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国防とは石原莞爾の定義では国策の防衛である。国民を防衛することは、あたりまえのことで、そのあたりまえのことが、おろそかになっていたから拉致問題がでてきた。今防衛省があるが、自衛隊はおそらくアメリカの指揮下で戦うために存在しているのであろう。アメリカの安全保障戦略の下で戦うというのは、しっかりしないと、アメリカの国策の防衛をおこなうことになりかねないのではないかと危惧する。アメリカが人類全体の幸福のために戦うなら、アメリカの指揮下に入るもよい。しかし、アメリカのエゴイズムで戦うなら、その指揮下に入るべきでない。国民はぼんやりしていられない。
.. 2007年07月03日 22:00 No.90001
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