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■--夏季カンパ
++ 鈴木千津子 (小学校低学年)…8回          

毎日、毎日発行するには人手と費用がかかります
 |  日刊のメールマガジンへ『夏季カンパ』のお願い
 |  原発・地震-津波について正確な情報と
 |  原発ゼロ運動のヒントを毎日掲載
 └──── 柳田  真(たんぽぽ舎共同代表)
       鈴木千津子(たんぽぽ舎共同代表)

1.たんぽぽ舎のメールマガジンは、2000年4月頃より、週2〜3回程度で発信してきました。2011年3月11日の東電福島第一原発大惨事からは、「日刊」のメールマガジン(月〜土曜日発行・日曜休み)として発信しています。
 3・11東電福島第一原発大惨事以降は運動上の要請から「ちょっとムリ」をして、日刊で出し続けてきました。3年余で発信数は飛躍的に増え、現在6000件ほどのメールアドレスに送っています。
2.日刊で出すにはかなりの人手と費用がかかります。原発や地震-津波の知識とメール発信のセンスもいります。定期購読新聞(東京、朝日、毎日、茨城新聞)をはじめ、多方面の新聞・雑誌からの情報。たんぽぽ舎に届くたくさんのメールのチェックなど。多くの人の協力−原稿やメルマガ発信の諸々の作業など。また皆さまからのカンパなどにより続けられたことに感謝します。
3.1年2回、夏と冬に「日刊メールマガジン」へカンパをお願いしています。
 たんぽぽ舎・同スタッフは3・11事故後の3年有余の忙しい活動で「かなりくたびれてきました」。
 それでも川内原発再稼働の動きやキナ臭い「集団的自衛権の閣議決定」などの悪い動きをみると、ゆっくり休みたくてもなかなかできません。身体に鞭打ち、引き続いて「日本を滅ぼす原発再稼働」をストップさせる活動などに全力をつくしたい。
 心ある皆さんの暖かい夏季メルマガカンパをお願いします。
4.送付先 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2−6−2
             ダイナミックビル5F
       TEL 03−3238−9035 FAX 03−3238−0797
   Eメール  nonukes@tanpopoya.net
  郵便振替:00180−1−403856 加入者名:たんぽぽ舎
  一口1000円 一口以上のカンパをお願いします。
  通信欄に(メルマガカンパとご記入ください)

☆毎週金曜日の官邸前抗議行動で、たんぽぽ舎のスタッフへ手渡していただくのもうれしいです。
.. 2014年07月03日 08:07   No.757001

++ 松岡加代子 (幼稚園生)…3回       
.「子ども脱被ばく裁判」応援バスツアーに参加
 |  福島地裁に2つの裁判を提訴
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

○ 8月29日「子ども脱被ばく裁判」応援バスツアーに参加しました。福島地裁に2つの裁判を提訴しました。
 1つは13年4月仙台高裁で却下されたふくしま集団疎開裁判を引き継き、福島県下の小中学校に通う子ども24人が原告で、市町村に安全な環境で教育を受ける権利を求める裁判(子ども人権裁判)と、もう1つは親子裁判、原告は原発事故の後、福島に居住していた子と親86名が、国と県を相手に真っ向からその責任を追及する裁判です。
 原発過酷事故後、一番必要な情報を隠し、ヨウ素剤も飲ませず無用な被曝をさせた責任、放射能ブルームが流れた地域に逃げた浪江町、屋外で炊き出し避難民を迎えた飯舘の人々、中通りの人々の無念さ。
 その後、国も県も放射能管理区域という被曝地域に県民を住み続けさせ、いたるところで巧妙な線引きをして被害者同士をいがみ合わせ、復興キャンペーンを煽り、疑問や不安の声を沈黙させてきました。
○ 8月の県民健康調査によると、子ども甲状腺ガン(強い疑いを含む)は103人、増加の一方です。心筋梗塞が増えているというデータ、発疹がでる、疲れやすいなど体調不良はささやかれているのに、先の「美味しんぼ」の鼻血騒動、国と県、町や村が寄ってたかってバッシングした異様さは福島の現実をむき出しにしました。
 そして、今、福島の親たちが、いとしい子どもたちを守るために「“侮辱の中に生きている”のはもう嫌だ」と国と県を相手に立ち上がりました。記者会見で福島在住の原告、若いお母さんたちは「3年半見えない放射能からのがれようと苦しんで苦しんできました」「子どもに普通の暮しをさせたい、雨に濡れたり、土や草に裸足でふたり、小川で遊ぶ、畑の野菜を食べる事故前の当たり前の暮し返してほしい」「なぜ無用な被ばく強いられ続けるのでしょうか」と訴えました。
○ 相手は強力な国策、ここ福島で声を上げるのは、己の人生をかけた重い決断でしょう。彼女たちを孤立させない、様々な嫌がらせ、バッシングに一緒に悲しみ、共に怒っていきたい、できる限り支援していきたいです。
 「この裁判の輪を広げ、福島の中で目に見える社会運動にしていきたい、福島の友人知人に声をかけて原告をふやしてほしい」とツアー主催者が帰りのバスで語りました。

.. 2014年09月05日 08:36   No.757002


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