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■--再生エネ買い取り破綻
++ 東京新聞 (社長)…864回          

「制度設計に失敗」
  経産省 有識者委から批判

 経済産業省と有識者委員会は15日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の抜本見直しを本格的に議論し始めた。経産省は同日、有識者による新エネルギー小委員会(経産相の諮問機関)に大規模太陽光発電所(メガソーラー)の認定を凍結するなどの素案を提示、再生エネの拡大策の柱となってきた買い取り制度は開始からわずか2年で破綻が明らかになった。制度設計など準備不足が露呈した格好で、委員たちからは「制度に問題があったことは認めなければならない」との指摘が相次いだ。(後略) (10月16日1面より抜粋)

.. 2014年10月20日 10:03   No.813001

++ 東京新聞 (社長)…865回       
南相馬 避難勧奨解除 SPEEDI使わず 除染目標の実質緩和
  「汚染の影響小さく演出」 再稼働へ地ならしか

 政府は今月中にも、福島原発事故に伴う福島県南相馬市の特定避難勧奨地点の指定を解除する。住民たちからは強い反対の声が出ているが、こうした汚染の痕跡を消そうとする試みは政府の常とう手段だ。原発の再稼働に向け、「事故が起きても、それほど問題は大きくない」と演出する意図が透けて見える。
 (後略) (10月16日「こちら特報部」より抜粋)


.. 2014年10月20日 10:22   No.813002
++ 東京新聞 (社長)…866回       
中部電と提携 東電救済色濃く 信用力背景に資金調達
    (10月8日より見出し)


.. 2014年10月20日 10:32   No.813003
++ 東京新聞 (社長)…867回       
再生エネ受け入れ量試算へ 原発再稼働を盛り込む恐れ
  想定は電力会社任せ

  大手電力会社が再生可能エネルギーの受け入れ手続きを相次いで中断した問題で、経済産業省は16日、各社の受け入れ可能量を検証する専門部会の初会合を開いた。次回以降に計算方式を決めて各社に可能量を試算させ、年内に妥当かどうか検証する。しかし、原子力発電など再生エネ以外の発電をどの程度見込むかは電力会社の判断に委ねられ、「原発が稼働するので再生エネは受け入れられない」といった電力会社側に都合のいい試算が示される可能性がある。(後略)
     (10月17日1面より抜粋)


.. 2014年10月20日 11:31   No.813004
++ 朝日新聞 (社長)…381回       
高濃度汚染水 険しい浄化 トラブル続き 追加策次々
  流入絶つ凍土壁 難航 目標は「年度内完了」
              (10月17日3面より見出し)


.. 2014年10月20日 11:37   No.813005
++ 東京新聞 (社長)…868回       
軽率な謝罪  鎌田慧(ルポライター)

  報道、言論機関の社長が、深々と頭を下げている写真が「本社、記事取り消し謝罪」の大見出しとともに1面に掲載されていた。9月12日の「朝日新聞」、新聞史上の大珍事だった。
 東京電力福島原発の吉田所長に対する「政府事故調」の調書が朝日新聞でスッパ抜かれてから、産経新聞などからの朝日攻撃がはじまった。朝日社長の謝罪には「従軍慰安婦」よりは「吉田調書暴露」に、はるかに大きな比重がかかっていた。
  なににおびえているのだろうか、というのがわたしの疑問で、80年前、桐生悠々を信濃毎日新聞から追い出した軍部の不買運動を例に引いて、「盥(たらい)の水と一緒に赤子(報道の自由と民主主義)を流すな」とこの欄(9月9日)に書いた。
 右派ジャーナリズムのあおりに便乗して、石原慎太郎さんは朝日を廃刊にせよ、不買運動を、とアジっている(「週刊新潮」10月9日号)。邪魔な新聞はつぶせ、という政治家の暴論だ。
  福島原発事故のとき、現場はだれもコントロールできないほど混乱していた。それは誤報ではなく、東電社員の名誉を傷つけるものでもない。原発事故の宿命なのだ。
 東電と官邸にいち早く恭順の意を示し、準備された続報を握りつぶし、社内を萎縮させた社長ら幹部の責任は大きい。権力と闘う記者を励ますことが、社長の責任のはずだ。
    (10月7日「本音のコラム」より)

.. 2014年10月20日 11:43   No.813006
++ 南日本放送 (幼稚園生)…1回       
◆「住民説明会は「やらせ」の疑い 反原発団体が審議停止申し入れ」
                         [10/17 19:45]
             こちら
  原発再稼働に反対する市民団体は17日、住民説明会には「やらせ」の疑惑があるとして、県などに再稼働の審議を停止するよう申し入れを行いました。
 申し入れによりますと薩摩川内市で開かれた説明会は中間発表で400人だった申し込みが数日後の締め切りで1300人に急増したことや会場付近では動員者を輸送したと思われる大型バスが目撃されていたことなどを指摘し、説明会には「やらせ」の疑いがあるとして、県と薩摩川内市、及び双方の議会に対して、事実の解明を優先して再稼働の審議を停止するよう求めています。
 これに対し、説明会を主催した薩摩川内市では「申し込みが増えたのはマスコミの報道によるもので、動員はしておらず、バスも準備していない。」と否定しています。
 また、市民団体は伊藤知事が17日の定例会見で「住民の理解が進んだ」と発言したことについて、次のように批判しました。「知事の頭の中では、実際に会場に入った人が理解できたかどうかよりも、理解ができたことにしようと、あるいは、事前に理解ができていたことにすると頭を固めていて、そういう発言をしたと思う。そうとしか考えられない。

.. 2014年10月20日 12:14   No.813007
++ 時事通信 (小学校低学年)…6回       
◆「説明会「住民理解進んだ」=川内原発で鹿児島知事」
                  (2014/10/17-12:35)
                  こちら
 原子力規制委員会による九州電力川内原発(鹿児島県)の審査書決定を受けて県などが実施している住民説明会について、伊藤祐一郎知事は17日の定例会見で、「一般的な課題については、ある程度の理解が進んだと考えていいのではないか」と述べた。
 知事はこれまで、再稼働するかどうかの判断に関して、「説明会の雰囲気も参考にする」と話していた。」

.. 2014年10月20日 12:23   No.813008
++ 東京新聞 (社長)…869回       
原発事故時の備え 甘過ぎ ヨウ素剤配布 対象者の48%

 四国電力伊方原発の放射能漏洩事故時に甲状腺被ばくを抑制する安定ヨウ素剤の2回目の事前配布が5日に愛媛県伊方町であった。
 9月28日の1回目と合わせて計2653人が受け取ったが、これは対象者の48.3%にすぎない。町民はヨウ素剤の効果よりも事故そのものを強く恐れているようだ。
  (後略)(近藤誠・元南海日日新聞記者)   (10月8日「別冊 南海日日新聞」より)

.. 2014年10月23日 10:20   No.813009
++ 朝日新聞 (社長)…382回       
経産相「早く判断を」 40年超原発、延長か廃炉か    (10月18日より見出しのみ)


.. 2014年10月23日 10:31   No.813010
++ 東京新聞 (社長)…870回       
再生エネ 国の本気度 送電網整備 新技術導入 10年単位で取り組め
  対策後手 原発再稼働念頭?   (10月18日「こちら特報部より」見出しのみ)


.. 2014年10月23日 10:43   No.813011


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