|
県内特用林・水産物 24品 出荷制限続く 茨城県 検査徹底、風評払拭図る
福島第一原発事故の影響で国の出荷制限指示や県の自粛要請を受け、県内の全域あるいは一部で現在も出荷を控えている特用林産物や魚介類などは計24品目に上ることが、県への取材で分かった。海と内水面の魚介類17品目のほか、特用林産物6品目など。東日本大震災から4年が経過し、規制が解除される品目が相次ぐ一方、自生の特用林産物など生産管理されていない品目などで依然として出荷の制限や自粛要請が続いている。県などは、検査の徹底を図るなどして制限解除の動きを加速させるとともに、県内外で県産品安全性をPRして根強い風評被害の払拭も図っていきたい考えだ。(後略) (4月29日1面より抜粋)
.. 2015年05月02日 08:24 No.907003
|