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玄海1基も廃炉検討 多額の修理費負担に 再稼働狙い新旧選別か 九州電力が稼働から38年経過している玄海原発1号機(佐賀県玄海町)の廃炉の検討に入ったことが5日、分かった。原子炉等規制法で原則40年と決められた運転期間を延長して再稼働すれば、安全対策などで多額の費用がかかる。九電は再稼働のコストを見極めて改修による存続も排除せず、慎重に最終判断する構えだ。 (中略) 経済産業省は電力各社に、老朽原発への対応計画を年内にも提出するように求める方針だ。国内には運転開始から30年超の老朽原発が18基ある。各社は費用対効果などを検証して対応を決める。 (9月6日より抜粋)
.. 2014年09月08日 14:12 No.790004
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