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■--大間は年内審査申請へ
++ 東京新聞 (社長)…899回          

  建設中の原発初

 電源開発(Jパワー)が、建設中の大間原発(青森県大間町)について、運転開始の前提となる新規制基準への適合性審査を年内に原子力規制委員会へ申請することが6日、明らかになった。 (後略)
           (11月7日より抜粋)
.. 2014年11月10日 10:36   No.824001

++ 東京新聞 (社長)…900回       
地元の声 無視された 【金曜日の声 官邸前】

 横浜市の介護職 飛田水己(みずき)さん(43) 福島第一原発は汚染水もまだ漏れていて、何も解決していない。自然豊かな福島が元に戻ってないのに、再稼働はおかしい。政治家は、原発に頼らないと成り立たない経済から転換していくすべを考えるべきだ。
 埼玉県狭山市の主婦 酒葉典子さん(67) 川内原発は地元でも不安の声があるのに、無視されてしまった。人間にはミスを犯す不完全さがあり、制御できない原発は手に負えない。原発に反対している人はぜひ、金曜日のデモに参加してほしい。
(11月8日より)


.. 2014年11月10日 10:53   No.824002
++ 朝日新聞 (社長)…395回       
再稼働の条件30キロ圏の同意」菅長官、東電常務答弁を否定
(11月7日見だし)

.. 2014年11月10日 11:10   No.824003
++ 東京新聞 (社長)…901回       
柏崎刈羽再稼働 知事「議論せず」

 新潟県の泉田裕彦知事は7日、柏崎刈羽原発の再稼働を目指している東京電力との協議について「福島第一原発事故の検証と総括が終わらない限り、再稼働の議論はしない」と述べた。訪問先の経済産業省で記者団の質問に答えた。
 泉田知事は、福島第一原発事故後、東電が炉心融解(メルトダウン)を「隠蔽していた」と指摘。「情報を正しく出せない組織と議論はできない。(東電は)本当に原発を運転する資格があるのか」と東電の経営体質を批判し、「(再稼働に向けた)手続きを含め、まったく(議論)できる段階ではない」と話した。
 鹿児島県の伊藤祐一郎知事が同日、九州電力川内原発の再稼働に同意したことに関してはコメントを避けた。
 泉田知事はこの日、経産省資源エネルギー庁の上田隆之長官に再生可能エネルギーの導入拡大を要望した。(11月8日より)


.. 2014年11月11日 11:46   No.824004
++ 東京新聞 (社長)…902回       
鹿児島県庁前には400人集結 「知事責任負う気ない」

 「県民の声を聞け。責任を負えるのか」。鹿児島県庁前では七日朝から夕方まで、再稼働に反対する市民らが抗議を続けた。
 県庁前には桜島の火山灰がうっすら積もっていた。詰めかけた四百人以上の市民は、県職員と警察官が監視する中で断続的に反対の集会を開いた。
 東京電力福島第一原発の事故で避難した母子を支援している鹿児島市の井上真紀(まき)さん(41)は「原発は国策で始まったから、知事は責任を負う気なんて、さらさらない」といら立ちをにじませた。大分県別府市の永尾美保さん(39)は、娘(1つ)を見つめ、「事故が起きれば、この子の命にかかわる。知事や県議は、何が大事なのかを考えて」と訴えた。
 抗議活動は、県庁隣にある県議会でも行われた。傍聴席の市民が「NO」と書かれた紙を掲げ、「再稼働反対」と叫び、議場の声をかき消した。 
(11月8日より)

.. 2014年11月12日 08:46   No.824005
++ 東京新聞 (社長)…903回       
敦賀市、原電寄付報告せず 要望受け2年間15億円

 福井県敦賀市は5日までに、日本原子力発電から2012〜13年度に市道建設のためとして約15億4千万円の寄付を受けたことを市議会に報告していなかったと明らかにした。河瀬一治市長は「寄付者の意向を尊重した」と話している。(後略)        (11月6日より抜粋)


.. 2014年11月12日 08:51   No.824006
++ 毎日新聞 (平社員)…133回       
東電に人件費など請求、放射線柏市対策 ADR申し立て検討も

 柏市は7日、東京電力の担当者を市役所に呼び、放射線対策に要した経費の賠償請求を行った。年末までに十分な賠償が行われない場合、和解案を仲介する国の原子力損害賠償紛争解決センターの裁判外紛争解決手続き(原発ADR)へ申し立てを検討する方針だ。
 柏市は、周辺自治体より比較的放射線量が高い「ホットスポット」地域とされ、これまで放射線対策に約 62億円を支出。このうち、 除染や放射線測定、臨時職員の人件費など約9割は、国の財政措置と東電の弁償金が充てられている。今回請求したのは、国や東電から措置されない2010−13年度までの経費約3億6000万円で、職員の人件費は3億900万円を占める。(中略)
 県内では我孫子市なども職員の人件費などが未払いになっており、ADR申し立てを検討中。今後、東電との個別交渉に見切りを付け、周辺自治体が足並みをそろえ、申し立てするかが焦点となりそうだ。
           (11月8日より抜粋)

.. 2014年11月12日 08:59   No.824007
++ 東京新聞 (社長)…904回       
柏崎刈羽原発 事故想定訓練 新潟、住民も参加

 新潟県は11日、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の過酷事故に備えた原子力防災訓練を実施した。原発から半径30キロ圏内の9市町村や避難先となる自治体、関係機関の計約1500人が参加し、住民の安全確保への対応を検証した。
 訓練は震度6強の地震が発生したと仮定。7号機の外部電源が失われて原子炉を冷却できなくなり、放射性物質が外部に出る危険性が高まったとした。
 (中略)
 柏崎市の椎谷地区の自主防災会会長佐藤正幸さん(70)は「行政がやるべきことを確認する点では良かったかもしれないが、時刻表通りの進行で実際に役に立つのか疑問」と話した。
   (11月11日より抜粋)

.. 2014年11月14日 08:42   No.824008
++ 東京新聞 (社長)…905回       
県民説明会は再稼働後 川内原発 知事「来秋めど」

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事と同県議会の池畑憲一議長は10日、宮沢洋一経済産業相と経産省内で会談し、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の再稼働への同意を表明したことを報告した。宮沢氏は「県民全員が納得しているわけではないので、ぜひ理解を深める努力を」と知事らに要請した。
 伊藤知事は終了後、記者団に対し、宮沢氏の要請も念頭に、来年秋をめどに鹿児島市で全県民を対象にした説明会を開く方針を明らかにした。川内1、2号機は年明け以降に再稼働し、説明会を開く来年秋には既に運転中の見通し。
(後略)(11月11日より抜粋)


.. 2014年11月14日 08:50   No.824009
++ 東京新聞 (社長)…906回       
逃げた検査官「危険感じた」 政府事故調 56人分公開 福島第一

  政府は12日、東京電力福島第一原発事故で、政府事故調査・検証委員会が政治家や東電関係者ら56人と1団体に聴取した記録(調書)を新たに公開した。故吉田昌郎(まさお)元福島第一所長ら19人に続き、2回目の公開。調書からは、政府や東電のちぐはぐな事故対応があらためて浮かんだ。
 旧経済産業省原子力安全・保安院の現地事務所副所長(匿名)の調書によると、事故翌日に福島第一から逃げ出した保安検査官4人は「放射線量が上昇し、身の危険を感じた」と逃げた理由を述べた。4人は福島第一に戻されたが、この際、1人は「現地に行ってもどうにもならない。なぜ行かなければならないのか」と拒んだ。所長が説得し原発内に戻したという。
 だが、福島第一に戻っても、積極的に情報を集めようとしなかったと、政府事故調の報告書でも批判されている。4人は戻った翌日、無断で再び撤退した。
 全国漁業協同組合連合会(全漁連)漁政部部長の大森敏弘氏の調書では、汚染水の意図的な海洋放出をめぐる東電の不誠実な対応ぶりが分かる。2011年4月2日に、2号機取水口近くから高濃度汚染水が漏れていたのが発覚。2日後、広瀬直己(なおみ)常務(現社長)は「二度と流出させない」と全漁連に謝罪に行ったが、わずか2時間後、「先ほど説明しなかったが、急きょ、汚染水を海洋放出することになった。これは決定事項だ」と電話で通告。大森氏は「だまし討ち以外の何物でもない」と怒った。
 保安院の古作(こさく)泰雄氏は調書で、事故から1週間後に国際的な事故評価尺度をレベル3から5に引き上げた理由を「報道で評価が低すぎると声が高まったことがトリガー(引き金)だった」と述べた。すでに福島第一では炉心溶融し、3基が水素爆発を起こしていたが、保安院は適切に実態を評価できていなかった。(11月13日より)

.. 2014年11月14日 10:22   No.824010


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