10月08日 08:00   No.809002
++ 柳田真 (平社員)…132回       
○ 「御嶽山よりもはるかに大きい規模の噴火を前提に厳格な審査を行っており、安全性は確保される」
 安倍晋三首相は2日の参院本会議で、再稼働に向けた手続きが進む九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の火山対策についてこう述べた。
○ しかし、御嶽山の噴火で予知の限界が改めて浮き彫りになった。「前兆はつかめるのか」「九電の見解は誤りでは」。9月30日の鹿児島県議会の特別委員会でも、御嶽山を引き合いに川内原発の対策をただす質問が目立った。
 ただ、九電や規制委の方針は変わらない。田中俊一委員長は「今回の水蒸気噴火と巨大噴火では起こる現象が全然違う。一緒に議論するのは非科学的だ」。
○ 火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「現在の予知は経験則で成り立っている。巨大噴火は観測したことがなく、御嶽山のような水蒸気爆発より分からないことが多い」と話す。

4.火山噴火の予知は残念ながら、現在の科学技術ではできない(地震予知もできない)。火山の噴火の仕組みが分かっていないし、火山研究は実績がない。100年前の大正桜島大噴火(九州川内原発から50kmの近さ)も気象台は「噴火せず」と否定して、死傷者を出し大失敗を犯した位だ。
5.神戸大名誉教授の石橋克彦氏も「川内原発の規制委審査は無効だ」と主張している。(週刊朝日、東京新聞10月6日)法令違反なみの手抜きをして、多彩な地震を検討せず、地震の揺れを軽視し、甘−い火山想定だと断言する。どこから見ても9・10規制委川内合格証を取り消すべきだ。
6.10月15日(水)昼休み、規制委員会抗議に行こう。合格審査を取り消せと。再稼働阻止全国ネットワークの主催です。ちまたの声を規制委にぶつけよう。

.. 2014年10月08日 08:06   No.809003
++ 柳田 真 (中学生)…37回       
.【短信】九州59%、北海道は66%−再稼働反対
 |  7%の差−九州よ、もっとがんばろう。応援するよ
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

○東京新聞などが加盟する日本世論調査会が9月27−28日実施した全国面接世論調査。来年10月に予定されている消費税率10%への再増税に反対する人が72%に上り、賛成25%を大きく上回った。
○一方原発再稼働への反対は61%になり賛成の34%を上回った。反対は3月調査の54%から増え、女性や中高年層で特に慎重な姿勢が目立った。
○地域別で反対が最も多いのは北海道の66%。北海道電力が再値上げを申請中だが料金負担が増えるとしても脱原発を求める声が根強いことを示した。
 全国で最初に再稼働する見通しの川内原発を抱える九州でも反対が59%となった。
《私見》九州の反対運動よ、もっとがんばって。北海道(泊原発反対)が7%も上まわっている。私たちも応援する。共にがんばろう。

.. 2014年10月09日 08:16   No.809004
++ 柳田 真 (中学生)…38回       
戦後最悪被害 御嶽山噴火でわかった 「火山噴火予知」は幻想だった
 |  「週刊朝日」10月17日号の4頁特集の紹介
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

○御嶽山噴火−死者多数という中で、4頁の小特集が組まれている。
 目次は次の4つ
 1.火山学者が漏らす「予知」への危惧、「予知可能」前提の川内原発は?
 2.民主党攻撃仕掛け、結局謝罪 自民片山さつき議員の不徳=(デマ記事)
3.いつか必ず起こる富士山噴火 首都圏はマヒ、被害は「算出不能」
 4.火山列島を貫き走るリニア中央新幹線は大丈夫か?−難題多し
 以上のうち、2.3.4.は省略して、中心の1.より重要部分を抜粋して紹介。
○(前略)
○では、マグマ噴火なら予知ができるのか。
「マグマが動けば山も動くことが多いので、傾斜計などで観測すれば噴火の前兆がわかる可能性は高い。ただ、多くの火山では、マグマがどの位置にあるかすらわかっていないのが現状です。天気予報と違って地中の動きは目に見えないので、予測は困難。噴火予知という確立した技術はまだない」(鵜川教授、日本大学地球物理学)
 つまり、マグマ噴火ですら、予知は確実ではない。2011年1月の霧島連山新燃岳(宮崎・鹿児島県境)の噴火では、噴火警戒レベルが2から3に引き上げられたのは本格的なマグマ噴火が始まった後だった。

.. 2014年10月13日 06:28   No.809005
++ 柳田 真 (中学生)…39回       
○噴火は予知できる、という考えはもはや幻想だ。だが、その幻想に寄りかかって防災計画が策定され、行政の方針が決められている。その最たるものが、政府が進めている九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働だろう。
 川内原発の周辺には、数万年に1度、カルデラ噴火と呼ばれる超巨大噴火を起こす地帯が複数存在する。約3万年前の姶良(あいら)カルデラの噴火では、南九州全域が火砕流にのみ込まれた。この規模の噴火が起きれば、川内原発も壊滅的な被害を免れない。(中略)
○マグマの増加を観測できない場合もあるとなれば、カルデラ噴火の可能性が「十分低い」という前提自体が怪しくなる。9月の第2回会合で藤井氏(火山噴火予知連絡会会長、東京大学名誉教授)がそう指摘すると、進行役の島崎邦彦・原子力規制委員会委員長代理(当時)はこう答えた。
「そこまでさかのぼって全部ひっくり返してしまうと、この検討チーム自体が成り立たなくなると私は思っていますので、現状から出発していただきたいというのが私の考えですね」
 指摘に正面から反論するでもなく、もう決まったことだから覆すなという。これでは「安全神話」に寄り掛かった3.11前と変わらない。
 モニタリングの主体が電力会社とされていることにも、複数の火山学者から疑問の声があがっている。(中略)
○地下のマグマが一気に大量噴出するカルデラ噴火について、前出の藤井氏はこうも語る。
「そもそもカルデラ噴火の研究はまだほとんど進んでいない。私が座長を務めた内閣府の検討会で昨年5月、国が体制を整備して調査研究を始めるべきだという提言を出したところです。いつか起きるのだから、今のうちに対策を考えておくべきです」
○9月29日、都内の脱原発イベントに出席した小泉純一郎元首相はこう主張した。
「御嶽山の噴火は専門家でも想定外と言っている。想定外とはいつでも起こりうることだ。(略)日本は原発をやっちゃいけない国だ」
 東日本大震災からわずか3年半。人知の及ばぬ大地の脅威について、いま一度、謙虚になる必要があるのではないだろうか。

.. 2014年10月14日 07:57   No.809006
++ 広瀬隆 (中学生)…39回       
全国のみなさま、今朝の東京新聞です・・・広瀬隆
 │ 川内原発の「住民説明会」、圧倒的に再稼働反対の意見続出
 │ しかし、質問は短時間で打ち切りの暴挙!!!
 
全国のみなさま  広瀬隆です
 昨日、薩摩川内市で川内原発再稼働に関する官製説明会が開かれました。
 これまで聞いていた話では、参加住民の多くは、九州電力側の動員だという
ので、再稼働容認のセレモニーに終るだろうと予想していたのですが、今朝の
東京新聞によると、その正反対の結果となりました(添付ファイル)。圧倒的
に再稼働反対の意見が続出したのです。しかし予定通り、質問は短時間で打ち
切り、という暴挙です。
 住民の賛同は、まったく得られていない!

 朝日新聞には、どこにもその報道がナシ。
 毎日新聞は、下記のようです。

┌鹿児島・川内原発:地元説明 再稼働、同意手続き開始
│毎日新聞 2014年10月10日 東京朝刊

│全国の原発の中で初めて国の新規制基準に適合した九州電力川内(せんだい
│)原発が立地する鹿児島県薩摩川内市で9日、地元住民説明会が初めて開か
│れ、原子力規制庁の担当者が適合理由などを説明した。説明会は15日まで
│周辺5市町で順次開催され、伊藤祐一郎知事は年内に再稼働の可否を判断す
│る見込み。再稼働に必要な地元同意手続きが本格的に始まったが、初日から
│再稼働反対の声が相次ぎ、住民の理解を得る難しさを表した。
│ 県と市の共催で、定員を上回る約1350人の応募があり、抽選で約1100人が
│参加。会場の川内文化ホールの他、市内48地区のコミュニティーセンターで
│もテレビ中継された。
│ 原子力規制庁の市村知也・安全規制管理官は、九電による川内原発の地震
│や津波、火山、重大事故への安全対策が、福島第1原発事故後の新規制基準
│を満たしているとした審査結果を説明。「事故は発生しうると考え、あらか
│じめ対策を考えようと発想を転換した」と述べた。相次いだ安全性への質問
│には「絶対安全というものはないが、できるだけリスクを下げる努力はし
│た」と答えるにとどめた。
│ 説明会開催は、伊藤知事が規制庁側に求めていた。ただ、新規制基準に適
│合した理由を説明する場にすぎない。県が会場で配布したアンケートも再稼
│働賛否を問う設問はなく、参加者から不満の声も上がった。
│ 今後、説明会は原発の防災対策の重点区域になっている30キロ圏の日置市、
│いちき串木野市、阿久根市、さつま町でも開かれる。だが、伊藤知事は再稼
│働に同意が必要な「地元」を県と薩摩川内市に限定しており、同市以外の説
│明会がどう反映されるのか明確にされていない。【宝満志郎、津島史人】

.. 2014年10月14日 09:26   No.809007
++ 中田潤 (幼稚園生)…2回       
安倍晋三の私怨が朝日新聞を追い詰めた?
 │「吉田調書」記事取り消し騒動の深層
 │ 現首相の「でっち上げ」発言こそがデマであると気づいたのは?
 │  それは、朝日新聞の木村英昭記者だった
 └────(フリーライター)

朝日新聞「吉田調書」スクープはなぜ「記事取り消し」に追い込まれたのか?
ことの発端はブログの書き込みだった。

<『菅総理の海水注入指示はでっち上げ』最終変更日時 2011年5月20日
 福島第一原発問題で菅首相の唯一の英断と言われている「3月12日の海水注
 入の指示」が、実は全くのでっち上げである事が明らかになりました。> 
(安倍晋三 公式サイト)
 事実はまったく逆。現首相の「でっち上げ」発言こそがまったくのデマで
 あることに気づいたのは誰か?

<実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えて
 おり、実行した。しかし、やっと始まった海水注入をとめたのは、何と菅総
 理その人だったのです。
  この事実を糊塗する為最初の注入を『試験注入』として、止めてしまった
 事をごまかし、そしてなんと海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新
 聞・テレビにばらまいたのです。>
  取材で現首相の「真っ赤なウソ」を暴き、安倍本人にも取材をかけたのが
 朝日新聞の木村英昭記者だった。

<この一連の経緯を尋ねようと安倍に取材を申し込んだが、返事は無い。>
(木村英昭『官邸の100時間』岩波書店)
 「安倍晋三はウソつきで事実を突きつけられると逃げ回る卑怯者だ」。はっ
 きりそう書かれた本が書店の本棚に置かれたまま、安倍晋三は再び、この国
 の首相となった。一番でっかい椅子に座った。
  連載「プロメテウスの罠」書籍『東電テレビ会議49時間の記録』などで東
 京電力と吉田昌郎所長の犯罪を追及してきた木村記者が、ついに「吉田調
 書」をすっぱ抜いた。
 「吉田昌郎所長は日本を救った英雄」とすることで東電を免罪しようとする
 プロパガンダが延々と繰り返されてきたが……。
 安倍晋三の私怨。
 これが「吉田調書」騒動のひとつの解答である。

.. 2014年10月14日 11:00   No.809008
++ にしざき やよい (幼稚園生)…1回       
銀杏の匂い染み付く霞ヶ関で、しばし若者と交流
 │ 普段は見かける事のない高校生10人ほどのインタビュアー集団
 │ 10月3日[第120回]首相官邸前抗議レポート
 └────(たんぽぽ舎会員)

 秋ですなぁ、イチョウ並木から銀杏が沢山落ちてます。銀杏、美味しいんで
すよね。でも、あまり拾っている人はいないなぁ、無残に踏み潰されて歩道の
汚れになっている。拾って帰りたいけど、電車では持って帰れないね、
残念(T_T)。
 さてそんな官邸前抗議に普段は見かける事のない高校生の集団、10人くらい
がそこここでインタビューしている、なかには、プチテレビクルーのように、
照明なども使いながら、ちょっと本格的。
 私もインタビューされてしまった。いつから来てるか、デモで原発を止めら
れると思うか、自然エネルギーでやっていけると思うか、などだった。日頃考
えているつもりでも、改めて聞かれると、上手くは話せない。
 で、私も中の一人に逆インタビュー、彼は、私の質問に、「ここ、官邸前へ
来て、抗議の人数が前回来た一年前より減っている事、報道などで、原発問題
を扱われなくなって来ていることから、原発問題が風化しているのではないか
と危機感を持っている。若者がもっと行動を起こすとともに、政党や政治家が、
何を言い、どんな政策をやりたいのかよく勉強し、選挙権を持った時に生かし
て行くべき」と語り、私の、今デモなどに若者を集めるアイデアは、あります
か?の質問に、「若いタレントさんなどの影響力のある人が発言したら違うの
では?」の意見に、私も芸能人が自由にものを言える日本であって欲しいと切
実に思いました。
 最後に、今、安倍首相に言いたい事は?の質問には、「いっばいありすぎま
す」と、では、一番言いたい事は?の私のたたみかけに、「俺らを守ってくれ
よ」の一言。安倍さん、彼等の命、未来、どうお考えですか?

.. 2014年10月14日 11:08   No.809009
++ 岩下 (幼稚園生)…3回       
川内原発の規制庁「説明会」は原発企業の動員とヤラセ発言
 │  最後は「原発推進期成会」会長のヤラセ発言
 │  インチキな「説明会」での再稼働は許さない
 └──── 川内の家 

 10月9日の規制庁の「説明会」(県主催)には、1,000名以上の方々が参加しました。でもそのうち7−8割は、原発関連企業の動員だったのではないでしょうか。バスで乗り付けた関連企業もありました。
市内・全県から集まった人々は、再稼働反対の横断幕を広げ、「質問時間30分は短すぎる」、「討論集会を開け」と訴えました。
○「事故は起こらない」、とは言わない規制庁
規制庁の説明は、結局は「規制委員会がちゃんと審査したのだから、原発は安全」ということ。とはいえ、「事故のリスクを最小にした」と言っても、「起こらない」とは保証しません。
それに対し市民からは、(1)福島の事故はいつ収束するのか、(2)原発の耐震基準は低すぎる、(3)核のゴミをどこで受け入れるのか、(4)避難計画は住民を守らない――など、9人の質問が相次ぎました。そのなかで規制庁は、「原発の耐震強度は、まだこれからデータをチェックするところ」、と回答しました。
○「ヤラセ」発言で終わる説明会って、何?
 ところが最後に指名されたのは、原子力期成会の会長。「規制庁の説明はとても良かった。原発の安全性が理解できた。再稼働を推進して欲しい」、と原稿を読み上げるのです。
推進派に動員された人々から大きな拍手がおこり、それで閉会という次第です。これは全くの「ヤラセ」発言。玄海原発と一緒です。「説明会」自体がインチキだったことが判ります。
○原発と私たちの生活とは、共存できない
 「説明会」は、少しも安全・安心を感じさせるものではありませんでした。逆に「ヤラセ」が無ければ終わらないような説明会は、規制庁や県・市のウソと、アセリを感じさせます。
もっと県や市を追い詰めましょう。耐震工事も未完成な原発の再稼働と、私たちの生活とは両立しません。
      (せんだい原発,再稼働反対!14-10/10「川内の家」ニュース28号)


.. 2014年10月14日 11:48   No.809010

■--再生エネ買い取り
++ 朝日新聞 (社長)…374回          

中断を自治体批判 送電網増強 国に提言
                    (10月8日見出しより)

.. 2014年10月09日 08:35   No.810001

++ 朝日新聞 (社長)…375回       
福島 語られぬ「脱原発」 知事選あす告示
  県内の原発 6氏とも「即廃炉」だけど… 県民、関心は暮らし・復興   (10月8日見出しより)


.. 2014年10月09日 08:47   No.810002
++ 東京新聞 (社長)…853回       
日本学術会議が再稼働に「待った」 将来世代に無責任

 原発から出る「核のごみ」の対策があいまいなまま、再稼働を進めるのは「将来世代に対し無責任」。わが国を代表する科学者の集まりである「日本学術会議」が、こう指摘する報告書をまとめた。長期的な国民合意を得るまでは、各電力会社管内で高レベル放射性廃棄物を暫定保管することを求めている。核のごみの処分のめどが立たない中、安倍政権の再稼働方針に「待った」をかけた形だ。

◎核のごみ 行き場ない

 「使用済み核燃料の貯蔵余地が逼迫(ひっぱく)。短いもので数年程度で置き場がなくなる」。経済産業省総合資源エネルギー調査会原子力小委員会の資料に、使用済み核燃料の現実が記されている。
 原発から出る使用済み核燃料は現在、各原発の敷地内にある冷却用プールなどで保管されている。今年3月末時点で、その量は総計1万4330トン。保管可能な総容量2万810トンの7割近くに当たる。九州電力玄海、東京電力柏崎刈羽、日本原子力発電東海第二の各原発では今後約3年分しか余力がない。原発が再稼動すれば、いずれ全国の原発でもあふれることになる。
 政府が進める核燃料サイクル計画では、原発から出る使用済み核燃料はすべて再処理することになっている。取り出したプルトニウムや燃え残りのウランを混合酸化物(MOX)燃料に加工。高速増殖炉やプルサーマル発電で再利用するという「夢の計画」だった。
 しかし、サイクル事業は事実上破綻している。九州大の吉岡斉教授(原子力政策)は「技術的、コスト的にサイクル事業の実現性はない」と断言する。
 日本原燃(青森県六ケ所村)が運営する再処理工場の稼働のめどは立っていない。
 不具合が見つかるなどして、完成は遅れに遅れている。今年1月に原子力規制委員会に新規制基準の適合審査を申請したが、6月の審査会合で書類の不備などを理由に「審査の段階にない」と批判され、今も審査が続く。建設費は2兆2000億円で、当初予定の3倍に上っている。日本原燃の工藤健二社長は9月の記者会見で、予定していた10月の完成は「現実的に厳しい」と認め、再び完成時期を延期する方針を示した。延期はこれで22回目だ。
 核燃料サイクルのもう一つの柱である高速増殖炉もまったくめどが立っていない。研究段階の原型炉である「もんじゅ」(福井県敦賀市)は、ナトリウム漏れ事故などのトラブルが続き、長期停止したまま。2012年には機器の点検漏れ約1万件が発覚し、昨年5月、規制委から事実上の運転禁止命令を出されてしまった。
 たとえサイクル計画がうまくいったとしても、再処理の後に出る高レベル放射性廃棄物の処分の問題が残る。政府は、高レベル放射性廃棄物をガラスと混ぜ合せて固め、「ガラス固化体」として地下300メートルよりも深い場所に埋める「地層処分」をする考えだ。
 国はこの最終処分場地を公募したが、07年に高知県東洋町が応じて住民らの猛反発で撤回した以外、応募はない。そのため昨年末、国が主導して候補地を提示する方式に転換。輸送方法の確保や人口密度などを踏まえ、適した場所を絞り込むという。
 吉岡氏は「日本に地震や火山の影響を受けない場所があるとは思えない。国が主導すれば、弱い立場の自治体が狙われる結果にならないか」と危惧する。


.. 2014年10月09日 09:36   No.810003
++ 東京新聞 (社長)…854回       
◎地層処分は再考必要 電力会社で暫定保管

 こうした中、日本学術会議は9月25日、高レベル放射性廃棄物の処分に関する2つの分科会の報告書を公表した。ベースとなったのは、12年9月に発表した提言だ。
 提言では、東日本大震災が「自然現象の不確かさを考慮すべきだという強い警鐘を鳴らした」と切り出し、安全に地層処分できるかについて「再考が必要」と指摘。核のごみは暫定的にどこかで一時保管した上で、その間に最終処分の進め方について国民の合意を得るべきだと説いた。
 今年9月の新たな報告書は、提言に技術的な実現性などについて肉付けしている。
 暫定保管する期間については「現在世代の責任を果たすため、1世代に相当する30年を一つの期間として長期的な政策を判断すべきだ」と提案。保管場所は、ごみの発生者の責任や負担の公平性などの観点から、電力各社がそれぞれの管内に建設することを議論の出発点にするよう求めた。今後の方針を決める上で、中立公正の進行役となる組織を設置し、社会的な合意形成を図る必要性を強調している。
 保管方法は、使用済み核燃料をそのまま保管する場合も、ガラス固化体で保管する場合でも「乾式貯蔵」が適しているとする。
 現在は、プールに入れて冷やす「湿式貯蔵」で保管するケースが大半だ。全電源喪失した福島原発事故では、プールの水を循環させる機能が失われ、保管している使用済み核燃料の損傷などが懸念された。
 これに対し、「乾式貯蔵」では、放射線を防ぐ金属製やコンクリート製の特殊な容器の乾式キャスクに納める。空気の自然循環などで冷却するため、電源喪失でも影響を受けにくい。地上や浅い地下に保管し、いつでも取り出せるようにする。
 技術的には、50年程度なら暫定保管は可能とし、保管期間が50年を大幅に超える場合は、保管施設の更新や安全確保の検討をする。回収可能性を高めるための研究開発も必要とした。
 核のごみの問題はこれまで「全国的な対話に基づく合意形成が十分になされなかった」「事業推進主体は部分的な情報開示しかせず、住民側が強い不信感を抱いた」と指摘。核のごみの問題をあいまいにしたままの再稼動は、「将来世代に対する無責任を意味するので、容認できない」としている。

.. 2014年10月09日 09:56   No.810004
++ 東京新聞 (社長)…855回       
 日本学術会議の高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会で、委員長を務める今田高俊東工大名誉教授は「『原発の安全性が確認できたら動かす』という単純な論理でいいものか。核のごみの対策をおろそかにし、ごみばかり増える事態は非常にまずい。そもそも国民が納得しない。再稼動と最終処分の問題はセットで考えていくべきだ」と話す。
 今田名誉教授は「再稼働が始まる可能性が高い中、具体的な(核のごみ対策の)案を速やかに出した方が良い」として、今年中にも具体化に向けた提言をまとめる考えを示している。
 核廃棄物の処分に詳しい神奈川工科大の藤村陽教授(物理化学)は、こう訴える。「最終処分について真剣に議論するのは今のタイミングしかない。原発が全て止まっている今は安易な稼働に対して厳しい視線が注がれている。この機を逃せば、再びごみの問題がないがしろにされるのは目に見えている。ごみの問題に手を付けずして再稼働はない」

○[デスクメモ]
 8月に亡くなった舩橋晴俊法政大教授は、報告書をまとめた中心メンバーだった。環境社会学が専門。在野の専門家らによる「原子力市民委員会」座長も務めていた。社会に大きなひずみをもたらす原発の再稼動や新増設に反対を貫いた。報告書には、舩橋さんの遺志が込められていると受けとめている。(国)
  (10月4日「こちら特報部」より)


.. 2014年10月09日 10:02   No.810005
++ 朝日新聞 (社長)…376回       
再生エネ 新規買い取り中断 自治体・業者 広がる反発
  「復興水差す」「投資回収困難」 国の努力不足指摘も
                   (10月9日見出しより)


.. 2014年10月14日 08:07   No.810006
++ 朝日新聞 (社長)…377回       
SPEEDI活用せず 規制委方針 原発避難、実測に転換 (10月9日見出しより)

.. 2014年10月14日 08:23   No.810007
++ 南日本新聞 (幼稚園生)…3回       
30キロ圏内自治体 菅元首相行脚へ

 衆院議員の菅直人元首相は26〜28日、鹿児島県内を訪れ、九州電力川内原発から半径30キロ圏内の鹿児島市、日置市、姶良市の市長や市議会議長らと面談する。再稼働反対を要請し、地元同意の在り方でも意見を交わす。
 菅氏は、同意が必要な地元の範囲は「避難計画を義務付けられた30キロ圏内」が持論。26日は鹿児島市長と鹿児島市議会議長、日置市と日置市議会議長、27日には姶良市長、姶良市議会議長らと面談予定。同日夕は日置市内で講演する。
 28日は鹿児島市で開かれる川内原発再稼働反対集会に参加する。(9月25日より)

.. 2014年10月14日 08:34   No.810008
++ 東京新聞 (社長)…856回       
原発ゼロで 夏乗り切る 震災後初

 夏の節電期間が30日、終了した。電力の使用量が一年を通じ最も増える夏を原発ゼロで迎えたのは、東日本大震災後で初めて。天候不良や節電の定着により使用量が伸びず、順調に乗り切った。原発ゼロでも電力の安定供給に不安がなかったため、原発再稼働が必要か議論を呼びそうだ。
 節電期間は7月、原発を持たない沖縄電力を除く、全国9電力会社の管内で始まった。関西電力や九州電力は発電設備に占める原発の割合が高く、手持ちの火力発電をフル稼働しても十分な供給量を確保できないと考えた。
 しかし、西日本が台風や大雨などに見舞われて気温が低下し、エアコンの電力消費が伸びなかった。供給力に占める需要の比率を示す使用率が95%以上となったのは、関電で一日だけ。九電はゼロだった。
   (10月9日より)


.. 2014年10月14日 08:46   No.810009
++ 東京新聞 (社長)…857回       
経産相 原発事業の税優遇検討 事故など運転コスト穴埋め

 小渕優子経済産業相は八日午前の参院予算委員会で、「原発は平均コストは安くても、想定外の廃炉を迫られた場合は財政的な影響で、事業実施が困難になるケースも考えられる」と指摘。事故など想定外の事態が起きても、原子力事業者が赤字にならないよう、原発の運転コストを補う税制上の優遇制度を検討していることを明らかにした。(中略)
 小渕氏の発言は、事故を想定すれば、原発コストが高くなることを認めたといえる。
 家庭用の電気料金は現状では、国の認可制度の下、電力会社が原発などの発電費用を全て回収できるように設定できる総括原価方式で決まっている。だが、二〇一六年四月に始まる電力の完全自由化策の一環として、総括原価方式は一八〜二〇年をめどに廃止され、料金は電力会社が自由に決められるようになり、競争の激化で電気料金の低下が予想される。
   (10月8日より抜粋)


.. 2014年10月14日 08:57   No.810010

■--福島第一
++ 朝日新聞 (社長)…371回          

津波26メートル想定
   東電が報告 汚染水流出の恐れ
         (10月4日見出しのみ)
.. 2014年10月06日 10:25   No.808001

++ 朝日新聞 (社長)…372回       
原発、予知頼みの火山対策 「予測は限界」専門家が警鐘
  川内原発で想定する噴火 規制委「御嶽と違う」
  新基準、160キロ内の火山考慮 降灰への備えは途上
               (10月5日見出しより)

.. 2014年10月07日 09:15   No.808002
++ 東京新聞 (社長)…848回       
火山監視 専門家足りず 官民合わせ80人
  予知できなかった御嶽山噴火

 発生から4日で1週間となる御嶽山(おんたけさん)の噴火は、死者47人で戦後最悪の火山災害となり、日本が火山大国であることをあらためて痛感させた。 今回明らかになったのは監視体制の弱さ。水蒸気爆発は予知が難しいといわれるものの、惨事を防げなかったのかとの声は根強く残る。専門家は、人材育成と予知・監視の専門機関の必要性を指摘している。(後略)
    (10月4日より抜粋)

.. 2014年10月07日 09:36   No.808003
++ 東京新聞 (社長)…849回       
原発 再稼働反対61%

 今回の世論調査では、原発再稼働への反対が61%に達し、賛成の34%を上回った。反対は3月調査の54%から増え、女性や中高年層で特に慎重姿勢が目立った。
 地域別で反対が最も多いのは北海道の66%。北海道電力は原発停止で経営悪化し電気料金の再値上げを申請中だが、料金負担が増えるとしても脱原発を求める声が根強いことを示した。
 全国で最初に再稼働する見通しの川内原発を抱える九州でも反対が59%となった。全10地域のうち、福井県に原発が集中立地する北陸は唯一、賛成の方が多かった。全体では、男性で賛成が44%、反対が52%だった一方、女性は反対が69%に上り、賛成の24%を大きく上回った。いずれの年代も反対が多数だったが、中高年層に比べ若年層は賛成の割合が高かった。原発停止による電力コストの上昇が経済に与える影響を懸念したと見られる。(10月5日より)



.. 2014年10月07日 09:41   No.808004
++ 朝日新聞 (社長)…373回       
福島第一、津波26メートル想定
  東電が報告 汚染水流出の恐れ    (10月4日見出しより)

.. 2014年10月07日 09:57   No.808005
++ 茨城新聞 (平社員)…140回       
候補者乱立 見えぬ焦点  漂うしらけムード   福島知事選

 東京電力福島第1原発事故後初となる福島県知事選は9日告示、26日投開票される。2期目の現職、佐藤雄平(さとう・ゆうへい)知事(66)が不出馬を表明したのは告示の約1カ月前で、選挙の構図が固まったのも9月後半。自民党は党本部と地元で候補者擁立をめぐるごたごたもあり、候補者が乱立する中、争点が見えず、県民の間にはしらけたムードも漂う。
 ▽安全策
 「人の道に反する行為だ」「執行部は進退を考えろ」。福島市内にある自民党県連で怒声が飛び交った。9月15日、地域の支部長らを集めて開かれた会合。県連執行部が、一度は決めた元日銀福島支店長への推薦を取り消したことを伝えると出席者の不満が爆発した。
 背景には、民主などが推す前副知事の内堀雅雄(うちぼり・まさお)氏(50)に相乗りし、負けを回避したい党本部の思惑があった。
 11月の沖縄県知事選は保守分裂選挙となる公算で、自民推薦の現職が苦戦するのは必至の情勢。7月の滋賀県知事選は「思わぬ敗北」(自民党幹部)を喫した。この間の福島知事選で、連敗を避けるには、内堀氏に野党と相乗りする「安全策」(党関係者)を取るしかなかった。県連は結局、党本部に押し切られる形で内堀氏の支援を決めた。 (後略)
(10月5日より抜粋)

.. 2014年10月08日 08:14   No.808006
++ 週刊金曜日 (幼稚園生)…3回       
電力会社と自民党のカネまみれ
  過去15年で21億円超  役員・子会社経由で多額の政治献金

  原発を抱える電力主要9社から自民党の資金団体「国民政治協会」に対し,子会社や役員個人経由で、過去15年間で21億円を超す政治献金がなされていたことが判明した。
原発再稼働と原発輸出の方針を進める自民党だが、これは業界からの事実上の賄賂ではないのか。
 折りしも日本経団連は政治献金を解禁する方針を発表(9月8日)。
 自民党が率いるカネまみれの腐敗政治はとどまるところを知らない。
( 10月3日号より抜粋)


.. 2014年10月08日 08:28   No.808007
++ 東京新聞 (社長)…850回       
◆「想定外起こる」噴火受け小泉元首相

小泉純一郎元首相は29日、御嶽山の噴火に関して「専門家も想定外と言っている。想定外とはいつでも起こりうる。日本はもう原発をやってはいけない国だ」と述べ、火山のリスクが指摘される川内原発再稼働の動きを批判した。(後略)
               (9月30日より抜粋)


.. 2014年10月08日 08:38   No.808008
++ 東京新聞 (社長)…851回       
原発再稼働に自然界が警告 主婦 中嶋由美子(東京都小平市)

多くの登山者が楽しんでいるところを突然襲った御嶽山の噴火。「逃げられる状況ではなかった」「死を覚悟した」等々、押し寄せる噴煙、火山灰、噴石の猛威からかろうじて避難できた方々の語る言葉は想像を絶するだに恐怖だ。「天災は忘れた頃にやってくる」の諺に審理を感じる。
 これは、周辺に火山が多い九州電力川内原発再稼働への自然界からの異議申し立てでもあろう。
 黒澤明監督は「夢」の「赤富士」の章で、富士山の大噴火に原発事故が加わるという天災と人災の複合災害の恐怖を描いた。視覚的効果を意図して赤く着色された放射能の桐野中を人々が半狂乱で逃げ惑うさまは阿鼻叫喚の地獄絵だった。同映画の再上映で、原発再稼働反対派が圧倒的多数になることを望む。
(10月4日「発言」欄より)


.. 2014年10月08日 08:54   No.808009
++ 東京新聞 (社長)…852回       
再生エネ買わず  
   ひんしゅくは買います   −電力会社 
        (横須賀市・虹児)
(10月4日「笑ケース」)


.. 2014年10月08日 09:08   No.808010

■--川内(せんだい)原発再稼働を止めよう!
++ 再稼働阻止全国ネットワーク (小学校中学年)…19回          

   御嶽山爆発!火山噴火予知はできないぞ!
   10月の3つの行動にご参加を!(10/15昼休みと夜、10/26午後2時)
 
 9月28日の「ストップ川内原発再稼働!9.28全国集会」には、7500名余りが鹿児島市に集まり川内原発再稼働反対を高らかに訴えた。再稼働阻止全国ネットワークでは、鎌田慧さん・広瀬隆さんとともに、その日の午前に川内原発ゲート前抗議行動を実施、そして前日27日には100名以上が集まって全国相談会を実施して決戦の4か月をどう闘うかを議論した。
 これらで明らかになった薩摩川内市と周辺自治体の原発稼働反対の声に呼応して、再稼働阻止全国ネットワークは10月中の行動を計画した。
首都圏の方々には是非ご参加いただきたい。

 ☆3つの行動にご参加を!(10/15昼休みと夜、10/26午後2時)☆

1.10・15原子力規制委抗議行動(第14回)
  規制委の「合格証」は無効だ(「原発震災」の石橋克彦氏の発言)
日時:10月15日(水)12時から13時
場所:原子力規制委員会(六本木ファーストビル)前
  港区六本木1丁目9番9号
      東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から
      「泉ガーデンタワー」を経て徒歩4分

2.10・15討論集会
  川内原発再稼働阻止を実現するために
日時:10月15日(水)18時30分開場、19時から21時30分
場所:「スペースたんぽぽ」 資料代:500円
   (東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F TEL 03-3238-9035)

3.10・26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
  九州電力は川内原発の再稼働を断念せよ
日時:10月26日(日)14時から16時
場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町駅日比谷口下車、目前)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549
   HP  こちら
   メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記)
(東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5Fたんぽぽ舎気付)
※プラカード、ノボリ旗、鳴り物等ご持参下さい。
.. 2014年10月03日 09:18   No.806001

++ 渡辺秀之 (中学生)…38回       
東電は「福島」に責任を取れ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
 |  105の賛同団体と共に120人の参加
 |  10/1第13回東電解体!東電本店合同抗議の報告
 |  及び合同抗議の会計報告 次回は11月5日(水)19時から20時
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

○ 今にも雨が降りそうな不順な天候の中、10月1日(水)17時半から18時半まで、「再稼働阻止全国ネット」主催の「川内原発再稼働やめろ!」九州電力東京支社抗議行動(JR有楽町駅:有楽町電気ビル前)が行われた。参加者は約80人。
○引き続き、19時から東京電力本店前で『東電は「福島」に責任を取れ!放射
能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!』のコールが鳴り響いた。呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、105の賛同団体と共に、第13回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は約120人。
○ 色鮮やかなのぼり旗15本が林立する中、オープニングコールの後、横浜在住の方、被ばく労働を考えるネットワーク、ふくしま集団疎開裁判の会、計3名の抗議アピールがあった。
 続いて、日本音楽協議会(日音協)による「音楽での抗議」が行われ、全参加者の歌声が夜空に響いた。
 情勢報告として、たんぽぽ舎・山崎久隆さんが発言。先日の御嶽山噴火の状況、鹿児島・川内原発と火山噴火予知はできない、東京電力のADR軽視対応(福島県・浪江町の賠償にゼロ回答はひどい)等が報告された。
その後、経産省前テントひろば、再稼働阻止全国ネット、たんぽぽ舎(10/20:「東電は責任をとれ」連続講座:講師:木村 結さん)等、関連イベント告知があった。
 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌って、抗議行動を締めくくり、20時に終了。
 終了後、10数名の有志による交流会が、近隣の居酒屋でなごやかに開催された。
 なお、カンパが33,071円寄せられました。ご協力、ありがとうございました。

   ☆2014年1月から6月の会計報告(簡易版)
 ・収入:274,010円
(5回のカンパ活動:271,870円、繰越金:2,140円)
 ・支出:297,499円
(チラシ印刷費用:233,102円、反原連へのカンパ:31,777円、
 会議費(6回):19,240円、交通費補助:10,000円、その他:3,380円)
 ・差引収支:23,489円の赤字(7月以降のカンパ活動にて、補てん予定)

 ☆次回(第14回)の東電本店合同抗議は、11月5日(水)19時から20時
 場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町)
    JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分
 東電本店前にぜひ多くの参加をお願いします。引き続き賛同団体を募集中!

※《事故情報編集部より》
 なお、同日(11月5日水曜)の17:30より18:30に、すぐ近くの九州電力東京支社への抗議活動がおこなわれます。主催は「再稼働阻止全国ネットワーク」
 こちらへも、できればご参加ください。

.. 2014年10月03日 10:04   No.806002
++ 岩井 哲 (幼稚園生)…1回       
鹿児島現地から訴える ストップ!!川内原発再稼働
 │ 先月27日、木曽の御嶽山の大噴火、誰ひとり予知出来ず!
 └────(かごしま反原発連合有志)

◎昨年11/20、小笠原・西之島近くに突如“新島出現”、その後成長
◎今年8/3、屋久島町・口永良部島の新岳が突如噴火、現在も噴煙

今回の御嶽山噴火についての政府筋のコメント
 ★小渕経産相:「火山対策も含めて、世界で最も厳しい新規制基準に適合
  した」・・ウソばっかり。火山対策は元々抜けており、パブコメ後も
  完全スルー。
 ★菅官房長官:「川内原発は火山が(周囲に)あって、火砕流がそこまで
  行かないことは明快。全く心配ない」・・なぜ「明快」なのか、
  まったく根拠不明。
 ★田中俊一原子力規制委員長:「水蒸気爆発と大噴火を一緒にするのは
  非科学的」・・爆発の種類の違いをいくら語っても、噴火は噴火、
  被害は被害。
  そもそも、「火山学」に何の知見もないエセ科学者の逃げ口上。

火山噴火について、九州電力のコメント
 ★九州電力:「噴火は監視出来る」「噴火の兆候があれば核燃料を外へ
  運び出す」・・監視は出来ても「予知」は困難。冷やしてから運び出す
  のに数年かかるというのに、分かるのは早くて数日・数時間前らしい。
  どこへ持って行くかもあてはない。出来もしないタワゴトはやめてくれ。

予知連・藤井会長のコメント
 ★藤井会長:「予知連に予知しろと言われても術(すべ)がない」「規制委
  に予知する術があるとも思っていない」・・日本最高の火山学者の集まり
  が「予知連」、その「予知連」がお手上げ状態。まして「お手上げ予知連
  」にダメを出された規制委が、何を言っても、空しい。今や規制委員会は、
  原発「推進委員会」!

動き出した「中央構造線(=日本最大の活断層)」、
その先端が川内原発まで伸びている。これを無視して、
原発再稼働は許されない!!

.. 2014年10月06日 07:59   No.806003
++ 松本英治 (幼稚園生)…1回       
927〜928「川内原発再稼働を許さない共同行動」に参加して
 │ 相談会〜交流会。全国からの参加者との距離が短くなったと実感
 │ 川内原発近くの砂浜に作られた「川内原発テント」を訪問
 │ 大袈裟でなく、今まさに、日本の歴史、人類の歴史の分岐点
 └────(神奈川県在住)

 2014年9月27日(土)、鹿児島空港から川内市内へ向かうバスの中で、
<御嶽山噴火>(長野県と岐阜県にまたがる)のニュースがネットから飛び込
んで来ました。何の因果なのか?
 川内原発の近くには桜島を始めとして火山が複数ある。今回、川内原発に行
く前の学習会で、何度、「火山噴火が原発事故の致命的な原因」になると聞い
たことか。
 夕方から、再稼働阻止全国ネットワ−クの相談会。約200名が参加。再稼働
阻止のための意見が多数出されます。夜は交流会。やはり、直接、顔と顔を会
わせ、話し合う事が一番のコミュニケーションですね。全国からの参加者との
距離が短くなったと実感。

 翌日28日(日)の午前中は、川内原発ゲート前抗議行動。約250名が参加。
「川内原発再稼働反対」のコールが何度も繰り返されます。広瀬隆さん(作家)
が持参した福島県の牛の特大写真パネル。牛には無数の白い斑点があります。
放射能で内臓がおかしくなった影響と考えられるとのお話。放射能の影響は牛
に留まらず、あらゆる生き物、勿論、ヒトにも。
 その後、川内原発近くの砂浜に作られた、経産省前テントの兄弟分の川内原
発テントを訪問。テントを立てられた方々、そして、監視の為にテントにいる
方々の執念に深く敬服。

 午後からは、鹿児島市内、天文館公園にて「ストップ川内原発再稼働!
9.28全国集会」約7500名の参加者。そして、約2時間のデモ行進。鹿児島
の人々に、全国の人々に「川内原発再稼働反対」を心の底から訴えました。
 デモ終了後、木田せつ子さん(福島の女たち)が辻説法をすると聞き、天文
館の繁華街の一角に飛んで行った。福島の悲惨な状況を聞くにつれ、比喩でな
く、体が震える。いま現在、全く収束していない福島原発事故がある一方で、
川内原発の再稼働? 大袈裟でなく、日本の歴史、人類の歴史の分岐点に、今、
私たちは生きています。

 ヒトとして、生物的反応として、殺されない為に、
 脱原発しか選択肢はあり得ません。

 最後に、今回の行動に対して、事務局宛てに、多数の方からカンパを頂き、
参加者は旅費の一部を援助して頂きました。ありがとうございました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

.. 2014年10月06日 08:10   No.806004
++ 石橋克彦 (幼稚園生)…2回       
.「原発震災」を予言した地震学者 石橋克彦氏が告発
 │  「川内原発再稼働の審査書決定は無効だ!」
|  「週刊朝日」10月3日号に掲載
└────
「週刊朝日」10月3日号に石橋克彦・神戸大学名誉教授の記事が掲載されています。紹介します。
 こちら

 九州電力の川内原発(鹿児島県)が再稼働に向けて急ピッチで動き始めた。審査書を原子力規制委員会が正式決定し、政府は再稼働を進めるという文書を交付した。だが、「原発震災」を早くから警告してきた地震学者の石橋克彦・神戸大学名誉教授は、審査書は無効だと訴える。

 これまで川内原発の審査書に対する批判は、火山噴火が軽視されているとか、避難計画が不十分であるとかが大半でした。しかし、地震に関して重大なことが見過ごされています。
 福島原発事故の反省に立って原子力規制行政が抜本的に改められ、国民の不安と不信を払拭(ふっしょく)すべく新規制基準が作られたはずです。全国初となる川内原発の審査書は、その試金石です。
 ところが、新基準自体の欠陥は脇に置くとしても、新基準のもとで規制委員会がきちんと審査したかというと、実はそれが驚くほどいい加減なのです。 (中略)
 だが、石橋氏は月刊誌「科学」9月号に、そもそもの審査がおかしいと批判する論文を発表した。どういうことなのか。
 一言でいうならば、耐震設計の基準とする揺れ=「基準地震動」を策定する手続きが規則で決められているのに、それを飛ばしているのです。これは基準地震動の過小評価につながり、法令違反とさえ言えます。
(中略)
 原発の安全上重要な施設は、基準地震動に対して無事であることが求められています。そのため、「内陸地殻内地震」「プレート間地震」「海洋プレート内地震」について、敷地に大きな影響を与えると予想される地震を複数選び、それらによる地震動を検討することになっています。
 しかし九電は、活断層による内陸地殻内地震しか検討しませんでした。プレート間地震と海洋プレート内地震については、揺れは震度5弱に達せず、原発に大きな影響を与えないとして無視したのです。
 実は、けっしてそうは言い切れません。地震学的に、具体的な懸念があるのです。ところが審査では、九電の言いなりにしてしまった。 (中略)

杜撰審査続けば再び原発震災も
川内原発の基準地震動は620ガルとよく言われますが、これは直下で震源不詳のM6.1の地震が起きた場合の想定最大加速度です。しかし、活断層がなくてもM7程度までの大地震は起こりうるので、これは明らかに過小評価です。 (中略)
しかし、そういう技術的な話とは別に、規則に定められた手続きを飛ばしたのは、「耐震偽装」ともいえる大問題でしょう。 (中略)
石橋氏は憤る。
これでは規制委員会は九電の代弁者にすぎません。まるで“子供の使い”です。審査メンバーに地震がわかっていて真剣に考える人がいないか、再稼働路線に屈服したかでしょう。 (中略)
その石橋氏が、今はこう警告する。
 これほど杜撰(ずさん)な審査なのですから、無効にしてやり直すべきです。これが前例になって手抜き審査が続けば、第二の原発震災を招きかねません。

.. 2014年10月06日 09:48   No.806005
++ 坂東喜久恵 (小学校中学年)…13回       
JCO臨界事故を忘れない「9・30」15周年
 │  9月30日朝・経済産業省前追悼と抗議  夜・学習会
 │  9月28日東海村で現地集会とデモ
└──── (たんぽぽ舎)

 1999年9月30日10時35分頃茨城県東海村の「JCO・東海事業所」で発生した臨界事故から15年。その間毎年、東京でも追悼・講演会等の活動を続けてきました。

1.9月28日(日)は東海村石神コミュニティセンターで「フクシマを忘れない!再稼働を許さない JCO臨界事故15周年集会」と東海駅までのデモが開催されました。(主催:茨城平和擁護県民会議他)
この集会には近隣22の自治体の市町村長や市町村議長からのメッセージが寄せられていました。JCO事故・フクシマ事故を身近で体験した方々の安全への思いが伝えられていました。
お話(鼎談)は、村上達也さん(前東海村村長)、大泉恵子さん(JCO健康被害裁判元原告)、青木秀樹さん(東海第2原発差止訴訟・弁護士)、
司会は相沢一正さん

2.9月30日(火)の10:00からは経産省別館前で毎年実施している追悼と原因究明や原子力推進政策への抗議の集会を開催。10時35分に1分間の黙祷、その後白菊を献花しました。
夜7時からは「スペースたんぽぽ」で学習会をおこないました。
◎JCO事故とは何だったのか「《1999年発生―今年で15年》の歴史とその教訓」
 佐々木敏彦さん(原発・核燃とめようかい)
事故のことや問題点をよく知らない人が増えているので、基本的問題と15年間の運動について報告。
◎「JCO事故から見える福島原発事故−被爆者に賠償なし」山崎久隆さん《たんぽぽ舎》
 この3日前に、御嶽山の噴火があったため、差し迫っている日本の火山の危険性と、川内原発再稼働に関する規制委のいいかげんさについてが中心テーマになりました。

 ちなみにですが、1999年9月30日JCO臨界事故当日も、たんぽぽ舎で山崎さん講師の「原発事故分析」の学習会を開催中でした。しかし、刻々入ってくる事故の情報や、山崎さんには新聞社等の問い合わせが続く中、テーマは変更になり「JCO事故の解析」をしました。


.. 2014年10月06日 09:56   No.806006
++ 広瀬 隆 (中学生)…30回       
御嶽山の噴火について
 |  私は御嶽山で大噴火が起こることを予感して去年のリニア中央
 |  新幹線反対集会でその資料を配布していた
 |  原子力規制委員会の田中俊一委員長が暴言を吐いているので許せない
 
○ 過日、御嶽山の噴火の危険性について、リニア中央新幹線との関連資料を全国に送ったが、少し解説しておきたい。というのは、原子力規制委員会の田中俊一委員長が、暴言を吐いているので、許せないからだ。
 田中俊一は、御嶽山の噴火が水蒸気爆発であったので、川内原発に危険をおよぼすマグマ噴出と異なるメカニズムであることを取り上げ、「起こる現象が全然違う。一緒に議論するのは非科学的だ」と言い訳をしている。この噴火のドシロウトである非科学的の代表者が、よく言うものだ。ならば、マグマ噴出がいつ起こるのか、田中俊一には分るとでも言うのか。こういう人間は、テレビの公開討論会に引っ張り出して、面と向かって火山学者や石橋克彦氏と議論させる必要がある!
○ 九州電力が川内原発の再稼働のために主張し、田中俊一たちが認めた屁理屈によれば「マグマ噴出の場合は、マグマだまりにマグマが供給されるので、地殻変動などによって前兆を予測できる」という。ところが、彼らがその比較対象としているのは、ギリシャのサントリーニ島でBC17世紀に起きた「ミノア噴火」と、アメリカのロングヴァレー・カルデラで76万年前に起きた巨大噴出物の調査結果だという。この態度にまず驚くが、「日本の火山と、外国の火山では、起こる現象が全然違う。一緒に議論するのは非科学的」なのである。マスメディアを含めて、田中俊一や現在の一般の日本人は、火山の危険性を議論できるレベルにはない。

.. 2014年10月07日 08:20   No.806007
++ 広瀬 隆 (中学生)…31回       
 火山は大別して三種類があり、日本では、マントル対流が沈みこんでいる海溝(プレート境界)で起こる噴火なので、海水を一緒に引きこむために爆発的な噴火になる。加えて、鹿児島市の南にある口永良部島で8月3日に34年ぶりの噴火が起こったばかりだ。この噴火では死者が出なかったために、南九州以外では、ほとんど知られていないが、こちらのほうが御嶽山より、川内原発に対する重大な警告だったのである。九州電力や規制委員会は、それを予測できたのか?
○ 新聞のどこを読んでも、「今回の御嶽山噴火は誰も予知できなかった」と書いているが、少なくとも私は、御嶽山で大噴火が起こることを予感して、去年のリニア中央新幹線反対集会で、その資料を配布していた。それは、リニア中央新幹線が長野県〜岐阜県を通過するルートにあることから、1979年10月28日に御嶽山が噴火したことと、1984年9月14日に王滝村で長さ15kmの断層が活動してマグニチュード6.9の長野県西部地震が発生し、御嶽山南麓の斜面が大規模に崩壊したことを調べていたからである。御嶽山の噴火で最もこわいのは、今回のような水蒸気爆発ではなく、岩屑(がんせつ)なだれによって山体が崩れることである。つまり、長野県〜岐阜県一帯に地下鉄道を敷設することは、いつ崩れるか分らない地獄にトンネルを掘ることだ。
○ 今回の御嶽山噴火では、「死者が戦後最大になった」ことが問題なのではない。被害者の方々には申し訳ないが、被害を減らすために、あの危険な捜索活動はやめるべきだと思いながら、ずっとニュースを見ていた。
 日本の全体像を見ることが大事である。東日本大震災後に、プレートの動きが止まらずに、マグマを含めたエネルギーが日本列島の地底にどんどん蓄積していることが、こわいのである。
 今年、台風と水害が多く起こっていることは、フィリピン海の海水温の上昇に原因がある。それをすぐに地球温暖化と結びつけるドシロウトの人間がいるが、もともとの原因は地球全体の温暖化ではない。これはプレート境界の海底でマグマが噴出してフィリピン海の海水を加熱している局部的な海水温の上昇─つまり大地震の予兆である。
○ 次の大地震が、日本ばかりでなく、イラン、トルコ、中国、台湾を含めた地球規模で起こることは、時間の問題である。私はそう見ている。

.. 2014年10月07日 08:39   No.806008
++ 木村雅英 (高校生)…57回       
原子力規制委員会はIAEA(国際原子力機関)の下部組織?
 |  田中委員長のウィーン出張が示す「原子力マフィア」の集い
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その22
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

○先週の9月22日から25日まで、田中俊一委員長はウィーンに出かけ、IAEA年次総会とINRA(国際原子力規制者会議)に参加し、いくつかの国との2国間会合を実施してきた。会議・会合の中身はもちろん「秘密」。
 国内でも海外でも国際会議・国際会合は非公開で開催し、会議の概要だけを報告する。
 核防護とかテロ対策だとか言うが、それ以上に秘密会合にしないとまずいことがあるのだろう。
 今回の出張報告は次の「結果概要」のみが公表された。

・「国際原子力機関(IAEA)総会及び国際原子力規制者会議(INRA)・各種二国間会合等の結果概要について   平成26年10月1日原子力規制庁
   こちら

・オーストリア・ウィーンにおいて9月22日(月)から26日(金)の日程にて実施された第58回国際原子力機関(IAEA)総会に参加した田中委員長が、国際原子力規制者会議(INRA)への出席、各国との二国間会合、IAEA事務局等との意見交換を実施した。結果概要は以下の通り。
・22日に、メザーブ国際アドバイザーとの意見交換、トルコの原子力規制当局との会合を実施
・23日に、独国在ウィーン国際機関代表部大使公邸にてドイツ主催により開催された国際原子力規制者会議に田中委員長が出席し、委員長を含む9か国※の規制機関のトップが参加する中で世界の原子力規制に関わる幅広い議論が交わした。
 *日本、米国、英国、仏国、独国、カナダ、スペイン、スウェーデン、韓国
・24日に、天野IAEA事務局長との意見交換、マグウッドOECD/NEA事務局長との意見交換、さらにドイツ、ベトナム、リトアニア、UAEの規制当局との会合を実施
・トルコ、ドイツ、ベトナム及びリトアニアの4ヵ国の原子力規制当局との間で、情報交換等の協力に関する覚書に署名


.. 2014年10月07日 08:45   No.806009
++ 木村雅英 (高校生)…58回       
○原子力規制委員会サイトには、次の人たちと田中委員長との握手写真が掲げられている。田中委員長は安倍首相と組んで原発の輸出を促進しているのだ。
写真右:リトアニア原子力規制当局 デムチェンコ長官
写真左:ドイツ環境・自然保護・建設・原子炉安全省 クロースター局長
写真右:トルコ原子力庁 アルペル長官
写真左:ベトナム原子力規制当局 タン長官

○過去にもIAEAと接触した後に国内当局が動き出すことが頻繁にあった。
 例えば、原子力安全・保安院は、大飯原発のストレステスト意見聴取会が続いている2012年の冬、「国際原子力機関(IAEA)によるストレステストに関するレビューミッション」が1月31日に催され、その2週間後の2月15日に「発電用軽水型原子炉施設におけるシビアアクシデント対策規制の基本的考え方に係る意見聴取会」の設置が発表され、2月22日に第一回会合を開催、委員の間に戸惑いがあることを目撃した。
 今回のウィーン訪問時に何らかの指示を受けたのであろう、10月1日の定例会議から田中委員長は放射性廃棄物の安全管理を強調し出した。日本学術会議が2012年9月に「高レベル放射性廃棄物問題を考慮事項に入れた上で、原子力政策について考えるべきである」と提言したことを、原子力規制委員会はずっと無視してきたくせに。
 原子力規制委員会は、多くの脱原発支持「国民」でなく、欧米の「原子力マフィア」達の意向に沿って動いているのだ。
IAEAも規制委もしっかり監視しなくてならない。

.. 2014年10月07日 08:50   No.806010

■--再生エネ買い取り中断
++ 東京新聞 (社長)…842回          

「公表遅い」「責任取れ」
  九電説明会 事業者ら怒号も

 九州電力は1日、再生可能エネルギーの買い取り手続きの中断について、九州各地で説明会を開いた。急な中断に太陽光発電などを計画していた事業者らは「もっと早く公表できなかったのか」「責任を取ってほしい」と詰め寄り、怒号が飛ぶ場面もあった。(中略)
 福岡市の会場では事業者が「申し込みが殺到した時点でなぜ発表しなかったのか」と公表の遅れを指摘した。九電は「発電量など詳細な確認に時間がかかった」と釈明した。
 福岡県田川市の一般男性は、10キロワット以上の太陽光パネルを設置した住宅の購入に約4千万円のローンを組んだが、中断の対象になることを知り、「責任を取ってください」と声を荒らげると会場から拍手が起きた。(中略)
 大分市の会場では「損害賠償請求する」と厳しい声も上がった。大分県の園田寛さん(66)は「中断期間が不透明で不安だ。無計画で失望している」と不信感をあらわにした。(10月2日より抜粋)
.. 2014年10月03日 10:30   No.807001

++ 東京新聞 (社長)…843回       
社説−再生エネ中断 原発依存に戻るのか

 九州電力を先頭に、電力会社が次々と、制度に基づく太陽光や風力による電力の買い取りを中断し始めた。エネルギー政策が具体化もしていないのに、原発依存に戻そう、ということなのか。
 固定価格買い取り制度(FIT)は、小規模事業者や個人が太陽や風力などでつくる電力を、高値で安定的に買い取ることを大手電力会社に義務付ける。
 再生可能エネルギーの普及策として世界中で採用されており、日本では一昨年の夏から始まった。
 ところが、日本のFITには大きな抜け穴がある。買い手側の電力事業者が「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずる恐れがある」と判断すれば、接続、つまり買い取りを拒否できる。(後略)(10月2日社説より抜粋)

.. 2014年10月03日 10:36   No.807002
++ 東京新聞 (社長)…844回       
被ばくで心が血を流した 福島「教訓生かされず」
  JCO事故15年 語り継ぐ

 茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故から15年が過ぎた。「臨界、被ばく…。その言葉を見聞きするだけで脂汗がにじみ、動悸(どうき)がした」。JCOの近くで働いていた日立市の大泉恵子さん(75)はそう振り返る。被ばくによる健康不安は消えない。「同じ苦しみをもう繰り返さないで」。原発事故に見舞われた福島の人々に思いを寄せ、事故を語り続けている。
 事故があったのは、1999年9月30日。蒸し暑い日だった。恵子さんは夫の昭一さんと、JCOから約130m離れた工場で働いていた。午前10時半ごろ、臨界事故が発生。調査で推定された夫婦の被ばく線量は六・五ミリシーベルトで、健康影響はないとされた。
 ところが、その夜から倦怠(けんたい)感に襲われ、仕事に行けない罪悪感で死ぬことばかりを考える日が続いた。やがて「被ばくによる健康被害の恐怖を心因とした心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断された。昭一さんは皮膚病が悪化。夫婦でJCOなどに損害賠償を求め提訴したが、2010年に敗訴が確定した。(中略)
 夫の死後、経験を語り始めた恵子さん。精神科で処方される薬を飲みながら、講演会などで原子力の安全性に疑問を投げ掛ける。9月28日に東海村で開かれた臨界事故15周年の集会では、約350人を前にこう訴えた。「事故で生活ががらっと変わってしまった。被ばくで、心が血を流しているんです」
(10月2日夕刊より抜粋)


.. 2014年10月03日 10:42   No.807003
++ 朝日新聞 (社長)…369回       
電力5社、相次ぎ停止 再生エネルギー新規契約
 (10月1日  名古屋 朝刊より)(見出しのみ)


.. 2014年10月06日 08:16   No.807004
++ 朝日新聞 (社長)…370回       
九電が首都圏で電力小売り参入へ 千葉に大規模発電所
 (9月30日 より)(見出しのみ)

.. 2014年10月06日 08:24   No.807005
++ 共同通信 (小学校低学年)…6回       
川内再稼働、年明け以降に 九電、工事計画一部提出
 (9月30日 より)

 九州電力は30日、川内原発(鹿児島県)1号機の再稼働に必要な工事計画
の補正書の一部を原子力規制委員会に提出した。ただ約2万ページのうち約
600ページにすぎず、残りや2号機分は予定していた9月末から遅れ、
10月中の提出になる見通し。工事計画の審査や地元同意の手続きにも時間が
かかるため、再稼働は年明け以降にずれ込む可能性が大きくなった。
 規制委は川内1、2号機が規制基準に適合していると認めているが、建物や
機器の詳細な仕様を示した工事計画や、運転管理体制をまとめた保安規定の審
査を続けている。

.. 2014年10月06日 08:57   No.807006
++ 東京新聞 (社長)…845回       
御嶽山噴火、水蒸気爆発の典型的な前兆あった レベル2出すべきだった
 有珠山予知の学者が批判  (10月3日 より)

 御嶽山噴火で、事前の警戒レベルを平常の「1」のままにとどめた気象庁に
対し、2000年3月の北海道・有珠山噴火を予知し、住民の被害を防いだ岡田弘
北海道大名誉教授(70)=火山学=は「水蒸気爆発の典型的な前兆現象がみられ、
レベル2に引き上げるべきだった。現地に密着した専門家不足」と批判した。
(中略)
 レベル2に引き上げた場合、火口周辺への立ち入りが規制され、観光業へ影
響も予想される。「責任追及を恐れて、対策が遅れかねない。全国一律の
マニュアルではなく、地域の事情に応じて登山口に「地震が続いています」と
いった啓示を出す方法なども柔軟にとるべきだ」と提言する。(中略)
「気象庁は反省し、長年、毎日同じ山の顔を見ている専門家を育宛て、現地に
密着しないと活火山とは付き合えない」


.. 2014年10月06日 09:16   No.807007
++ 室蘭民報 (幼稚園生)…1回       
有珠山抱える自治体では前兆現象=噴火の認識
 (10月2日 より)

 御嶽山(標高3067メートル)の噴火は、噴火警戒レベル「1」(平常)
の状態から噴火後にレベル「3」に上がり、警戒レベルの伝達・運用の在り方
に課題を投げかけた。同山と同じ常時観測が行われている活火山の有珠山(標
高733メートル)を抱える周辺自治体では、過去の噴火とその対策の経験か
ら共通の認識を持っているが、あらためて行政、住民が警戒レベルだけに左右
されない判断が求められている

.. 2014年10月06日 09:24   No.807008
++ 東京新聞 (社長)…846回       
川内原発の火山影響 論議再燃 九電「3万年前、火災流到達」
 (10月3日 「こちら特報部」より)

 戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火。この事態を受け、九州電力川内
原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に懸念が高まっている。九電は観測強化
を主張し、政府は「再稼働には影響しない」と繰り返している。だが、九電は
3月、約3万年前に近隣の火山の噴火で、火砕流が川内原発の地点に及んでい
たとする試算を公表している。
 今年3月、原子力規制委員会による川内原発の安全基準審査の会合で、ひと
つのヤマ場があった。九電が約3万年前に鹿児島県の姶良カルデラで起きた、
大規模な「破局的噴火」に伴う火砕流が、約50キロ離れた川内原発に及んでい
た可能性を初めて認めたからだ。(中略)
 九電は「原発の運用期間中に(3万年前のような)巨大噴火が起こる可能性
は十分に低い」「火山活動の観測を強化する」と危険性を否定。原子力規制委
も、九電の判断を「妥当」と追認した。
 だが、御嶽山の噴火後、この審査の結論を疑問視する声が高まっている。
(後略)

.. 2014年10月06日 09:34   No.807009
++ 東京新聞 (社長)…847回       
噴火予知できないのに 【金曜日の声 官邸前】

 東京都東村山市の無職 梅沢浩二さん(67) 専門家でも噴火は予知できないと言っている。それなのに安倍晋三首相は川内(せんだい)原発への噴火の影響の判断について原子力規制委員会がちゃんとやってくれていると繰り返すばかり。原発がそんなに安全なら、なぜ首都圏に造らないのか。
 東京都練馬区のパート 井上真理さん(47) 火力発電の割合を増やしているからかもしれないが電力は余っている。原発が暴走したら、そこに人が住めなくなるのに、再稼働するとばかり言うのは、安全をおざなりにしているとしか思えない。
 東京都町田市の会社員 児玉智子さん(55) 子どもたちの世代に核のごみを残す原発に頼るのではなく、クリーンなエネルギーをつくるための知恵を総力を挙げて出してほしい。日本の科学力ならできないわけがない。
(10月4日より)

.. 2014年10月06日 10:17   No.807010

■--噴火予知は困難
++ 朝日新聞 (社長)…366回          

微動観測から12分後 「水蒸気爆発」の可能性
  マグマが地下水加熱、少ない前兆   (9月28日見出し)

.. 2014年09月30日 08:45   No.805001

++ 朝日新聞 (社長)…367回       
御嶽山噴火 火山リスクの直視を (9月29日社説の見出し)

.. 2014年09月30日 09:36   No.805002
++ 東京新聞 (社長)…837回       
◆「川内」再稼働の反対集会 「周辺に活火山 危険」

 鹿児島県の反原発団体は28日、九州電力川内(せんだい)原発(同県薩摩川内市)の再稼働に反対する集会を鹿児島市で開いた。参加者は「反対の民意を踏みにじる再稼働は許さない」と訴えた。実行委員会によると全国から約7500人が集まり、集会後は市内をデモ行進した。
 集会には菅直人元首相も出席し、御嶽山の噴火に言及。「川内原発の周辺には霧島(連山)や阿蘇山があり、日本でも活火山が多い地域だ」とし、再稼働への懸念を示した。
 福島県川内(かわうち)村から埼玉県志木市に避難している元村議の西山千嘉子さん(66)は「福島事故の被害やその現状を忘れないでほしい」と強調。川内原発だけでなく、全国にある原発の再稼働を阻止する必要性を訴えた。
                      (9月29日より)


.. 2014年09月30日 10:07   No.805003
++ 東京新聞 (社長)…838回       
川内原発 募る不安 周辺に活火山「核燃料運べるか」

 突然の御嶽山噴火を受け、再稼働に向けて手続きが進んでいる九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の地元では、不安の声が上がった。川内原発の周辺には活火山群が分布しているためだ。いきなり巨大噴火が起きた場合の対応が万全かどうかあらためて問われる可能性もある。(後略)
  (9月28日より抜粋)


.. 2014年09月30日 10:28   No.805004
++ 西日本新聞 (小学校低学年)…8回       
川内再稼働阻止へ全国と連携
   反原発運動の100人、薩摩川内市で交流 きょう鹿児島市で集会
 
 九州電力川内原発の立地する鹿児島県薩摩川内市で27日、全国で反原発運動を続ける約100人が参加して交流会が開かれた。参加者は、各原発の再稼働に向けた動きを報告。最も早く手続きが進む川内原発の再稼働を阻止すれば、他の原発の阻止に全力を挙げることを確認した。
 交流会は、同市の市民団体「さよなら原発いのちの会」などの主催。28日に鹿児島市である反原発集会の参加者を対象に、連携強化を図ろうと呼び掛けた。
 「再稼働阻止全国ネットワーク」の柳田真共同代表=東京=は「川内原発再稼働に向けた手続きは10月から来年1月が山場。この4ヵ月を『決戦』と位置付け全国で行動しよう」と提案。川内原発建設反対連絡協議会の鳥原良子会長は「再稼働を止める住民の思いを一つにしたい」と訴えた。一方、川内原発のそばの海岸には26日、活動家14人が再稼働をアッピールするテントを張った。神奈川県藤沢市の淵上太郎さん(72)は「国が再稼働をあきらめるまで設置を続けたい」と話した。
            (9月28日より) 

.. 2014年10月01日 08:10   No.805005
++ 毎日新聞 (大学院生)…126回       
反再稼働7500人集会 川内原発
  噴火予知 参加者ら不安の声

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働反対を訴える大規模な集会が28日、鹿児島市であり、全国から約7500人(主催者発表)が参加した。周辺に火山が集中する川内原発には「最も巨大噴火のリスクが高い原発」という指摘があり、御嶽山の噴火を受けて参加者から不安の声が相次いだ。
 原子力規制委員会が9月10日、川内原発が新規制基準に適合したとする審査書を決定後、初の県内での大規模集会。約90の市民団体による実行委員会が主催した。
 噴火による影響は小さいとした九電の主張を規制委が認めた事を踏まえ、反原発・かごしまネット代表の向原祥隆さん(57)は「地震や火山審査はめちゃくちゃ」と声を張り上げた。菅直人元首相も「本当に噴火を予知できるのか」と疑問を投げかけた。
 参加者は集会終了後、「原発いらない」などと書かれた横断幕を掲げ、市中心部を約2.5キロにわたってパレードした。 (9月29日鹿児島版より)


.. 2014年10月01日 08:18   No.805006
++ 東京新聞 (社長)…839回       
再び水蒸気爆発の恐れ 御嶽山噴火
  火山活発化 捜索また中止
(9月30日見出しのみ)


.. 2014年10月01日 08:27   No.805007
++ 東京新聞 (社長)…840回       
再生エネ買い取り中断 北海道・東北・四国電も あすから

 北海道電力、四国電力、東北電力の3社は30日、太陽光を中心とする再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づく契約の手続きを10月1日から中断すると表明した。「申し込みの急増により、需要を超える恐れがあるため」と説明している。既に九州電力は25日から受け付けを中断。東京電力、関西電力も一部地域で制限するなど、再生エネルギーの受け入れを抑制する動きが広がっており、経済産業省は十月中に専門部会を設置し、改善策を話し合う。
(9月30日より抜粋)


.. 2014年10月01日 09:44   No.805008
++ 東京新聞 (社長)…841回       
原発優先 縮む再生エネ 電力会社 買い取り中断次々 受け入れ未整備

 太陽光を中心とする再生可能エネルギーの新規受け入れを中断する動きが拡大し、太陽光発電を予定していた事業者などからは怒りと戸惑いの声が上がっている。北海道、東北、東京、関西、四国、九州の電力六社に続き、沖縄電力も三十日、八月八日から新たな受け入れを中断していたことを明らかにした。国は原発再稼働を急ぐ一方で、再生エネの受け入れ態勢を整えないまま事業者の発電計画について買い取りを認定。制度設計の甘さが浮き彫りになった形だ。(後略)
  (10月1日朝刊より抜粋)


.. 2014年10月02日 08:30   No.805009
++ 朝日新聞 (社長)…368回       
冬の節電目標 回避へ 原発動かぬ夏、混乱なし
             (10月2日見出し)

.. 2014年10月03日 10:22   No.805010

■--再稼働
++ 上岡直見 (小学校中学年)…11回          

.「7500人「NO」鹿児島市で反原発集会」
 └──── [環境経済研究所(技術士事務所)]

『西日本新聞』2014年9月29日掲載
こちら

※空撮の写真が迫力。主催者発表で7500人というが、会場の天文館公園の面積と人の詰まり具合から推定すると、これでも堅めではないか。真夏なみの暑さの中だったが、23日の東京と立て続けでこの人数には驚く。
.. 2014年09月30日 08:07   No.804001

++ 山崎久隆 (社長)…469回       
火山噴火予知はできない-大地動乱の時代だ-原発再稼働どころではない
 |  これが「火山影響評価ガイド」の「火山活動モニタリング」の実態
 └──── (たんぽぽ舎)

○ 御嶽山噴火に巻き込まれて被害に遭われた方々の生還を願い、御見舞い申し上げます。

 川内原発の再稼働が日程に上り、今月末にも設置工事認可申請などが九州電力から規制庁に提出されると見られ、9月28日鹿児島市で全国集会が行われる直前、木曾の御嶽山が噴火した。「自然からの警告」だと強く感じる噴火だ。
 1979年以来34年ぶりの大きな噴火で、(ただし2008年には規模の小さい水蒸気爆発を起こしている)その時の噴火で初めて気象庁により「活火山」だと認識された火山だ。
 9月中旬には火山性地震が増加する様子は観測されていたが、警告は出されていなかった。
○「御嶽山噴火で多数の行方不明者 気象庁「予知は困難だった」」
こちら (ハフィントン・ポスト28日)
 「気象庁によると、御岳山は九月中旬に火山性地震が増加していたが、他の観測データに変化はなく、噴火警戒レベルは1(平常)を維持。噴火後にレベルを五段階のうち3(入山規制)に引き上げたが、同庁は「噴火の予測は難しかった」としている。」(中日新聞27日)
 日本で二番目の標高の火山にもかかわらず、裾野の広がりが大きく比較的傾斜が緩やかなので7合目付近まで車で上がれる。御嶽信仰もあり、観光登山としても人気が高く、この日も天候にも恵まれ推定250人もの人々が登山を楽しんでいたという。

○火山噴火予知はできない

 2013年11月20日の西之島新島は遙か遠くの海底火山だったから予知出来なかったのだろか、2011年1月26日の新燃岳は監視を十分していなかったから出来なかったのだろうか、2013年8月3日の口之永良部島新岳噴火はどうして予知できなかったのだろうか。
 火山の噴火予知が出来た例は、そもそもあるのだろうか。
 北海道の有珠山の噴火(2000年)は予知が成功した例として良く語られるが、藤井敏嗣火山噴火予知連会長によれば「ただし、この時の噴火予知は、あくまでも噴火前には地震活動が増えるという経験に基づいて判断したもので、地下のマグマの動きを捉えての噴火予知ではありませんでした。」としており、かなり例外的な成功例で「これまでわが国で確実に前兆を捉えた例は、「数日前から数時間前」がほとんどで、何週間も前から噴火を予知した例はありません。」としている。
 気象庁がマグマの動きを捉えて警報を出したのは2009年2月2日の浅間山噴火だが、それは噴火13時間前だった。とても予知と言えるものではない。

○出来ないことを「出来るかのように言う」

 『現在、気象庁により 110 の活火山が指定され、このうち 47 の火山について観測体制が設けられている。また、火山噴火予知連絡会が設置されており、全国の火山活動について総合的に検討を行う他、火山噴火などの異常時には、臨時に幹事会や連絡会を開催し、火山活動について検討し、必要な場合は統一見解を発表するなどして防災対応に資する活動を行っている。』
 規制庁の策定した「火山影響評価ガイド」に記載された「火山活動モニタリング」について書かれた一文だ。その防災体制下において御嶽山の噴火が起きた。
シーズンには毎日何百人も登る人気の山なのに、全くの不意を突かれた。

.. 2014年09月30日 08:29   No.804002
++ 山崎久隆 (社長)…470回       
 9月16日の気象庁地震火山部の「火山の状況に関する解説情報」でもレベル1(平常)としていた入山規制を継続するとしていた。
 日本の火山全部でさえなく、そのうちの47山についてさえ噴火の予知はできない。これは現実である。
 川内原発を再稼働するのは来年早々だという。では、その時には必ず噴火の予知が出来る段階になっていなければならない。少なくても火山影響評価ガイドにおいてはそうなる。しかし現実にはそんな観測態勢は存在しないし、予知が可能な組織もない。そもそも火山噴火予知連会長が「無理だ」と言っている。
 九州電力と規制委員会は責任を持って「予知できる」というのだろうか。
 新たな安全神話以外の何物でもない。
 川内原発に影響を与える可能性がある火山は多数ある。桜島が噴火中だがそれ以外にも将来活動の可能性がある火山が周辺には26山はある。これらのうち口永良部島は既に噴火を予知できなかった。

○大地動乱の時代

 「大地動乱の時代」とは石橋克彦神戸大学名誉教授が阪神淡路大震災直前の1994年8月に岩波から出した新書の題名だ。高度経済成長期に大地震がほとんど無く、原発を含む様々なインフラが地震や津波、あるいは火山災害を想定しないままに拡大し続ける日本の現状に、過去の歴史的事実を元にして警告した書だった。
 今、東北地方大震災後の日本は、9世紀の貞観地震(869年)前後とよく似た「大地動乱時代」を迎えたと考えるべきだ。
 貞観地震と言えば東北地方に巨大津波災害をもたらしたことは、今では沢山の人が知る史実だが、同時に日本中のプレート境界、断層活動が活性し、さらに各地の火山も大噴火を連発させた。
 富士山の貞観噴火(864年)では現在の青木ヶ原樹海を作った溶岩流を噴出させる大噴火が、伊豆諸島では神津島(838年)、新島(886年)が噴火、南九州に目を転じれば、開聞岳(874年・885年)桜島(麑嶋・764年*)などの噴火があった。

*『続日本紀』の災害被害に関する記事。桜島の噴火によるもので民家62区と80余人に被害がでたことを示す。(時空間情報科学を利用した古代災害史の研究 2010年3月岡山大学大学院社会文化科学研究科)

○原発再稼働どころではない

 日本各地で今後、自然現象である火山や地震などの災害が多発することは避けられない。しかしそれを「人災」である原発災害にしてしまうかどうかを選択するのは私たちだ。
 火山が噴火しているさなかに、さらに原発が大事故を起こしているならば、際限の無い放射能災害を複合させる惨事になる。
 原発再稼働で災害を拡大させないためには、唯一、止めておく他は無い。予知だとかシビアアクシデント対策で回避できるなどと、荒唐無稽な楽観主義と新たな安全神話を認めるのか否か、問われているのはそこだ。

.. 2014年09月30日 08:38   No.804003
++ 柳田 真 (部長)…192回       
.「噴火は予知できる(九州電力川内審査書)」を認めた規制委は大まちがい
 |  御嶽噴火は予知できなかった・爆発−多数の死者、今後も爆発の恐れ
 |  川内原発合格証は不当だ。規制委は謝罪して取り消せ!
 |       再稼働は日本を滅ぼす第18回
 └──── (たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

○9月10日規制委員会(田中委員長)は「噴火は予知できる」と書いた九州電力川内原発の申請書の合格証を出した。多くの火山学者が「火山の予知はむつかしい」と反対しているのに、それを無視しての決定だった。
 御嶽山の噴火は予知できなかった。噴煙は7000メートル、火砕流もあり、30名をこす死傷者が出た。規制委の審査は「始めから川内原発再稼働ありき」のインチキ審査だった。良心が少しでもあるならば、規制委は九州電力川内原発合格証を謝罪して撤回=取り消すべきだ。
○安倍内閣菅官房長官の居直り発言は許されない!9月29日菅氏は「火山の噴火の予知が困難」でも川内再稼働「影響せず」と発言した。国民の安全を守るべき政府のトップの発言として、許せない発言だ。川内原発は「最も火山の危険が高い原発」といわれている。火山・地震・津波の国日本、しかも今は地震活発期だ。
川内再稼働は日本を滅ぼす。

.. 2014年10月01日 07:52   No.804004
++ 中川敦詞 (小学校低学年)…9回       
私の住んでいる岐阜・長野県境に位置する御嶽山が突然噴火した
 |  気象庁でも難しい噴火予知を事業者が適切に予知することなど到底期待できない
 └──── (岐阜県在住・たんぽぽ舎会員)

○日本には110の活火山がある。
 その中の一つ、私の住んでいる岐阜・長野県境に位置する御嶽山が突然噴火した。
 御嶽山は常時監視されている火山であり、噴火警戒レベルの運用もなされていたが、結果的にその噴火を予知することはできず、多くの登山客が巻き込まれる惨事となってしまった。
 この噴火から私達は火山災害の恐ろしさを知るとともに、日本が火山国であることを改めて認識させられた。
 火山は日本全国に存在し、日本全土がその噴火災害の危険にさらされている。
 その日本で原発を稼働することは極めて危険なことである。
 現在、再稼働の審査合格証の出された川内原発、ここでも火山噴火の危険性が取り上げられている。
○川内原発付近は過去にカルデラ噴火による火砕流におそわれた痕跡があることを九州電力自身が認めた。
 これについて九州電力や規制委は、火山噴火の兆候をとらえ、原子炉の停止・核燃料の搬出などを実施するとし、しかも事業者がそれを行うとしている。
 しかし、今回の噴火でもわかったように、気象庁でも難しい噴火予知を事業者が適切に予知することなど到底期待できないのであるし、しかも火山噴火には様々な形態があり、原子炉の停止や核燃料の搬出ができる時間的余裕が必ずあるとも限らず、この火山審査は極めて楽観的なもの、いいかげんなものと言わざるを得ない。
 このような楽観的な審査で安全といわれても、何の説得力もないのである。
 また私個人として、今回の噴火では火山災害が身近なものと考えていなかったことも思い知らされた。
○私は火山が多く存在する岐阜県に生まれ育ちながら、火山災害について何ら教わったことはなく、火山噴火について無知であった。
 今一度、日本が火山国であることを広く知らしめて、それを踏まえ原発は廃炉にすべき必要があるのではないか。

.. 2014年10月01日 07:57   No.804005
++ 斎藤なぎさ (中学生)…45回       
2014年9月26日金曜官邸前抗議行動に参加して
 |  規制委員長は規制基準を満たした原発でもその安全を保障しないと言う
| 財務省上で風刺画を並べているところに吉永小百合さんの似顔絵が登場した
 └────  (たんぽぽ舎ボランティア)

○日中の汗ばむ陽気とは打って変わり、夕方からは風も冷たく秋の訪れを肌で感じた。ぐみ坂の車道では銀杏を拾っている男性がいた。
 この一週間は大きなデモや集会が多く、たんぽぽ舎は金曜ビラを配らないなど、行動を縮小した。事情を知らない参加者からは懸念する声が上がった。また反原連は「財務省上の場所で異常あり!」とレポートに記載したそうだ。これらの反応から、たんぽぽ舎の金曜官邸前抗議行動における影響力がいかに大きいかを痛感した。
○ 官邸前のスピーチでは、安倍総理が日本の原発は世界一厳しい規制基準でおこなっていると言うが、世界一危険な場所に建てられていると指摘があった。
 続くスピーチでは、この日、安倍総理は海外で「100%安全が保障されなければ原発は再稼働させない」と述べたとの報告があった。オリンピック誘致の際の「アンダーコントロール」発言を思い出す。血税をばら撒いて各国からの疑問や批判を押さえ込んでいるのではないかと、想像の翼を広げている。
 規制委員長は規制基準を満たした原発でもその安全を保障しないと言う。ましてや100%の安全なんて原発にはありえない。この言質ひとつ取ってみても再稼働は不可能である。
○養老孟司著『「自分」の壁』に「一時期は、首相官邸前で大規模なデモが毎週のように展開されていたようです」とあった。確かに今は大規模ではないが、抗議行動は毎週おこなわれている。そのことすら多くの人は知らないのではないか。
 マスメディアも最近は東京新聞を除いてほとんど取材に来ない。朝日新聞の女性がデモの写真を撮っていて「撮るな。撮ってもどうせ載せないのだから」などと罵声を浴びせられたのははるか昔のことだ。今のような朝日新聞に対する攻撃に対しては毅然と対処していかなければならないと思う。
 財務省上で風刺画を並べているところに吉永小百合さんの似顔絵が登場した。そこには「タモリさんも反原発ですよね、当然」とあった。時事ネタを取り入れた風刺画が増えていくのを見るのは楽しいし勇気づけられる。
 友達からは「FRAGILE NO NUKES」とデザインされたシールをもらった。シンボルとして身に着けて活用するなど、多くの人に広げているという。その心意気に嬉しくなる。
 また、男性からDVDをもらった。それは、この間のテントやデモを個人的に写した記録映像だ。このような反原発に対する真剣な取り組みは随所に見られる。 金曜官邸前抗議行動がしぶとく長く継続しているのは案外こんなところに秘訣があるのかもしれない。

.. 2014年10月01日 08:04   No.804006
++ 水尾寛己 (幼稚園生)…2回       
今回の御嶽山の噴火は原発再稼働に対して地球生命体から
 |  私たち日本人への念を押した警鐘のように思われた
 |  御嶽山噴火で各代議士は目を覚ませ!再稼働をストップ
 |  9月27日の川内原発再稼働阻止・相談会及び28日の集会・デモの報告
 |  川内原発の再稼働阻止全国行動は10月26日に決定
 └──── (たんぽぽ舎会員)

○ 川内原発の再稼働を阻止するために、9月28日午後に全国集会、デモが天文館公園で行われた。前日の27日午後4時からは、再稼働阻止全国ネットワークの全国相談会が106名+αの出席のもとに川内文化ホールで行われた。相談会では基調提起、現地情勢報告、招待発言、各地報告などがあった。
 会場は全国リレーアクションによって集まった熱き「寄せ書き横断幕」で囲まれ、活気ある発言が続いた。
 今後の方針では、特に川内原発の再稼働を許さないための山場の行動日について議論になり、まずは川内市議会での再稼働決定の阻止が差し迫った課題で、住民説明会後の市会の動向、それに対する現場の意見・対応を調整した結果、10月26日に山場の集会を設定することになり、全国からもそれに向けて支援することを決定した。
 川内原発再稼働阻止のための具体的行動として、川内市民を代表に各自治体の議員からなる川内市会への請願書提出計画、反原連と地元による脱原発チラシの川内市民8万人ポスティング計画、ハガキによる反対・賛成アンケート、集会での放射能による牛の奇病の公開などマスコミ対策など効果的な行動についての追加意見があった。 また、川内原発の近くの国有地に6番目のテントが設置されているとの報告もあった。
○ 9月28日午前中はバス2台と乗用車で川内原発ゲート前に200名が集合し、再稼働反対のシュプレヒコール、九州電力への申し入れを行ってきた。その後、相談会で報告のあったテントを見学した。川内原発の天井が見える丘と海が見える、広々した砂原の大地の上にトイレテントと3種類のテントが設置されており、頼もしく感じられた。午後は天文館公園で集会・デモがあり、7,500人の熱気で市民へアピールした。
○ 今回、2日間参加しての感想を述べると、まず、地元の参加者が真剣になっていることを強く感じた。しかし、多くの川内市民に「放射能の恐ろしさ、福島の被害の真実」を知らされていないのでないか、火山噴火を伴う原発事故が起きた場合に「避難ができなく放射能に汚染される」「大地、水、植物、動物は放射能に汚染され、永年、居住地を失ってしまう」ことを理解して頂いていないのではと思った。九電による安全神話とマスコミの「原発の危険性についての情報提供不足」によるところが多く、マスコミに強くしつこく協力を求めていく必要がある。また、マスコミが頼りにならない中で、脱原発ちらしの川内市民へのポスティングが、原発再稼働阻止についての市民の理解を広げることを期待したい。

.. 2014年10月02日 07:58   No.804007
++ 水尾寛己 (幼稚園生)…3回       
○ また、27日の相談会の途中で緊急報告のあった御嶽山噴火は、火山の専門家が言っていた「噴火の予知はムリ」であることを直に証明してくれたと言える。福島第一原発事故は首都圏手前での事故であったし、今回の御嶽山の噴火は、原発再稼働に対して、地球生命体から私たち日本人への念をおした警鐘のように思われた。地震学者の石橋克彦氏が告発していた「川内原発再稼働の審査書決定は無効」との理由が現実に証明されたと言える。川内市会議員、鹿児島県会議員、国会議員の方々は、市民、県民、国民それぞれの代表者であるならば、「今回の御嶽山噴火を再稼働に対する自然からの警告」と受け止めて、目を覚まして頂きたいと思う。
 そうして、日本を滅ぼすリスクを放置する鈍感な安倍晋三の原発再稼働にストップをかける役割を果たして頂きたいと願う。

.. 2014年10月02日 08:10   No.804008
++ 木村雅英 (高校生)…56回       
原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その21
 |  原子力規制委員会の最初の不祥事 名雪審議官事件
 |  この始末の仕方が示す事業者癒着体質!
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

○ いささか古い(2013年春)事件であるが、原子力規制委員会が発足して半年後に判明した名雪審議官事件とその始末の仕方は、原子力推進組織からの独立性を要求されている規制委・規制庁の実態を表す重要な事件だ。
 事件のあらましは次のとおり(共同通信、2013年3月31日)
「文部科学省は31日、官房付で元原子力規制庁審議官の名雪哲夫氏が山形大に出向する人事を発表した。31日付。規制庁審議官在任中、電力事業者に資料を漏えいした問題で処分、更迭された。山形大では教授に就任予定で、放射線分野の研究をするという。
 名雪氏は1月、日本原子力発電敦賀原発(福井県)の断層調査をめぐり、原子力規制委員会の調査団が評価会合を開く前に、日本原電の求めに応じて報告書原案を渡した。また内規に違反して1人で日本原電側と面会していた。規制庁は2月1日付で名雪氏を訓告処分とし、出身官庁の文科省に出向させていた。」
○ この事件は次のことを如実に表している。
(1)規制庁の事業者との癒着
 原子力規制委がまだ国会同意を得ていない(同意は2月15日)時に、規制庁ナンバー3の審議官が一人で事業者(日本原電)幹部3人と面会し規制側の報告書案を事業者に渡したのだ。明らかな事業者との癒着である。新組織の初めての不祥事なのだから、他に同様の事例が無いか、各部門で事業者とどう対応しているかを調査し問題点を改善するべきであるのにそれをせず、おまけに訓告処分で人事記録にも残らない甘い甘い処分で終わらせた。規制委・規制庁で、事業者との癒着が発足直後から蔓延していることを象徴的に表している。
(2)ノーリターンルールの形骸化
 おまけに、処分されるべき名雪元審議官はノーリターンルールに反して出向元の文科省に戻り、更に山形大教授に就任したのだ。名雪氏の後輩の規制庁職員がそれでも更迭で気の毒とかばっていた、事の重大性が分かっていない証拠だ。
○ 川内原発の再稼働審査においても公開されている審査会合とは別に、毎日のように規制庁と九州電力とが事業者ヒアリングと称する内緒話を繰り返している。その為に、九電の技術者170人以上が東京に常駐しているという。
こちら
 今も、名雪審議官事件の反省もせずに、規制委・規制庁と電力会社との秘密癒着会合が続けられているのであろう。


.. 2014年10月02日 08:16   No.804009
++ 冨塚元夫 (高校生)…53回       
10月9日(木)「ちょぼちょぼ市民のためのちょぼちょぼゼミナール」
 |  (ちょぼゼミ)『講師:田中一郎さん』
 |  「東電福島第一原発事故と川内原発再稼働」
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 田中一郎さんをご存知ですか?
 金曜日に首相官邸前や経産省前テントひろばのあたり、土曜日に疎開裁判の会の人たちと一緒に、彼の「論文」を配っている方です。自称「ちょぼちょぼ市民」です。
 彼の最初の論文は「シーベルトへの疑問」(2012年4月16日)だったと思います。そのころ私は、原発のにわか勉強をしていましたが、ベクレルは科学的数字のようですが、シーベルトはどうもそうとは思えないと思っていました。それでこのような論文は貴重だと思いました。2012年にはさらに新規制基準、ストロンチウム、汚染水に関する論文がありました。2013年は甲状腺がん、パブコメ、原発事故賠償問題、食べ物の汚染などの論文がありました。
 たんぽぽ舎のある学習会に来られた時、原子力賠償の法律・組織・実態について詳しく話してもらいましたが、このように詳しい人はあまりいないと思いました。2014年には福島県民健康調査、川内原発再稼働の論文があり、新しいのは「放射能安全神話(政府広報)批判」です。このように時宜を得て考えを発表しています。
 更にふくしま集団疎開裁判の会のMLで連日その時の話題についてコメントしています。 連日A4用紙に数枚の長さのメールを複数発信されています。このようにできるには膨大な知識の累積が必要と思います。印象に残ったのは、従軍慰安婦問題に関する右派ジャーナルの朝日新聞バッシングをすぐ批判したこと、最近の吉田調書に関する吉田元所長批判です。これはまだ続いていますから、「いちろうちゃんのブログ」でご覧ください。
 さて、このような一郎ちゃんが自らを「ちょぼちょぼ」だというのは、小田実の影響のようです。小田実は「人間みなちょぼちょぼ」という持論を展開していましたが、みなが「みなちょぼちょぼ」という哲学を持てば、戦争も内ゲバも起きないだろう。
 「おれが偉いんだ。上なんだ。指導するんだ。絶対だ。」というところから不幸が始まる。べ平連の運動原理と言われています。
 かれの論文やメールのボリュームが多くてなかなか読めない方のために、ちょぼちょぼゼミナールを企画しました。是非ご参加ください。

  ◆「東電福島第一原発事故と川内原発再稼働」
   講 師:田中一郎さん
   日 時:10月9日(木)19時より21時(開場18時30分)
   会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
   資料代:800円(学生400円)

.. 2014年10月02日 08:24   No.804010

■--「原子力マフィア」体質
++ 木村雅英 (高校生)…55回          

規制委員2人の交代でさらに鮮明になった規制委の
 |   島崎委員に騙されるな!
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その20
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

○ 5人の委員うち「原子力マフィア」からではない二人(島崎委員長代理と大島委員)が赴任時に任期2年とされていて、9月18日に退任した。
地震学者島崎委員の退任について各紙は次のように報じた。
 規制委・島崎氏が退任「自然の声聞いた」「審査、厳し過ぎではない」(東京)、「目の上のたんこぶ」島崎氏退任(毎日)、規制委・島崎委員長代理退任へ 再稼働追い風、改革は不透明(産経)。
○ 島崎委員は推進側から厳しすぎと批判され事実上更迭されたとの見方もある。が、実は島崎委員は地震大国日本で原発の再稼働を許す筋道をつけた、いわば「原子力マフィア」の救世主である。このことをいち早く教えてくれたのが地震学者/島村英紀さんだ。
「原発は活断層だけを警戒していればいいのだろうか--原子力規制委員会の断層調査への疑問」(2013年2月)だ。
こちら
 阪神淡路大震災(1995年)後に起きた日本の大地震は、すべて活断層として政府がマークしていなかったところで起きた。これらは2000年の鳥取県西部地震、2004年の新潟県中越地震、2005年の福岡県西方沖地震、同じく2005年の首都圏を直下型地震として襲った千葉県北西部の地震、2007年の能登半島地震、2008年の岩手・宮城内陸地震、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)などである。
○ 最近の地震観測では、これらの基準加速度をはるかに超える実測値が日本各地で記録されているのだ。たとえば2004年に起きたの新潟県中越地震では2516ガル、2008年の岩手・宮城内陸地震では岩手県一関市厳美町祭畤(げんびちょうまつるべ)で4022ガルを記録した。また新潟県の柏崎刈羽原発が2007年の中越沖地震で停止してしまったときは、構内にある地震計が記録した加速度は1500ガルにも達していた。
「自然に従わなくてはいけない」(島崎委員の退任の弁)のは島崎委員や規制委だ。再稼働ありきの「新規制基準」を作り直さないといけない。
○ さらに、新たに田中知氏(さとる、東大)と石渡明氏(東北大)が委員になった。田中知は日本原子力学会会長や日本原子力産業協会理事を務め、電力会社や原発メーカーから多大な寄付金を受け取っていたことから本来不適格な人事である。産経新聞でさえ「田中氏は業界団体の日本原子力産業協会で役員を務めた経験もあり、中立性を疑問視する声もある。」と報道している。
多くの市民の反対の声を無視して国会同意を得たが、田中知が委員に加わったことで、原子力規制委員会が原発推進組織であることがより鮮明になったといえる。
 こんな原子力規制委員会は解体せねば。
.. 2014年09月24日 07:53   No.800001

++ 柳田 真 (中学生)…35回       
9・23亀戸中央公園の集会とデモに参加して
 |  久しぶりの高揚感、九州や四国の友人も上京
 |  蚊(デング熱)の心配を吹き飛ばし川内原発再稼働反対のコール
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

1.朝、8時10分千葉を出発、10時にたんぽぽ舎に着く。10人ほどでビラ(数千枚)、ノボリ旗6本(原発止めよう たんぽぽ舎、川内原発再稼働反対、再稼働阻止全国ネットワーク)、横断幕3枚、中型マイク、川内原発再稼働止めようのハガキ(50組)、NO NUKES VOICE(20冊)、原子力空母パンフ(10冊)などを持ち、出発。ビラが重いのでキャスターバッグ2台と手提げ袋をいくつか持って。途中、JR車内で会話がはずむ。Tさんの話(不安定雇用と低賃金)に今さらながら驚く。

2.会場には−亀戸下車で歩く。その途中、「福島の女たち」のHさんらと会う。会場入口では、たくさんのビラ配り、私たちも黄色のノボリ旗を立ててビラ配り、目印のために第一ステージのまん中付近にもノボリ旗を立てる。もらったビラは20数枚(原子力空母のビラが役立った)。時間とともに会場が人の波で埋まっていく。太陽が照り付けるので木のまわりから人が一杯になる。なつかしい旗や珍しい旗(国労○○支部、部落解放同盟など)を見る。九州の友、四国の友、富山県の友と会う。うれしい。
 トップバッターの鎌田慧さんは、「再稼働の理由が全くないこと、朝日新聞叩きの問題点」などを述べられた。以下、内橋克人さん、澤地久枝さん、大江健三郎さん、大石又七さん、向原祥隆さん、橋本あきさん、広瀬 隆さん、落合恵子さんの話がつづく。

3.集会の最後に、今日は1万6000人の参加と発表される。歓声が起こる。6月の3団体共催集会が明治公園で6500人だったので、又、代々木公園の蚊(デング熱)が心配されたあとだけに、9・23の大結集は、「再稼働を阻止しよう、川内原発再稼働止めよう」の大衆的な気持ちが健在であることを示した。参加したみんなが久しぶりの高揚感を感じたと思う。

4.デモ行進−「経産省前テントひろば」や4大学共闘と共に約100人の隊列。先頭に川内原発再稼働反対の3メートル横断幕をかかげる。錦糸町駅前をすぎて、少し先の公園で解散。たんぽぽ舎の本隊の隊列は、今、亀戸中央公園を出たところ(携帯電話のやり取り)、あと1時間はかかるというので、私たち先発隊はここで解散。体調があまり良くないので私も帰途についた。


.. 2014年09月25日 07:52   No.800002
++ 柳田 真 (中学生)…36回       
5.感想4つ−運動的に見て
イ.当初の「3団体共催・代々木公園」が、蚊(デング熱)騒動で、亀戸中央公園へ会場変更となり、かつ、反原連が共催者から「降りた」ので「さようなら原発1000万人署名」の単独主催となった。結集人数が心配されたが、久しぶりの大きな参加者数だった。9月28日(日)の鹿児島大集会に連帯して、「ぜひ開催しよう」という鎌田慧さんらの意気込みが大衆の気持ち(再稼働を阻止しよう)と合致して成功したといえるのではないか。
ロ.スローガン・コールについて−私の要望
 少し前の集会と比して、「再稼働反対−川内原発再稼働を止めよう」のスローガン・コールが圧倒的に増えた。電力会社と安倍内閣が最重点とする「再稼働」に対し、反撃の焦点が合わされたのは大きな前進だ。
 広瀬隆さんが演壇から「再稼働を止めることが大事」と述べて、抽象的スローガンでなく「止める」「川内を止める」ことを強調されたのも時宣を得た発言だ。
 ただ、デモの時のコールを聞いていると、「さようなら原発」とか「子どもを守ろう」が多く、「川内を止めよう」「再稼働を止めよう」が少なかった。
 闘いは幅広くと共に、推進側の攻撃(川内原発再稼働)にキチンと的を合わせて、反撃することも重要だと思う。
ハ.東京湾に浮かぶ2つの原子炉=米原子力空母(10万トン)反対の訴えがなかった。9月25日(木)横須賀のヴェルニー公園での大集会の呼びかけがなかったのは残念。日本の原発がゼロでも、東京湾に2つの原子炉が浮かんでいれば、それを大地震が襲えば、南風なら東京は全滅するから。
ニ.参加者が多すぎて、たんぽぽ舎の隊列が2つに分かれてしまった。それ以外にもバラバラになった仲間がかなり。「経産省前テントひろば」や4大学共闘との合同デモ団も大急ぎでやっとできあがり。今後は、大きな集会の時は、事前にキチンと打ち合わせが肝要と反省。

.. 2014年09月25日 08:03   No.800003
++ 中田潤 (幼稚園生)…1回       
九電、規制委が「必要なし」としたコアキャッチャーの耐熱温度は2700度C以上!
 |  川内原発の底は1230度Cで溶ける!
 |  フランス、ロシアでは原発にコアキャッチャーを設置する義務がある
 └──── フリーライター 

○「原子力ムラ」の人間から「コアキャッチャー」という言葉を初めて聞いた。9月10日の原子力規制委員会。市村原子力規制部安全規制管理官が、「欧州等で言われておりますコアキャッチャーというものを求めなくてよいのか、という意見をいただいてございます」。
 結論はあっさり。「コアキャッチャーは必要なし」というとんでもないものだったが、パブコメの「意見」は管理官の説明よりもずっと突っ込んだ内容だった。
○コアキャッチャー下部の素材は、<マグネシア煉瓦・融点2850度C><ジルコニア煉瓦・融点2715度C>
 耐火煉瓦製のコアキャッチャーに対し、川内原発の格納容器下部は1230度Cで溶ける。
 「欧州等で言われている」のではない。フランス、ロシアでは、原発にコアキャッチャーを設置する義務がある。
 再稼働などできるわけがない!
 鋭い質問に対し、九州電力、原子力規制委員会は「燃料が溶け落ちたら水を入れればいい」と言うのだが……。これ、福島で現在進行中の事態をまったく無視した見解なのだ。
 東電福島第一原発2号機の格納容器の底には、深さ30センチの水しかない!
○規制委は、自分の国で起きた史上最大の原子力災害について「見ていない」「そんなものはなかった」とでも言うのだろうか。
 私は2年以上前から「日本の原発にはコアキャッチャーがない」と指摘してきたが、御用学者は「どこで調べてきたの?」「マニアックな質問だなあ」などとのらりくらりとはぐらかすばかり。質問されたくないのだ。
○世界の原発メーカーのなかで、コアキャッチャーの特許を持っていないのは日立製作所だけ。この事実が隠されてきたのである。
 地震、津波、火山噴火、テロの問題だけではない。川内原発再稼働は、妄言を根拠に行われる暴挙以外のなにものでもない。

.. 2014年09月25日 08:09   No.800004
++ 寺崎明子 (幼稚園生)…1回       
9/17第1回大間原発を考える学習会の報告
 |  第2回は11月26日(木)海渡雄一弁護士の「原発裁判と地方自治体」
 └──── (大間原発反対関東の会)

○ 9月17日(水)午後7時から第1回学習会「避難計画の問題点−川内原発の実態調査から大間原発を考える」が行われた。大間原発反対関東の会とたんぽぽ舎講座会議の共催。参加者42名。大間原発については情報が少ないこともあり、たんぽぽの講座は初めてという方々も多数参加されていたようだ。勤め帰りらしい男性も多かった。
○ 講師はFoE Japan の満田夏花さん。今夏、何度も鹿児島に足を運び、避難計画について周辺自治体で綿密な実態調査をした成果を「まやかしだらけの川内原発の避難計画 〜これでは命は守れない〜」と題するパワポにまとめて紹介してくれた。
 「避難計画の策定をまる投げされた介護施設の責任者の方々と話していくと、次々と問題点が明らかになり、このような調査を通して地元の方々の再稼働反対の意識をもっと広めていくことも大切だと思った」という満田さん。
 再稼働させないために、あらゆる方法で声をあげていかなければならない今、こういう形で地元の方と対話を進めて行くのも一つの方法としてとてもよいと思った。後半の質疑応答では、大間に行った方の現地報告や新潟ほか各地の情報の交換なども活発に出来て、参加者みんなで会を盛りあげることが出来て、主催者のたりないところを補っていただき、ありがたかった。
○ 第2回は11月26日(木)、19時より「スペースたんぽぽ」にて、
 海渡雄一弁護士に「原発裁判と地方自治体」についてお話をいただく予定。

.. 2014年09月26日 07:59   No.800005
++ 山本勇祐 (小学校中学年)…12回       
9/25原子力空母G・ワシントン母港化6周年抗議
 │ 東京湾に浮かぶ2つの原子炉は危険
 │ 原子力空母配備撤回を求める全国集会に1700人
 └────(たんぽぽ舎)

 国内の原発が全て止まっているにも拘らず、東京湾に2基の原子炉→横須賀
港を母港とするアメリカの原子力空母G・ワシントンの原子炉だ。2008年9月
25日にG・ワシントンが配備されて6年目。毎年この日に配備反対の抗議集会
が行われている。今年も、横須賀港沿いのヴェルニー公園で行われた。たんぽ
ぽ舎は毎年『原子力核空母はいらない!事故が起きれば首都圏は放射能汚染
地』の横断幕を掲げて参加している。主催は、神奈川平和運動センター、三浦
半島地区労。
 この日、天候が心配されたが1700人の参加で集会とデモが行われた。
 集会では、主催者の挨拶で、藤本氏(フォーラム平和・人権・環境の事務局
長)は「戦争のない!差別のない!空母の核事故のない!社会を求めて闘って
いる。集団的自衛権閣議決定、辺野古強行、オスプレイ等市民の声がどこに反
映されているのか!この国が壊れて行く!大きな声を出して政府に迫ろう!」
と力強く訴えた。福島みずほさん(社民党)などの連帯メッセージが紹介され
た後、アピール[※]が採択され、雨が降り出した中で市内デモへ。
 デモ行進は、たんぽぽ舎、反原発自治体議員・市民連盟、かわさき市民等の
人たちと約30人の隊列を組み『原子力核空母はいらない!事故が起きれば首都
圏は放射能汚染地』の横断幕を掲げて、途中、米軍横須賀基地正門前で、
「G・Wはいらない!」のコールをあげて約1時間の市内デモ。「基地強化反
対」「川内原発再稼働するな」「原発はいらない」を訴えた。私たちのデモ隊
はO姉妹の太鼓とIさんの鐘が調和して、Bさんのコールに合わせて鳴り響き、
労組系のデモ隊列とは一味ちがう集団として横須賀市内を行進できました。
デモの後半に雨も止んで解散地点へ。

[※]集会アピール

 米海軍が横須賀基地に原理力空母G・Wを配備して6年が経過しました。来年
 度中には、ロナルド・レーガンに交代すると発表されています。更に随伴の
 イージス艦の増強が想定されます。政府も横須賀市も、同型(ミニッツ型)
 艦の交代にすぎないとの姿勢ですが、私たちはこれを容認するわけにはいき
 ません。(中略)

 安倍自・公政権は、あからさまな米軍優遇の一方で、集団的自衛権行使や自
 衛隊の増強を企画し、「戦争をできる国」へと迷走を続けています。このま
 までは横須賀は「日米一体化の軍都」に逆戻りし、アジア諸国への脅威の街
 となりかねません。(中略)

 新たな空母の配備、基地機能の強化に反対し、原子力空母の母港撤回と脱
 原発社会の実現を一体的にすすめよう。

 辺野古新基地など沖縄への基地負担の押しつけをやめさせ、欠陥オスプレイ
 を撤去させよう。

 集団的自衛権の行使容認反対、「特定秘密保護法」廃止、安倍政権の戦争
 推進政策を許さず、憲法改悪を阻止しよう。

.. 2014年09月29日 07:56   No.800006
++ 青山晴江 (小学校中学年)…12回       
.「鹿児島・辻説法」の記録(今夏)
 │ 原発いらない福島の女たちと再稼働阻止ネット、鹿児島現地の協同で
 │ フクシマを伝え、川内原発再稼働阻止を訴える
 └────(再稼働阻止全国ネット・たんぽぽ舎ボランティア)

 9月28日の鹿児島「ストップ川内原発再稼働!」全国集会を前にして、この
夏訪れた現地の人々の姿がしきりに思い出されます。

 原発再稼働阻止全国ネットワークの4月京都合宿相談会での提案から、多く
の方々の協力で実施された「鹿児島・辻説法」キャラバン。町々の辻で「原発
いらない福島の女たち」が市民に知らされない福島の状況を話しました。
 前半は7月18日〜22日、福島県大熊町から仮設に避難中の木幡ますみさんが
薩摩川内市・鹿屋市・鹿児島市・霧島市・他で計30か所を、7月28日〜8月1
日は郡山市の黒田節子さんが日置市・姶良市・出水市・いちき串木野市・他で
計35か所を、各15〜20分ほど、炎天下であるいは風雨のなか「鹿児島の皆さん、
福島から来ました!ここを福島のようにしてはいけません。再稼働を止めま
しょう!」と声を絞るようにして訴えました。
 移動の街宣車からは、三遊亭歌之助さんのテープの声が「知事は原発を動か
そうとしています。事故が起きれば、逃げられませんよ〜」と鹿児島弁で大き
く流れ町に響き渡りました。
 夜は各地で準備してくれた集会があり、福島報告を真剣な眼差しで聞き、交
流会では質問がさかんにでました。キャラバンスタッフは現地の方々と再稼働
阻止ネット「川内の家」の岩下さん、前半に奥野さん、後半に青山が参加し、
辻説法をしている間、各現地市民団体の方たちと一緒に、町の人にチラシを手
渡したり、ポスティングをして回りました。
 駅前・畑の中の団地・商店街・海岸・市役所前・大型ショッピングモール・
観光地、真夏の鹿児島の陽射しが強く照り返すなかで、「フクシマを繰り返さ
ないで」と訴える声が響きます。

 話を聞いている人々の多くは再稼働に不安を抱いていました。団地の部屋か
ら出てきて、頷きながら聞いているご夫婦。民家の庭でチラシを受け取りなが
ら「ここには情報がない。みんな何も知らずに、考えずにいて、どんどん政治
は悪い方に流れて自分たちが犠牲になるばかりだ。腹が立って、胸が痛むがそ
れを話す相手もいない。」と語る男性。窓の網戸越しに腰をかがめて「いい話
をしていると思ったら、福島からですか、よく来てくださった、ありがたいこ
とです。原発は反対じゃ。」と言う女性。子供の甲状腺の話に耳を傾けている
保育士さん。若いひともチラシを受け取り、再稼働反対の文面を読んでいます。
店の閉まったシャッターの郵便受けの小窓から細い指で隙間をあけ、おばあさ
んがじっとフクシマの話を聞いていました。そっとチラシを差し出すと潤んだ
目で頷いて受け取ってくれました。

 この声にならない思いを大切に結んで、再稼働阻止への力にしていきたいと
思いました。夏の辻説法で聞いたフクシマの話を鹿児島の人々は忘れずにいて
くれるでしょう。それが再稼働を阻む民意の広がりを後押ししてくれますよう
に。集会の会場へと初めて足を運ぶきっかけとなってくれますように。

《メルマガ編集部:注》
 第3陣の辻説法が木田節子さんを中心に今週末28日(日) 29日(月) 30日(火)、
 鹿児島市でおこなわれる予定。現地の女性と再稼働阻止ネットも協力の予定。

.. 2014年09月29日 08:04   No.800007
++ 上岡直見 (小学校中学年)…10回       
.【記事紹介】2件
 |  『週刊女性』に吉田調書の朝日記事が取り上げられた。
 |  推進側が誤報、誤報と騒いでいるが、実はヤブヘビになりそうだ。
 |  『週刊朝日』「原発震災」を予言した地震学者 石橋克彦氏が告発
 └──── [環境経済研究所(技術士事務所)]

○『週刊女性』に吉田調書の朝日記事が取り上げられた。推進側が誤報、誤報と騒いでいるが、実はヤブヘビになりそうだ。
『週刊女性』2014年10月07日号
─朝日誤報「逃げた、逃げない」よりもっと大切なことがいっぱい!
   「吉田調書」からわかる原発危機管理のお粗末─
※[前出の大谷氏は、政府が当初、調書公開をためらった裏側を推測する。公開すると、いかに原発事故に対してこの国の体制が整っていないか、どれだけ専門家がいないかなど、まずいことが明らかになる。事故当時の状況から何も変わっていないのに、どうして再稼働するんだよという声が出てきます]
 朝日記事が吉田元所長その他の調書公開のきっかけを作ったことは確かだ。
その意味で朝日記事の意義は大きい。

.. 2014年09月29日 09:06   No.800008
++ 坂東喜久恵 (小学校中学年)…12回       
今週のたんぽぽ舎
 |  今週は本当にてんてこ舞いの忙しさ=9/23さようなら原発大集会、
 |  9/25横須賀原子力空母反対、9/26官邸前、
 |  9/27-28鹿児島川内原発再稼働阻止。何と言っても準備が一番大変。
 └──── (たんぽぽ舎)

 いつもいつも「たんぽぽ舎は忙しい」といっている気がしますが、今週は本当にてんてこ舞いの忙しさ。集会やイベントへの参加も大変ですが、何と言っても準備が一番大変。
 差し迫った大問題『川内原発再稼働阻止』に向かって「再稼働阻止全国ネットワーク」と共に大車輪で取り組んでいます。
 そして今日27日(土)の薩摩川内市で開催の「全国相談会」、明日28日(日)の鹿児島での大集会のため、東京圏からの参加者は会議と準備を積み重ねてきました。今朝飛行機で飛び立った面々はつかの間ホット一息つけたかも。
23日(火)の「さようなら原発大集会」(東京、亀戸中央公園)は、参加者の数(1万6000人)と熱気であふれかえり、今の政治への怒りと不安がヒシヒシと迫ってきました。“疲れたけれど気分は高揚”でしたね。(24日(水)のメルマガ参照)
 ちなみに、私は「カンパ隊」で皆さんの中を回りました。かき分けていくのも大変でしたが、カンパ袋の膨らみと重さに参加者の方々の気持を受け止めました。
 25日(木)は横須賀の「米原子力空母母港化」から6年、ということで横須賀へ。[26日(金)のメルマガ参照]
そのため、26日の金曜行動で配っている「金曜ビラ」を初めて休刊しました。「え、ないの?」と何人もの方に聞かれました。次回(10月3日金曜)はいつもの体制にもどります。

.. 2014年09月29日 11:46   No.800009
++ 広瀬 隆 (小学校高学年)…29回       
リニアと御嶽山と川内原発の関係−学者は悲劇が起こる前に警告しろ!
 |  私が心配しているのは川内原発現地そのものが北薩火山群のど真ん中にあること
 
全国のみなさま 広瀬隆です
○ 御嶽山の噴火で、また悲劇がくり返されました。この噴火の危険性は、分っていたことです。
 それは、JR東海が計画しているリニア中央新幹線のルートを調べた人であれば、この長野県〜岐阜県の一帯がどれほど危ないか、ということを・・・
 昨年のリニア中央新幹線「反対集会」で使った、その部分の資料を添付ファイル(※)で送ります。
○ 川内原発周辺の噴火についても、付言しておきます。
 みなさんは、カルデラだけに注目して、巨大な火砕流ばかりを論じていますが、私の不安は、それではありません。
 私が心配しているのは、川内原発現地そのものが、北薩火山群のど真ん中にあることです。
 言い換えれば、「川内原発の真下」で噴火が起こっても不思議ではないのです。
 桜島よりも、霧島よりも、もっとおそろしいことが起こります。
 昨日9月28日、川内原発の現地に200人近い人が全国から集まって、ゲート前の抗議をしてきましたが、私は早く逃げたかったのです。 そこにいること自体がこわかったからです。
 それでも、トテツモナイ数の人が、鹿児島市の天文館公園における全国集会に集まりました。
 川内原発再稼働を絶対に阻止する、という意思を持って・・・
○ 帰途の東京羽田への飛行機は、大幅に到着時刻が遅れました。それは、飛行機が御嶽山の噴火の微粒子をエンジンが吸いこまないように、警戒していたからではないでしょうか。それが、川内原発周辺での噴火時に起こる、非常用発電機の壊滅を予告していたことになります。
 学者たちは、悲劇が起こってから、その原因を論じる。
 そんなことは、何の意味もない!
 起こる前に警告しろ!です

※事故情報編集部 注:本メールには添付はつけておりません。

.. 2014年09月30日 08:00   No.800010

■--再生エネ
++ 朝日新聞 (社長)…365回          

新規購入中断 九電太陽光急増で 送電網対応できず
  東電管内も一部制限     (9月25日見出しより)

.. 2014年09月26日 08:14   No.802001

++ 東京新聞 (社長)…831回       
九電再生エネ購入中断 安定供給支障と説明
  企業は多額投資 自治体も推進 「川内原発より送電網を」

 九州電力は25日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づく契約の受け入れを、九州全域で中断した。対象は新規受け入れに加え、申請を済ませたが契約に至っていない約7万件も含める。10キロワット未満で自家消費している家庭用の太陽光などは対象外とした。(後略)
           (9月25日夕刊より抜粋)


.. 2014年09月26日 08:22   No.802002
++ 東京新聞 (社長)…832回       
国・東電 現場理解せず 元柏崎刈羽原発所長「吉田調書」を語る
  「制御できる」過信を反省 ムラ人脈 国民置き去り

 東京電力福島第一原発事故で、吉田昌郎元福島第一所長=2013年7月死去=が政府の事故調査・検証委員会に事故状況を語った「吉田調書」。調書を読んだ東電の元柏崎刈羽原発所長で、取締役や監査役も務めた宅間正夫氏(77)は「(東京)本店は首相官邸の介入を許し、現場を支えなかった」と当時の経営陣を批判した。車内に安全神話への過信があったと認め「今こそ日本に原子力が必要かどうかの議論を徹底的にすべきだ」と述べた。(後略)
           (9月25日より抜粋)

.. 2014年09月26日 08:32   No.802003
++ 熊本日日新聞 (幼稚園生)…1回       
原発再稼働「反対」 水俣病患者ら会設立
 (9月12日 より)

 胎児性水俣病患者の松永幸一郎さん(51)=水俣市=らが、九州電力川内原
発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に反対する会を結成。水俣市議会に11日
までに再稼働反対の陳情書を提出した。
 会代表になった松永さんは「国は福島の事故や水俣病の教訓を学んでいない。
経済を優先する再稼働よりも、市民一人一人の安全を考えてほしい」と訴えて
いる。
 会は「原発の再稼働ストップ水俣の会」。松永さんら胎児性患者3人を含む
8人で立ち上げた。
 松永さんは昨年2月、東京電力福島第1原発から約40キロの福島県飯舘村
を訪問。住民から避難生活の不自由さなどを聞いた。水俣市も川内原発から約
40キロの距離にあり「事故が起きれば、障害者ら介護が必要な人はつらい思
いをする。自分たちが声を上げなければ原発は止まらない」と考えたという。

 国の原子力規制委員会は10日、川内原発再稼働の前提となる新規制基準へ
の適合を認めた。一方、住民からは自治体の避難計画に不安の声が強い。特に
障害者や高齢者ら「要援護者」の避難が課題とされている。
 松永さんは「避難体制があやふやなままでは再稼働は認められない。規制委
も原発は安全と断言してはいない。できれば原発をなくしてほしい」。会員を
さらに増やし、水俣から声を上げていく方針という。

.. 2014年09月29日 08:17   No.802004
++ Finance GreenWatch (幼稚園生)…1回       
大津波予測 東電の勝俣元会長も把握
 吉田元東電福島第一原発所長が直接、説明
 「吉田調書」で明らかに。勝俣氏の虚偽報告の可能性強まる
( 2014/9/26)

 東京電力福島第一原発事故をめぐる株主代表訴訟の口頭弁論が25日、東京地
裁であった。原告側は「吉田昌郎元所長(故人)は事故前、勝俣恒久・東電元
会長らに想定より大きい津波が来る可能性を伝えていた」とする準備書面を提
出した。
 政府事故調査・検証委員会が吉田氏から事故当時や事故前の状況を聴取した
記録(調書)が今月11日に公開されたことを受け、主張を追加した。
 吉田調書では「今、想定している5m何十pという設計のベースよりも大き
な津波が来る可能性が否定できない」と吉田元所長が東電幹部に説明していた
ことや、「会長の勝俣さんからは『そうなのか』『確率はどうなんだ』と尋ね
られた」ことが判明した。
 勝俣元会長側が7月に提出した書面では、想定を超える津波が来るという吉
田所長からの報告について「知らない」「なかった」と答弁していた。
 閉廷後に記者会見した原告側代理人の海渡雄一弁護士は「勝俣元会長が虚偽
の答弁をしたことが、吉田調書から明らかになった」と指摘した。
 訴訟では、原発事故で東電が巨額の損失を出したのは安全対策を怠ったため
として、株主が現・旧経営陣27人を相手に、約5兆5千億円を東電に賠償するよ
う求めている。

.. 2014年09月29日 08:23   No.802005
++ 東京新聞 (社長)…833回       
来月1日 福島・川内村 避難指示解除
 帰還ありき 住民苦渋  (9月25日 より)

福島第一原発事から20キロ圏にある福島県川内村は、来月1日に避難指示解
除準備区域の指定が外される。今月17日には安倍首相が来村し、住民期間を
促す考えを示した。だが、事故から3年半がたち、それぞれの事情で古里に戻
れない人も多い。今後、賠償打ち切りという痛みばかりを強いることにもなり
かねない。(後略)


.. 2014年09月29日 08:44   No.802006
++ 東京新聞 (社長)…834回       
孫の世代を考えて 【金曜日の声 官邸前】

  東京都板橋区の無職 秋山豪さん(62) 政府が公開した「吉田調書」で分かったのは、現場の責任者が土壇場で作業員を退避させようとしたことと、東電が退避の判断を現場任せにしていたということだ。東電は、もっと責任を問われるべきだ。
 栃木県那須町の介護施設運営 星野行彦さん(79) 使用済み核燃料の処理ができないのに、原発を再稼働させてどうするのか。政府は経済を優先させるのだろうが、再び原発事故が起きた時のことを考えられないのだろうか。
 東京都大田区の主婦 三浦冨美江さん(77) 子どものころに戦争を経験したから、上の世代には「なぜ戦争をしたのか」と言いたい。このまま原発を再稼働させたら、私たちは孫の世代から同じように責められるから抗議の声を上げる。  (9月27日より)

.. 2014年09月29日 11:09   No.802007
++ 東京新聞 (社長)…835回       
再生エネ 受け入れ制限なぜ 送電網、蓄電池など壁
業者の費用負担重く 価格改定など制度不備響く

 九州電力が、再生可能エネルギーの購入受け入れを中断した。固定価格買い取り制度(FIT)は購入を義務付けているが、太陽光発電などが増えすぎたからだという。東京電力福島第一原発事故後、再生エネは二倍に増えた。でも、年間の発電総量のうちの2%にすぎず、決して多いとはいえないのだが…。                 (9月27日「こちら特報部」より抜粋)

.. 2014年09月29日 11:22   No.802008
++ 東京新聞 (社長)…836回       
◆「もんじゅ改革」延長

  日本原子力研究開発機構は25日、大量の機器の点検漏れにより、事実上の運転禁止命令が出ている高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、9月末までと位置付けた集中改革期間を来年3月まで延長する方針を明らかにした。2014年度内の命令解除を目指し、今年11月に保安規定変更などを申請する。
 原子力機構は当初、9月末までの命令解除を目指していたが、原子力規制委員会が昨年5月、安全管理体制が整うまで運転再開に向けた準備を見合わせるよう命じた後も、機器の新たな点検漏れや、点検記録の不適切処理が判明するなど、トラブルや不祥事が相次いでいた。
改革状況や課題を有識者と議論する25日の会合で、原子力機構は国に提出する報告書案を提示。「改革の一定の成果を確認したものの、課題は以前として残る」と期間延長の理由を説明した。   (9月26日より)

.. 2014年09月29日 11:32   No.802009
++ 茨城新聞 (平社員)…139回       
エネルギー基本計画と矛盾 原発支援策

  政府は2016年の電力小売りの全面自由化に向けて、電力会社が原発で発電した電気に一定の価格を保証する制度を検討している。原発を特別に支援する仕組みで、政府の脱原発依存の方針と矛盾する上に、原発の発電コストが割高であることを認めた形だ。
済産業省は、原発政策を議論する有識者会議で「基準価格」という制度を提案した。廃炉や使用済み核燃料の処分などを含む原発の発電コストに基づき、電気料金の基準価格を定める。  (中略)
 16年以降の電力自由化で、大手電力会社以外の異業種からの新規参入が進めば、電気料金の値下がりが期待できる。そうなれば、原発の建設や使用済み核燃料の処分、廃炉などに巨額の費用がかかる原子力エネルギーは、コスト面で立ちゆかなくなる恐れが出てくる。
 電力会社は電力自由化が進むと原発の維持が難しくなると訴えており、基準価格はこの事態を回避するのが狙いだ。
 経産省は同時に、原発の廃炉による経営への影響を緩和するための新たな会計制度も検討している。これらの制度が実現すれば、電力会社は安心して原発を稼働させ続けることができ、原発の新増設や建て替えもしやすくなる。
しかし、なぜ消費者に新たな負担を強いてまで、原発に対する手厚い優遇措置を導入しようとするのだろうか。
 政府が4月に閣議決定したエネルギー基本計画は、「原発依存度は、省エネルギー・再生可能エネルギーの導入などで可能な限り低減させる」と明記している。基準価格などの制度は、原発の維持と新増設を前提とし、それを後押しする政策であり、基本計画と逆方向を向いている。 (中略)
  再生可能エネルギーなど電力の多様化が進む中で、こうした問題を棚上げにしたまま、原発の維持を前提として原発を特別扱いするのは、電力自由化を否定するものであり、時代に逆行していると言わなければならない。 (後略)
  (9月23日より抜粋)

.. 2014年09月29日 11:37   No.802010

■--テント日誌
++ I・K (小学校中学年)…11回          

8月28日(木)経産省前テントひろば1083日
 |  商業用原発停止344日 そういえばヒグラシの声は聞いていないが…
 |  八王子では金八デモ 甲府では駅前の武田信玄の銅像前に集まって歌を交えての集会
 
○ 一昨日から急に涼しくなり戸惑ってしまう。朝から小雨が降ったりやんだりでいつもより一枚余計に着て行ったにも関わらずじっと座っていると寒いくらい。これから先また寒さに耐える日が来るのかと取り越し苦労までしてしまう。
 ちょっと雨がやんだ時、これが最後とばかりミンミンゼミが声高に叫ぶ。
ずいぶん前から私はヒグラシの声を聞いていないが、絶滅してしまったのだろうか?ヒグラシの声は涼しげで好きだったのだが…
○ 昼過ぎ教育関係の裁判傍聴のため東京地裁にいらしたKさんが寄って下さった。地方の金曜デモのことや最近の教育現場の話を組合関係に詳しいHさんと一緒に聞く。
 八王子では金八デモと称して毎週続いているそうだ。洒落ていますね。
そして甲府では駅前の武田信玄の銅像前に集まって歌を交えての集会だということなど教えてくれた。本当に各地でそれぞれアピールしているのですね。
誰かそういうのをまとめて報道してくれないかな。
 テントを眺めている人にチラシを渡そうとしたら、「原発推進です」と断られた。何でと聞く間もなく去ってしまったのが残念!まだまだこういう人がいるのですね。福島の現実を見たり、原発のこといろいろ真剣に考えたら推進なんて言えないと思うのだけれど…
○ その後、高知から所用でいらした女性、平和運動に関わっておられるとか、何時も木曜日に来てくださるOさんと意気投合して長時間話してらした。その後毎日来てくださるM子さんも加わって話しが盛り上がったようだ。
 テントは初めてだが、以前高知から差し入れをして下さったという。ネットでテントのことを見ているようでM子さんのことも良くご存知だった。
 東京は不慣れなようなので帰りがけに彼女の目的地までご一緒した。経産省が第2テント側の壊れた監視カメラを新しく付け直していった事も報告します。
.. 2014年08月30日 08:10   No.785001

++ 柳田 真 (中学生)…32回       
蚊(か)騒動−経産省前テントひろばでも=但し普通の蚊
 (たんぽぽ舎)

○デング熱の発症で代々木公園(東京都渋谷区)の蚊が注目されている。
 9月23日(火・休日)は、代々木公園で「原発再稼働反対」の大集会が開かれるので、私たちも長袖の服を着るなど、蚊に刺されないよう注意をして、集会とデモに参加しよう。
○実は、毎週金曜の官邸前抗議行動で、集合場所となっている「経産省前テントひろば」でもしばしば蚊に刺される。かなり蚊が多い。口の悪い人は、『経産省の蚊はタチが悪い』と皮肉る。原発推進の経産省は、うまい汁を吸っているだろうから、そこの蚊もうまい血をたっぷり吸ってタチが悪いだろうというわけだ。
 みなさん、金曜の官邸前抗議行動のとき、「経産省前テントひろば」へぜひ寄って下さい。でも付近の植え込みには近寄らないようご注意下さい。蚊がいっぱいいるから。

.. 2014年09月04日 08:21   No.785002
++ T・K (幼稚園生)…1回       
テント日誌 9月4日(木)経産省前テントひろば1090日 商業用原発351日
| 私たちは長いと思ったけれど。まだ。三年……
 |  私は鹿砦社の「NONUKES voice 」を読みながら座って
 
○曇り空の朝テントに向かう。10時半にテント前で待ち合わせ。アメリカ大使館・官邸前などへのデモをするという情報があったが、テント前に来たのは二人だけ。予定が変わったのか? お二人にはアメリカ大使館に行けば様子が判るのではと伝えた。
 午前中のテント前はいつもどおりの少人数。私は鹿砦社の「NONUKES voice 」を読みながら座っていた。この本にはテントに関係深い人たちの記事もあり、とても興味深いし、勉強にもなる。
 午後になると6時からの日比谷野音(戦争をさせない・9条壊すな)集会を目指してと京都や奈良など遠くから来た方達が寄って下さった。わざわざ冷たい水を沢山差し入れして下さった方も居た。感謝!夕方からはテントのスタッフも幟とテントのチラシを持って出掛けて行った。
○私のすることは相変わらず同じ、テントを一生懸命見ている方の声をかけてチラシをお渡しする。40代ぐらいで3人のお子さんをお持ちとの男性に原発をどう思いますかと尋ねると、判らないとのこと、そして何を信じていいのか迷ってしまうと言う。
 私も3・11前は原発のこと何も考えていなかった。むしろ安全でクリーンだとさえ思っていた。福島事故の後、色々勉強して原発を使ってはいけない事に気づいたので反対している。そして私の知りえた原発のいけないわけを幾つかあげると、反対派の話だけ勉強しているのでしょうと言われて、思い返したが、推進を言う人たちのちゃんとした本や講演会など有ったでしょうか?高レベル放射性廃棄物の解決策を示す人、被曝労働者をなくして原発を動かす方法を見つけた人は居るのでしょうか?
 でも最後にその人は一生懸命生きるしかないと言って帰っていった。
 悩んで考える人が居る事は嬉しいです。

○私は朝日新聞のプロメテウスの罠を愛読しています。5日から新シリーズ「抵抗32年の島」が始まりました。32年間原発反対を叫び続けている祝島の人たちの話です。その人たち「ゆったり闘うんよ。気持を張ったままじゃ、30年も続かん」との言葉にテントを思う。私たちは長いと思ったけれど、まだ3年、祝島より闘いは厳しいかもしれないけれど、あの人たちの心を学びたいものです。

.. 2014年09月08日 14:46   No.785003
++ 柳田 真 (中学生)…34回       
テントは全国の原発現地の“希望の星”
 │ テントを支持する巨万の人々とともに、原発廃止までテント支援
 │ 〜ノボリ旗で、ハガキで、学習会と裁判助言で、応援しよう!
 └────(たんぽぽ舎共同代表)

 たんぽぽ舎は“原発やめたい”を主目的に、25年前に結成されました。
 以降25年間、“持続する志”で原子力全盛時代にめげずに、「原発やめよう、
 原発やめても電気は大丈夫」のノボリ旗を掲げて努力して来ました。

 3年半前の東電福島事故で状勢は激変しました。たんぽぽ舎も千客万来で、
 猛烈に忙しくなりました。そうした中、原発推進の本丸=経産省の一角に
 「テント」が建てられました。
 私たちはこれを大歓迎し、できる限りの応援をしてきました。
  ○テント応援のハガキ
   (前段は経産省抗議、後段は東京地裁へ、今年5月1万枚を突破)
  ○毎週の金曜行動を継続
   「再稼動反対〜テントを守ろう」のノボリ旗を5本、「もう原発やめ
   よう たんぽぽ舎」のノボリ旗5本とともに、官邸まえ、国会周辺の
   5箇所で2年有余り。
  ○テント応援の学習・討論会をスペースたんぽぽで開催(3回実施)
  ○裁判の傍聴に毎回参加と原発問題の助言、
  ○テントの当番や泊りに協力  ・・・などなどをやってきました。

 たんぽぽ舎は他4団体と共に「再稼動阻止全国ネットワーク」を結成(2012
 年11月)し、激励も兼ねて全国の原発現地の集会・デモに参加しましたが、
 そこで感じたことは、経産省前テントひろばへの支援の声の多さです。原発
 推進の本丸=経産省の一角を実力占拠して、原発廃止と再稼働反対を掲げて
 闘うその姿は、全国の原発現地の“希望の星”です。金曜官邸行動(反原連
 主催)と並ぶ2つの星です。それは海外へもかなり広まっています。

 私たちも毎週金曜行動のとき、テントの存在のおかげで物質的にとても助か
 っています。お茶のサービスにも感謝します。今後も色々な苦労や攻撃があ
 ると思いますが、たんぽぽ舎は持てるチカラすべてで、巨万の人々とともに
 原発廃止の日までテントを応援し闘います。ともにがんばりましょう。

.. 2014年09月16日 07:59   No.785004
++ 三上治 (小学校低学年)…5回       
テント日誌 9月12日(金) 経産省前テントひろば1098日 商業用原発359日
   雨にたたられずに集会は無事に終った      
 
○天気予報は雨。最近の予報はよく当たるし、前々日は結構強い雨が降っていたからヤキモキしていた。当日も午前中は雨だった。集会つぶすに…強雨があればいいなんてことにならないことを祈った。午後からは晴れてよかった。9月11日はテント三周年の集会だった。三年もよく持ってきたね、というのが偽らざる感想だが、この三年間にテントの周辺で多くに人に知りあった。彼(彼女)らと会い、語らうのを何よりも楽しみにしていた。運よくというか、雨はこの時間を避け、集会は無事に終った。当初は参加者もちょっと少ないね、と心配したが、仕事の終る時間帯のころには結構な数になっていてホットした。800人で経産省を包囲することもできた。(三上治)


.. 2014年09月17日 08:41   No.785005
++ I・K (幼稚園生)…2回       
○集会は多くの発言で彩られた
朝から雨でどうなる事かとテントに向かいました。泊まり開けの人たち、木曜日に何時も来てくださるOさんと心配しながら傘をさして座っていると、一寸小降りになった時ジャーナリストのTさんが来て4時からは土砂降りとの予報だから早めに写真を撮りに来たと言う。困ったなあ!と思っていたらスタッフの集合時間には陽がさしてきてほっとした。皆の日頃の行いが良かったのかな(?)
 44時からの抗議行動、5時からの記者会見に受付の机を出して備える。記者会見には朝日、東京、毎日、共同通信他の方達が来て下さり力強い思いです。
 弁護団長の河合弁護士、大口弁護士、たんぽぽ舎の山崎隆さん、福島から武藤類子さん、黒田節子さん、落合恵子さん、鎌田慧さんなどが来て下さり、それぞれの思いを語った。テントからは渕上、正清さんが参加した。河合弁護士がテントの存在の意義を話し、大口弁護士は裁判の経過などを話した
 落合さんは2人のお子さんを持つ小渕優子大臣へのメッセージ、そして私たちは諦めません、ずっと闘っていきますとの決意を述べられたのが頼もしかった。
 9月23日に予定されていた代々木での反原発集会がデング熱のため亀戸公園に変更された事も告知した。
 7時からの経産省前抗議集会では制服向上委員会のメンバーも歌ってくれて盛り上がった。7時30分からの経産省包囲のヒューマンチエーン約800名で完成しました。また、福島の方達のご協力でかなりのカンパも集まり本当に助かりました。三歳の誕生日だから美味しいケ―キをと思ったが、代わりに美しいプリンを差し入れてくれた人もいました。
 詳しくは以下のサイトでご覧下さい。
 三輪さん何時もありがとうございます

.. 2014年09月17日 08:54   No.785006
++ I・K (幼稚園生)…3回       
テント日誌 9月14日(日)
 │ 経産省前テントひろば1100日 商業用原発361日
  女性陣でいつになく賑わうテント      (I・K)
 
○女性陣でいつになく賑わうテント
 さわやかな秋晴れ、座り込み日和だ。午前中のテント前は静かだった。
 群馬から休日によく来てくれるTさんが「新しいバナーで福島の子どもの
メッセージが隠れてしまったのは残念。英訳されたものを通りがかりの外国の
方がよく見てくれるのに」と言うのではずしてSさんに手伝ってもらい、裏の
ほうの汚れたバナーと付けかえた。
 昼過ぎ同時にA子さんとMさんが来てくれた。Mさんはルイちゃんと一緒、
そしていつものように心づくしのお弁当を差し入れて下さった。週末に沖縄へ
行くというA子さんと辺野古の今や、未来の子どもたちを思う話で盛り上がっ
ていた。

 熊本から来た男性と横浜のOさんも話しに花が咲いていたようだ。午後から
は精勤のM子さんをはじめ女性陣でテント前は何時になく賑わっていた。昨日
も座っていたK子さん、通りがかった女性から「テントは役に立っているの?
再稼働されちゃうじゃない」と言われて答えの窮したと言う。
 その人も原発反対らしいが、金曜行動のあることを知らなかったとのこと、
K子さんが色々話してチラシをお渡ししたそうです。
 テントの存在ですぐに再稼動を阻止する事は出来ないけれど、脱原発の拠点
の一つにはなっていると思うので諦めないで座り続けたい。

 いつも今日のように沢山の人がテント前に集まってくれると嬉しいのだけれ
ど… 4時半ごろ会議で中抜けしていた正清さんも戻って来たので3周年に向
けて宮崎から上京していたUさんに別れを告げてテントを後にした。

.. 2014年09月22日 09:01   No.785007
++ K.M (幼稚園生)…1回       
日本が頑張らないと世界の脱原発運動は厳しい
 日曜の夜、「福島甲状腺がん異常多発と健康被害の現状」を高松勇医師(医
療問題研究会)から聞いた。福島では、既に103名の小児甲状腺がんが発見さ
れ、57人が手術を受け、この人たちは一生甲状腺ホルモンを飲み続けないとい
けない。にもかかわらず、県民健康調査の報告者はこれを東電福島第一原発事
故によると認めず、必要な疫学調査をしないで放射能の影響を隠している。

本来、検査を受けた人に帰属するべき検査データを子供の親に見せず、今情報
公開請求をしているという。せめて、例えば学校区別に放射能分布と患者出現
数との関係を明らかにするべきだが、福島県も環境省も、イチエフ事故被害を
隠し通すつもりのようだ。

日本の異常はチェルノブイリと対比しても明らかで、夏に開催された国際会議
「原発事故がもたらす自然界と人体への影響について」では、世界中の人々が
日本のやり方に疑問を感じている。ヨーロッパの人たちが高松医師に言った言
葉は忘れられない。「日本が頑張らないと、(世界の)脱原発運動は厳しい。
私たちの運動は日本の動きにかかっている」。

世界の原子炉技術などで日本の3社が重要な位置にあり、日本で原発を止めれ
ば世界の脱原発にも多大な貢献をすると考えていたが、イチエフを体験した日
本でしっかり原発を止めないと世界中で大変なことになるのだ。責任重大だ。

日曜深夜のテントひろばに港区のY.Rさん夫妻が来られ焼酎とパンを差し入れ
してくださった。夜中に元気づけられありがたくいただいている

.. 2014年09月22日 09:48   No.785008
++ I・K (小学校中学年)…12回       
テントには赤い彼岸花も飾ってある Mさんからおはぎの差し入れ
 |  テント日誌9月21日(日)
 |  経産省前テントひろば1107日 商業用原発368日
 └──── (I・K)

今日はMさんがおはぎを作ってきてくださった。
 それでお彼岸なのだと改めて思い、テントに赤い彼岸花も飾ってあったのに気づく。
 空気が澄み気持ちのよい気候になった。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ。おはぎは甘さを抑えてありとても美味しかった。
 23日に配布する予定の裁判チラシが一日遅れで届いたので正清さんが一生懸命折り込んでいた。
 昼過ぎ右翼の街宣車が何台も前を「乞食・早く出て行け・4年も不法占拠しているのか!」など私たちに馬詈雑言を浴びせて通ったが、実害はなかったので良かった。Mさんの連れのルイちゃんは一寸怖かった様子。
 10時半ごろから4時近くまで東京シティサイクリングの人たちが延々と通り過ぎて行った。そうだった去年も今頃通ったと思い出し、月日の経つ早さを思う。3時半ごろ一台の自転車がテント前の道路で転倒したのでびっくり!
 あちこちにかなりひどい擦り傷を負っていたので、Yさんが第2テントから救急箱を持ち出して消毒してあげたが、救急箱の中に充分な備品がなく一寸困った。滅多にないことだが、時々点検しなければと思う。
 暫らくして主催者の救急隊が駆けつけ手当てをしてもらいゴールに向かったのでひと安心した。
延々と行く自転車隊、ほとんどは無関心で通り過ぎたが、数人の人が「頑張って!」と言ってくれ嬉しかった。
 夕方埼玉のKさんや泊まってくれるKさん、第2テントのHさんが来てくれたので私はテントを後にした。

.. 2014年09月24日 09:55   No.785009
++ K.M (小学校中学年)…10回       
テント日誌9月21日(日) つづき
 |  経産省前テントひろば1107日 商業用原発368日
 |  テント裁判チラシをまくぞ 10月14日第8回口頭弁論の日
 
○ 日曜の夜、テント裁判(第8回口頭弁論:10月14日10時半、地裁前抗議集会:9時半)のチラシの箱がテント内を牛耳っていて、数人でチラシの折り込みをやっている。
 本当は土曜に着く予定だった箱が何と経産省に届けられたらしい。幸い、経産省の人がテントに届けてくれた。到着が一日遅れたために、折込み作業が日曜夜にまで及んだという。
○ 一段落してふと見ると若い女性が座っている。土曜にも日曜にもテントの応援に来たTさんは、何とプロのモデルさんだと言う。ある月刊誌に毎回写真が掲載されているそうだ。おじさんたちは鼻の下を長くして写真撮影させてもらった。夜の交代の寝ずの番の後、一眠りしていると女性の声。前日深夜に帰って行ったTさんが応援にきてくれた。
 昨夜の会話を受けて、泊まりのIさんが再びチラシを折り、朝8時前からテントひろば前でそれを配り始めた。結構受取りは悪くない。多くの霞ヶ関付近勤務の方に、脱原発テントの意義を知ってもらい、再稼働反対と「裁かれる東電の責任」を訴えている。
 今週末には鹿児島で「ストップ川内原発再稼働!9,28全国集会」が開催される。前日の27日には再稼働阻止全国ネットワークの全国相談会、28日午前には川内原発ゲート前抗議行動も予定している。再稼働の嵐を止めるための大事な行動。参加できる方は今からでも是非どうぞ。

○テントからのお知らせ
9月28日(日)『ストップ川内原発再稼働!9・28全国集会』天文館公園
 集会:13時〜14時30分 デモ:14時30分〜16時30分
 「9月27日(土)14時鹿児島空港1階ロビー集合 9月28日現地行動」の企画あり。(連絡先テント070-6473-1947)
9月30日(火)福島事故の責任を問う 9・30院内集会東京地検包囲
 12時〜13時30分:院内集会(参院会館講堂)
 14時〜14時40分:東京地検包囲行動  主催:福島原発告訴団
10月1日(水)第13回東電本店合同抗議 19時〜20時 東電前
10月14日(火)10時30分 テント裁判第8回口頭弁論 東京地裁大法廷

.. 2014年09月26日 08:41   No.785010

■--工事重複 ひしめく敷地
++ 東京新聞 (社長)…824回          

 福島第一 作業員倍増 1日6000人

 東京電力福島第一原発では、凍土遮水壁の建設や旧型タンクの置き換えなど大型工事がひしめき、働く作業員は一日当たり約六千人と、昨夏に比べほぼ倍になっている。休憩所には人があふれ、通勤バスは一時間待ちになることも。現場では作業が重なり、混乱もたびたび起きている。(後略)
 (9月22日より抜粋)
.. 2014年09月24日 08:00   No.801001

++ 東京新聞 (社長)…825回       
福島第一 作業員重傷 タンク建設中 パイプ落下

 東京電力は22日、福島第1原発で放射能汚染水を保管するタンクの建設中、鉄パイプが落下して協力企業の40代の男性作業員が重傷を負ったと発表した。男性は背骨を骨折したが、命に別条はないという。東電が事故の原因を調べている。
 (中略)
 男性は福島県いわき市内の病院に運ばれ、約1ヵ月の重傷と診断された。
                      (9月22日夕刊より抜粋)

.. 2014年09月24日 08:06   No.801002
++ 東京新聞 (社長)…826回       
原子力事故 メーカー免責の賠償条約 臨時国会に承認案
「輸出推進」と批判も

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は22日午前の記者会見で、原発を持つ国同士が重大事故時の賠償金を支援する「原子力損害の補完的補償に関する条約(CSC)」の承認案を29日に召集される臨時国会に提出する考えを明らかにした。
 この条約は異常に巨大な天災の場合を除き、賠償責任は全て、事故発生国の電力会社が負い、加盟国は事故発生国に対して支援金を支払う仕組み。輸出先が加盟国なら、日本製の原発でもメーカーは免責される。日本の原発メーカーはリスクが減る分、輸出しやすくなる。(中略)
 しかし、日本弁護士連合会は「原発輸出の推進が目的で、原発による人権侵害を他国に広める」などと反対している。(9月22日夕刊より抜粋)

.. 2014年09月24日 08:25   No.801003
++ 東京新聞 (社長)…827回       
◆「放射線」政府広報 健康被害過小評価の恐れ 「主張一方的」
  被災者ら憤り「政府の本音出た」 リスク議論本格化しないのに…

 「放射線についての正しい知識を」。そんな大見出しの政府広報が先月中旬、全国紙に一斉に掲載された。福島原発事故の健康影響を正しく伝え、風評を打ち消す狙いだという。ただ「安心神話」に偏ったような内容になっており、登場する学者も放射線の影響を軽く見る人物だ。投じた費用は1億円超。被災者の怒りの声が聞こえてくる。
 15日に東京都内であった原発問題の市民集会。「政府広報の内容は問題がある。政府こそ正しい知識を持つべきだ」。原爆症認定訴訟で原告側の証人を務めるなど、放射線被ばくに精通する旭川北医院(北海道旭川市)の院長、松崎道幸医師はこう訴えた。
 やり玉に挙がったのは8月17日付朝刊に掲載された政府広報だ。朝日、毎日、読売、産経、日経の全国5紙と福島県の地元紙の福島民報、福島民友の2紙に掲載された。翌日は夕刊フジにも出た。(中略)
 市民団体「内部被ばくを考える市民研究会」(埼玉県川口市)の川根真也代表(52)は、政府広報に込められた意図をこうみる。
 「政府は『国民は権威に弱いはず』という見立てで、東大やIAEAといった肩書を持つ専門家、さらには全国紙までも使い始めたのだろう。政府の本音がにじみ出ている。ただ事故の影響を過小評価すれば、しわ寄せが及ぶのは住民たちだ。今のやり方を許していいはずがない」
  (9月22日「こちら特報部」より抜粋)

.. 2014年09月24日 08:33   No.801004
++ 朝日新聞 (社長)…362回       
原発のコスト 国富流出の試算に疑問
            立命館大学教授(環境経済学) 大島堅一
               (9月19日より見出し)

.. 2014年09月24日 08:50   No.801005
++ 朝日新聞 (社長)…363回       
核燃サイクル 限界が迫っている
          (9月19日「社説」より見出し)


.. 2014年09月24日 09:12   No.801006
++ 東京新聞 (社長)…828回       
脱原発集会に第五福竜丸元乗組員 反核願い 結ぶ
  ビキニ水爆−福島事故

 原子力規制委員会が新たな規制基準を満たすと判断した九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働に反対する「さようなら原発全国大集会」が23日、東京都江東区の亀戸中央公園で開かれた。1万6000人(主催者発表)が園内を埋め尽くし「経済より命が大事」「福島の事故を忘れるな」と声を上げた。(後略)
 (9月24日朝刊より抜粋)

.. 2014年09月25日 08:17   No.801007
++ 東京新聞 (社長)…829回       
今夏原発ゼロでも余力 使用率95%超 全国で2日だけ
  「再稼働必要なし」

 東日本大震災後、初めて国内で原発が1基も稼働しない「原発ゼロ」となった今年の夏。本紙が原発のない沖縄を除く電力9社の7、8月の電力需給を調べたところ、電力使用率が「厳しい」状態となったのは、関西と中部で1日ずつあっただけ。節電も進み、原発ゼロでも夏のピークを乗り切れることが裏付けられた。
 (中略)
 電力需給に詳しい植田和弘京大大学院教授は「節電や省エネ、自家発電も進み、年々需給に切迫感はなくなってきている」と指摘。そのうえで「需給の厳しさから原発再稼働が必要だという議論は成り立たなくなってきている」と語った。
(9月21日「核心」より抜粋)

.. 2014年09月25日 08:24   No.801008
++ 東京新聞 (社長)…830回       
大洗の高温ガス炉再開へ 「原発依存低減」に逆行 規制委に11月申請

 政府は18日、東京電力福島第一原発事故の影響で運転を中止している新型原子炉の一つの高温ガス炉「高温工学試験研究炉」(HTTR、茨城県大洗町)について、運営主体の日本原子力研究開発機構(原子力機構)が11月に、新規制基準に基づく研究再開のための審査を原子力規制委員会に申請する見通しだと明らかにした。(中略)
 安倍政権は原発依存度をできるだけ下げる方針を掲げるが、逆行する動きとなった。 (9月18日夕刊より抜粋)

.. 2014年09月25日 08:31   No.801009
++ 朝日新聞 (社長)…364回       
原発事故の慰謝料、福島は「延長を」「格差生じる」
                (9月25日見出しより)

.. 2014年09月26日 08:06   No.801010

■--付着線量 著しく低い
++ 東京新聞 (社長)…818回          

来年配備の原子力空母[ロナルド・レーガン]
(9月19日 <神奈川版>より)

 横須賀市の米海軍横須賀基地に来年配備される原子力空母「ロナルド・レー
ガン」(RR)が東日本大震災で米軍の救援活動「トモダチ作戦」に参加した
際、原発事故の影響で乗組員が被ばくしたと米メディアが報じているのをめぐ
り、吉田雄人市長は十八日の市議会一般質問で「RRに付着した放射性物質の
放射能レベルは著しく低いと米側が説明した」と述べ、被ばく線量を確認する
必要はないとの考えを示した。 (中沢佳子)
 山城保男市議(無会派)がただした。山城市議はRRの除染が済んでいるこ
とに触れ、「人的被害が及ぶ線量ではないというが、具体的な線量を明らかに
するよう米側に求めるべきだ」と指摘した。
 吉田市長は「米側が日本政府に『RRの放射性物質は適切に除去した。付着
した放射性物質の放射能レベルは著しく低く、乗組員や市民の健康、環境に懸
念を生じさせるものではない』と説明した」と答弁。米側の説明そのままの政
府見解を、市が受け入れていることを明らかにした。
 山城市議は国を通じて具体的な数字を確認するよう求めたが、吉田市長は
「自衛隊の艦船や飛行機、警察や消防の車両も福島での活動に使われた。RR
だけ線量を知りたいというのは、考え方として相いれない」と拒否。放射線監
視装置(モニタリングポスト)で監視体制をとっているとした。
 また、山城市議は原子力艦災害の対応で国の基準が複数あることをめぐり、
市独自の基準がつくれないか質問。吉田市長は「避難には自衛隊や交通機関な
どの協力と連携が不可欠。市独自の基準を設けても国の考えと合わなければ、
協力は得られない」と答え、国に考えをまとめるよう要請を重ねる意思を示し
た。
.. 2014年09月22日 08:21   No.798001

++ 東京新聞 (社長)…819回       
規制委・島崎氏が退任 「自然の声聞いた」「審査、厳し過ぎではない」
(9月19日 より)

 原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理が十八日、二年間の任期を終え、記
者会見した。原発の活断層を調べたほか、地震・津波対策の新しい規制基準を
つくり、原発が基準に適合しているかどうかの審査を担当。任期を振り返り、
「どんな精密な理論を作ろうと、自然がそうではないという事実を示せば、そ
れに従わなければならない」と語り、これまで強調してきた「自然に耳を傾け
る」大切さをあらためて強調した。(中略)

--島崎委員発言要旨--
【審査の在り方】
 東日本大震災で広がった科学や科学者への不信を少しでも取り除きたいと
 思ってきた。残念ながら道半ばで、その点は力不足だった。(審査が厳しい
 と批判されるが)私から見て厳しいところは一つもない。当たり前のことを
 してきただけ。なぜそう言われるのか分からない。
 (後任の)石渡明氏は地質学の専門家で、地震学の私とは違う。私にはでき
 なかったことがスムーズに進んでいくのではないか。

【断層調査】
 やり残したことはたくさんある。最初に思ったようにスムーズには進まな
 かった。楽観的すぎたと思う。
 (敷地内断層の活動性を認定した)敦賀原発など、かなり重要な決定になっ
 た。社会的な理解を得られるよう丁寧に手順を踏まなければならない。原発
 敷地内の断層調査も半数に達せず非常に残念だった。

【委員になった理由】
 かつては原子力に関心を持たず不勉強だった。どこに原発があるかも知らず
 「日本海溝沿いに津波地震が起きる」と、地震調査研究推進本部の部会長と
 して長期評価をまとめていた。評価の発表には圧力がかかり(原子力規制に
 深く関与していた)高名な地震学者二人から批判も受けた。二人と原子力の
 関係も知らなかった。もう少し社会の仕組みに注意を払っていたら、津波で
 2万人近い犠牲者を出す前に、声を上げていたに違いないと思う。(長期評
 価が反映されなかった)中央防災会議で、席を立ってやめると、声を大にす
 べき時だったのに、負け犬になってしっぽを巻いてそのまま黙ってしまった。
 (震災後、政府から委員就任を打診され)二年やって自分が死んでも後悔し
 ない。やってやろう。これが結論だった。

.. 2014年09月22日 08:29   No.798002
++ 毎日新聞 (大学院生)…124回       
東電に一括で質問状 除染費の賠償求め
 (9月13日 より)

 東京電力福島第1原発事故に伴う自治体の放射能対策経費の賠償問題で、県
は12日、県内市町村の質問状を一括して東電側に提出した。県庁で東電の山
村明・千葉補償相談センター所長に手渡した。千葉県での一括質問状の提出は
今回が初めてで、来月15日までの回答を求めた。
 県防災政策課によると、質問状は県と21市など23団体。質問項目は、学
校給食などにかかる検査費用▽空間放射線量の検査費▽除染費用−−など74
項目。県は一括質問状の提出について「原発事故の責任の重大さを認識し、抽
象的であいまいな表現を使用することなく、具体的で明確な表現の回答を求め
る」と要請した。
 質問状を受け取った山村所長は「賠償を一生懸命やってきたつもりだが、力
不足があったのかと重く受け止めている。一つ一つ内容を確認させていただき、
ご理解いただける内容をお待ちしたい」と述べた。

.. 2014年09月22日 10:36   No.798003
++ 毎日新聞 (大学院生)…125回       
キノコ出荷制限 東電に賠償請求 山梨の管理組合
 (9月11日 <千葉版>より)

 富士山麓(さんろく)の恩賜林を保護育成・管理している山梨県の鳴沢・富
士河口湖恩賜県有財産保護組合(小林武組合長)が、野生のキノコが福島第1
原発事故の影響で採れなくなり損害を受けたとして、今月中にも東京電力に
200万〜300万円の賠償請求を求めることが分かった。
 北麓地域の富士吉田市、富士河口湖町、鳴沢村の野生キノコから2012年10月、
国の基準(1キロ当たり100ベクレル)を上回るセシウムが検出された。県は
国の指示を受け、3市町村で採れた野生キノコの出荷を制限し、採取も自粛を
求めた。この措置は現在も続いている。
 組合は、キノコ狩りの入山者が支払う「入山鑑札料」として一般2000円、組
合員1000円を徴収している。毎年1500人前後が訪れていたが、出荷制限以降、
鑑札の発行を中止している。
 このため、13年度に徴収予定だった鑑札料の賠償を東電に請求することを
決め、今年3月、組合議会の承認を得た。12年度分は、セシウム検出時点で
シーズンがほぼ終了していたため請求しない。
 組合は「収入がないことで、下草払いや間伐など林の管理にも影響が出てい
る」と訴えている。東電山梨支店は「状況を把握したうえで対応していきた
い」と話している。

.. 2014年09月22日 10:43   No.798004
++ 共同通信 (幼稚園生)…4回       
東電、慰謝料増額和解案再び拒否 浪江町民1万5千人申し立て
 (9月19日)

 東電福島原発事故による全町避難が続く福島県浪江町の町民約1万5千人が
原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続きで、東電
は18日までに、慰謝料の増額を求めたセンターの和解案を、6月に続き、再
度拒否した。
 東電は17日付の回答書で「指針に基づき賠償を受けた方々との公平性を著
しく欠き、受諾は困難」とした。6月に拒否する回答書を提出した後、セン
ターが受諾を求めていた。
 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は指針で慰謝料を月10万円と定め
ている。和解案は、申立人全員に2012年3月11日から今年2月末まで
月5万円を増額するなどとした。

.. 2014年09月22日 11:10   No.798005
++ 共同通信 (小学校低学年)…5回       
政府事故調の関係者調書 年内に順次公開へ
 聴取人数は772人、そのうち公開済み19人 東電幹部の調書焦点に
 (9月17日 )

 東京電力福島第1原発事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が関係者
から当時の状況を聞いた「聴取結果書(調書)」の公開が始まった。事故の真
相解明に向けて重要な資料だが、今回公開された東電関係者は第1原発の 吉
田昌郎元所長だけで、残る東電幹部らの調書公開が焦点になりそうだ。
 政府は年内に、新たに本人の同意が得られた調書を順次公開する方針。
 政府事故調は、関係者計772人を対象に、内容の非公開を前提として、計
約1500時間にわたる聴取を実施。2012年7月に最終報告書をまとめた。
 しかし吉田氏の調書内容が報道されたことを受け、政府は11日、吉田氏の
ほか、菅直人元首相ら政治家11人と官僚など政府関係者5人、学者2人の計
19人分を公開した。
 772人の対象者の詳しい内訳は発表されていないが、東電と政府関係者が
大半を占めるにもかかわらず、今回の東電関係者は亡くなった吉田氏のみ。こ
れまで聴取内容の詳細が明らかになっていない 清水正孝元社長ら幹部や現場
職員の調書公開を求める声は強い。
 東電は「個人の意思を尊重し、会社として公開の是非を示唆することはしな
い」(広報部)として、判断を個人に任せる方針という。
 事故調委員の一人で九州大の 吉岡斉教授は「重要なのは東電本店で何が起
きていたかだ。なぜ組織がまひしていたのかを検証するためにも、東電幹部は
真相究明に協力する姿勢を見せるべきだ」と話している。

.. 2014年09月22日 11:18   No.798006
++ 大江 (幼稚園生)…1回       
◆「原発 今終わらなきゃ」 反対集会参加呼び掛け

 九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の再稼働に反対する「さようなら原発全国大集会」が23日に開かれるのを前に、作家の大江健三郎さんらが東京都内で会見した。「原発は今終わらなきゃいけない。子どもたちが生きていく場所をこの国に残そう」と語り、多くの市民参加を呼び掛けた。
 大江さんは、集会を主催する市民団体「さようなら原発一千万署名市民の会」の呼び掛け人の一人。「福島第一原発事故は今も続いている。福島から出て行かざるを得なかった人たちがいて、原発の脅威がある」と指摘。相次ぐ反原発のデモについて「こうした民衆の反応を首相が無視していることに驚く。再稼働は間違いだ、と政治に市民の声を届けていこう」と訴えた。
 集会は午前11時から東京都江東区の亀戸中央公園で。大江さんら呼び掛け人や各地の反原発団体のメンバーがスピーチを行った後、午後2時半にデモが出発する

.. 2014年09月22日 11:34   No.798007
++ 東京新聞 (社長)…820回       
自然エネに軸足移せ【金曜日の声 官邸前】

 東京都新宿区の大学4年 松阪充訓(まつさかみつのり)さん(22) 大学に入る年に起きた原発事故で被災者の苦しみを知ってから、原子力関係の法律を学んでいる。将来は弁護士になって、事故で故郷を奪われ、つらい生活を送っている人たちの助けになりたい。
 千葉市の無職 尾崎すみえさん(67) 原子力規制委員会が、火山の専門家の意見を無視して九州電力川内(せんだい)原発(の審査)を合格させたのは言語道断。委員2人が交代したことで、規制がより緩くなるようなことがあってはならない。
              (9月20日より抜粋)

.. 2014年09月22日 11:39   No.798008
++ 東京新聞 (社長)…821回       
延べ556隻、検査記録あった ビキニ被ばく文書開示

 1954年に米国が太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で実施した水爆実験をめぐり、厚生労働省は19日、周辺海域で操業していた漁船の放射能検査などに関する当時の文書を開示した。乗組員23人が被ばく、うち一人が死亡した静岡県焼津市のマグロ漁船、第五福竜丸以外の船の被ばくを裏付ける資料も含まれ、関係者はビキニ事件の全容を解明する上で「貴重な資料」としている。(中略)

「過小評価 福島と同じ」
 「ない」とされた文書が見つかった。「関係者全員に見せたかったが、ほとんど亡くなってしまった」。開示を受けた太平洋核被災支援センター事務局長の山下正寿さんは、60年という時間の重みをかみしめるように語った。
 体力自慢のはずの漁師たちが、突然声が出なくなったり、体調を崩す。漁港近くで育った山下さんには、幼心におかしいと思った記憶がある。   (中略)
 ビキニの実態を解明することは福島の今を考えることにつながる。今回の開示で、船員や船体の放射能調査、担当大臣らによる会議の議事録も出てきた。「原文には本音が見えるもの。精査し、次の展開を考えたい」
☆国の責任ただす
<第五福竜丸の元乗組員大石又七さん(80)の話> 国はビキニ事件を早く終わらせたいという姿勢だと思っていたので、文書の公開はないとあきらめていた。何も分からず亡くなった元乗組員の仲間たちに、どう責任を果たすつもりなのか。東京電力福島第一原発事故が起きて、放射能の問題は現在も続いている。今回の公開を機に、あらためて国の責任をただしたい。
<ビキニ事件> 1954年3月1日、米国が太平洋・マーシャル諸島のビキニ環礁で水爆実験「ブラボー」を実施した。爆発力は広島型原爆の約1000発分の15メガトンで、放射性物質の「死の灰」が広範囲に降り注いだ。静岡県焼津市のマグロ漁船、第五福竜丸の乗組員23人が被ばくし、半年後に久保山愛吉さん=当時(40)=が死亡。汚染されたマグロの廃棄が相次ぎ、反核世論が高まるきっかけになった。55年1月、米が日本に見舞金200万ドル(当時のレートで約7億2000万円)を支払うことで政治決着した。
(9月20日より抜粋)


.. 2014年09月22日 11:52   No.798009
++ 東京新聞 (社長)…822回       
◆「規制委使命全う」  原燃から報酬・田中知氏 

原子力規制委員会の新しい委員に就任した田中知(さとる)氏(64)が19日に記者会見し、電力会社や原発メーカーから過去に寄付金などを受け取り、適格性に疑問が持たれている点を問われ、「就任した暁には、使命を全うする.実際の働きとか言動の中にしっかり反映させたい」と述べた。
 田中氏は、使用済核燃料の再処理工場などの適合審査を担当するが、工場を運営する日本原燃からも今年3月まで報酬を得ていた。「利益相反になるのでは」と問われた田中氏は「日本原燃には、技術的な観点で意見していた。しっかり審査していく」と説明した。過去に経済産業省の委員会で原発を維持する趣旨の発言をしていた点では、「原子力政策についてはコメントを控える。委員として使命を全うするのが重要」と繰り返した。
 田中氏は、東京大大学院(原子力国際専攻)教授だったここ3年で、教え子の学生10人が東京電力や日本原燃、原子力メーカーなどに就職したほか、2年前まで電力会社やメーカーでつくる日本原子力産業協会の理事を務めるなど、原子力業界とつながりが深かった。
 地震や津波、火山対策などの担当になる石渡明氏(61)も会見し「福島のような事故を二度と起こさない強い決意を持っている。もちろん(対策に)不確かさはある。安全側に(厳しい側に)見ていくのは当然」と述べた。2人の任期は2019年9月まで。(後略) (9月20日より抜粋)

.. 2014年09月22日 11:58   No.798010

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