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7月22日第111回首相官邸前抗議 | 国会前では、インド反原発運動家、いわき市の自営業の方・・・ | 目覚めた市民、草の根の方が声を上げ続ける └──── (たんぽぽ舎 ボランティア ) 炎熱の暑い一日であった。国会前では、インド反原発運動家、インドゥルカー氏が声を上げる。五十年前、熱狂を持って迎えられたタラプール原発は、約束された夢とは裏腹に人々に貧困と病苦をもたらし住民の怒りが暗闇に燃え上がる。これは世界がたどり着く未来を暗示していると。 また、いわき市の自営業の方は、原発震災でわかった事として、国は、日本政府は国民に正確な情報を与えず、守らない事、自分の会社の社員一人一人、自分の車で訪ね、対策を取るしかなかったと。 デタラメな規制基準、中心人物田中俊一、「私は、科学的知見のみで、事故が起きない、安全であるとは申し上げない」と言い、それに乗っかる安倍首相は、規制委員会が安全と認めたら再稼働すると言い、再稼働の判断は、電力会社と地元自治体が決める事と言う。 地元自治体は避難計画を立てられず、国は丸投げを決め込む、およそ起こって欲しく無い事は起こらないと、この国のリーダーとトップは、集団的無責任体制を築いている。 東日本の復興もままならない現状に、オリンピック需要が重なり建設業界は人手不足に落ち入り悲鳴を上げる。 しかし目覚めた市民、草の根の方が声を上げ続ければ、民衆は一人一人と立ち上がり、大河となって脱原発社会は開けると確信する。
.. 2014年07月30日 12:24 No.770001
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