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1月25日(日) | 経産省前テントひろば1233日商業用原発停止485日 | 鹿児島行動の速報、1月25日全国から110名が参加 | 川内原発再稼働反対−脱原発テント激励と3000人集会と全国相談会 ○川内原発ゲート前行動と久美崎脱原発テント 日曜の朝9時前、薩摩川内市から観光バスで川内原発ゲート前に集まり、「川内原発、再稼働反対」と訴えた。「泊、東通、女川、東海、浜岡、柏崎刈羽、大飯、高浜、島根、伊方、玄海、を動かすな」とも訴えたあと、全国の人びとが口々に、川内原発を止めよう、九電けしからん、規制委けしからん、安倍政権打倒などと訴え続けた。参加は100人。この模様はNHKニュースで昼と夕の2回報道された。 この日九電は我々にPR館前のトイレも使わせなかった、多数の警備とともに情けない九電の対応。工事計画補正書提出を2月に延ばした九電、申請をあきらめればいいのに。 続いて、久見崎海岸に移動し、川内テントを見学。浜茶屋まわりで、自由に贅沢に小魚を食す子猫たちが私たちを歓迎してくれた。 日が差して暖かいが、各テントの回りには枯れ枝で防風柵をつくり囲っている。9月には無かったもので、風の強さ、寒さの厳しさを想像させる。浜に出て海水に浸かったがそれ程冷たくはない。 川内原発の稼働が止まって周辺海岸に海草が戻ってきているそうだ。打ち寄せる波を見ながら、人類はこの大自然に謙虚でなくてはと強く感じる。テントで満天の星を観る人たちの想いも同じか。
○「ストップ川内原発再稼働!1.25全国集会」 バスで鹿児島市天文館公園まで移動して集会に参加。 主催者、1000万人アクション、原発をなくす全国連絡会、広瀬隆さん、九州各地からの報告等に交じって、再稼働阻止全国ネットワークの柳田さんのアピール時には全参加者が横断幕などを持ってステージに上がった。 福島からの木幡ますみさんの訴えが、集会参加者に原発事故の恐ろしさを実感させ再稼動阻止の決意を新たにさせた。 「再稼働のスイッチは押させない!」1.25鹿児島アピールを採択した後、鹿児島中央駅に向かってデモ。日差しが強く、厚着で歩いていると汗だくになる。 川内再稼動は4月以降と報道され、再稼働阻止の運動が勝利してきている。 次は3.2九電への署名提出行動に結集する。
○ミニ全国相談会 デモ終了後、鹿児島中央駅近くで阻止ネットのミニ相談会を開催、約50名が今後の再稼動阻止の戦略を論じた。
.. 2015年01月29日 08:22 No.861001
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