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原発事故 規制委、指針改定へ
原子力規制委員会は、事故時に原発の半径30キロ圏を超えて放射性物質が拡散した際の防護対策などを検討することを決めた。事故で通常の原子炉と状態が大きく異なる東京電力福島第1原発の周辺で求められる防護対策も検討する。 (中略) 再稼働に備え、30キロ圏に入る自治体が進める防災体制の整備は難航しており、30キロ圏外で対策が必要になればさらに整備に時間がかかりそうだ。 30キロ圏外では屋内退避が対策の基本としているが、検討チームは退避が必要な基準などについて検討する。また使用済み核燃料再処理工場の重点区域の範囲も検討する。(後略) (8月21日より抜粋)
.. 2014年08月22日 08:21 No.781001
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