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■--日本全土を覆った火山灰
++ 岩波書店 (幼稚園生)…2回          

 カルデラ噴火では、コ・イグニンブライド・アッシュ(火山灰)の広がりが非常に大きく、阿蘇カルデラ噴火の時は北海道まで到達して10cm以上積もった跡が残っています。阿蘇カルデラをつくるクラスの噴火が九州でおこると、日本中が灰に埋め尽くされたことになります。
 日本のカルデラ噴火の頻度は、最近15万年間に14回あります。場所は九州、北海道、東北北部に集中しています。15万年に14回なので、およそ1万年に1回おこっていることになります。最新のカルデラ噴火は器械カルデラの7300年前なので、この感覚を信じるとそろそろ警戒すべき時期に着ています。
 もしも大きなカルデラ噴火がおこってしまうと、日本人全部が移住しなければならなくなるな話で、国家的にも国際的にも大問題となります。
          (出典:「科学」2014年1月号)
.. 2014年07月14日 09:45   No.763001

++ 朝日新聞 (社長)…319回       
卒原発派、滋賀知事に 三日月氏 再稼働 根強い批判
  自公 選挙協力揺らぐ 敗北 政権に誤算
  滋賀知事に卒原発派 再稼働路線に冷や水 「総力戦」実結ばず
                (7月14日見出しのみ)

.. 2014年07月16日 08:04   No.763002
++ 朝日新聞 (社長)…320回       
20キロ飛散の恐れ説明せず 福島第一がれき撤去 地元農家「情報ほしい」
東電 抜本対策なく再開方針  (7月14日見出し)

.. 2014年07月16日 08:10   No.763003
++ 朝日新聞 (社長)…321回       
避難4回、移動273キロ 福島原発事故後1カ月 1万人平均
  東大・名大調査 実態と計画のずれ浮き彫り
                (7月13日見出しのみ)

.. 2014年07月16日 08:22   No.763004
++ 東京新聞 (社長)…739回       
川内 再稼働審査大詰め 噴火予知「できない」
  九電「GPSで予兆察知」 専門家「科学データない」

 再稼働へ向けた九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の審査が大詰めを迎えている。周辺には火山が集中し、原発が制御不能になるほどの巨大噴火も心配されている。原子力規制委員会と九電は「巨大噴火は起きない」「万一のときは予知して対策を取る」として、直接的な被害は想定していない。しかし、火山の専門家からは、肝心の予知が「不可能だ」と批判の声が上がっている。
 (後略)(7月14日より抜粋)

.. 2014年07月16日 08:30   No.763005
++ 日刊ゲンダイ (中学生)…33回       
川内原発再稼働審査で怪しいデータ・発覚
 |  気象庁発表の地震データの「半分以下のデータ」・・の九電と規制委
| 元衆院科学技術委員長の川内博史・前衆院議員(民主党)が告発・九電のインチキ
|  これだから原発推進派は信用できない
 └────  7月11日号より

(前略)
  そんな中、怪しい原発再稼働審査の一端が明らかになった。再稼働第1号候補で、今月16日にも原子力規制委員会が「新基準合格証」(審査書案)を出すとみられている川内原発(九州電力)の地震関連データに疑義が生じているのだ。
 問題になっているのは再稼働の根拠となる基準地震動の算出方法に使われた基礎データ。元衆院科学技術委員長の川内博史・民主党前衆院議員(鹿児島1区)が、「再稼働の根拠が覆りかねない」と告発した。
「私は約3カ月前から原子力規制庁からのヒアリングを重ねています。その結果、地震発生時の最大級の揺れを想定する『基準地震動』を算出する基礎データとなった『1997年5月13日の鹿児島県北西部地震』について、九電が最も過小な『菊地・山中(1997)』の地震モーメント(エネルギー)のデータを用いていることが分かったのです」
 川内原発が規制委の優先審査を受けることとなり、「再稼働第1号の可能性が高い」と注目されるようになったのは、九州電力が他の電力会社よりも先んじて、基準地震動を540 ガルから620 ガルに引き上げたためだ。“優等生的対応”が規制庁に評価されたのだが、この値自体が怪しいのだ。
 川内氏がこう続ける。
「日本で地震について発表するのは気象庁ですから、そのデータが最も信頼できる公式な数値と考えられます。地震モーメントは条件設定によって数値に開きが出てくるので、別のデータが信用できないと言っているわけではありませんが、菊地・山中の地震モーメントは気象庁のデータの半分以下なのです。安全性を最優先すべき再稼働の審査には、気象庁のデータから算出した基準地震動を用いるべきです」
実は、4月23日の「原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合」でも、原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理が「菊地・山中の地震モーメントは断層の長さから想定すべき値としては小さいのではないか」と指摘、九電採用の数値に疑問を投げかけた。ところが、島崎氏は自民党からクレームがついて9月に交代することが決まった。
 こんな怪しい審査を見過ごして、原発再稼働なんて、冗談じゃない

.. 2014年07月16日 08:39   No.763006
++ 朝日新聞 (社長)…322回       
川内原発 あす審査書公表 (7月15日見出しのみ)


.. 2014年07月16日 09:05   No.763007
++ 朝日新聞 (社長)…323回       
がれき撤去で飛散 東電陳謝
   南相馬市長「抗議する」 
   基準超えた米 菅氏「流通せず」 
(7月15日見出しのみ)

.. 2014年07月16日 09:57   No.763008
++ 東京新聞 (社長)…740回       
◆「卒原発が世の流れ」
  川内「合格」規制委前で抗議活動

 九州電力川内原発の1,2号機(鹿児島県)について、原子力規制委員会が新たな規制基準に適合しているとの審査結果案を了承したことに対し、反原発を訴える市民団体のメンバーらは16日、規制委が入る東京都港区のビルの前で「再稼働のための規制委はいらない」「命を守れ」などとシュプレヒコールを繰り返して強く抗議した。
 一帯には午前中から約200人(主催者発表)が集まった。「原発いらない」「住民の不安と疑問に答えていない」と書かれたのぼりを手に、拡声器を使って「福島の事故の収束もできていない。川内原発の再稼働は許さない」と声を張り上げた。(中略)
 作家の広瀬隆さんは「規制委は最初から川内原発の審査に適合させるスケジュールを立て、原発をストップさせるつもりがなかった。ずっと日本人をだましてきた規制委は偽物だ」と主張した。抗議活動を主催し、審査書案の廃棄を規制委に申し入れた市民団体「再稼働阻止全国ネットワーク」のメンバー木村雅英さん(66)は「新基準は既存の原発を動かすためのまやかしの基準だ」と訴え、安全性を置き去りにするかのような動きにくぎを刺した。(後略)
(7月16日夕刊より抜粋)

.. 2014年07月17日 08:13   No.763009
++ 朝日新聞 (社長)…324回       
再稼働「あまりに拙速」 川内原発「適合」不安や異議
  7年前の事故脳裏に 中越沖地震 追悼の新潟
被災者らも抗議 規制委前 「避難計画まだ不備」地元
            (7月16日夕刊より見出しのみ)

.. 2014年07月17日 08:21   No.763010
++ 朝日新聞 (社長)…325回       
50キロ先住宅地にも粉じん 原発がれき撤去 セシウム6倍
  昨夏 京大調査  (7月16日朝刊より見出しのみ)


.. 2014年07月17日 08:50   No.763011


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