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■--戦争学
++ 伝 (高校生)…57回          

「戦争学概論」という本を図書館でかりてきて、ぱらぱらと見た。政治家には戦争学は必要だろう。戦争が現実におこなわれているからである。現実を見ないで政治はできない。しかし生兵法は大疵のもとともいうから、誰から、どのように学ぶかも考えないといけない。中国の民衆には王道の考え方が根柢にあるかもしれないが、中国共産党は覇権主義らしい。アメリカもレトリックを除けば、覇権主義だ。日本はうまくたちまわるのは、たぶん両国よりは下だろうから、至誠一貫でいけばよい。
.. 2007年08月03日 21:24   No.98001

++ タク (課長)…157回       
この状況が進むとアメリカ・イギリスが世界への支配力を誇示できるのであろうか。アメリカ・イギリスの海洋国家とロシア・中国の大陸国家。冷戦時代は地政学的な戦略は、アメリカやイギリスの戦略が主流でありましたが、ブッシュ大統領によるイラクへの侵略戦争という米国単独覇権主義のやり過ぎにより、英米中心の体制が自滅していったように思えます。侵略戦争に加担している日本国の行く末はどうなるのであろうか。

日本国政府は、英米中心主義に最後まで飼い犬になるつもりで、世界の多極化を出来る限り阻止する方針で、ロシア・中国・北朝鮮までも繋がる鉄道の計画には冷淡でした。だが、6カ国会議で米国が北朝鮮に譲歩すると、拉致問題だけを理由にして北朝鮮へ圧力をかけている日本に対する近隣諸国の冷たい視線が強くなりました。安倍総理はブッシュ大統領に会いに行きましたが、従軍慰安婦の問題を切り出され苦しい状態に追い込まれてしまいました。米国にも見放されているのだから、日本は、米国にばかり頼らない外交を歩み始めなければならないと思うのです。

.. 2007年08月04日 08:00   No.98002


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