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■--自民本部4,民主と相乗りへ
++ 朝日新聞 (社長)…356回          

  福島知事選 副知事を支援方針
  「県連候補」の不出馬打診
(9月9日見出し)
.. 2014年09月11日 10:40   No.792001

++ 朝日新聞 (社長)…357回       
電力9社 保有株6360億円
  手放さず料金値上げも
(9月9日見出し)


.. 2014年09月11日 12:01   No.792002
++ 東京新聞 (社長)…808回       
福島、汚染水と格闘24時間 氷投入過酷な現場
 東京電力福島第一原発の上空を本社ヘリ「あさづる」で飛んだ。建屋地下にたまる高濃度汚染水が地下トンネルを通じて海に漏れると、国内外に大きなまた大きな問題になる。そうならないよう、トンネルの接合部に大量の氷やドライアイスを投入し、凍結を促す作業が続く。   (中略)
だが、うまく凍らない。毎日20トン前後の氷などを投入して水温を下げ、凍結を促すことに。連日4交代で24時間態勢で投入を続けている。それでも効果ははっきりせず、今度は凍結管の近くにセメントを流し込む。     (中略)
足元は危険な汚染水。作業員たちは、一つ間違えば大量被ばくする環境にいる。努力が実るよう、祈らずにはいられなかった。
(9月7日より抜粋)


.. 2014年09月11日 12:07   No.792003
++ 西日本新聞 (小学校低学年)…6回       
川内原発 来月説明会 再稼働へ立地市から開始

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が新規制基準に適合しているとする原子力規制委員会の審査書が10日にも決定されることを受け、県が審査結果についての住民説明会を10月9日から開く方向で調整していることが、関係者への取材でわかった。審査書決定から1カ月後をめどにしており、再稼働へ向けた地元手続きの第1弾となる。
 説明会は原発が立地する薩摩川内市を皮切りに、30キロ圏のいちき串木野市、阿久根市、日置市、さつま町で連日開く方針。薩摩川内市のみ傍聴を市民に限定し、残る4回は県民を対象とする。いずれも規制委員会の担当者が出席し、審査内容などを説明する。
 薩摩川内市の説明会は市が傍聴を受け付ける。会場は川内原発3号機増設計画の公開ヒアリングにも使った川内文化ホール。市総合体育館もあるが、警備上の問題から決めたという。座席も指定する。座席数は約1200で、それを上回る応募があれば抽選にする。
 残る4回は県が受け付けるが、会場は未定。審査書決定から数日中に、説明会の募集要綱を発表する見込みだ。
       (9月6日より)


.. 2014年09月11日 12:12   No.792004
++ 東京新聞 (社長)…809回       
未完成の対策で承認 火山リスク、避難 議論なし
 |  川内原発新基準適合と判断 規制委 解説・科学的な審査したのか
 └──── 9月10日夕刊より抜粋

 原子力規制委員会は十日の定例会合で、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)が、原発の新しい規制基準を満たしているとの審査結果を正式に決めた。新基準に適合したと認められる初の原発となるが、火山の危険性をめぐる審査で、専門家から多数の批判が出たのに十分検討せず、住民を守るための避難計画も議論しなかった。(中略)

解説・・「必要な対応をとることを確認した」「事業者が実施する方針を示した」「計画している」。九州電力川内原発の新規制基準に基づき、原子力規制委員会が示した審査結果の文書には、こんな言葉が何十回も出てくる。
 田中俊一委員長は「ほぼ世界最高レベルと思っている」と川内原発の対策が進んでいると強調するが、実際には未完成の対策、具体的にはまだ何も検討していない重要な対策が少なからず含まれている。
 原子炉建屋の防水性を高めたり、非常用の発電機を増やしたり、お金さえ出せばできる対策がそれなりに進められたのは事実だ。
 しかし、いま再稼働して重大事故が起きれば、事故収束要員は水道のない代替施設で、放射能で汚れた体を洗うこともできない。コントロールを失った原子炉が高圧になっても、格納容器の丈夫さに望みをつなぐしかない。
 もしも九電や規制委の予想が外れ大噴火が起きた場合、まだ核分裂反応が続く高温の核燃料をどうするのか。既にプールにたまっている使用済み核燃料の行き場も検討されていない。
 これでは「やります」と約束しただけで、約束を果たしたと認めてしまうようなものだ。
 科学的に徹底的に審査したといえるのか。規制委が頼りにする専門家からも疑問の声が高まっている。


.. 2014年09月12日 07:57   No.792005
++ 朝日新聞 (社長)…358回       
川内原発審査書 市民団体が抗議 規制委前、「撤回を」
                 (9月10日夕刊見出し)


.. 2014年09月12日 08:03   No.792006
++ 東京新聞 (社長)…810回       
公募意見反映 形だけ 川内原発 疑問残し「適合」 規制委審査 字句直し程度

 原子力規制委員会は十日、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)が原発の新しい規制基準を満たしているとの審査結果を正式に決めた。新基準で「適合」が認められたのは初めて。審査結果案には一万八千件近くの意見が寄せられ、六百二十一カ所が修正されたが、字句の手直し程度にとどまった。専門家から疑義が出ていた火山のリスクや、住民の避難計画などに関する意見は反映されなかった。(後略) (9月11日より抜粋)

.. 2014年09月12日 10:04   No.792007
++ 東京新聞 (社長)…811回       
川内 新基準適合 「火山の危険軽視」 噴火予知連会長が批判
  「予知可」科学的根拠なし 再稼働「安全神話」の復活

 原子力規制委員会は十日、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)が新しい規制基準を満たしているとの審査結果を正式に決めた。再稼働に向けた動きがまた一歩強まった。規制委に火山に関して助言してきた火山噴火予知連絡会長の藤井敏嗣(としつぐ)・東大名誉教授(67)は本紙の取材に「火山リスクが低いとの規制委の判断は科学的根拠に基づいていない」と、審査のあり方への疑問を投げかける。(後略) (9月11日より抜粋)

.. 2014年09月12日 10:29   No.792008
++ 東京新聞 (社長)…812回       
◆「絶対安全」と言えず 新基準適合でも責任取らず
  川内原発審査に見る−原子力規制委は原発推進機関?
  苛酷事故想定 対策おざなり

 原子力規制委員会は十日、九州電力川内原発1,2号機(鹿児島県)の再稼働にお墨付きを与えた。安倍首相が「世界で最も厳しい」と評する新規制基準をクリアしたとするが、当の規制委員長は「絶対に安全とは言えない」と語っている。福島原発事故をどう見ているかが、信用の基準になりそうだが、分析しているメンバーは原発推進派一色。「名ばかり規制」の懸念は強まるばかりだ。(中略)
 福島原発事故で安全神話は崩壊した。ただ「新規制基準への適合」には新たな安全神話の匂いがする。(後略)
《デスクメモ》
 最近、痛覚がまひしたのではと自らを疑う。痛覚は身を守る装置で社会にもある。なのに、原発事故の調査を事故を招いた側に委ねる。閣僚とネオナチとの記念撮影で、なぜネオナチに好まれたのかを問題視せず「知らなかった」で済ませる。思考停止がまかり通る。痛みが続くと慣れる。これが最も危険だ。(牧)
  (9月11日「こちら特報部」より抜粋)

.. 2014年09月12日 10:37   No.792009
++ 東京新聞 (社長)…813回       
隣のNO 届きますか 川内原発30キロ圏 いちき串木野市
  市民「逃げようがない」 市長「ゼロ社会目指す」

 原子力規制委員会が九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働にお墨付きを与えた十日、薩摩川内市に隣接するいちき串木野市の議会では「原発ゼロ」が議題となっていた。市は全域が原発三十キロ圏内に入るが、立地自治体ではないため、再稼働の是非の判断に加わることができない。「事故があったら避難できないのに」。不安の声を置き去りに進む再稼働手続きに、市民はもどかしさを募らせる。 (後略)(9月11日より抜粋)

.. 2014年09月12日 10:48   No.792010


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