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■--手賀沼など底土 高濃度
++ 東京新聞 (社長)…1008回          

手賀沼など底土 高濃度 福島事故放出セシウム 本紙調査
  千葉・茨城の湖沼 蓄積続く懸念

  東京電力福島第一原発事故による首都圏の放射能汚染問題で、本紙は新たに千葉、茨城両県にまたがる水郷地帯の湖沼を調べた。これまで調べた東京湾や主要河川と比べ、大幅に高い濃度の放射性セシウムが検出された。水の入れ替わりが少なく、流入したセシウムが抜けにくい地理的な特徴が影響していそうだ。
        (後略) (2月20日1面より抜粋)

.. 2015年02月23日 09:47   No.874001

++ 東京新聞 (社長)…1009回       
15歳に除染させた疑い 建設会社社員を逮捕「日当3000円」

  東京電力福島第一原発事故に伴う除染作業で、就労が禁じられている15歳の少年を働かせたとして、愛知県警西枇杷島署などは18日、労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで、名古屋市守山区の建設会社社員、千葉祐士容疑者(49)=福島市山下町=を逮捕した。
署によると、千葉容疑者は「アルバイトとして働かせていた」と供述している。少年には「18歳未満は働くことができない。ばれると仕事ができないので、何が何でも18歳で通せ」と指示していた。(後略)
  (2月18日より抜粋)


.. 2015年02月23日 10:04   No.874002
++ 東京新聞 (社長)…1010回       
容認自治体に交付金 再稼働促す政権 新設隠し、15億円上乗せ

   (前略)
 資料によると、14年度から続く「原発施設立地地域基盤整備支援事業」の予算額が、前年度の8億円から23億円に膨らんでいた。これは原発停止の影響を受けている自治体の経済を活性化するため、特産品の販路開拓などを支援する政策だ。なぜ3倍近くにも膨らんだのかという本紙などの質問に対し、経産省は新しい交付金15億円分を上乗せしたことを認めた。
 放射線モニタリング事業の民間委託など経済活性化に使ってもらう想定で、同事業の一環に位置付けたという。しかし「厳密に使途を限定しているわけではない」と担当者。実態は原発の再稼働を認めた自治体に配る新しい原発マネーだ。
(中略)
 新しい原発マネーを忍ばせた一五年度の原発関連予算案には、原発への依存度を下げるための本気度は感じられず、原発を抱える自治体の自立も阻む恐れがある。 (2月21日「チェック2015年度予算案」より抜粋)


.. 2015年02月23日 10:40   No.874003
++ 朝日新聞 (社長)…428回       
浜岡原発3号機 審査申請先送り 中部電力
  データ解析に時間  (2月23日見出しより)


.. 2015年02月24日 10:08   No.874004
++ 毎日新聞 (課長)…155回       
反原発 小出助教、退職へ 講演は続行 京大原子炉実験所

 京都大学原子炉実験所(大阪府熊取-くまとり-町)の研究者として、40年以上、原発の危険性を指摘し続けてきた小出裕章(こいで・ひろあき)助教(65)が3月末で定年退職を迎える。(中略)
 退職後は「山歩きなどを楽しみたい」と、自然が豊かな長野県に移住する計画を立てている。一方で「徐々に身を引きたいが、福島事故で苦難の底にいる人たちを考えれば、簡単には引き下がれない」と話し、既に7月末まで講演の予定が入っているという。(後略)
   (2月19日夕刊より抜粋)

.. 2015年02月24日 10:14   No.874005
++ 東京新聞 (社長)…1011回       
◆「26日判決 一方的に連絡」 脱原発テント団体 地裁の決定に抗議

 東京・霞が関の経済産業省の敷地に脱原発派の市民グループが張ったテントの撤去を国が求めた訴訟で、(中略)
グループのメンバーや弁護士らが23日、テント前で記者会見した。(中略)
 弁護団の大口昭彦弁護士(70)は「裁判所は、新年度に原発を再稼働させたい経産省の言いなり。3月までにテントを撤去させようという暴挙だ」と訴えた。
 福島県双葉町から東京都港区に避難し、テントに通う亀屋幸子さん(70)は「東京に来て泣くことしかできなかった私を励まし、助けてくれたのはテントの皆さん。国や東電は何かしてくれたか。撤去すべきはテントではなく原発です」と声を震わせた。(後略) (2月24日より抜粋)


.. 2015年02月25日 11:18   No.874006
++ 朝日新聞 (社長)…429回       
帰還希望世帯1−2割  福島第一周辺4町 復興庁調査
         (2月25日見だし)


.. 2015年02月26日 11:46   No.874007
++ 朝日新聞 (社長)…430回       
太陽光買い取り 事業用は27円に 7月から3年連続下げ
(2月24日見だし)

.. 2015年02月26日 12:03   No.874008
++ 東京新聞 (社長)…1012回       
汚染水 外洋に垂れ流し 1年前に把握、放置 
   福島第一 排水溝改修せず

 東京電力が、福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が外洋に漏れ続けるのを放置していたことが24日、分かった。外洋への継続的な漏出を昨年四月に把握しながら公表せず、排水溝を専用港内に付け替えるなどの対策も取っていなかった。
 東電によると、昨年4月16日以降、一週間に一回、四本ある排水溝の出口付近で流れる水を採取し、放射性セシウムやストロンチウムなどを分析。当初から四本とも明確に汚染が確認され、特に1〜4号機の山側を通る排水溝(K排水溝)では、ほかよりも一段高い濃度を示していた。
 (中略)2号機の建屋屋根にたまった放射性物質などが雨で流され、溝に入り込んだ可能性がある。
 ほかの排水溝も、K排水溝ほどではないものの、日常的に汚染が確認され、降雨で濃度が上がる同様の傾向を示している。
 東電は、一昨年8月にタンクからの高濃度汚染水漏れを受け、タンク群近くのC排水溝の出口は、水が比較的拡散しにくい専用港内に付け替えた。
 しかし、東電は他の排水溝は対策を取ろうとせず、昨年4月以降のデータを公表しようともしなかった。
(中略)
 ☆東電、今も続く隠蔽体質

 <解説> 東京電力は「福島復興への責任を果たす」と強調する一方で、福島第一原発から高濃度汚染水が漏れ続けているのを知りつつ公表せず、対策を講じようともしなかった。東電の隠蔽(いんぺい)体質は今も続き、福島を裏切り続けていたとも言える。
 海に出た汚染水は、波や潮流で急速に薄まる。海水魚は取り込んだ塩類をどんどん放出するため、淡水魚に比べセシウムなどを体内にためにくいのも事実だ。
 しかし、汚染水は「八」の字形をした原発専用港の中でブロックされているどころか、外洋を直接汚していた。しかも雨のたび通常の100倍の濃度にまで高まる状況。こんな状況を放置していて何も影響が出ない保証はない。 (中略)
 本紙と共同で福島や首都圏各地の放射能汚染調査を続けてきた独協医科大の木村真三准教授は「やはり原発の状況を、東電自身ではなく、第三者がきちんと調べないと、信頼回復につながらないのではないか」と指摘した。      (2月25日より抜粋)


.. 2015年02月26日 12:12   No.874009
++ 東京新聞 (社長)…1013回       
汚染水漏れ 1年以上前報告 規制委 対策指示せず
  データ求めず 東電任せに終始 政府なお「状況コントロール」

  東京電力福島第一原発の排水溝から、高濃度の汚染水が外洋に漏出している問題で、原子力規制委員会は遅くとも2013年11月、東電から漏出の報告を受けていたのに、排水溝の付け替えなど有効な対策を明確に指示していなかったことが25日、規制委や東電への取材で分かった。現在も、外洋への汚染は続いている。
   (後略)  (2月26日朝刊1面より抜粋)



.. 2015年02月27日 08:35   No.874010


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