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■--凍土方式遮水壁造成の為
++ 春橋哲史 (小学校低学年)…6回          

福島第一原発の最新情報と新しいタイプの汚染水漏れ
 |  凍土方式遮水壁造成の為のボーリング(3/10現在)
 |  2052本予定中1334本、全体の約65%が終了
 |  汚染水貯留量(3/12現在/数字は「約」):貯留量61.7万トン
 
○汚染水貯留量(3/12現在/数字は「約」):貯留量61.7万トン
 その内、ALPS処理済み水(トリチウム水)は33.8万トン
 ALPS処理待ち水は24.9万トン(RO濃縮水16.7万トン+
 ストロンチウム処理水8.2万トン)
 設置済みタンクの貯留容量は81万トン(増設計画上限値101万トンまで、
 残り20万トン)
 3月10日6:24頃、H4タンクエリアの外周堰内に溜まっている雨水の水位が低下しているのが、タンクパトロールによって発見されました。堰内の水は移送しましたが、外周堰の基礎部分や側溝の継ぎ目等、3ヵ所の地面に亀裂が入っているのが確認されました。水の移送が終わるまでに、推定747トンが亀裂を通じて地面に浸透したものと思われます(雨水の放射能計測結果は平均2300Bq/L)。747トンと言うと、小学校の25mプール2杯分以上です。
○ここから先は私(春橋)の推測ですが、地盤が、汚染水の荷重を支え切れなくなっている可能性はないでしょうか?
基本的に1000トン、最大2900トンのタンクを1000基近く、敷地に並べているのです。タンク設置前には、地盤改良を行っていますが、設置時点では問題が無くても、何年も設置し、貯留し続けています。工事・車両の往来・度重なる余震による振動の影響が累積すれば、どうなるでしょう?
 地盤の傾きや陥没が起これば、汚染水のタンク貯留は危険となり、追い込まれての海洋排水に繋がるかも知れません。
○「地面の亀裂」という事象が今後、続くかどうか分かりませんが、これからは雨の多くなっていく季節ですから、注視していく必要が有ると思います。

 尚、この投稿は、3月13日の金曜行動(希望のエリア・国会前)での自分のスピーチに、加筆・訂正したものです。

.. 2015年03月20日 08:11   No.888001

++ 柳田 真 (高校生)…57回       
若干の訂正
 |  3/18発信の【TMM:No2437】の
 |  ★1.「再稼働のための原発廃炉―推進側の狙い」について
 └──── (たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

 40年たった原発の3から5基の廃炉報道が大きく流れたので、これに対して、単純な廃炉ではないこと、原発推進側の本当の狙いは再稼働にあること、あわせて、自然エネルギーつぶし、再稼働のための廃炉であることを広く知ってもらいたいと思い、急ぎ書いたので、準備不十分の文章でした。
 下記の点を訂正します。

1.「4年全原発はほぼ動いていない(大飯原発を除いて)。」は、「ほぼ3年間」へ訂正します。
  2011年3月11日福島第一原発事故後も一定数の原発は動いていたので。
2.原発会計制度の改悪についての文章で「廃車のたとえ」の1行は削除します。
  自動車は原発と違って、放射能を出さないし…
3.「全原発廃炉をすぐ決定」するならば、…一定の税金投入にも賛成したいと思う。の部分について。以下のように訂正します。

  電力会社は、廃炉費用を積み立てています。本来それでまかなうべきです。廃炉原発の密封管理ならば、1年10億円ですむといわれるので、30年以上放射能の減衰を待つやり方が賢明です。かかるお金も少なくて済むし、また、ムリに解体して、労働者ヒバクをふやす必要はありません。
 今、原発に投入されている税金3000億円をくみかえて、使うべきです。
 (詳細は別の機会に論じます)

.. 2015年03月20日 08:25   No.888002
++ 柳田 真 (高校生)…58回       
九州電力川内原発7月上旬再稼働発表に抗議し、闘う
 |  規制委審査は大きな問題点だらけ、川内(せんだい)原発は危険だらけ
 |  4月1日(水)九電東京支社への抗議行動に参加しよう!
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

  3月20日(金)の朝刊各紙は、九州電力川内(せんだい)原発の「7月上旬再稼働」を報じました。
 私たちは、原子力規制委員会の「まず、再稼働ありき」「問題だらけ・不当な審査」の実態を猛批判する。又、危険だらけの川内原発−地震動も危ない、火山も危ないなど−をむりやり「再稼働1号原発」にして、今後、全国の原発再稼働の流れをつくろうとする原子力推進勢力の動きに反撃する。
 4月1日(水)第10回目の九電東京支社抗議行動(17時30分より18時30分、JR有楽町駅前)に集まろう。
 九州でも、5月25日(月)と6月7日(日)に大きな行動が計画されている。日本が3年近い原発ゼロの国から、再び原発大国へ戻ろうとする、その決定的なとき、全国で決起しよう。もてる全力で再稼働1号を阻止しよう。

◎川内 7月再稼働計画 九電発表「8月に営業運転」

 九州電力は19日、7月上旬に川内原発1号機(鹿児島県)の発電を始め、再稼働させる計画を発表した。7月中旬から100%出力で調整運転し、8月中に国の最終試験を受け、営業運転に入るとしている。原子力規制委員会が作成した新規制基準施行後、再稼働の具体的日程が明らかになるのは初めて。2013年9月以降続いている国内の「原発ゼロ」状態が終了する見通しとなった。
 ただし、機器や設備の性能を現場で確認する「使用前検査」の日程を規制委と調整する必要があり、再稼働に向けた日程が変更になる可能性も残っている。
 九電が19日、規制委に提出した使用前検査申請書などによると、3月30日に使用前検査を開始し、6月末までに原子炉起動に必要な検査を終える。その後、核分裂を抑えていた制御棒を引き抜いて原子炉を起動し、徐々に出力を上昇させて、7月上旬に発電を始める。九電は発電開始を「原発の再稼働」と定義している。川内1号機は11年5月から定期検査に入り停止している。
 川内1、2号機は非常用ディーゼル発電機などを共用しているため、1号機の再稼働には2号機の一部施設について工事計画の認可と使用前検査を受ける必要がある。九電は2号機の工事計画の補正書と、1、2号機の安全管理のルールとなる保安規定の補正書を4月中旬に提出する予定。
  (3月20日東京新聞より)


.. 2015年03月23日 08:09   No.888003
++ 木村雅英 (大学生)…83回       
規制委が再稼働を促進し第3者の介入を口封じする儀式
 |  川内原発1号機の工事計画認可決定(3月18日)を糾弾する行動を実施
 |  資料を非公開のままでパブコメもせず工事計画の認可を決定するな!
 |  2号機と共用施設の審査がまだの状態
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その42
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

◯ 原子力規制委員会は、3月18日(水)の規制委定例会議で「議題1 九州電力株式会社川内原子力発電所第1号機の工事の計画の認可について」を検討し1号機の工事計画認可を決定した。
 「再稼働阻止全国ネットワーク」では急遽、早朝に「川内原発再稼働をやめろ!工事計画認可抗議行動〜資料を非公開のままで、パブコメもせずに、工事計画の認可を決定するな!」の抗議行動を実施し、抗議・要請書を提出し、数人が傍聴し不規則発言を発したが、及ばなかった。
 この日田中委員長が出席したのはこの議題1だけで、すぐに国会に移った。定例会議の開始時刻を早めてでも今日中に実施したかった儀式がこの「川内工事計画認可決定」だった。1号機だけでかつ保安規定も入らず2号機と共用施設の審査がまだの状態で決定を急いだのは、前日からの廃炉決定報道(計5基)、既に原発稼働無しで550日経過、川内原発の設置変更許可(昨年9月10日)から半年も経過、などなどの状況で、今年度中に再稼働への進展を演出する必要があったのだろう。
その証拠に、1号機の補正書は会議間際の3月16日に提出され(これもマスキングだらけ、かつ更田委員に「九電は全体に提出資料を管理する体制を欠く」と云わしめたほど誤字脱字多)、2号機の工事計画補正書は4月以降になり、一方世界(原子力マフィア)向けに早速3月18日に英文ニュースリリース(Approval of Plan for Construction Works for Kyushu Electric Power Company’s Sendai Nuclear Power Station Unit 1)を発表し、更に明くる19日には1号機のみの「使用前検査申請書」を九電に提出させた。なお、この申請書には「使用の開始の予定時期」は平成27年8月と記されている。

.. 2015年03月23日 08:18   No.888004
++ 木村雅英 (大学生)…84回       
◯ しかしながら、規制委はこの儀式で工事計画・保安規定認可の手続きを簡略化する実績を作った。
 この儀式では、「阻止ネット」が強く要請した工事計画審査内容の全面公開とパブリックコメントの実施を全く無視して、規制庁が巧妙な発言「新規制基準施行後初めての工事計画認可なので今回は規制委員会で確認するが、本来は工事計画認可は規制庁の専決処理が可能」と。これからいくつも続く工事計画・保安規定は原子力規制委員会では審査確認をしないことを匂わせた。すなわち、規制庁と電力会社との秘密会合で全てを決定するつもりなのだ。
◯ 私たちが院内ヒアリングで明らかにしたこと、すなわちこれらの審査も非常に問題含みで、にもかかわらずマスキング(注)だらけの公表の仕方で、どんな専門家が見ても審査の妥当性が確認できない状態で、かつ専門家が見てこれでは危険!と思われる箇所がいくつもある(山崎久隆さんが、設置許可と工事計画との整合性、敷地のすべり安全率、ほう酸注入設備用ポンプ評価、加圧器の安全性、冷却系統施設の耐震強度、緊急炉心冷却装置配管の強度、制御棒クラスタの耐震性、蒸気発生器の交換、などなどを指摘)中で、これらの事実を覆い隠し、自分たちだけでOKを出すつもりなのだ。
 このような原子力規制委員会、規制庁の横暴を私たちは許してはならない。川内も高浜も、続く原発も、工事計画・保安規定や使用前検査についても続けて監視し反対の声を拡大し、再稼働を阻止せねばならない。


.. 2015年03月23日 08:26   No.888005
++ 吉田照勝 (小学校中学年)…11回       
2015「原発のない福島を!県民大集会」は県内外から多くの参加者
 |  市・町・村の後援団体が増えた、時が経過して福島原発事故の
 |  本質が見えてきた
 |  あづま総合体育館の周囲には放射性廃棄物フレコンバックの山
 └──── (たんぽぽ舎会員)

◯ 2015年3月14日(土)、福島市あづま総合体育館で、「2015原発のない福島を!県民大集会」が行なわれた。参加人数は6,500人。昨年より多い数の12市・町・村が県内後援団体になった。
 会場のあづま総合体育館は大変な熱気。原発爆発事故から4年を迎え、福島では復興の名の下に表だった反原発、放射能の恐怖の声が未だに押さえつけられ原発反対者への中傷もされている。
 しかし、時の経過で放射能は怖くない早期帰還キャンペーンの虚偽が少しずつはがれ、原発事故の本質が見えてきている。
 昨年より市・町・村の後援団体の増加は、その現われのひとつである。ロビーでは、地元の方が、除染は本当にうまくいくのか、こんなに時間がたっても一向によくならないという声、あちこちでやわらかい口調の方言で話されていた。
◯ 落合恵子さんから、まだ原発反対に一歩足を入れられない人たちに、私達が何をしていったらいいのか、出席している者で一緒に考えよう、そして一人でも多くの仲間に発信しようとスピーチ。
 吉岡棟憲氏(曹洞宗円通寺住職)は、宗教人の声がない、宗教者への不満が発せられた。高校生のスピーチは、しがらみのない率直な怒りの発言、東京電力、政府の対応に福島県民を代弁した力強いものがあった。
◯ あづま総合体育館は福島駅西およそ10kmにある、陸上競技場、野球場、総合スポーツフィールドである。この施設に隣接した場所にも放射性廃棄物フレコンバックの山が、ビニールを被せ一見分からないようにしてある。
 周辺の土には、除染という名ばかりの処置で白い土か、砂のようなものが被せてあり、その上に落ち葉が覆いかぶさっていたのが気になった。
◯ 大会会場周辺歩道脇の落ち葉を採取、放射性物質を測定した。測定器はベラルーシATOMTEX社製AT1320A。測定結果はセシウム137が938Bq/kg、セシウム134が240Bq/kgで合計1,178Bq/kgである。風が吹けば、間違いなく周辺に舞い上がる、その近くで運動している人たちがいる、これが福島の日常である。
◯ 帰路、福島から東北本線下り普通電車に乗車、車内の放射線量を測定した。沿線には放射性廃棄物のフレコンバックが並んであるところもある。松川駅近辺で線量計が0,29μsv/hになった、しかしトンネルに入ると0,1μsv/hに戻った、電車内でもこれほどの空間線量がある。現地に行くとマスメディアには載らない多くの真実を知る機会がある。
 福島が原発のない地域となり、全国に発信続けることを願う。



.. 2015年03月24日 07:54   No.888006
++ 渡辺マリ (小学校中学年)…11回       
死者よ、怨霊となって甦れ!
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 3月10日、浪江町請戸海岸に死んだ方達の供養に行ってきました。
黙ってただ歩く、その一歩一歩に大地の記憶が伝わってくる。かつてこの地でつつましやかな幸せを送ってきた人々の記憶、そして「帰りたい」と願っている多くの人々の想い。そしてこの地に深く、深く刻み込まれた、亡くなった人たちの想いでした。
 本来ならば失われずに済んだ命がここにはあった。がれきの下で、骨も肉もきしむほどの苦痛の中で、助けを求めていた人がいた。
 しかし、助けはこなかった。「東京電力」福島第一原発の放射能のせいで!
 祈りを捧げ、南無妙法蓮華経と書かれた紙を海に撒きながら嗚咽止まらず。
 そして思った。死者よ、怨霊となって甦れ!と(本当は死者の魂を慰めるものであるべきところ)。
 3月24日(火)福島原発告訴団による検察審査会への訴えがあります。
 行きましょう、死者に代わって。


.. 2015年03月24日 08:01   No.888007
++ 柳田 真 (高校生)…59回       
愛媛新聞の2つの記事に注目=紹介します
 |  四電社長:伊方は「年内に」再稼働したい、3番目を目指す→川内、高浜に次いで
 |  「原発再稼働を進めることは、認められない」(社説)
 └──── (たんぽぽ舎・再稼働阻止ネットワーク)

○四国電力伊方原発のある地=愛媛県での「愛媛新聞」の位置と報道は大きい。
最近の新聞で注目すべき2つの記事を紹介します。
○1つは、2月27日号。四国電力・千葉昭社長の会見の報道記事。骨子は伊方原発を「今年中に」(2015年12月までに)再稼働したい。先行している九州電力川内原発(鹿児島県)、関西電力高浜原発(福井県)に次いで「3番目になれるように再稼働を実現させたい」として、年内の再稼働を目指すと発言をした。
○2つは、3月10日の社説[揺れ続ける福島〜安心の生活なくして復興なし]である。
 その中で、注目すべきは「原発再稼働に反対する」と社説で明言していることだ。愛媛県知事も県議会も保守・自民党が多数、再稼働容認の姿勢の中で地元新聞が社説で再稼働反対を打ち出すのは、勇気のある(リスクもあるだろうと思われる)行動だと感心する。

=社説の要点を紹介する。

*突然奪われた日常。ふるさとを追われ、いつ帰れるか、帰ることはできるのか、先の見えない不安は消えることなく、福島の人々の心や暮らしを揺さぶり続けている。
 東日本大震災による東京電力福島第一原発事故から、あすで4年。いまだに12万人近くが県内外で不自由な避難生活を強いられている。長期の避難生活による体調悪化などが原因の震災関連死は1800人を超え、直接死を上回った。年月を経て傷は深まる。
*双葉、大熊両町に国の中間貯蔵施設の建設が決まったが、地権者との用地交渉は難航。本格稼働は見通せない。施設の建設を迫ることは、同じく原発災害の苦悩を共有する地域住民のふるさとを奪うことになり、県民はやりきれない思いを抱えている。
*最近も第一原発構内では汚染雨水が港湾外に流れ出すなどトラブルが頻発。廃炉は進まない。事故が収束しないにもかかわらず、政府が経済活動を優先して原発再稼働を進めることは、認められない。
 地震や津波は天災だが、人間が作った原発の事故は人災にほかならない。再稼働に走る前に、福島の苦悩と解決のめどが立たない原発災害の現実を、国民もまた、もう一度直視しなければならない。


.. 2015年03月24日 08:06   No.888008
++ 沼倉 潤 (小学校低学年)…7回       
3/24(火)福島告訴団−東京検察審査会行動に200数10名(東京地裁前)
 |  『がんばれ検察審査会!「強制起訴」で刑事裁判を!』院内集会&
 |  検審前行動行われる
 └──── (たんぽぽ舎)

  2012年に福島原発告訴団が東電幹部や政府機関などの罪を問う告訴・告発した事件は、東京地検により不起訴とされた後、東京検察審査会が勝俣元会長らを「起訴すべき」という議決を出しました。
 議決を受け、東京地検は再捜査をしましたが、とうとう強制捜査も行わず、再び不起訴としました。
 事件は再び、検察審査会による審査に入り、再度「起訴すべき」という判断が出されると「強制起訴」となり、刑事裁判が開かれます。
 検察庁が見逃したこの重大な犯罪を、一般の市民による検察審査会が、刑事裁判をおこすという判断を下すよう働きかける行動が3月24日東京地裁前で行われました。
 12時過ぎ、福島からの告訴団のバスの皆さんが到着。この日集まった200数10名の前で検察審査会が早急に「起訴すべきとの議決」を求めるアピールを行いました。
 福島からの発言では、「4年も経過した中での過酷な仮設生活の責任は誰が負うのか。原発事故で一瞬にして破壊された家族の絆、子供たちの将来を誰が保障するのか。東電が起訴されないことで事故の責任者が隠され罪に問われないことが最大の問題だ」と訴えました。
 また、弁護団からは、東電は「津波に対しての対応策を調査中に事故が発生した。罪にはならない」との言い訳をしているが、国土交通省の新たな調査結果も提出した。東電のごまかしは通用しない。様々な圧力が加わり、起訴逃れの策動はあるが、我々は言い逃れを許さない体制を粘り強く世論を背景に作っていく。市民の声が高まれば、強制起訴は逃れられない。
 また、河合弁護士からは「未だに汚染水が垂れ流されている状況を放置している規制委員会も告訴の対象と言わざるを得ない。再稼働推進委員会の規制委も含め、今後追及していきたい。」と発言がなされました。


.. 2015年03月30日 07:58   No.888009
++ にしざきやよい (小学校中学年)…10回       
官僚顏の関電職員の死んだ目は、自己を守るためのバリア?
 |  再稼働は、事故への道、被曝への道
 |  3月20日(金)第141回官邸前行動報告
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

◯ 3月も半ば過ぎて、何となく春めいて来ました。今日、関西電力東京支社前は、再稼働阻止ネットワークを中心に70人の人数で気合の入った抗議でした。
 それと言うのも、抗議前に申入書を関電に渡しに9Fの事務所に行ったのですが、「受けとった事が無いので、受け取れない」との返事、それでも、抗議前に関電社員が1F玄関前に出てきたので、此処で受け取るのかと思えば、「降りてこいというから、降りて来た」なんて、売り言葉に買い言葉レベル。繰り返すのは、「自分では判断できない。分からない」でも責任者なんだって。
 どっかの首相もよく使うけど、責任って言葉の意味、考えたことあるのかしらぁん?抗議の間じゅう死んだ様な目してた。あの目、自分は悪くない、でもそこから逃げることはできない、この場さえやり過ごせば、自分の頭の上を通り過ぎるのをひたすら待つ時、心を硬くしてやり過ごす時、人ってあんな目をするんじゃないかな。人をあんな目にさせる会社ってやだね〜。
◯ さて、今日も国会前はお休み、元気な希望のエリアのコールが響いてきます。希望のエリアに到着すると、小柄な女性のスピーチが、終わるとこだった。原発労働者の話のよう、詳しくは聞きたかったので、官邸前でスピーチするというこの人について行くことに、みちみち聞くと、学校の先生をしているとのこと、「最近原発で働いていた方と知り合い、話を聞く機会があり、その方が、原発は事故なく動いていても、労働者は被曝し、末端の労働者は、情報を知らされず、ひどい労働条件で働かされ、いらなくなれば切り捨てられる、人を人とも思わない労働で成り立つ原発は、人間らしい暮らしとは両立できない、その事を広く皆んなに知ってもらいたい。と言ってた事、心臓を悪くされここに来られないその方に代わって自分が、伝えていかなけばと思い、スピーチに立っている」との事。
 又、自分の周囲では、原発の話をすると「またその話か」とうんざり顏をされるそうだ、福島事故は進行中だとゆうのに。
 でも、こんな状況でも、コツコツ自分の出来る事を、やり続けるしかないね!と頷き合い、またね!と別れました。そう、これからどんな事が起ころうとも、言い続ける事しか無いんだよね。

☆次回の関西電力東京支社抗議行動は、4月17日(金)17:30から18:00
 場所:関西電力東京支社前(富国生命ビル9Fにあり)



.. 2015年03月30日 08:05   No.888010


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