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東電の情報隠しは許せない! | 放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな! | 1/6第28回東電解体!東電本店合同抗議の報告 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
○新春1月6日(水)、午後5時30分から6時20分まで、再稼働阻止全国ネット主催の「高浜原発3,4号機再稼働阻止!」関西電力東京支社抗議行動(富国生命ビル前:メトロ内幸町駅A7出口すぐ)が行われた。参加者は、約90人。 ○引き続き、午後6時30分から、東京電力本店前で「東京電力は福島原発事故の責任をとれ!東電の情報隠しは許せない!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、123の賛同団体と共に、第28回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は約150人。 ○オープニングコールの後、東電福島第一原発の事故収束作業に携わった元作業員の池田さんから、事故収束作業現場の劣悪な作業環境や待遇についての実情報告がなされた。東京電力は、事故収束作業の環境改善や作業員の待遇改善を再優先で対応すべきであり、柏崎刈羽原発の再稼働に向ける資金を、福島事故収束に使って欲しいと訴えられた。 続いて、日本音楽協議会による「音楽での抗議」が行われ、歌声が夜空に響いた。 更に、情勢報告として、柳田さん(たんぽぽ舎)から、東電福島原発事故で避難を余儀なくされている被害者の仮設住宅の劣悪な状況、今年4月からの電力自由化への戦略、柏崎刈羽原発再稼働に向けた東電の「命より、自社の黒字を優先する体質」への批判、川内原発・高浜原発・伊方原発と続く再稼働の拠り所である「事故の責任を取らない東京電力」への継続的な責任追及の重要性などの発言があった。 その後、脱被ばく実現ネットなど8団体から、アピール、関連イベント告知があった。 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌って抗議行動を締めくくり、午後7時40分に終了。終了後、17名の有志による懇親交流会が、近隣の居酒屋でなごやかに開催された。
○2015年1月〜11月 会計報告(本抗議行動は、皆様のカンパにより支えられております) ・収入:繰越金30,816円、カンパ378,457円、特別収入2,004円 計411,277円 ・支出:紙代・印刷代226,795円、マイク・横断幕等機材費55,238円、会議室代・タクシー代等運営費76,890円 計358,923円 ・差引収支:52,354円 ★次回の東電本店合同抗議は、2016年2月3日(水)午後6時30分から7時30分 場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町) JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分 東電本店前に、ぜひ多くの参加をお願いします。引き続き賛同団体を募集中!
.. 2016年01月12日 08:04 No.998001
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