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国・東電 現場理解せず 元柏崎刈羽原発所長「吉田調書」を語る 「制御できる」過信を反省 ムラ人脈 国民置き去り
東京電力福島第一原発事故で、吉田昌郎元福島第一所長=2013年7月死去=が政府の事故調査・検証委員会に事故状況を語った「吉田調書」。調書を読んだ東電の元柏崎刈羽原発所長で、取締役や監査役も務めた宅間正夫氏(77)は「(東京)本店は首相官邸の介入を許し、現場を支えなかった」と当時の経営陣を批判した。車内に安全神話への過信があったと認め「今こそ日本に原子力が必要かどうかの議論を徹底的にすべきだ」と述べた。(後略) (9月25日より抜粋)
.. 2014年09月26日 08:32 No.802003
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