返信


■--出来るだけ大勢の人員を投入するしかない  
++ 山崎久隆 (社長)…475回          

一人一人の被曝量を抑えながら有効な過酷事故対策をおこなうには
 |  (その1)
 |  津波が来なくても海水ポンプは電動機とポンプそのものが
 |  火山灰で機能不全となる
 └──── (たんぽぽ舎)

○朝日バッシングと吉田調書

 朝日新聞が吉田調書を巡り「所長の命令違反で撤退」とスクープしたことに端を発し、最終的に朝日の記事取り消しと謝罪会見で幕引きとなった一連の事件。
 従軍慰安婦「吉田証言」の取り消しも絡んで朝日バッシングの流れが作られ、読売や産経新聞がキャンペーンを張っている。
 9月という時期はまさしく再稼働を巡って緊迫した時期。規制委員会が「審査書」を決定すれば事実上のゴーサイン、政権は右から左へと再稼働を推進すると公言してはばからないし地元の鹿児島県や薩摩川内市のトップも再稼働を予め認める予定で全体の流れは進んでいる。
 しかし大きな問題が議論されないままに放置されてきた。それは「誰に事故終息作業が出来るのか」である。
 吉田調書が公表される前は、テレビ会議の映像と音声が、事故収束作業の困難極まる状況の一端が確認できる情報だった。しかしテレビ会議は最初のうちは音声がない。菅首相が東電に乗り込んだ場面でも1号機が水素爆発を起こした場面でも、一切やりとりは分からない。
 さらに会議室の外で起きていることは、映像も音声もない。報告が上がっていたのかいなかったのか、そういったことも含めて、欠落している情報もたくさんある。
 吉田調書とは、その欠落を埋め、現場で何が出来なかったかを知る重要な証言であった。

○撤退はあったのか

 『「撤退」とは言っていない「退避」を検討した。』
 これが吉田証言でも語られているが、一方で清水社長は「撤退させてくれと菅さんに言ったと聞いている」とも証言している。ただし、言うまでもなく問題なのは言葉ではなく実態である。
 過酷事故対策には400人の要員が必要とされている。そのことも吉田調書には出てくるから、間違いないだろう。原発は6基、一基あたり70人ほどは必要となる計算だ。
 問題の「撤退」が起きたのは2号機の圧力上昇から「異音」と「衝撃」を感じた後の14日夜から15日にかけてだ。
 空間線量が急激に上がりだしたため、人命の安全を考えて一旦中央操作室や周辺の海水注入作業などから人を引き上げさせた。
 その後吉田所長は近くで比較的線量の低い場所に待機するだろうと考えていた。
しかし結果として71名を除き全て第二原発に行ってしまう。約10キロ離れており、道も荒れており、再度必要な人員を戻すためには約半日かかっている。
 その間、原発では絶望的状況が続いていた。
 本来は3機の冷却ならば200名以上は必要なところ、半分も居ないのだから、パラメータの監視も冷却水の投入も出来ない事態になる。
 「必要のない人の退避」はおろか、重要なメンバーも大勢が抜けてしまった状況で、吉田所長と残った70名に対して何とかしろといっても無理である。
.. 2014年10月27日 08:07   No.816001

++ 木村雅英 (高校生)…61回       
冷たい雨の中、「川内原発再稼働反対」の声がひびく
 |  10・15原子力規制委抗議行動報告
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

 10月15日(水)昼、再稼働阻止全国ネットワークは、「御嶽山爆発!火山予知はできないぞ!規制委の『合格証』は無効だ(石橋克彦発言)」と訴える抗議行動を原子力規制委員会(六本木ファーストビル内)前で実施した。
 新規制基準が施行された昨年7月8日以来、断続的に実施してきた規制委への抗議行動、15回目の今回は折悪しくしとしとと降る雨の中でも、50名以上で抗議の声を上げた。
 丁度御嶽山が噴火した9月27日に薩摩川内市で開催した全国相談会を受けて、薩摩川内市の住民合意を阻止する為の10.26全国統一行動を計画しており、この日もそれに向けた抗議行動である。折しも、10月9日に薩摩川内市で最初の「住民説明会」が開始され、一方で九電が1号機の工事計画と1、2号機の保安規定の認可申請を大幅に遅れて10月8日に規制委に提出した中での行動であった。
 雨の中で、阻止ネットからの全国相談会など川内の状況報告、原子力規制委員会定例会議を傍聴してきた原子力規制を監視する市民の会の方の傍聴報告、火山対策・地震対策・再稼働決定の曖昧さなどの抗議の声をはさみながら、「川内原発再稼働反対」などのシュプレヒコールを原子力規制委員会のビルを出入りする人たちに訴えた。
 最後に、次の3つの抗議・申入れ文を雨の中で規制庁広報担当に手交した。
○再稼働阻止全国ネットワーク 抗議・申入書
 全原発の再稼働審査を止めて、福島第一原発の汚染水対策・廃炉化に専念せよ!
 「トイレ無きマンション」の解消に専念せよ!
 「新規制基準」を作り直し、川内原発の再稼働審査をやり直し、改めて地元住民同意を得よ!
○福島原発事故緊急会議 抗議・要請文
 御岳山噴火は川内原発再稼働をやめよの警告である
○反原発自治体議員・市民連盟 申入れ書
 原子力規制員会は、川内原発の再稼働審査をやり直し、住民合意を得るよう求めます


.. 2014年10月27日 08:25   No.816002
++ 伊藤晴夫 (幼稚園生)…4回       
電力余剰時代の到来を予感
 │ 危険で、環境を壊す枯渇性燃料から、
 │ 無尽蔵で持続可能なエネルギーへの転換の歩みはとめられない!
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

10月16日の東京新聞から
「制度設計に失敗」 再生エネ買い取り破綻
 こちら

 これは、原発なしでは電気は不足すると捲し立てて来た電力事業者をはじめ
政府・原子力マフィアが、みずから電力余剰時代[※1]の到来を認めざるを得
なくなったに等しい皮肉な事態としか言いようがありません。
 九電に続く各電力事業者の動きを受ける形で、経産省も諮問機関の総合資源
エネルギー調査会新エネルギー小委員会を開き、太陽光、風力、地熱など再生
可能エネルギーのFIT(固定価格買い取り制度)見直し作業に着手。混乱に
拍車をかけています。

 日本の自然エネルギーはたった2%以下という情けない状態です。それでも、
制度(FIT)ができた以上、利にさとい、産業界からここぞとばかり先を争
うように売電業(メガソーラー[※2])への参入が始まった訳で、今の混乱の
もとはエネルギーシフトを着実に進めるべき国(経産省)の原発回帰動機によ
るサボタージュ・やる気のなさからくる再生エネへの政策誘導ミスです。全エ
ネルギーの25%以上を再生エネルギーで賄っているドイツなどでは既に経験済
みの問題でしょう。
 危険で、環境を壊す枯渇性燃料(核燃料・化石燃料)から、無尽蔵で持続可能
なエネルギーへの転換の歩みはとめられません。

 具体的に見ることにしましよう。
 ことの発端はやはり、“火山リスク”も“地震リスク”も“住民避難計画の
不存在”をも、ものともせず闇雲に川内原発再稼働に突き進もうとする九州電
力。
 九電が発した「九州本土の再生可能エネルギー発電設備に対する接続申込み
の回答保留について」によると「九州の再エネ設備認定量・接続量は全国で最
も高い水準」であり、「昨年度末に太陽光の接続契約申込みが急増」し、これ
を「全て接続すると太陽光・風力は近い将来約1,260万kWに到達」し、「太陽
光が需要を上回り電力の安定供給が困難となる見通し(参考) 需給のバラン
スが崩れると大規模な停電となる恐れ」があるといっています。
<九州電力HP>こちら

 冗談にしてもたちが悪い。近い将来供給過剰ということなら、まず大容量の
バックアップ蓄電池を用意すべきであり、それは技術的にも現実的にも解決可
能です。需要に合わせた出力調整ができない原発のバックアップ用にコスト度
外視で建設してきた揚水発電所が現在遊んでいます。揚水発電の活用で需給

.. 2014年10月27日 11:37   No.816003
++ 伊藤晴夫 (小学校低学年)…5回       
ギャップを吸収しますと、なぜ言わないのでしょう。現に230万KWの揚水発電
所を所有する九電自身が「揚水発電所は大きな蓄電池」…と、言っているので
す。[※3] そして当然のことながら、産業界では自然エネ発電用の大容量
バックアップ電池についての開発が急ピッチで進んでいます。
 たとえば、住友電工が開発し既に実証実験を行っている「レドックスフロー
電池」というのはこんな形。[※4]

※1 電力余剰時代といえば、今や原発は一基も動いておらず、節電・省エネ
 産業が花盛り。節電・省エネ技術の進展は眼を見張るものがあり、人々の暮
 らしや企業活動における節電省エネ意識も徹底している。人口減少による電
 力需要の頭打ち傾向も顕著。これらの中長期的要因は原発へしがみつく必要
 性を否定する。
※2 メガソーラーについては『週刊金曜日』10/17号で乱開発ぶりがレポー
 トされている。長崎県の離島宇久島で計画されているのは島の面積の約4分
 の一を占める世界最大級(年間想定発電量50万kw)。外部資本による九電管内
 メガソーラー。自然エネルギーは地域固有の財産であり、メガソーラーでは
 電力による地域の自立や活性化につながらない。
 こちら
※3 「通常の発電機が燃料等の持つエネルギーを、電気エネルギーに変換す
 る「エネルギー変換装置」であるのに対し、揚水発電所は電気エネルギーの
 蓄積(充電)と放出(放電)を繰り返す「エネルギー蓄積装置」です。すな
 わち、基本的に蓄電池と同じです。」と。
 こちら
※4 「レドックスフロー電池」プラスとマイナスの電気を液体の形で別々の
 タンクに蓄えるという原理で何年でも電気をロスせず貯めておけて、タンク
 を増設すれば大容量化も簡単。「太陽光発電や風力発電に代表される不安定
 な再生可能エネルギーの導入に対し、レドックスフロー電池を駆使すること
 で電力の安定化を実現すると共に、電力不足の問題の軽減に貢献します」と
 いうもの。

.. 2014年10月27日 11:52   No.816004
++ 冨塚元夫 (高校生)…54回       
なぜ無理をかさねてリニア中央新幹線を推進するのか?
 | 10月23日スペースたんぽぽ学習会「リニア新幹線がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!−源八おじさ |  んと語ろう!リニア新幹線のまだまだある問題点」に参加して。
└──── (たんぽぽ舎)

○ 旧国鉄の負債5兆円を引き継いだJR東海は27年かけて2.5兆円返済しましたが、まだ半分残っています。リニア中央新幹線の建設には9兆円かかります。JR東海社長は「リニア新幹線はペイしない」と言っています。 建設費をすべてJR東海が負担する民間事業として国(国土交通省)の認可が下りました。リニアの赤字と莫大な金利負担は東海道新幹線の利益から補てんする計画です。全体の利益は大幅に低下します。株主はなぜ反対しないのでしょうか?
○問題は山積です。 電磁波の問題があります。全長の86%をトンネルが占め、水系を切るので、トンネル湧水、地下水位の低下、河川流量の減少などの可能性があります。南アルプスの自然環境への悪影響が懸念されます。既存新幹線の3倍必要とされる電力消費の問題もあります。環境大臣は環境影響評価書に対する意見として、環境保全に万全を期し地方公共団体、住民の意見を十分に勘案するよう条件を付けています。
 環境省は本来は反対すべき立場ですが、管轄の国土交通省に適切な指導を行うよう要請するに留まっています。
○JR東海の主張するリニアを作る理由は、根拠のないものばかりです。曰く東海道新幹線の郵送能力が限界に近い(乗車率は3割以上余裕あります)、曰く施設の老朽化、東海地震にそなえてバイパス路線が必要(リニアを採用する理由にならない)、曰く東京―大阪間の大幅な時間短縮が必要(飛行機があります、リニアは乗り換えが不便で大幅な時間短縮にならない)、などです。
○この計画を協力に進めているのは葛西会長です。かれは2011年3.11直後に原発再稼働を主張した原子力ムラの一員です。リニア新幹線の電力源として柏崎刈羽原発、浜岡原発の再稼働をもくろんでいます。現政権は成長戦略の一つとして後押ししています。リニアは原発と同様に、大多数の反対を無視して、一部の人の利益のために税金をつぎこむ環境破壊政策です。     

.. 2014年10月28日 08:12   No.816005
++ 柳田真 (平社員)…134回       
.「東京の九州電力支社」へ多彩・多様な抗議活動
 |  川内原発の再稼働をなんとしても『とめよう』行動
 |  10月26日(日)有楽町電気ビル前に220人、ノボリ旗20本強
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク、たんぽぽ舎)

1.10月26日(日)午後2時、JR有楽町駅前ゼロ分の電気ビル前(この7Fに九州電力東京支社あり)には、横に長〜い・長蛇の人の列ができた。たくさんのノボリ旗がひるがえり10枚以上の横断幕がひろげられた。住民を無視し、川内原発の再稼働をゴリ押しする九州電力東京支社への抗議に集まった人々とその旗であった。220人の内訳は多彩で多様な人々で構成されていた。又、飛び入りで、九州鹿児島の女性も参加−発言されて、集会が一段と盛り上がった。知らない顔や久しぶりに合う顔が何人もあった。先月の九州電力東京支社抗議行動(80人)の3倍の人数の盛況であった。その多くが手書きのプラカードを持参してそれを九州電力東京支社に向けて多彩に抗議していた。

2.再稼働阻止全国ネットワークの久保さん、山田さんのリードで、初めに元気のよいコールが電気ビルへひびく。
 再稼働反対、原発いらない、川内原発再稼働反対!
 九州電力は川内原発を動かすな!
 主催者を代表して柳田が3点(基調提起)話しました。1つ目は、「10・26行動」は、川内原発再稼働阻止を中心に全国統一行動(第1波)であり、この行動は大きな意義を持つこと。全国で20余、関連も含めれば40カ所近い場所で実施され、九州電力と安倍内閣への広がる抗議行動となった。この日(10月26日)は、元々は1963年「東海村・原子の火がともった日」=原子力の日に反対して、「反原子力の日」として続けられてきた日である。2つ目は、九州電力のデタラメさ・無責任さと、それに一体の原子力規制委員会のひどさ(新たな安全神話つくり)。
九電が、規制委へ10月21日出した文書のデタラメさ=噴火対策 兆候とらえたら−九電具体策決めず(決められず)−東京新聞報道。御嶽山の噴火も予知できないのに、カルデラ噴火はどうして予知できる、と言えるのだ!?火山専門家たちも「予知は不可能」と皆言っている。3つ目は、今後の方針として、イ.なんとしても川内原発をとめたい。そのために、ロ.川内市議会への働きかけ−10月28日、ハ.鹿児島県議会への働きかけ(11月4日から7日)、ニ.再稼働は日本の核武装(原爆を持つ)につながることを訴えていこう。

3.このあと、発言と九電へのコールが交互に続く。主な発言者を紹介します。
○九州電力への申し入れ・抗議文の朗読(阻止ネット事務局)
○九州鹿児島から参加した女性−九州霧島火山の噴火が心配
○数人で参加していた男性(大田光政さんほか)
○脱原発川崎市民の池田さん
○反原発自治体議員連盟の結柴さん−川内市議会への働きかけの報告

.. 2014年10月28日 09:22   No.816006
++ 柳田真 (平社員)…135回       
○経産省前テントひろばの正清さん・垣内さん−テント裁判、次回は12月3日
☆九州・川内原発反対の鳥原良子さんから、現地電話アピール−今、100人位で風船上げの行動実施、このあと、川内原発ゲート前へ行って抗議する。
☆ここで、「ドンパン節」を歌っておどる−たんぽぽ舎西堂さんの発声で数人の男女が…
○疎開裁判の田中一郎さん−福島の子ども103人も甲状腺ガン、川内原発再稼働したら同じ心配
○たんぽぽ舎の山崎久隆さん−霧島連山の噴火の心配(火山予知連の発表)、火山のどまん中の川内原発、使用済み核燃料を早く他へ移せ。
○阻止ネット事務局の木村雅英さん−全国34カ所で行動、配付した資料(B5判10頁)の説明
○たんぽぽ舎の原田裕史さん−九電は620ガルに上げたが、原子炉本体は昔のまま変わっていない。だまされるな。
○阻止ネット事務局の沼倉潤さん−今後の日程3つ イ.10月28日川内市議会、ロ.11月4日から7日鹿児島県議会、ハ.11月5日(水)17:30より九州電力東京支社抗議行動、
○九電東京支社へ向けて、コール 川内原発再稼働反対!

4.全体
○ 九州川内現地へ東京から人を送り、減った在京人数でやりぬいた「10・26全国統一行動」。10月15日の規制委抗議行動(50人)、同日夜の討論集会(30人、内容充実)につづく、10月3回目の行動だったが、みんなの反応がよく、結集人数も多彩な人々で最高(220人強)、2時間の集会内容も豊富で聴かせるスピーチ(演説)が多かった。緊張感あるよい集会でした。集会の後片付けをしながら参加者の反応を聞いたら、「良かった」の声がかえってきた。
○ 次の行動は、11月5日(水)17:30より九州電力東京支社抗議行動、
引き続き、同日、19時より20時まで、東京電力本店抗議行動にぜひ参加を!
○ 「10・26東京行動」で配布した資料集(B5判10頁)と、たんぽぽ舎の週刊金曜ビラ123号(10月24日号B5判4頁)+同封ビラ数枚は、共に40部ほど残部があります。希望者へお分けできます。手渡し1部100円。
 発送は、1部100円+送料100円の計200円(切手可)を阻止ネット事務局あてに送って下さい。

.. 2014年10月28日 09:33   No.816007
++ 渡辺秀之 (中学生)…40回       
金曜首相官邸前抗議は、今夜もアツイ
 |  様々な人たちが、多彩なスタイルで抗議行動
 |  10/24第123回金曜官邸前抗議行動に参加して
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

○10月24日(金)、恒例の金曜首相官邸前抗議行動(第123回)が行われました。
今回は、様々な人たちが、多彩なスタイルで抗議している様子を紹介します。
(1)首相官邸前から茱萸(ぐみ)坂を下る。
・団扇(うちわ)を持って踊る、毎週参加のにぎやかな女性コンビ
・小気味良く響く拍子木(ひょうしぎ)を叩く、80歳代の男性
・「国会方面には通行できません」と案内する、警察官
・南無妙法蓮華経を唱える、団扇太鼓(うちわだいこ)の女性
・明るい歌声の日音協グループ
・風刺たっぷりの似顔絵展示エリア
・(財務省上)たんぽぽ舎:豪快でリズミカルな、シュプレヒコールエリア
(2)横断歩道を渡って、通称:国会前・清志郎(キヨシロウ)通りへ。
・たんぽぽ舎:寄せ書き、抗議はがき斡旋コーナー
・地道に活動する、福島バッジプロジェクトの方々
・韓国音楽を演奏し、舞踏するグループ
・一心不乱にブブゼラを吹く、男性
・忌野清志郎の歌が流れる、ミュージックスポット
・暖かい炎が揺れる、国際色豊かな「キャンドルエリア」
・スイーツが美味しいと評判の「ゲリラカフェ」
・国会前スピーチエリア(スピーチが、3分間できます)
(3)国会前横断歩道を渡り、右折。
・楽しいメニューがてんこ盛りの「希望のエリア」
是非、訪ねてください。明日への希望が湧いてくること、間違いなし。
○このように、金曜首相官邸前抗議は、今夜もアツイ。
 皆様も、金曜抗議行動ツアーを、楽しんでください。
○東電福島第一原発事故を風化させないためにも、私たちは抗議の声、知恵、力を出して行きましょう。あせらず、あわてず、あきらめず。

.. 2014年10月28日 09:39   No.816008
++ 水尾寛己 (幼稚園生)…4回       
一般社団法人 自然エネルギー推進会議「細川護熙様」「小泉純一郎様」
 |  あてへメールを出しました。
 |  再稼働をとめるために、よろしく願い致します。
 └──── (たんぽぽ舎会員)

 日頃より、原発ゼロ、自然エネルギーの取組み、心強く思っています。
 今、川内市長、鹿児島県知事は原発を再稼働しようとしています。何とか止められないのかと気に病んでいます。
 川内原発が再稼働すれば、他の原発も再稼働へと走り出すでしょう。
 再稼働すれば、総理大臣が変わっても大事故がおきるまで原発は止められなくなるかも知れません。
 その時には日本は、放射能で汚染され、おしまいかもしれません。
 何とか、そのような事態にならないようにとの思いから、川内市議会議員全員に一昨日、速達でお手紙を出しました。
 鹿児島県知事にはかなり前に手紙を出しました。
 鹿児島県会議員にも出すつもりです。
 再稼働をとめるために、よろしく願い致します。


.. 2014年10月29日 08:08   No.816009
++ 沼倉 潤 (幼稚園生)…4回       
川内原発再稼働は一地方議会だけの問題ではない。
 |  地震も火山も避難も何一つ解決されていない再稼働同意は破滅への道だ
 └──── (たんぽぽ舎)
                          
○28日、薩摩川内市は臨時議会を招集し、20日の特別委員会で、鉄の扉に鍵をかけ傍聴者を締め出しながら採択した賛成陳情を19対4(棄権1)の賛成多数で採択しました。岩切市長はその後の全員協議会で「再稼働を進める政府の方針を理解する」と述べ、川内原発の再稼働に同意。伊藤祐一郎鹿児島県知事は、これまでに「同意が必要な範囲は県と薩摩川内市に限る」と表明しており、今後の手続きは県へと移ることになります。
○既に27、28日には県の「原子力安全対策等特別委員会」が開かれており、参考人招致として経産省資源エネルギー庁と内閣府、原子力規制庁の担当者が出席。委員からは「県、市が実施した避難計画の説明会で出た住民の不満、不安は届いているのか」「重大事故が起きた場合、どこが責任を取るのか不明瞭」などの質問が出た。これに対し、担当者らは「絶えずリスクを下げる努力を続ける」「地域の不安の声をしっかりと耳に傾け、説明していきたい」などと答えた模様だ。― 時事通信10月27日(月)19時16分配信
傍聴者からの報告では、県の対応は「薩摩川内市で決めたのだから、県としても市の意向にそいたい。」というもので、県議会としの責任をまったく放棄している。安倍政権の政治手法と同じだという怒りの声が上がっています。
 《傍聴者を締め出した議会採択は住民のいのちを巨悪に差し出す暴挙》
○28日、薩摩川内市役所前に早朝から駆けつけた住民は130名。僅か40席の傍聴席で抗議の声をあげた者を即刻退席にする暴挙の中で採択された再稼働同意は許されない。霧島連山の火山活動が報じられ、地震も火山も避難も何一つ解決されていない川内原発の再稼働は、住民のいのちと引き換えに、電力会社の巨悪を延命させる何物でもない。全国各地から抗議の声をあげよう。
○県は、11月5日から3日間の予定で召集される臨時議会で再稼働賛成陳情を採決する目論見だ。鹿児島入りする予定の宮沢経済産業相の日程次第で、スケジュールが変わる可能性もあるが、私たちは鹿児島県民のみならず、全国の皆さんの力を結集し「再稼働同意の暴挙」をはね返していきましょう。


.. 2014年10月29日 08:14   No.816010


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