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■--川内原発 来月説明会 
++ 西日本新聞 (小学校低学年)…7回          

再稼働へ立地市から開始

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が新規制基準に適合しているとする原子力規制委員会の審査書が10日にも決定されることを受け、県が審査結果についての住民説明会を10月9日から開く方向で調整していることが、関係者への取材でわかった。審査書決定から1カ月後をめどにしており、再稼働へ向けた地元手続きの第1弾となる。
 説明会は原発が立地する薩摩川内市を皮切りに、30キロ圏のいちき串木野市、阿久根市、日置市、さつま町で連日開く方針。薩摩川内市のみ傍聴を市民に限定し、残る4回は県民を対象とする。いずれも規制委員会の担当者が出席し、審査内容などを説明する。
 薩摩川内市の説明会は市が傍聴を受け付ける。会場は川内原発3号機増設計画の公開ヒアリングにも使った川内文化ホール。市総合体育館もあるが、警備上の問題から決めたという。座席も指定する。座席数は約1200で、それを上回る応募があれば抽選にする。
 残る4回は県が受け付けるが、会場は未定。審査書決定から数日中に、説明会の募集要綱を発表する見込みだ。(9月6日より)
.. 2014年09月12日 11:01   No.794001

++ 東京新聞 (社長)…814回       
川内「適合」は不当  (金曜日の声 官邸前)
 神奈川県大和市の元会社員 高橋信一さん(66) 川内(せんだい)原発に原子力規制委員会が「合格」を出したが、阻止できず残念。「吉田調書」の問題では、朝日新聞はミスをしたのかもしれないが、東京電力の責任問題がからめ捕られてしまわないか心配だ。
 東京都杉並区の会社員 鈴木雪路さん(50) 川内原発は周辺自治体や地元住民が本当に大丈夫と言えない限り、再稼働してはいけないと思う。東北を見れば明らかで、事故は収束していない。規制委の審査は適正な評価がされたとは思えない。
 愛知県刈谷市の元会社員 山根剛(つよし)さん(64) 東京に用事があり初めて寄った。福島では3年半たっても多くの人が仮設住宅に住み、故郷がなくなっている。政府は被災者の側に立ち、よく意見を聞くべきだ。
               (9月13日より)


.. 2014年09月16日 10:03   No.794002
++ 朝日新聞 (社長)…359回       
電力自由化で核燃事業苦境
  競争 事業者に資金不安 見直し検討 必要性疑問
(9月13日見出し)


.. 2014年09月16日 10:09   No.794003
++ 朝日新聞 (社長)…360回       
◆ 電源喪失時に自衛隊出動   内閣府 川内原発の避難計画
◆ 川内再稼働へ経産省が文書 鹿児島県知事らに
◆ 原子力防災強化 国に検討チーム 担当相が方針
◆ 伊方の地震想定引き上げる考え  四国電
(以上9月13日見出し)

.. 2014年09月16日 10:15   No.794004
++ 東京新聞 (社長)…815回       
国道6号の通行制限解除 福島の「帰還困難区域」

 福島県沿岸部を縦断し、東京電力福島第1原発事故に伴う「帰還困難区域」で通行が制限されていた国道6号について、政府は15日、全ての自動車が通行できるよう制限を解除した。国道6号全線で車の通行が可能となるのは原発事故で通行が制限されて以来、3年半ぶり。バイクや歩行者などは引き続き通行できない。
 国道6号は原発事故後、通行が制限された区間を挟んで南北に分断され、許可のない車両は大きく回り道することを余儀なくされた。今回の解除で物流や住民の交流が活発化し、復興につながると期待される。
(9月15日より)

.. 2014年09月17日 09:11   No.794005
++ 朝日新聞 (社長)…361回       
火災保険の補償 最長36年→10年に
  損保「災害の長期予測、困難」 (9月17日見出し)


.. 2014年09月18日 08:33   No.794006
++ 東京新聞 (社長)…816回       
東電吉田元所長調書と朝日新聞の報道について
  裏付けして報じるべき・批判集中は異様 ―識者らの声―
  (前略)
 東電株主代表訴訟原告団・木村結事務局長(62)の話
  記事は取り消されたが、朝日の報道によって、政府が隠していた吉田調書が公開されたという意味は大きい。朝日が日本人の名誉を傷つけた、と批判が集中したのは異様な状況で、多様な言論が封じられた戦前に似ていると感じる。一方で池上彰さんのコラム掲載をめぐるドタバタなどは、批判を恐れ、朝日の経営陣が腰砕けになっている。それならば、さっさと辞任した方がいい。
  一連の朝日批判は、事故対応に当たった吉田所長らを英雄視しようとする動きに見える。原発を推進したい人たちは、事故が起きても誰かが原発を守ってくれるという神話をつくりたいのだろう。当時の福島第一原発で作業員が右往左往したことや、偶然が重なったおかげで原発被害が現状で済んでいることを忘れてはいけない。(9月12日より抜粋)

.. 2014年09月18日 08:41   No.794007
++ 東京新聞 (社長)…817回       
財源 国民の懐頼み 電気代上乗せ、東電の資金ゼロ
  中間貯蔵施設受け入れ3010億円交付金

 福島県内に野積みされた大量の除染ゴミ。それを保管する国の中間貯蔵施設について、同県の佐藤雄平知事は30日、建設の受け入れを表明した。難航していた交渉の潮目が変わったのは、国が総額3,010億円もの交付金を提示した時点だったという。
 ただ、巨額の交付金は誰が負担し、どう使われるのか。果たして、福島原発事故の避難者たちの早急な生活再建につながるのか。探ってみた。
 交付金は先月、一気に3倍になった。7月に政府が地元に提示した金額は約1千億円。だが、地元側は首を縦に振らず、内閣改造前に懸案を片付けたい政府は提示額を跳ね上げた。(中略)
 つまり、施設建設のために汚染元の東電が用意する資金はゼロで、全て国民の懐から徴収される。ちなみにこれだけの大事業だが、地元のトラック、建設業者に「特需」への期待はない。同県いわき市の建設会社社長は「県のトラック協会は『全社挙げて搬入をやる』と意気込んでるが、運搬も工事もゼネコン主導で、特定業者の名前も流れている。除染と同じで地元に落ちる金はしれている」と冷ややかだった。(後略)
《デスクメモ》
 言いにくいが、疑いがぬぐえない。中間貯蔵施設が最終処分場にされかねないという疑念だ。第一原発を囲んだ立地、施設設計を調べるほど疑いは強まる。最終を決めずに、中間があること自体が本末転倒だ。不安の先送り。その場しのぎ。原発の本質だ。あれだけの事故を体験しながら、なぜ直せないのか。(牧)
(9月5日「こちら特報部」より抜粋)

.. 2014年09月18日 08:49   No.794008
++ 茨城新聞 (平社員)…138回       
原発、風力より高コスト 米機関試算 太陽光と同レベル

 原発の発電コストは世界的には1キロワット時当たり平均14セント(約15円)で太陽光発電とほぼ同レベル、陸上風力発電や高効率天然ガス発電の8.2セントに比べてかなり高いとの試算を、エネルギー問題の調査機関として実績のある米国企業系「ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス」(BNEF)が16日までにまとめた。
 東京電力福島第1原発事故後の安全規制強化もあって建設費や維持管理にかかる人件費などが世界的に高騰していることが主な理由。再生可能エネルギーのコストの低下が続く中、原子力の優位性が薄れていることを印象付ける結果となった。(後略) (9月17日より抜粋)

.. 2014年09月19日 11:12   No.794009
++ 毎日新聞 (大学院生)…123回       
福島知事選 相乗り「争点隠し」
  自民党本部 復興・原発 影響避け

 自民党執行部は10日、福島県知事選(10月26日投開票)で、独自候補の擁立より、勝利を優先する「与野党相乗り」の道を選択した。前回の県知事選は2010年に行われており、東京電力福島第1原発事故を巡る県政運営が選挙で問われるのは初めて。選挙結果は被災地復興のあり方や原発再稼働にも影響しかねず、与野党対決を避けた手法は「争点隠し」との批判を招きそうだ。(後略)
  (9月11日より抜粋)


.. 2014年09月19日 11:22   No.794010


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