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ハガキ運動5万枚に達する、8種類のハガキで | 原発現地を応援、テントを応援、電力会社や首相へ抗議 | ハガキは直接相手に届くので、それなりの効果 | 原発再稼働は日本を滅ぼす 連載28 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
1.たんぽぽ舎が提唱して、多くの団体・個人の協力でやれてきたハガキ運動が、2015年5月でついに5万枚に達した。7番目の「原子力規制委員会」への要望・抗議のハガキと8番目(新設)の「東京電力本店抗議」ハガキ(東京電力は福島第一原発過酷事故の責任をとれ)が順調に普及できたので8種類の合計で5万枚に達した。
2.ハガキは、小さい運動ながらもよく続いた。あて先は、安倍首相や電力会社社長・県知事など。ハガキの中味は、「抗議や要望」が多いが、新潟県泉田知事あてのように「激励・応援」のハガキ(好評だった)もある。 ハガキは、直接相手へ送るので、それなりの効果がある。家庭でもできる原発反対運動であり、年老いた両親へ頼んだら、“自分でもできることがあった”と喜んで何枚も協力してくれたというエピソードも寄せられている。 実務はかなりの量だったが、内海さんと横田さん(ハガキ発起人)の両人の尽力でやり続けられた。ほかにも協力者多数。
3.8つのハガキの種類は次の通り。( )内は発行枚数。 (1)九州電力川内原発再稼働反対 九州電力あて ( 5,200枚) (2)関西電力高浜原発再稼働反対 関電・県知事・町長あて ( 3,700枚) (3)四国電力伊方原発再稼働反対 四電・県知事・町長あて ( 4,500枚) (4)経産省前テントひろばを守れ 首相・経産大臣などあて (10,600枚) (5)東京電力柏崎刈羽原発再稼働反対 泉田県知事激励 ( 6,800枚) (6)原発再稼働反対 首相・経産大臣・各電力会社あて (14,500枚) (7)九州電力川内原発再稼働反対 首相・規制委員会など ( 3,500枚) (8)福島第一原発過酷事故の責任をとれ 東京電力本店抗議 ( 1,200枚) 2015年5月30日現在、合計5万枚。
.. 2015年06月01日 08:49 No.917004
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