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■--不都合な真実
++ 渡辺善恵 (幼稚園生)…2回          

7月22日第111回首相官邸前抗議
 |  国会前では、インド反原発運動家、いわき市の自営業の方・・・
 |  目覚めた市民、草の根の方が声を上げ続ける
 └──── (たんぽぽ舎 ボランティア )

 炎熱の暑い一日であった。国会前では、インド反原発運動家、インドゥルカー氏が声を上げる。五十年前、熱狂を持って迎えられたタラプール原発は、約束された夢とは裏腹に人々に貧困と病苦をもたらし住民の怒りが暗闇に燃え上がる。これは世界がたどり着く未来を暗示していると。
 また、いわき市の自営業の方は、原発震災でわかった事として、国は、日本政府は国民に正確な情報を与えず、守らない事、自分の会社の社員一人一人、自分の車で訪ね、対策を取るしかなかったと。
 デタラメな規制基準、中心人物田中俊一、「私は、科学的知見のみで、事故が起きない、安全であるとは申し上げない」と言い、それに乗っかる安倍首相は、規制委員会が安全と認めたら再稼働すると言い、再稼働の判断は、電力会社と地元自治体が決める事と言う。
 地元自治体は避難計画を立てられず、国は丸投げを決め込む、およそ起こって欲しく無い事は起こらないと、この国のリーダーとトップは、集団的無責任体制を築いている。
 東日本の復興もままならない現状に、オリンピック需要が重なり建設業界は人手不足に落ち入り悲鳴を上げる。
 しかし目覚めた市民、草の根の方が声を上げ続ければ、民衆は一人一人と立ち上がり、大河となって脱原発社会は開けると確信する。
.. 2014年07月30日 12:24   No.770001

++ 西村俊弘 (幼稚園生)…1回       
市民による国際連帯運動の拡がりを
 |  −核の廃絶を目指して インド特別編−映画「ハイ・パワー」上映
 |  2013年国際ウラニウム映画祭ショートフィルム部門金賞
 |  −ここが描写の限界、命が危険・・それがインド−
 └──── (たんぽぽ舎講座運営委員)

講師:プラディープ・インドルカール監督
プロフィール:インド出身、元原子力産業エンジニア

 7月26日(土)、プラディープ・インドルカール監督の来日にあわせ、映画「ハイ・パワー」を「スペースたんぽぽ」で上映いたしました。
 プラディープ・インドルカール監督は、インド出身の元原子力産業エンジニアです。インドの国策である原発に疑問を抱き「ハイ・パワー」を創作しました。
 映画「ハイ・パワー」は、(インド初の原発の地タラブール、貧困と病苦にあえぐ住民の怒りが今、暗闇に燃え上がる。)という副題そのままの映画である。
 タラブール原発周辺は一見のどかな漁村の風景がひろがっている、しかしこの原発は古いタイプの原発のため放射能が漏れ汚染されていた。
 その一帯では、病気や原因不明の疾患にかかるものが多い。高血圧や心臓発作、腎不全、流産、死産、難産も増えており、若い夫婦の間でも性機能不全などがみられる、五歳以下の子どもたちは精神疾患に苦しみ、IQの低い子どもも多い。
 物語は集落の人々のインタビューを中心に進んでいく。土地と家と海を奪われ何の保障も与えられなかった人々の怒りが燃え上がっていた。
 エンディングで、自宅へ帰った主人公は、自分のような一般的な都市部に暮らす市民が、いかに電気をむさぼり、たくさんの人々の家や土地、仕事や自由、権利を侵害している事に葛藤する。そしてまた、彼自身が支払うのは電気料金のみで、発電をするその裏に、見知らぬ罪のない人々が身を削っていることこそが、原子力発電の「原価」であると気付いたのだった。
 51名の方が参加された講座は予想を上回る盛り上がりで、監督の用意した映画「ハイ・パワー」のDVDは完売し、映画やインドについての質問が多数あったために、時間を延長し20時30分の終了となりました。

○次回学習会「核の廃絶を目指して」第五弾のご案内

日 時:8月2日(土)18時〜20時
    モンゴル国で進むウラン鉱山開発と潜む核廃棄物処分場建設
    日本人は、モンゴル産のウランを買いますか?
    そのゴミをモンゴルに引き取らせますか?
講 師:今岡良子さん(大阪大学准教授)
場 所:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円

.. 2014年07月31日 12:57   No.770002
++ 青田恵子 (幼稚園生)…1回       
エアコン留めで、 耳の穴かっぽじって よーく聞け
 |  川内原発を第2のフクシマにさせないために
 |  九電社長 瓜生道明氏と鹿児島県知事 伊藤祐一郎氏は読んでますか
 |  福井県地裁法廷で朗読された詩
 └──── 拝啓 東京電力様 作 青田恵子

エアコン留めで、 耳の穴かっぽじって よーく聞け
福島には「までい」っつう言葉があるんだ。
までいっつうのは、ていねいで大事にする大切にするっちゅう意味があるんだ。
そりゃあ、めいらどこ東北のくらしは厳しかった。
米もあんまし穫れにぇがったし べこを飼い おかいこ様を飼い
自然のめぐみで、までいにまでいに今まで暮らしてきた。
原発はいちどに何もかもを奪っちまった。
原発さえなかったらと 壁さチョークで遺書を遺して べこ飼いは首を吊って死んだ。
一時帰宅者は水仙の花咲く自宅の庭で自分さ火つけて死んだ
放射能でひとりも死んでいないだと・・・
この うそこきやろう 人殺し
原発は 田んぼも畑も海もぜーんぶ(全部)かっぱらったんだ。
この 盗っ人 ドロボー 原発を止めれば電気料金を2倍にするだと・・・
この 欲たかりの欲深ども ヒットラーは毒ガスで人を殺した
原発は放射能で人を殺す あめぇらのやっていることはヒットラーとなんもかわんねぇ ヒトラーは自殺した
おめいらは誰ひとり 責任とって 詫びて死んだものはいない
んだけんちょもな、おめいらのような人間につける薬がひとつだけあんだ。
福島には人が住まんにゃくなった家がなんぼでもたんとある
そこをただで貸してやっからよオッカァーと子と孫つれて住んでみたらよかっぺ
放射能をたっぷり浴びた牛はそこらじゅうウロウロいるし
セシウムで太った魚は腹ぐっちくなるほど 太平洋さいる
いんのめぇには 梨もりんごも柿もとり放題だ
ごんのさらえば 飯も炊けるし、風呂も沸く
マスクなんと うっつぁしぐて かからしくてするもんでねえ
そうして 一年もしだら 少しは薬が効いてくっかもしんにぇな
ほしたら フクシマの子どもらとおんなじく鼻血がどどうっと出て
のどさ グリグリできっかもしんにぇな ほうれ 言った通りだべよ
おめぇらの言った 安全で安心な所だ さぁ 急げ・・・
荷物まどめて、フクシマさ引っ越しだ これがおめぇらさつける
たったひとつの薬かもしんにぇな  (2011年福島県南相馬市から避難)

.. 2014年07月31日 13:11   No.770003
++ 山崎久隆 (社長)…431回       
東電経営陣の「起訴相当」を検察審査会が決定
 |  議決は23日、公表は31日
 |  津波襲来 対策不十分、勝俣・武藤・武黒の3人
 └──── (たんぽぽ舎)

○ 読売新聞や毎日新聞など各社が一斉に速報で流し始めています。
 東京電力の取締役などに刑事責任を取らせようと刑事告発してきましたが、そのうち取締役3人の起訴相当の議決が第五検察審査会により行われました。
 議決は23日、公表は31日です。
 起訴相当と議決されたのは勝俣恒久・元会長(74)、武藤栄・元副社長(64)、武黒一郎・元副社長(68)の三名です。
 第一回目の議決ですので、この後に検察が再度起訴すべきかどうか判断しますが、そこで不起訴などとなれば、再度検察審査会で審査され、二度目の審査でも起訴相当と議決されれば強制起訴になります。
○ 東京地検は2013年9月、当時の東電幹部10人を「容疑不十分」、菅元首相ら政府首脳を「容疑なし」とするなど計42人全員を不起訴処分としています。
 なお、これら告発はいくつかの団体や個人が別々に行ったものです。市民団体は東電幹部と政府役人を告発していました。
 東京地検は、原発に津波が到達し、全電源が喪失して原子炉の冷却ができなくなったことが事故原因と認定したうえ、複数の地震や津波の専門家への事情聴取を踏まえて、原発が津波で浸水して事故が起きることを具体的に予測するのは困難だったと判断して不起訴としていました
 さらに、津波到達後の東電幹部や政府関係者らの対応について「余震が続き原発内の放射線量が高い中の作業で、炉心損傷の回避は困難だった」とし原子炉格納容器の圧力を下げる「ベント」の早期実施に向けた準備が進められ、菅元首相の原発視察はベント実施に影響しなかったと、事故への影響を否定しました。これらのうち政府関係者については検察の判断が支持されたことになります。

.. 2014年08月01日 08:00   No.770004
++ 広瀬 隆 (小学校高学年)…26回       
未必の故意で安倍晋三を告訴すべきだ
 |  「川内原発再稼働によって大事故が起こると予見」しながら、
   運転再開に向けて動いているから
 
 本日、検察審査会が、東京電力の元幹部を告訴すべきである、と議決しました。遅きに失したが、当然の議決です。これからです。
 思えば今、東京電力の元幹部とまったく同じことをしているのが、総理大臣・安倍晋三と、原子力規制委員会委員長・田中俊一と、鹿児島県知事・ 伊藤祐一郎と、九州電力社長・ 瓜生道明です。彼らは、「川内原発再稼働によって大事故が起こると予見」しながら、運転再開に向けて動いている。これは、法律的には、未必の故意に相当します。
 彼らは、大事故が発生してもその責任は自分にないと言い張っていますが、責任がないはずはない。
 日本弁護士連合会は、大事故発生を未然に防ぐために、この四人の責任(未必の故意)を今から告訴するべきではありませんか。大事故が起こってから、その罪を問うより、それを望みます。
 すべての弁護士が、その法的手段を急いで検討するべきです。
 今回は、検察審査会の決議までに、福島原発告訴団の方たちが大変な苦労を重ねてきました。
 しかし今度は、未然に大事故を防ぐことが第一です。総理大臣・安倍晋三と、原子力規制委員会委員長・田中俊一と、鹿児島県知事・ 伊藤祐一郎と、九州電力社長・ 瓜生道明の告訴に必要な証拠資料が何であるかを調べ、今から必要な資料を収集して、彼らに突きつけるべき時期です。
 それをみなさんが弁護士に呼びかけてください。

.. 2014年08月01日 08:13   No.770005
++ 崔 勝久 (幼稚園生)…1回       
みなさんに日立の「悪行」をお知らせします
 |  どうしても国民投票で原発を否としたリトアニアの政府に喰らいつき
 |  結託して原発を輸出したい
 └──── [NNAA(No Nukes Asia Actions)Japan 事務局長]

どうしても国民投票で原発を否としたリトアニアの政府に喰らいつき、結託して、原発を輸出したいのですね。

日立は結局、リトアニアから原発を受注(朝日7月31日)

リトアニアでは、2012年に国民投票で原発建設が否定されたにもかかわらず、原発1基を受注することになりそうです。

日立のHPではさらに詳しく書かれています。
「 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原敏昭/以下、日立)は、バルト33カ国(リトアニア共和国(以下、リトアニア)、ラトビア共和国(以下、ラトビア)、エストニア共和国(以下、エストニア))が参画する予定で、現在、リトアニア内に建設が計画されているビサギナス原子力発電所建設プロジェクトの推進に向けて事業会社(以下、PCO=ProjectCompany)の設立に関する協議を開始することでリトアニア政府エネルギー省と本日合意しました。」
「今後、日立とリトアニアエネルギー省は、本プロジェクトを加速するために、日立と3カ国のエネルギー公社によるPCO設立の準備委員会設置に向けて、本年9月末までにPCOの機能や組織等の詳細を検討し、設立計画を立案します。その後、PCO設立計画を3カ国のエネルギー公社に提示し、合意を得た上でプロジェクトを推進していく予定です。」
 さらに「建設プロジェクトの遂行にあたっては日立GEニュークリア・エナジーが主契約者となり、原子力事業のパートナーである米国GEおよびGE日立ニュークリア・エナジーと連携します。」
 最後に、中東欧地域への更なる原発輸出を宣言します。
「日立は、中東欧を注力地域の一つとして位置づけ、社会イノベーション事業を軸に、さらなる事業拡大を図っていきます。」

.. 2014年08月01日 08:19   No.770006
++ 冨塚元夫 (高校生)…51回       
7月31日(木)、東電株主代表訴訟第12回口頭弁論を傍聴して
 │ 個々の被告(元幹部)から書面で初めて反論が出されました
 │ 今日の検察審査会議決(東電元3幹部起訴相当)は強い追い風です
 └────(たんぽぽ舎ボランティア)

 前回6月19日の第11回口頭弁論において、原告側・河合弁護士は「地震・
津波の予見に正確な年月日の予想などあるはずがなく、被告の主張が正しけれ
ば、永久に研究だけ継続すればよいことになる。どの程度の具体性があれば、
対策をとるというのかはっきり述べよ」と反論した。

 今回の口頭弁論では、被告はそれぞれ3つのグループに分かれて反論してき
ました。書面で。第1グループは荒木、南、勝俣、清水(代表取締役グルー
プ)で、「14メートルの津波の可能性があるという報告は受けておらず、知ら
なかった」と主張しました。信じがたい主張です。
 第2のグループは榎本、服部、武黒、武藤(原子力担当取締グループ)で、
大津波・地震の可能性を知っており、「対策を立てた」という主張です。
 第3のグループはその他取締役で、「大津波の可能性は知らなかった」とい
う主張です。

 これに対し原告側は、元幹部の東電取締役会議の議題・議論内容、資料、結
論、出席者名簿などの提出を求めました。特に平成18年5月11日の研究会では、
14メートル津波の可能性、全電源喪失、メルトダウンの可能性を認め、対策を
立てたにもかかわらず実行しなかったことを追及しています。この研究会[*]
でのは検察審査会も重要視したと言われています。元3幹部(勝俣、武藤、武
黒)を起訴相当としたのは、彼らの「知っていて対策をとらなかった罪」を認
識したものです。この裁判でも同じ結論を求めていけば勝利が開けます。実際
に起訴になれば、検察が強制捜査によって得た証拠をこの裁判でも使うことが
できますので、強い追い風になります。
次回、第13回口頭弁論期日は9月25日です。是非傍聴してください。

.. 2014年08月08日 07:42   No.770007
++ 山本勇祐 (小学校中学年)…10回       
今年も、放射能被爆の原点8・6広島へ行きます。10回目
 │  原爆なくせ、原発なくせ、劣化ウラン弾なくせ
 └──── (劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク、たんぽぽ舎)
    
○今年も、放射能被爆の原点8・6広島へ行きます。
 このメルマガで参加者募集をしましたが、お陰さまで定員以上の13名の参加応募がありました。
 原爆と原発は表裏一体のもの。核兵器や原発の核燃料を製造する過程で、大量に生成される劣化ウラン。これを兵器に転用し、湾岸戦争やイラク戦争で大量に使用されたために、特にイラクでは、現在も多くの人々が白血病やガンで苦しめられています。
 私たちは毎年8・6広島へ行き、原水禁の分科会や市民集会に参加し、放射能兵器であるウラン兵器の禁止、核兵器の廃絶、全ての原発の廃炉を訴え、全国から集まる人たちと交流してきました。
○今年で10回目となり、8月4日−6日現地で合流する仲間も含め15〜16名となります。
 2009年、2010年には上関原発の計画が進められている、祝島へわたり現地で長年上関原発建設反対の運動を続けている「島民の会」との交流なども行ってきました。
 2011年3・11東京電力福島第一原発事故以降、原発の危険性が改めて叫ばれ、大きな課題の一つになっています。
○「核は軍事利用であれ、平和利用であれ、人間の存在を否定する。核と人類は共存できない。」森瀧市郎さんの(哲学者、反核運動家)の言葉をかみしめて広島での行動にとりくんできたいと思います。

.. 2014年08月08日 09:02   No.770008
++ 武笠紀子 (幼稚園生)…2回       
.「第2回福島を忘れない・全国シンポジウム」に参加しました。
 │   自治体から国を変えるしかない。
 └──── (反原発自治体議員・市民連盟、たんぽぽ舎会員)

○「反原発自治体議員・市民連盟」が中心になってシンポジウム実行委員会を作っての開催です。
 現地、川俣町議員からの現状報告、元双葉町長の話、現地で告訴団の代表をしている住職、原発訴訟の弁護士、福島大学名誉教授のお話も聞きました。
 会場いっぱいの参加者(約150名)で、皆さん、メモをとりながら熱心に話を聞いていました。
 その中で、弁護士さんのお話は原発訴訟のことでした。
 裁判所は「行政裁量論」を使って原告の請求を却下する。そのため、まず国策に反する判決はでない。今までに原告が勝訴したのは2件(一審1件、二審1件)しかない。最高裁では全て敗訴。行政訴訟に関しては司法制度改革はほとんど進んでいない。原因は官僚の凄まじい抵抗。
○今回の大飯原発訴訟はたいへん画期的なこと。「司法は生きていた」との言葉に共感した。
 『人格権』について「安全性は極めて高度なレベルが必要」とし『国富』について「貿易赤字は国富の流出や損失ではない」「国土や自然を失うことが国富の損失である」と断じた。
 国と関電に「本質的危険性」に対する認識がない。「地震が基準振動を超えない」との想定は楽観的過ぎるとしている。
 この判決は原発と闘っている人に勇気を与えた。「闘えば勝てる」今、福島原発事故関連の18の裁判が行われ、原告は7000人を超えている。近く福岡でも始まる。被告は東電と国。全ての損害(実質的金銭被害とふるさと喪失による精神的被害)
○いわき市での訴訟の目的は、加害者(東電ほか)による真の謝罪と被害者の人権回復である。
 東電原子力損害賠償紛争審査会への浪江町ADR集団申し立てでは「予測不能 天災による無過失」で終わり。国の言い分は「予見できない地震と津波、結果回避はできなかった。当時の規制基準には合っていた」など。
 裁判では未曾有の人権侵害であることを強調し、被害の理解ため「五感で見てもらいたい」と裁判官による現場検証を要求している。
(裁判の勝利の3要素)
・原告と弁護団の和の力
・科学の力(公害裁判)
・国民世論の盛り上げ
 自治体から国を変えるしかない。函館市が原告として大間原発差し止め訴訟を行っている。注目し、みんなで応援したい。

.. 2014年08月08日 09:20   No.770009
++ 柳田真 (大学院生)…128回       
勝俣元東電会長らの「責任逃れ」は許されない
 |  検察審査会の起訴相当は当たり前
 |  8月6日(水)東京電力追及行動にご参加を
 |  再稼働は日本を滅ぼす 連載18
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

・東京電力が日本史上最悪の原発大惨事、しかも世界史上でも初めての1−4号機の4基もの連鎖原発大事故を起こして3年5ヵ月。この間、多大な迷惑を福島県民をはじめ多くの人々にかけながらも、東京電力幹部は誰一人として責任をとらずだった。しかし、ついに、7月下旬、東京検察審査会は、あたり前の声を生かして、元東電会長勝俣氏ら3人の幹部を“起訴相当”と議決した(本当は告訴された全員を起訴してほしかった)。私たちはこれを支持する。
・今後は、東京地検に対して当然にも起訴せよ−と迫る大衆行動が肝要だ。巨悪を見逃していては法治国といえない。東京地検は、前回は不起訴という悪い不当な決定をした。これが市民の常識でくつがえり、起訴相当に変わった。しかし今後もう一度、地検がまちがい決定をする恐れはある。それをさせない力は、東京と全国の大衆運動の力である。東電追及の世論と行動である。
・その有力な一つとして、たんぽぽ舎と経産省前テントひろばは、東電追及の大衆行動を10ヵ月以上、10回にわたって毎月1回、第1水曜日の夕方にやりぬいてきた。
 今月は8月6日(水)18:30から20:00である。
 多くの皆さんが東京電力本店合同抗議行動の重要な意義を理解され、ぜひ参加を呼びかけます。
・なお、当日は九州電力東京支店への抗議行動(川内原発再稼働するな)が、17時から18時まで、JR有楽町駅中央口前の電気ビル前(その7Fが九電東京支店)でおこなわれます。合わせてご参加下さい。2つの電力会社の距離は、歩いて10分強ほどです。
・又、8月8日(金)は、福島原発告訴団の呼びかけで、12時に東京地検前(東京地裁の裏側)、そのあと、東京電力本店抗議行動がおこなわれます。連続して東京電力を攻めて、責任をとらせよう、参加歓迎

.. 2014年08月08日 12:40   No.770010


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