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■--霞ヶ関一周抗議
++ にしざきやよい (小学校高学年)…28回          

、アベちゃんへの怒り、原発再稼働反対!
 | 戦争法案反対!その他もろもろ、アベヤメロの声止まず。
 |  引き際が肝心ですよ、安倍晋三君。
 |         7月17日第158回官邸前・国会前抗議行動報告
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア )

新国立競技場案白紙になりましたな、やれば出来るじゃん、あべチャン。この調子で、自己満足の戦争法案も、妄想経済政策の原発推進も、ヤメ・ヤメ。あの道も、その道もあることがわかったよね、あべチャン。今後は、お取り巻きの右旋回墜落方向でなく、全方位よく眺めて、熟議、熟議、意味分かるかな?皆んなの意見をよく聞いて、話し合うって事だよね、あべチャン。
とは言っても多分身にしみてはいないと思いますので、今日も来ました官邸前、5時半からは関電前もやりました。月一の再稼働阻止全国ネットワーク中心の抗議、1時間スピーチとコール福島を忘れるな∞再稼働するな≠フ声を上げて来ましたよ。最近は、道行く人の中にも良い反応が多いです。通り過ぎながら二人が頑張ってと声をかけてくれ、ビラもかなりの人が受けとってくれました。
今日も私は希望のエリア担当。いつものルートは、戦争法案反対の人達で通り抜け出来ないとのことで、官邸前の原発反対の常連さん達の横を通り国会裏を通り、国会図書館側から国会正門に向かう。はぁ〜、遠い。既に図書館前から人がまばらにいて、憲政記念館側はずらりと人が並んでる。
 人混みにしばしば足を止めながら、希望のエリア着いたけど、そこも戦争法案反対の人達で一杯。ビラ配ってる筈のOさんを探すが見つからず、Wさんが居たので様子を聞いてみたら、ビラもほとんど配り終わってるとの事なので、大回りして外務省交差点にもどる事に、霞ヶ関周遊Dayだね。
 戻ってみると、そこは道案内所と化していた。原発反対の官邸前と、戦争法案反対の国会前への案内の声に重なって、Mさんのコールが響く、一緒にコール!案内の声とチョット不協和音。でもかまわず、コール!
7時半過ぎると官邸前にも、戦争法案反対の人達がカタマリで上っていった。戦争法案もモチロン反対だけど、原発再稼働も8月に迫ってる。ここは踏ん張りドコロ、やっぱ、アベ打倒ってことで、戦争法案、原発、アベ政治、全部まとめてご退場いただくしか無いようですね。
 7/24は、霞ヶ関全体が、アベヤメロ!アベヤメロ!で、揺れる事でしょう。

.. 2015年07月24日 13:16   No.940001

++ 木村雅英 (大学生)…97回       
先方の顔が見える抗議行動
 |  原子力規制委員会平日昼休み連続抗議行動から
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その54
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

  新規制基準は緩すぎて不合理、設置変更許可審査は基準地震動620ガル「違法」で甘い甘い審査、工事計画認可は「白抜き偽装」「耐震偽装」のでたらめ、設置変更認可も工事計画認可も行政不服審査法に基づく異議申立中。
なのに、なぜ核燃料装填なのか?、なぜ再稼働なのか?
 現地での再稼働反対行動の検討の話を聞きながら、何とか東京でもがんばれないか、止められないかと7月1日から始めた平日昼休み行動がなかなか面白い。
その一端を皆さんに紹介する。
  常連参加者は、私と白金台に住むKさんと、昼休みに地下鉄に乗って15分だけ抗議しにくるTさん。他に阻止ネットの方も参加して、今までで最大が8名。時には、原子力規制を監視する市民の会と一緒に抗議する場面も2度あった。
 規制委が入っている六本木ファーストビルから昼食の為に出てくる人たちに向って、原子力規制委員会は「再稼働推進委員会」、規制庁は「再稼働促進庁」、川内原発再稼働反対、福島第一原発事故はまだ収束していない、12万人避難…、などなどのコールをミニ拡声器で浴びせる。
 更に、敷地出口では、規制委は「再稼働推進委員会」と叫びながらチラシ渡し。意外にも同ビルから出てきた背広が受け取ってくれる。
 面白いのは規制委・規制庁の人に直接話しかけられること。
・規制庁異議申立担当のOさんが通りがかったので「異議申立審理終わるまで再稼働しないでよ!」と声をかけたら、振り返って指で〇を描いて応じた。
・院内ヒアリングでおなじみのPWR担当Nさん(女性)には、異議申立審理が終わるまで再稼働しないでよと声をかけた。帰りは1時を過ぎても戻ってこなかった。
・規制委の悪口を叫んでいると、何と田中委員長や更田委員が歩いてきた。道路を歩く2人に拡声器を向けて、川内原発再稼働反対とともに、柏崎刈羽の再稼働審査が出た時に「あれはあれ、これはこれ」という訳には行かないと更田さんも田中委員長も言っていたでしょう、と声を浴びせた。
・今週は3日間連続で新人研修か入社説明会か分からないが、スーツ姿の若い男女が列をなして出てきた時にも、原子力規制委員会がひどいよと伝える。
・顔見知りの記者も良く通る、産経、NHK、朝日などの記者にチラシを渡す。
 開始時は6日間も雨続きで非常にきつかったが、真夏でも木陰で抗議できるのと風も強いので、すがすがしくて快適。
 人の出入りが少なくなる12時半頃には、常連Kさんと「ああ福島」の歌と笛で、ビルに戻る人たちにイチエフ事故を思い起こしてもらうことも。
 ガードマンさんも親切に8月もやるのですかと尋ねてきた。やむなく、数か月も前から予定していた広島行も断念して8月もやることにする。
 先方の顔が見える抗議行動。効果のほどは読めないが、川内原発の再稼働を目前にして、意味があると思う。
 皆さんもたまにはどうぞお出かけ願います。


.. 2015年07月27日 08:05   No.940002
++ 冨塚元夫 (大学生)…70回       
7/27「東電は責任を取れ連続講座 第16回」のご案内
 |  「東電の責任を問う−柏崎刈羽原発再稼働準備をやめ、
 |  被害者への賠償と汚染水対策に専念せよ」
 └────  (「スペースたんぽぽ」講座運営委員)

   日 時:7月27日(月)19:00から21:00 18:30開場
   講 師:菅井益郎さん(国学院大学教授)
   会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
   よびかけ:「経産省前テントひろば」・「たんぽぽ舎」、賛同122団体。
   参加費:800円(学生:400円)

○東電は世界最大の公害を出している企業です。東電福島第一原発事故による放射能は住宅も農地も森・川・湖・海を汚した。その東電は、福島第一の汚染水対策より、柏崎刈羽原発の再稼働を優先。汚染水対策より利益優先では困ります。
○何人もの漁業者が「このまま譲歩を重ねれば、サブドレンの次は、(原発構内にたまった)タンクの処理水の海洋放出を認めるように迫られるだろう。そうなれば、福島の漁業は終わりになる」という懸念を語る。
○東電新潟本社は「名ばかり」で、実は柏崎刈羽原発再稼働準備を加速するためのもの。しかし、新潟県の泉田裕彦知事は「情報開示に消極的な東電の体質は変わってない」と指摘。「名ばかり本社」への不信感をあらわにした。
 (6月14日東京新聞)
○5月24日「原発事故被害者団体連絡会」が設立され、国と東電に対し、被害者の責任として本当の救済を求め、次の目標を掲げています。
 1.被害者への謝罪、2.被害の完全賠償、暮らしと生業の回復、3.被害者の詳細な健康診断と医療保障、被曝低減策の実施、4.事故の責任追及、福島原発告訴団の行動とともに重要な行動です。

  7/27第16回講座にぜひ、ご参加ください。



.. 2015年07月27日 08:10   No.940003
++ 月野和 由美 (幼稚園生)…1回       
命や健康よりも大切にしなくてはならないものなどないはず
 |  私はメルマガをドイツ語版に翻訳して発信してはと思うくらい
 |  スイスで−最近は滅多に日本の福島原発のことがニュ-スになら
 |  なくなった。その後はどうなんだ?
 └──── (横浜在住)

◯ メルマガ配信ありがとうございます。毎日読めるときに必ず読んでいます。
 一昨年前までスイスとドイツから何回か投稿しました。帰国して以来、政権の横暴や原発事故以来の危機感の薄れを周囲に感じています。
 今日はまたお伝えできたらと思うことを書きます。年に1回スイスに行き親しくしている友人らと必ず福島以後の日本の話をします。「最近は滅多に日本の福島原発のことがニュ-スにならなくなった。その後はどうなんだ?」というのが友人らの率直な問いかけでした。今でも関心を持ってくれる人々が外国にたくさんいるということに胸が熱くなる思いをしています。
 私は「たんぽぽ舎」で得られる情報を公用語のドイツ語になおして説明します。ドイツ語圏の友人らの一人のGyde(ギュ-デ)は障害者の施設に勤務する優しい女性です。彼女は「ドイツは原発の全廃を決定してそこに向けて努力をしている。この決定を私はドイツ国民として誇りに思っている。日本にもあのすばらしい憲法−不戦の誓いをうたう憲法があるじゃないか。あれは世界に誇っていい。あれは非常に未来的な憲法だと私は思う。」「私たちはこの2つの理想ともいえる考えを世界に向けて打ち出していかなくてはいけない、そうだろう?あの憲法を変更しようとしているらしいがあの誇り高い理想を捨ててはいけない。」
 彼女が第9条を知っているとは思いませんでしたからよく勉強しているなあという思いとともに日本のことをそのように見てくれる外国人たちがいるんだと知りその発言にはやはり胸を打たれました。

.. 2015年07月27日 08:23   No.940004
++ 月野和 由美 (幼稚園生)…2回       
◯ 正しいと思うこと善いと思うことをまっすぐに政治信条と一致させているドイツ人が羨ましいと思いました。そういう政治のシステムも羨ましい。またそういう大人の背中を見て若い世代が社会に対して「これからもっと良くなる。自分たちが良くする」という希望を持てる国は人間の精神を健全にすると思いました。
 今の日本の政治はそうではありません。8万人以上の福島難民があるのに事故以前の利権や東電社員のほうが守られているのですから。
 日本ではまだまだこのようなことを発言できる自由な環境が整っていないのですがそれでもこの4年でずいぶんと変化したと思います。「就職にさしさわるから」とか「政治活動は禁止されているから」というようなことを言う人がいます。運動に公に参加するかしないかは全く個人の自由だと思います。
 が、「ベルリンの壁」が崩壊する前に子供時代、東ドイツに住んで、直接「壁の崩壊」を体験した友人から聞いた話のように「決して変わらないものなどない」ということを日本人もわかりはじめていると感じています。友人は話していました、「もう、皆知っていた。壁が実際に崩壊する10年も前から、《その時》が間もなく来ることを。冷戦状態がすでに終わりつつあることを。政治のタイミングの問題だということを大人たちも皆わかっていた。だから結構自由に西側に買い物などにもでかけられるようになっていた。」
◯ ギリシャより多くの困難さ−原発を廃炉にした場合の必要な経費やどこに放射性廃棄物を保管し続けるのかという負債の問題など…が山積みにありますが、だからといって命や健康よりも大切にしなくてはならないものなどないはずであること。
 それを世界に向けて発信する国にしたいと思うのです。
 個人的に私はメルマガを翻訳してドイツ語版を作って発信してはと思うくらいなのです。
 先にメルマガでご紹介いただきましたユルゲン・オ-バ-ボイマ-氏の本を是非読んでみたいと思います。


.. 2015年07月27日 08:39   No.940005
++ にしざきやよい (小学校高学年)…29回       
原発再稼働反対!戦争法案反対!辺野古新基地建設反対!
 |  みんなまとめて、アベヤメロ!って事。
 |  で、プラス電力会社に原発ヤメロも、忘れませんよ(^_^)v
 |  7月24日金曜官邸前・国会前総掛かり行動とコラボで抗議行動の報告
 └────  (たんぽぽ舎ボランティア)

  ザァっと雨が降って涼しくなるか、と、期待も束の間、湿気て重い熱気が足元を浸して顔まで上って来るよう。吸う息も熱いよ、全身ネットリとした汗にコーティングされて、皮膚呼吸も出来ない感じ。
  本日は、総掛かり「アベヤメロ」行動、日比谷野音での集会、官邸包囲、シールズも国会前で恒例になりつつある抗議。
  でも、私とIさん、Bさん、Wさんは関電前へ、コールしていると日比谷の集会参加者だろうか、「頑張って」声かけ通り過ぎる人、拍手しながらコールに合わせてくれる人、やっぱり賛同してくれる人がいると心強い。
  今日はBさんもスピーチしてくれて、地震、津波の問題を含め、説得力のある静かな語り口が良い感じ、霞ヶ関全体がアベヤメロに染まっていても個別に電力会社への抗議の手は緩めませんぜ。覚悟してぇや。
  さて、ビラくばりは、財務省交差点を少し上がった所。で、150枚がみるみる捌けてく、ビラ無くなり官邸前へ、えらい騒ぎになっていまっせ。どんどん人が増えてます。警官もやる気満々、人の盾を二重三重に作り、臨戦態勢、三角コーンも何処からかき集めてきたのか、ずらりとぐみ坂下にまで並べ、外務省交差点まで規制を敷いている。
 だけど規制の内も外も人で一杯。私は、人混みを縫い、コーンの内外、華麗に警官の規制をかわし官邸前まで。官邸近くは、割と空いてる、規制、チョットやりすぎなんじゃない?官邸に大勢は近づけない様にしてるのかと疑いたくなる。
 暫くコールしてるともう19時45分、Sさんと旗を片付け、ぐみ坂を下る。
  財務省前交差点では、今日も交差点の女神様ことMさんがが変わらぬ“原発再稼働反対”のコール。
 合わせてコールしていると、拙宅の寂しん坊から、“いつ帰る?”のコール、仕方ない、今日はこれまで、霞ヶ関の盛り上がりに後ろ髪引かれつつ帰途に着きました。


.. 2015年07月28日 07:55   No.940006
++ 木村雅英 (大学生)…98回       
.「科学的・技術的」でなく「政治的」見解を出し続ける
 |  原子力規制委員会
 |  南相馬の米汚染はイチエフ由来でない?!
 |  支援対象地域は「避難する状況にない」?!
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その55
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

◯ 原発がれき撤去作業によるコメ汚染を否定する田中委員長」を書いたが、その続編を同じく岩波「科学7月号」に牧野淳一郎さんが「3.11以後の科学リテラシーno.33」で書いている。
 「農林水産省が新たに発表した調査結果を読み解くと、2013年8月に双葉町郡山で空間線量率を上げて、南相馬の米を汚染したダストは、福島第一原発に由来することは明らかであり、それ以外の解釈はおよそナンセンスであると言わざるを得ません。しかし報道によると、農林水産省は、明確な汚染源を特定できず調査を打ち切るとのことです。」
 説明を受けた農家は「トラブル続きの原発が原因としか思えない。最終的に何が要因なのか分からず納得できない」「これから1号機の建屋カバーが外される。同じ問題が繰り返されるのではないか」と不満や疑問、農水省の調査姿勢に対する批判が相次いだ。
 現実に今日(7月28日)東電は、1号機の原子炉建屋を覆うカバーの本格的な解体作業に着手した。
 確かに「原子力規制庁の機能不全・機能以上が他の省庁に伝播している。」

復興庁が6月24日に原子力規制庁に対し、支援対象地域の状況について質問を送付。これに対し、規制庁の放射線対策・保障措置課が回答を作成。翌25日に復興庁に返答した。
 6月25日に原子力規制庁が示した見解は次のとおり。
 『…福島第一原子力発電所の事故から4年以上が経過した現在、これらの調査から得られた結果を見ると、多くの避難指示準備解除区域においても、空間線量率から積算される実効線量は、避難指示準備解除区域の基準となる20ミリシーベルトを大きく下回る状況である。加えて、福島県の複数の市町村が、個人線量計による測定結果を公表しており、それによると、一部の地域を除いて、支援対象地域の住民の大部分の年間個人被曝線量は、1ミリシーベルトを下回っている。このように、支援対象地域の空間線量率や、個人線量計による測定結果等の科学的なデータから見ると、現在、避難する必要のある状況ではない。』


.. 2015年08月05日 07:59   No.940007
++ 木村雅英 (大学生)…99回       
◯ 規制委が勝手に「避難する必要のある状況ではない」と決めつけるのはおかしい。
原子力規制委員会の2013年11月20日の決定「帰還に向けた安全・安心対策に関する基本的考え方」には、確かに「我が国では、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告等を踏まえ、空間線量率から推定される年間積算線量(20ミリシーベルト)以下の地域になることが確実であることを避難指示解除の要件の一つとして定めている。」をすべり込ませてはいる。がその後に、「ただし、避難指示区域への住民の帰還にあたっては、当該地域の空間線量率から推定される年間積算線量が20ミリシーベルトを下回ることは、必須の条件に過ぎず、同時に、国際放射線防護委員会(ICRP)における現存被ばく状況の放射線防護の考え方を踏まえ、以下について、国が責任をもって取組むことが必要である。

◯・長期目標として、帰還後に個人が受ける追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下になるよう目指すこと
 ・避難指示の解除後、住民の被ばく線量を低減し、住民の健康を確保し、放射線に対する不安に可能な限り応える対策をきめ細かに示すこと」としているのだから。
 まして、この重要な判断を規制庁が原子力規制委員会に諮ることなく、復興庁に回答したことも問題だ。
 いずれにしても、原子力規制委員会・原子力規制庁が「科学的・技術的」でなく「政治的」見解を他省庁に及ぼす、とんでもない役割を果たしていることを以上の2例が示している。


.. 2015年08月05日 08:05   No.940008
++ 柳田 真 (大学生)…80回       
朗報・東電元会長ら3人の起訴は当然−今後の闘いが大事
 |  2度も不起訴とした検察当局は猛反省せよ
 └────  (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

  今(7月31日15:30)、久しぶりにうれしいニュースを聞いた。東電元会長ら3名を強制起訴したというニュース。これから、金曜官邸前抗議行動に出かけるので、ひとことの感想。
 日本史上最大・最悪の原発事故(大惨事)を起こした会社が何の罪も受けないというのは誰が考えてもおかしい。東京電力が罪を受けないから、九州電力などが図に乗って、川内原発の再稼働を公言するのだ。責任をとらない人々に、当然の責任追及の始まりだ。今後の闘い・運動が大事だ。
 過去2度も不起訴とした検察当局は猛反省すべきだ。
 福島原発告訴団の闘いを応援し、東京圏での運動をつくろう。

※参考記事

 東電旧経営陣3人、強制起訴へ…検察審査会議決
                  (7月31日毎日新聞より)

  東京電力福島第一原発事故を巡って業務上過失致死傷容疑で告発され、東京地検が2度にわたり不起訴とした東京電力の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人について、東京第5検察審査会が起訴すべきだとする「起訴議決」をしたことが分かった。3人は今後、裁判所が検察官役として指定する弁護士によって強制起訴される未曽有の事故を巡る刑事責任の有無が法廷で争われることとなった。
 勝俣元会長のほか武藤栄(65)、武黒一郎(69)の両元副社長が、ともに起訴議決を受けた。
  焦点は、(1)政府の地震研究機関の予測に基づき、東電が2008年に津波水位が最大15.7メートルになるとの試算を出したことから、巨大津波の来襲を事前に予測できていたか (2)対策を取っていれば事故は回避できたか??の2点だった。
 被災者や市民団体が原発事故後、勝俣元会長ら当時の東電幹部や、事故対応に当たった菅直人元首相ら政府関係者を告訴・告発。
  東京地検は13年9月、当時の東電幹部10人を「容疑不十分」、菅元首相ら政府首脳を「容疑なし」とするなど計42人全員を不起訴とした。
 これに対し第5審査会は昨年7月、今回とは別の審査員による審査で3人を「起訴相当」と議決。東京地検が再捜査したが、1月に改めて不起訴としたため、第2段階の審査を行っていた。



.. 2015年08月05日 10:11   No.940009
++ たんぽぽ舎 (社長)…790回       
川内原発再稼働を許さない!
 |  鹿児島現地行動に連帯して、九電東京支社抗議行動を!
 |  8・10(月)18時から19時30分(有楽町電気ビル前にて)
 └──── 「再稼働阻止全国ネットワーク」

  九州電力は、川内原発1号機の再稼働準備を8月4日より始め、10日からの原子炉起動、13日前後の発電、送電行程を明らかにしました。
 九電は「再稼働にあたって住民の理解と協力が必要」といいつつ、鹿児島、熊本、宮崎の3県10市町の議会が「再稼働にあたって九電に公開の住民説明会を求める」との決議を挙げているにも関わらず、満足な説明会さえ開きません。
 水俣市議会は「国民の同意が得られているとは言えない」と決議しました。更に「地震問題、火山問題、過酷事故対策、使用済み燃料、避難計画など、安全上の問題が数多く指摘されている」と激しく批判しました。
 近隣議会がこのように指摘しているにも関わらず、九電は再稼働を強行しようとしています。
  福井地裁は昨年5月、大飯原発3,4号機の運転差し止め判決において「原発250キロ圏内の住民に具体的な危険があり、人格権が侵害される」と指摘しています。30から70キロほどの市町議会の決議、要望を無視する九電の再稼働ほど危険なことはありません。
 川内原発現地では8月10日(月)、原子炉再起動日前後に大規模な抗議行動が準備されています!
 九州電力東京支社(有楽町駅日比谷口。有楽町電気ビル内)へ、現地連帯の抗議行動にご参加ください!

主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」…TEL 070-6650-5549
 (千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F)


.. 2015年08月05日 10:17   No.940010


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