返信


■--海洋放水トリチウム濃度上昇
++ 東京新聞 (社長)…699回          

 地下水バイパス暗雲
  東電「問題ない」策打たず

 東京電力福島第一原発で、地下水が建屋に流れ込んで汚染水になる前にくみ上げ、海に放出する「地下水バイパス」をめぐり、放出している水に含まれる放射性物質のトリチウム濃度がじりじり上がり続けている。昨年夏に三百トン超の高濃度処理水が漏れたタンク群近くの井戸水が、全体の濃度を押し上げている。東電はこの事実に気づきながら、対策を取ろうとしない。
  (後略) (6月19日より抜粋)
.. 2014年06月20日 10:17   No.750001

++ 茨城新聞 (大学院生)…118回       
規制委 防火・耐震が焦点 東海第2、安全審査開始

 原子力規制委員会は17日、日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)が再稼働の前提となる新規制基準に適合しているかどうか確認する初の審査会合を開いた。古い原発で使われている燃えやすい電気ケーブルの防火対策と、耐震設計の目安となる基準地震動関連に質問が集中した。

 評価食い違い、長期化も

 17日の東海第2原発の安全審査初会合で、原子力規制庁と原電は新基準に基づく安全対策をめぐり、「これで適合と言われても納得できない」(規制庁)、「現状では問題ないと考えている」(原電)と評価に食い違いが目立ち、審査は長期化する可能性が高まってきた。(後略)(6月18日より抜粋)

.. 2014年06月20日 10:27   No.750002
++ 東京新聞 (社長)…700回       
◆「福島 生きものの記録」2作目 日比谷で完成上映会

 東京電力福島第一原発事故による放射性物質が生態系に与える影響を追うドキュメンタリー映画「福島 生きものの記録」の2作目が完成し、20〜22日の3日間、千代田区立日比谷図書文化館で完成上映会が開かれる。岩崎雅典監督(73)は「被ばくの影響を見ていくのは当初から長期戦になると考えていた。できる限り続けていきたい」と話す。(中略)
 完成上映会は20日14:30、21日14:00と17:30、22日14:00の計4回。
 問合せは、群像舎=TEL 03-3267-3997へ  (6月19日より抜粋)

.. 2014年06月20日 10:33   No.750003
++ 東京新聞 (社長)…701回       
チェルノブイリとフクシマ 原発事故に衛星の目
  東大とウクライナ あす打ち上げ

 日本とウクライナが共同プロジェクトとして日本時間二十日未明、超小型衛星二基をウクライナ製ロケット「ドニエプル」に搭載し、ロシア・ウラル地方のヤースヌイ基地から打ち上げる。衛星は東京電力福島第一原発と、一九八六年のウクライナ・チェルノブイリ原発における事故による周辺地域の環境変化を同時に観測する。
 超小型衛星は東京大が、ロケットはロシアとウクライナが出資した企業コスモトラス(本社モスクワ)が運用。東大によると、衛星は一基当たり三億円以下の低コストで開発した。プロジェクトは今後、低予算での宇宙開発を可能にする「重要な一歩」となる。(後略)(6月19日夕刊より抜粋)

.. 2014年06月20日 10:38   No.750004
++ 東京新聞 (社長)…702回       
核のごみ埋設研究施設公開 地下水難敵 排水に追われ
  北海道 地下350m「何万年保管」疑念

 原発から発生する高レベル放射性廃棄物の埋設処分技術を研究する幌延深地層研究センター(北海道幌延町)で今夏、発熱機能をもたせた模擬廃棄物を使う試験が始まるのを前に、日本原子力研究開発機構(原子力機構)は19日、現場を報道陣に公開した。エレベーターで降りること4分あまり、ようやく地下350mの調査坑道に到着した。
 すぐ実感したのが地下水の多さだ。コンクリート床のあちこちに水たまりが見えた。坑道の壁はコンクリートで覆われているが、脇の排水溝には常に水が流れていた。事業主体の原子力機構によると、毎日約120トンの水がわき出るため、ポンプでくみ上げて排水する作業が欠かせない。(中略)
 穴は直径2.4m、深さ4.2mもあり、数字から感じるより実物を見た方がずっと大きく感じた。たった1本の廃棄物を埋めるだけでこの大きさ。
 すでに発電で出た核のごみは何とかする必要があるが、何万年も安全に保管できる場所が日本にあるのだろうか。現場を見て、あらためて最終処分の難しさを実感した。(6月20日より抜粋)

.. 2014年06月23日 08:03   No.750005
++ 福島民友 (幼稚園生)…1回       
除染目安 引き上げ検討 0.23マイクロシーベルトの2倍程度 環境省と市町村

 除染後の目標値とする年間追加被ばく線量「1ミリシーベルト」を達成するため、政府が目安としている空間線量「毎時0.23マイクロシーベルト」について、環境省と県内の一部市町村が、約2倍の毎時0.4から0.6マイクロシーベルト程度への引き上げを事務レベルで検討していることが6日、分かった。
 政府は0.23マイクロシーベルトの根拠として、長期的な放射線防護の目標とする1ミリシーベルトを1時間あたりの放射線量に換算し、自然界の放射線量を加えて算出している。
 一部の市町村からは、除染を実施しても0.23マイクロシーベルトを上回る地域が多いことから「除染による達成は困難」として、環境省により現実的な数値に見直すよう求める声も上がっている。
 福島、郡山、相馬、伊達の4市と環境省は今月、空間線量について協議する場を設ける方針で、除染の進展や放射性物質の自然減などを踏まえ、意見を交わすとみられる。(6月7日より)

.. 2014年06月23日 08:21   No.750006
++ 東京新聞 (社長)…703回       
故郷 カネに換えられぬ
   福島農家ら、環境省前に牛連れ抗議
東京電力福島第一原発事故に伴う除染土の中間貯蔵施設建設に絡み、石原伸晃環境相が「最後は金目でしょ」と発言した問題で、福島県浪江町の農家らが20日、被ばくした牛をトラックに載せ、東京・霞ヶ関の環境省などで抗議行動をした。農林水産省前では牛を路上に下ろそうとしたため、機動隊が出動するなど一時騒然とした。
 抗議したのは浪江町で「希望の牧場・ふくしま」を運営する吉沢正巳代表(60)ら約20人。吉沢さんは「原発事故は金で解決できるという認識そのものが、原発の恐ろしさや事故の重要性を理解していないことの表れだ」と主張。被災者が納得するまで発言の真意を説明し、責任をとることを求めた。また、事故後、牧場の牛に白い斑点症状が発生しているとして、放射性物質との関連を調べるよう求める要望書を提出した。     (後略)          (6月21日より抜粋)

.. 2014年06月23日 10:34   No.750007
++ 東京新聞 (社長)…704回       
「最後は金目」本音出た
○東京都中野区の役者 鯨エマさん(41) 原発に絶対の安全はない。一刻も早くなくすべきだ。再稼働はあり得ない。一つ許したら、次々再稼働される。事故のことが忘れられてきている。声を上げ続け、安倍政権の暴走を止めなくてはならない。
○東京都江戸川区のアルバイト 古谷(こや)善純さん(47) 石原伸晃(のぶてる)環境相が中間貯蔵施設建設をめぐり「最後は金目(かねめ)」と発言したのを聞き本音が出たと思った。何もしなければ再稼働もどんどん進められていく。福島の人とも連携し行動していきたい。
(6月21日【金曜日の声 官邸前】より抜粋)

.. 2014年06月23日 10:59   No.750008
++ 東京新聞 (社長)…705回       
放出水 濃度じわり上昇
  東京電力福島第一原発では14から20日、建屋に流れ込む前の地下水を海に放出する「地下水バイパス」で、放出する水のトリチウム濃度がじりじり上昇していることが判明した。12本ある井戸の水を混ぜてから放出するが、昨年夏に処理水漏れが起きたタンク群に近い3本が汚染の9割を占める。汚染度の高い井戸のくみ上げを止めれば全体の濃度は大幅に下がるが、東電は静観している。 (後略)
            (6月21日より抜粋)

.. 2014年06月23日 11:06   No.750009
++ 朝日新聞 (社長)…312回       
◆「燃える氷」メタンハイドレード
   山形・島根沖でも有望
          (6月20日見出し)

.. 2014年06月23日 11:13   No.750010


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用