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東電は「福島」に責任を取れ!柏崎刈羽原発再稼働するな! | 98の賛同団体と共に110人の参加 | −第10回東電解体!東電本店合同抗議の報告− | 次回(第11回)は8月6日(水)18:30〜20:00 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
○ 連日「集団的自衛権行使の解釈変更への抗議行動」が首相官邸周辺で催される中、7月2日(水)、午後6時30分から、東京電力本店前で「東電は「福島」に責任を取れ!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、98の賛同団体と共に、第10回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は約110人。 ○ 色鮮やかなのぼり旗15本が林立する中、オープニングコールの後、「原発さよなら千葉」の永野さんが、抗議主旨説明を行った。 まず、「平和と民主主義をめざす全国交歓会」の小川さんから、放射能による健康被害に対応する“放射能健康診断100万人署名運動”の目的、途中経過、今後の行動予定が説明された。 続いて、たんぽぽ舎・山崎久隆さんが発言。過日行われた東京電力株主総会のひどい模様、福島県浪江町民の慰謝料増額に係る原発ADR和解案を拒否する不誠実な東電の対応、事故収束の凍土壁のいろいろな問題点等を報告された。 次に、日本音楽協議会(日音協)によるミニコンサート(3曲)が行われ、全参加者の歌声が夜空に響いた。 ○ さらに、東京電力への申し入れは、市民が求め創るマニフェストの会・たんぽぽ舎の2団体。 その後、富山県で反原発運動を展開されている藤岡さんを始め、茨城県からの参加者など、計8名の抗議アピール、および関連イベント告知があった。 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌って、抗議行動を締めくくり、午後8時に終了。 抗議終了後、16名の有志による交流・懇親会が、近隣の居酒屋で催された。 なお、カンパが約46,000円寄せられました。ご支援、ありがとうございます。
※第8回「東電解体」講座を開催します。奮ってご参加ください。 講 師:石丸小四郎さん(福島原発告訴団副団長) テーマ:「福島の現状と今後の課題」 日 時:7月29日(火)19:00〜21:00 場 所:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 資料代:800円
☆次回(第11回)の東電本店合同抗議は、8月6日(水)18:30〜20:00 場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町) JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分 ☆9月以降も毎月第1水曜日に東電本店合同抗議を続けていく予定です。 時間は午後6時半〜8時。東電本店前に、ぜひ多くの参加をお願いします。 また、引き続き賛同団体を募集中!
.. 2014年07月04日 08:25 No.758004
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