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9・23亀戸中央公園の集会とデモに参加して | 久しぶりの高揚感、九州や四国の友人も上京 | 蚊(デング熱)の心配を吹き飛ばし川内原発再稼働反対のコール └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
1.朝、8時10分千葉を出発、10時にたんぽぽ舎に着く。10人ほどでビラ(数千枚)、ノボリ旗6本(原発止めよう たんぽぽ舎、川内原発再稼働反対、再稼働阻止全国ネットワーク)、横断幕3枚、中型マイク、川内原発再稼働止めようのハガキ(50組)、NO NUKES VOICE(20冊)、原子力空母パンフ(10冊)などを持ち、出発。ビラが重いのでキャスターバッグ2台と手提げ袋をいくつか持って。途中、JR車内で会話がはずむ。Tさんの話(不安定雇用と低賃金)に今さらながら驚く。
2.会場には−亀戸下車で歩く。その途中、「福島の女たち」のHさんらと会う。会場入口では、たくさんのビラ配り、私たちも黄色のノボリ旗を立ててビラ配り、目印のために第一ステージのまん中付近にもノボリ旗を立てる。もらったビラは20数枚(原子力空母のビラが役立った)。時間とともに会場が人の波で埋まっていく。太陽が照り付けるので木のまわりから人が一杯になる。なつかしい旗や珍しい旗(国労○○支部、部落解放同盟など)を見る。九州の友、四国の友、富山県の友と会う。うれしい。 トップバッターの鎌田慧さんは、「再稼働の理由が全くないこと、朝日新聞叩きの問題点」などを述べられた。以下、内橋克人さん、澤地久枝さん、大江健三郎さん、大石又七さん、向原祥隆さん、橋本あきさん、広瀬 隆さん、落合恵子さんの話がつづく。
3.集会の最後に、今日は1万6000人の参加と発表される。歓声が起こる。6月の3団体共催集会が明治公園で6500人だったので、又、代々木公園の蚊(デング熱)が心配されたあとだけに、9・23の大結集は、「再稼働を阻止しよう、川内原発再稼働止めよう」の大衆的な気持ちが健在であることを示した。参加したみんなが久しぶりの高揚感を感じたと思う。
4.デモ行進−「経産省前テントひろば」や4大学共闘と共に約100人の隊列。先頭に川内原発再稼働反対の3メートル横断幕をかかげる。錦糸町駅前をすぎて、少し先の公園で解散。たんぽぽ舎の本隊の隊列は、今、亀戸中央公園を出たところ(携帯電話のやり取り)、あと1時間はかかるというので、私たち先発隊はここで解散。体調があまり良くないので私も帰途についた。
.. 2014年09月25日 07:52 No.800002
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