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■--10/29「避難の権利」を求める全国避難者の会
++ 宇野朗子 (幼稚園生)…1回          

 |  設立記念集会 つながろう!はじめの一歩
 |  〜たしかめあおう足跡、そして未来へ〜
 └────  (福島市より京都へ避難中)

  東京電力福島原発事故は、未曾有の放射能汚染を引き起こし、福島県のみならず、東日本の広範な地域が影響を受けました。
 事故から4年7か月、けれどもこの国の政府は避難を福島だけの問題にし、「原発事故子ども・被災者支援法」を骨抜きにして、「避難の権利」をないがしろにしてきました。避難指示解除・賠償打ち切り・帰還政策が、当事者不在のまま進められて行っています。
 それは大勢の避難者の生活破壊を引き起こしながら、〈被ばくか貧困か〉の選択を強いること。私たちは決してそれを望みません。
 「被ばくなき居住」「貧困なき避難」は、私たちの生きる権利であり基本的な人権です。
  「避難の権利」保障を求め、全国避難者の会を設立します。一人一人の力は小さくても、つながることでできることがきっとあります。
  全国の避難者の皆さん、避難後帰還をした皆さん、手をつなぎ、私たちの声なき声を形にしていきませんか?

   設立記念集会 つながろう!はじめの一歩

.. 2015年10月27日 11:31   No.975001

++ 広瀬 隆 (中学生)…48回       
全国のみなさま
 |  11月1日の松山大集会で、お会いしましょう
 |  9/19安全保障関連法案国会での山本太郎議員の叫び−DVD化
 └────  2015年10月26日

◎全国のみなさま…広瀬隆です。
 愛媛県の中村時広バカ知事が、猿芝居の末に、予定通りに、伊方原発の再稼働に同意しました。
 いよいよこれからが、本番の闘いです。
 川内原発を動かした九州電力と、四国電力の経営は、これで完全に崩壊します。この事実は、お約束します。
 11月1日の松山大集会で、お会いしましょう。

◎ さて今日は、必見の国会記録の動画をご紹介します。
 山本太郎事務所が、9月19日の安全保障関連法案の成立までに至る質疑を、1時間のドキュメントに編集したものです。(YouTubeの動画)
 前半部分は、ご覧になった方も多いと思いますが、この動画の最後の国会における山本太郎議員の叫びは、すさまじいものです。
 私たちの気持を、すべて代弁してくれています。
 いよいよ、これから、ひっくり返すぞ!!

◎広瀬隆です。すみません。
 さきほどお伝えした国会ドキュメントのYouTubeですが、昨日まで見られたのですが、この迫真のドキュメントは、山本太郎事務所から「DVDで発売することになったので、YouTubeは、閉鎖されました」とのことです。
 残念ですが、DVDが発売されたらお知らせしますので、それまでお待ちください。



.. 2015年10月28日 08:02   No.975002
++ 上岡直見 (中学生)…32回       
紹介【なぜ岩手県に原発がないか】
 |  村長は「村民が望まないことはしない」…結果として田野畑村は
 |  (原発立地)候補から外れた
 └──── 〔環境経済研究所(技術士事務所)〕

 ◯ 岩手県盛岡駅の駅ビルにあるS書店にたまたま立ち寄ったところ、「岩手県に原発がない理由がこの本を読むとわかります・岩手県民必読」という札が立てられたコーナーがあった。本とは、岩見ヒサ著『吾が住み処ここより外になし』(萌文社)である。
  本は2010年の出版だが、著者の岩見ヒサさんが今年9月に96歳で逝去されたことを契機に再度販売が企画されたものであろう。
  本の主題は1950年代から勤めた「開拓保健婦」という記録で、当時は自動車が通れる道路もなく、面積が160平方キロもある田野畑村の各集落を1日がかりで歩いて回り村民の保健指導に努めた大変な仕事である。
 ◯ そんな田野畑村に1980年代に原発計画が持ち込まれた。役所の若い職員が、エネルギーの専門家でもないのに浮かされたように原発のメリットを主張したこともあったという。
  岩見さんは人づてに、広瀬隆著『原子力発電とは何か、そのわかりやすい説明』を教えてもらって原発の恐ろしさを知り、村民に情報を広め、いくら経済的に豊かになっても自然や健康を失っては元も子もないとして反対運動を粘り強く続けた。
  当時の県知事は誘致に積極的だったが、村長は懐疑的であり「村民が望まないことはしない」という姿勢を保ち、結果として田野畑村は候補から外れた。
 ◯ これを契機に岩手県の原発計画は途絶えた。もし田野畑村に原発ができていたら、3・11の周辺の津波の状況からみれば大惨事になっていただろう。


.. 2015年10月28日 08:08   No.975003
++ 山田清彦 (幼稚園生)…2回       
追伸
 |  10月24日発信【TMM:No2621】
 |  ★1.六ヶ所再処理工場が急には動かぬ事情
 └────  (青森県三沢市)

  先日、「デーリー東北」の記事を引用して、再処理工場でのせん断までの貯蔵期間が4年から12年に延びたと伝えました。
 ところが、これは正確な記述ではありませんでした。今の検討では、せん断まで15年が正しいようです。ただし、これも11月初旬までの検討待ちだそうです。
 この期間変更の話の出処は、実は再処理の規制基準に基づく審査会合でした。
  6月29日の会合で、高レベル放射性廃液の蒸発乾固の説明がある中で、貯蔵期間4年の燃料をせん断した際の重大事故対策が不安であれば、その放出量を下げる方向で検討したらと、田中委員がさりげなく提案。
 これを受けて、8月31日の会合で、受け入れまで12年間の原発での貯蔵と、再処理工場での3年貯蔵を加えて、15年目での再処理を提案してきました。これは、日本原燃の当初申請とは大違い。(廃炉の進み具合もあるので、原発で4年程度貯蔵したものを運び入れることもあるが、せん断は15年目以降に行うそうです)
 こうすると、蒸発乾固の過去事故の想定も低く抑えられるし、他の重大事故発生可能性も低く抑えられて、全体的にはより安全側になるのではないかと評価されることになっています。
 ただし、この検討については、11月初旬くらいにまとまるのだそうで、それ以降の審査会合で再度検討されることになっています。
 ここのところ、原子力規制委員会の会合を覗かずに、新聞情報だけに頼った結果、間違ったニュースに惑わされてしまいました。そのネタの出処を検証をせずに、そのまま鵜呑みにして、皆さんにも誤情報を流してしまいまして、申し訳ありません。
 日本で、再処理問題に特に注目すべき青森県民の一人として、なるべく情報発信のネタを再度確認してから、皆さんに再処理問題等の情報提供をしたいと思います。
  なお、今回の貯蔵期間の延長の理由も、実は高レベル放射性廃液の蒸発乾固絡みであるそうです。その対策として、貯蔵期間延長が必要となり、結果的に重大事故対策にもなるという話です。 
  蒸発乾固については、当初の説明では簡単に措置できるように書いていましたが、6月29日ではかなりの時間を割いていますんので、本当は最も重大事故なのであろうと、あらためて気づかされました。


.. 2015年11月02日 08:06   No.975004
++ にしざきやよい (中学生)…40回       
金曜官邸前・国会前に通う鳥居さんからのお手紙、小高地区のボランティアにて。
 |  福島とこの官邸前を結ぶ人、のお一人。
 | 10月23日第169回金曜官邸前・国会前抗議行動の報告
 └────(たんぽぽ舎ボランティア)

 久しぶりに、鳥居さんからお手紙をいただきました。福島へボランティアへ行かれたとか、帰還に関しては、色んな意見が有るけど、故郷に帰りたいという思いは私も凄くわかる。帰ると決断した人も、帰らないと決断した人も、故郷への思いは同じはず。東京電力、政府、その他この人災に加担したものは、真正面からこの人達と向き合いなさい。と、にしざきは、言いたいです。

小高地区ボランティアに行くべきか、行かざるべきか(国会前に通う、鳥居)
○政治家の家
 福島県南相馬市原町区に「政治家の家」という大きな看板のある家がある。南相馬が安全だと言う政治家にぜひここに住んでほしいと、地元のアーティストが2013年3月15日にオープンしたという。近くにはおいしそうな柿の実がたわわになっていた。政治家よ、この柿をもいで食べてみるがいい。5km先の海で魚を釣って食べたらいい。コントロールされているとのたまう福島原発近くのこの空気を吸って生活してみればいい。安全ならば心おだやかに生活できるはずだ。そんな想いで「政治家の家」を建てたのだろうか、しかしまだだれも訪れていないらしい。
○小高区へのボランティア
 「福島原発事故後、他県へ避難していましたが、大病になり死を覚悟していました。しかし、本日皆様に家具の片付け、ごみ出しから、壁、ガラス窓まできれいにしていただき、この家で生きていこうと、希望が湧きました。」家主が言うと奥様も何度も何度も頭を深く下げ、涙を流していた。この時やっと「来て良かった」と思えた私である。ここは南相馬市小高区。来年4月から避難解除になる所。

.. 2015年11月02日 09:15   No.975005
++ にしざきやよい (中学生)…41回       
小高区での帰還者住宅片付けボランティアに行くべきか、行かないべきか迷ったあげく、10月の三連休に行ってきた。迷った理由は(1)私は福島原発事故が終息していない現時点での避難解除には反対である。小高区でのボランティアは政府の片棒をかつぐことになってしまうのではないか。(2)除染の仕方・フレコンバックの行方等への疑問。緑の多いこの地区で宅地だけ除染しても効果は一時でしかないと思われる。(3)
私は年寄りとは言え、放射能はこわい。以上3点であった。が、一回行って泊まってみようと実行した。誘われた夫は私より迷いが深く「作業で着た服は全部捨ててくる」と言っていた。
さて当日、福島駅から南相馬原町行のバスに乗車、山をいくつか越える車中から、除染作業中の幟が多数見えた。大木が密集している小高い丘の道路に面した部分を除染と称して刈り上げるように斜めに草と土を削り取った箇所が続いていた。道路の側、5m位だけ除染しても、すぐ横の大木の下には草や枯葉がびっしりなのに、効果があるのだろうか。畑や田、庭に積まれた、多数のフレコンバックもどこへ持っていくのやら。除染ではなく移染ですね。
 小高区ボランティアセンターでの注意事項の中で、ボランティア保険には放射能被害への補償はないと言われ、被曝してもだれも助けてくれないと知った。同所に来ていた20代の女性に聞くと「放射能は気になるけど、現地の線量を明示してあるので、許容範囲とおもっている」との事だった。ちなみに彼女は国家前反原発集会に参加した事があるという。
 依頼先の住宅は地震や津波の被害はみあたらない。ご主人が言っていたように「福島原発事故さえなければ」何事もなく、暮らし続けられた家である。立派な一軒家が並ぶ住宅街。今は無人の住宅街だが、4月には人の声が、足音が響くのだろうか。
 当日お会いした方のように、小高に帰りたい人がいるならば、その手伝いをするのは、私の心情に合っている部分もある。疑問や迷いが解けた訳ではない。
宿泊先の原町からボランティア先の小高への道を何往復かして、相馬野馬追祭りのメイン会場。帯の様に植えられたコスモス、もぐ人の無いたわわの柿、そして政治家の家。等を見ながら、政府の片棒などかつぎたくないけれど、また来たいなあと、つぶやく私。


.. 2015年11月02日 09:31   No.975006
++ うのさえこ (幼稚園生)…1回       
.「避難の権利」が保障される社会をめざして
 |  「避難の権利」を求める避難当事者でつながり
 |  5つの重点課題(移住保養、住宅保障、健康医療、
 |  実態調査、ネットワーキング)に取り組む
 |  10/29「避難の権利」を求める全国避難者の会設立記念集会
 └──── 京都山城より

 去る10月29日(木)、参議院議員会館101会議室にて、「避難の権利」を求める全国避難者の会設立記念集会を、予想も定員も上回る約140人の方々に各地からご参集いただき、盛会のうちに開催することができました。
 心より、御礼申し上げます。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
設立記念集会 つながろう!はじめの一歩 〜たしかめあおう足跡、そして未来へ〜

◎司会:長谷川克己(郡山市より静岡県へ避難)
    井上美和子(南相馬市より京都府へ避難)
  オープニング:スライドショー
◎設立あいさつ   共同代表 宇野朗子(福島市より京都府へ避難)
◎設立趣旨の説明と役員の紹介
          共同代表 中手聖一(福島市より北海道へ避難)
◎リレートーク「知り合うことからはじめよう!」
 福島県伊達市より北海道へ避難、宍戸俊則さん
 東京都大田区より石川県へ避難、奈良井伸子さん
 福島県大熊町より新潟県へ避難、大賀あや子さん
 福島県いわき市より埼玉県へ避難、河井かおりさん
 福島県大玉村から神奈川県へ避難、鹿目久美さん
 福島県郡山市から大阪府へ避難、森松明希子さん
 東京都より福岡県へ避難、亀山ののこさん
 東京都よりニュージーランドへ避難、安積宇宙さん
◎『原発避難白書』編集から見えてきた避難者の現状
          弁護士 福田健治さん
◎ディスカッション「はじめの一歩」
◎おわりの言葉 福島県田村市より京都府へ避難 鈴木絹江さん

  後半のグループディスカッションは、大変限られた時間でしたが、「今、私たち避難者に必要なことは何か?」をテーマに、密度の濃い話し合いとなりました。
 各地の避難者の皆様、支援者の皆様、各地で避難者や被害者の裁判を担当して下さっている弁護士の皆様、超党派の国会議員の皆様、議員秘書の皆様、多数の報道関係者の皆様、私たちの記念すべき船出をともに共有していただき、ありがとうございました。
 また、メッセージをお寄せくださった避難者の皆様、中継をご覧いただいていた皆様にも、お礼申し上げます。
  この会は、すべてゼロからのスタートとなります。
  「避難の権利」が保障される社会をめざして、避難区域内外を問わず、避難元を問わず、また、避難先から帰還された方も含めて、多くの「避難の権利」を求める避難当事者でつながり、「避難の権利」を必要とする地域の居住者とも協力しながら、5つの重点課題(移住保養、住宅保障、健康医療、実態調査、ネットワーキング)に取り組んでいきます。

◎次回集会は、12月12日(土)京都市での開催となります。
 詳細はウェブサイトでお知らせいたします。

 ひとりひとりの小さな力を合わせて、「避難の権利」保障を実現し、未来世代へと手渡していきましょう。
 皆様の集会ご参加、ご入会、ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。


.. 2015年11月04日 07:59   No.975007
++ 木村雅英 (大学院生)…118回       
.【速報】
 |  全国相談会150名参加「これから如何に伊方を止めるか」で盛り上がる
 |  伊方原発ゲート前、約90人で抗議行動
 |  「STOP伊方原発再稼働!11・1全国集会in松山」は4000名が参加
 |  伊方原発を止める為に全国から結集
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

○八幡浜全国相談会
  10月31日(土)「再稼働阻止全国ネットワーク」の全国相談会の為に、八幡浜市内の公民館に、鎌田慧さん・広瀬隆さんや全国からの原発現地の方々計150名が集合して、「川内原発再稼働の総括とこれから如何に伊方を止めるか」の会議が盛り上がった。
 テレビ局の取材も入り、翌日の愛媛新聞や毎日新聞などにもこの様子が報道された。
○ゲート前行動
  11月1日(日)午前は、バスで伊方原発ゲート前に行って約90人でゲート前抗議行動、要請書を読み上げて四電に提出した。四電の発電所員は、要請書は必ず社長に提出する、安全には注意すると答えたが、参加者は誰ひとり納得しなかった。
○松山集会
  同日午後は松山に戻って城山公園で集会とデモ。参加は約4000人、軽快だが中身が重いおしどりマコ・けんの司会。
  菅野みずえさんの「原発事故は何もかも奪う。私たちは国と東電によるDV被害者だ。」の叫びで胸を打たれた。
  広瀬隆さん、鎌田慧さん、菅直人さんらのアピールも説得力があった。
  再稼働阻止全国ネットワークからも、全国の原発立地から1分スピーチし、柳田共同代表からのアピールでは、呼びかけ及び現地ののぼり旗で舞台を彩った。
  デモは、半分は歩道を歩き、半分は車道。歩道部分では2列を強要されることもあった。愛媛県庁前では、「知事は同意を撤回せよ!」と強くアピールした。



.. 2015年11月06日 09:52   No.975008
++ 柳田真 (課長)…150回       
.「もんじゅは廃止」が妥当−常識・普通の人なら
 | 運営交代勧告(規制委員会)は大まちがい
| 税金のムダ使い、核武装が目的
 └──── (たんぽぽ舎 再稼働阻止全国ネットワーク)

1.テレビ、新聞で「もんじゅの惨状」が連日報道されている。同じような安全管理ミスを20年間繰り返してきたとして。1万件を超す機器点検漏れ(2012年発覚)などの違反を連発。その後も具体的な改善策が文科省からも日本原子力研究開発機構(もんじゅの運営者)からも示されなかったため、原子力規制委員会が「もんじゅ運営交代を勧告」した(11月4日)という報道である。
2.しかし、これは間違いだ。運営交代ではなく廃止を勧告すべきなのだ。1万点もの重要機器を含む点検漏れと、2012年発覚後4年間も改善できぬのは、もんじゅの構造・難しさそのものにある。
(液体ナトリウムを冷却材として使用する難しさなど)世界では先進国仏国も含めてすべて中止(廃止)−軍事用を除き−しており、普通の人の常識なら、もんじゅ廃止が当然である。
 なのに、なぜ廃止を勧告できないのか。なぜ、巨額な税金のムダ使いを続けるのか。既に1兆円以上の税金のムダ・プラス毎年200億円の維持費=1日当たり6000万円の税金−しかもこれには多数の職員の人件費は含んでいない−のである。
 社会保障費や生活保護費は削りながら、もんじゅ費用は惜しみなく支出する日本政府の謎は何か?テレビ・新聞報道がもう一歩深く踏み込めない理由は何なのか?
3.もんじゅは特殊な原子炉だ.それは原爆製造に必要な“高純度プルトニウム”を生産できる炉だから。普通の原発ではできない高い純度のプルトニウムを生産できる日本で唯一の原子炉だから・・・である。日本核武装を狙う人々−安倍首相−にとって手放せないのである。
 ※詳細は『隠して核武装する日本』(影書房)をご覧下さい−たんぽぽ舎でも扱い
☆12月5日(土)もんじゅを廃炉に!全国集会ジョイント
      高浜原発3・4号機再稼働を本気で止める!全国集会
       (福井市内で開催)−たんぽぽ舎も参加します。
★4 新聞より 東京新聞記事を参照下さい


.. 2015年11月06日 10:38   No.975009
++ にしざきやよい (中学生)…42回       
本日は、ゲリラカフェで小腹を満たし、スピーチのハシゴで、ございます。
 |  10月30日第170回金曜官邸前・国会前抗議行動の報告
 └────  (たんぽぽ舎ボランティア )

 今日は珍しい事にスピーチ用の原稿を用意してみました。まず国会前で3分のスピーチに挑戦、3分は何時もながら長い。用意した原稿は、ノーベル文学賞を受賞したスベトラーナ・アレクシェービッチさんが福島事故後の2011年4月に毎日新聞に寄せられた文。「チェルノブイリから福島へ」を短くまとめられた物(すみません、ネットからの拝借ですf^_^;)、300字あまりの原稿は訳と要約も素晴らしいので、詩的でとても読み易い。
 川内原発が再稼働させられた今、ここで読みあげるのにふさわしい文章でした。と、自画自賛しつつ、小腹が空いたので、ゲリラカフェに立ち寄り、りんごのケーキを購入。それをほうばりつつ、店主の女性から、ここに置いてある物は全て動物性の物は使用してない事など解説を受け、バターも使って無いのに、凄くコクがあって美味し〜い。と、小腹を満たし、今度は官邸前へ。
 官邸前はスピーチ1分なので、この原稿はちょうどいいよね。と、思っていたら少し間を取りすぎて、最後の方は「お時間です」のカードを目の前に出され、少し焦りながらも読み切りました。「お時間です」と出されても、そんなに焦らなくても良かったかなと思いつつ、今度は事前にタイムを計って完璧を目指すぞ−。
 嬉しかったのは、抗議終了後のテント脇、報告会で、Nさんが「官邸前でスベトラーナさんの言葉を読み上げた人がいて、それが長くて良かったです」と報告してくれ、私はつい嬉しくて、「それは、ワタシでーす」と元気良く手を挙げてしまいました。我ながら、子供っぽかったと反省です。来週は、ワンランクとは言いません、少しでも進歩しますよーに。


.. 2015年11月06日 10:49   No.975010


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