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■--覇道国家
++ 伝 (中学生)…49回          

中国では江沢民の時だったか、蒙古の侵略を偉業として評価したらしい。岳飛、文天祥は英雄から除外されたという。岳飛については私はしらないが、文天祥は正気の歌等読んだことがある。今は日本でも知らない人が大半だろうが、維新の志士などは、「正気の歌」のことは詩にも歌っている。教育がこうでは、中共は近い将来武力侵攻をおこさないか心配である。心構えはしておいたほうがよい。
.. 2007年06月17日 19:02   No.86001

++ タク7 (幼稚園生)…1回       
中国共産党は自己保身のための反日教育を施しています。江沢民前主席を中心として人民解放軍幹部の自己保身のために、間違った歴史認識で徹底した「反日教育」を行っているのです。独裁者の保身や私利私欲のために、国民が知らずして、戦争を含む危機に陥ることを絶えず懸念します。情報が制約されている中国国民は可哀想です。中国指導者が行っている反日政策が、自己保身なのは明白であり、日中が友好になる60年を無駄に浪費したことは許せません。これは、日本国民はもとより、中国国民にとっても、大きな損失だと思うのです。近い将来武力侵攻がとても心配です。
.. 2007年06月18日 06:00   No.86002
++ 六 (小学校高学年)…26回       
尖閣列島あたりで石油が出るということがわかってから、中国は自分達の領土だと言い出した。ほしくなったら邪が非でも(ぜがひでも)自分のものとしようとするのは悪人の持ち前だが、国際間では軍事力のある国家はしばしば悪人のようなふるまいをする。中国は今は石油がほしいし、ますますほしくなるだろうから、指導者によっては、軍事的な行動にでる危険性があると考えるのが、ふつうでないだろうか。残念ながら、国家間の信義のレベルはまだ低いのである。2004年だかにアメリカ政府は尖閣列島は安保条約が適用されるというようなことを言ったが、それは2004年の見解で、安保条約そのものは、日本のどこかの領土が攻撃をうけても、アメリカ軍がまもるという約束をしていない。ブッシュ大統領は、日本に対する攻撃はアメリカに対する攻撃とみなすと言ったけれど、大統領がかわれば、またかわる。アメリカをねらうミサイルを日本はうちおとすことができるかというような議論をしている状態では、尖閣列島が占領されても、アメリカが動かなくても文句はいえまい。もっともアメリカは、はじめから日本をまもるときはアメリカのためにまもるので、義によってまもるのではないが。話はとぶが、石原莞爾は国防とは国策の防衛であると言った。今まではアメリカのいうとおりにするのが国策であった感がする。これからは日本自身の国策をもたねばならない。国策を破壊しようという者からは防衛しなければならない。世界平和のための国策である。
.. 2007年06月18日 21:38   No.86003
++ タク (平社員)…136回       
実際に尖閣諸島は無人島で開発したのは日本人です。しかも、大正9年に、中国の漁民が遭難をしてそれを日本人が助けたことに対する感謝状が中国から出されています。中国の感謝状にははっきりと、「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島内和洋島にて」と書かれているのです。

だが、中国は昔の古文書に出てくるものを主張の根拠としています。確かに尖閣諸島の名前は出てくるのですが、中国人がこれらの島に上陸したという記録は一度も出て来ないのです。また、台湾も領有の根拠としておる西太后の文章というのがあります。これは日本が尖閣諸島を領有する閣議決定をする明治28年の2年前につくられた文だとして、当時の清朝、つまり中国が尖閣諸島の領有意思をもっていたというものです。しかしこの西太后の文は偽者だと、当の中国の権威ある研究者・呉天頴が断定しているのです。(下條正男「知っていますか、日本の島々」自由国民社刊より)

さらに中国側は、「尖閣諸島は台湾に付属した地域である」と主張しています。台湾は中国の一部だと中国は主張しているから、その台湾に付属する地域はすなわち中国に属する、という理屈です。だがなぜ「台湾に附属する」としたのかというと、昭和33年、中国は自国の領海を、3カイリから12カイリに変更すると宣言したのだが、その宣言のなかに「尖閣諸島」の名は入っていなかったのです。台湾には入っていたので、それで「台湾に附属する」と言わないと、自分が言ったことの整合性がつかなかったのです。

中国がようやく尖閣諸島を「自分の国の領土だ」と明記したのは、なんと平成4年の領海法でのことです。結局「石油があるかもしれないぞ」ということになって、あわてて自分の領土だと言い出したのです。この点では、台湾は最近、随分と主張が合理性をもってきています。李登輝という、前の台湾の中華民国総統は、「尖閣諸島の領土は沖縄に所属しており、結局日本の領土である。中国がいくら領土権を主張しても証拠がない」(沖縄タイムス2002年9月24日朝刊)ということまで言っているのです。他国から助けてもらっていないで自国の領土ぐらい自分のものですと主張してくれよ腰抜け日本政府!!

.. 2007年06月19日 08:27   No.86004
++ 伝 (高校生)…50回       
昭和三十五年の安保条約改定では、十年を経過すると、どちらの国も条約を破棄の通告をしていいことを十条だかに入れてある。通告してから一年間の有効期間がある。アメリカは条約を破棄しても自国の安全保障上問題はない。ただ日本が負担していた費用の分が負担になる。日本の方は安全保障上現在では問題ができる。殺されても何されても非暴力不服従の精神的強さがあれば、戦力なしでいくのもひとつの選択だが、そんな強靭な精神を持っている人は例外的な人だ。アメリカが安保条約の破棄を通告してきた時のことを日本人は考えておくべきだと思う。
.. 2007年06月19日 22:04   No.86005
++ タク (平社員)…137回       
日本はアメリカに戦争に敗れてから、アメリカの作った憲法を押し付けられ戦争を放棄した。やはり、武器の力の差でねじ伏せられてしまっている。またイラク法ではむりやり自民党は法案を通そうとしている。感情論でいけばアメリカ側にも感情論があるわけで、日本政府は安全のためにはアメリカ政府に媚を売るしかないのでしょう。感情論のだけでは絶対に片のつかない問題である。
ガンジーのように非暴力を貫けば、国民が大虐殺されます。戦うことを選べば、自国の兵士や相手国の民間人がたくさん死にます。政府の決定権のある人は、選択肢が間違った結果を生む場合でも、選ばなければならないときがある。国の責任者は、国民を守る義務がある。侵略されても戦わないといっているのではないのです。自衛隊を派遣せずに、中立な立場で平和的解決を模索して欲しいと思うのです。

.. 2007年06月20日 06:06   No.86006
++ 伝 (高校生)…51回       
破棄というのは、ちょっと意味がちがうので、条文を引用しておきます。第十条「・・・この条約が十年間効力を存続した後は、いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約の終了を通告することができ、その場合には、この条約は、そのような通告が行われた後一年で終了する。」条文が作成されてから、もう五十年近くなります。米ソ冷戦もおわったし、締約時と状況がかわっている。アメリカの軍事戦略では兵器等の進歩で日本の基地を必要としなくなっているという。軍事的機密事項以外は、これからどうしていこうとしているかを政府は国民にあきらかに知らせてもらいたい。
.. 2007年06月20日 20:14   No.86007
++ タク (平社員)…140回       
現在の日本は経済大国になりました。貿易収支の黒字では世界第一にもなりました。アメリカから憎悪の対象にもなりました。今日の黒字の礎は、25年におこった朝鮮戦争です。朝鮮戦争は「特需景気」として日本の経済界を潤しました。だが、それはアメリカ軍の基地として日本にドルが落ちただけなのか。

敗戦によって徹底的に打ちのめされた日本が今日のように立ち直り、「経済大国」に成長したのは世界の驚異であり、日本国民自身にとってもその原因がよくつかめていません。これまで出た評論を読んでも、一口でよくこれを説明し得たものはなかったように思えます。

現在の日本の経済繁栄は、昔のように原材料を外国から買って国内で製品化し(第二次生産)それを輸出するのではなく、電子工学関係のような先端技術のトランジスターからはじまり半導体にいたるまで、もともとはアメリカ生れのもの、それを日本が技術を導入して現在はアメリカを脅かすまでになったのです。

だが、いきなりそうなったのではなく、その中間に、朝鮮戦争で日本がアメリカ軍の「補給基地」であったことを考えれば、極めて自然にわかります。戦争は先端技術を駆使します。研究したものを実験に使用します。米軍の「補給基地」化した日本の電気関係の産業は、その修理、部品の下請け工場となり、米軍の機具や武器を思うままに研究することができたのです。ジープの修理から自動車工業が発達しました。電機工場の技術者のなかには敗戦前の陸海軍の技術士官もいたのです。

.. 2007年06月28日 07:31   No.86008


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