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業過致死容疑で新たに 原発告訴団
東京電力福島第一原発事故で、福島原発告訴団は13日、大津波を予測していたのに必要な対策を怠ったとして、業務上過失致死傷容疑で、森山善範元原子力安全・保安院原子力災害対策監や、東電の津波対策担当者ら9人についての告訴・告発状を東京地検に提出した。同容疑での刑事告発は2012年に続き2度目。 告訴団は、森山氏らが福島第一原発で重大事故が発生するのを防ぐ注意義務を怠り、東日本大震災に伴う津波で放射性物質を排出させ、多数の住民を被ばくさせたり、周辺病院から避難した患者を死亡させたりしたと主張している。(後略) (1月13日より抜粋)
.. 2015年01月15日 08:25 No.854001
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