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規制委 防火・耐震が焦点 東海第2、安全審査開始
原子力規制委員会は17日、日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)が再稼働の前提となる新規制基準に適合しているかどうか確認する初の審査会合を開いた。古い原発で使われている燃えやすい電気ケーブルの防火対策と、耐震設計の目安となる基準地震動関連に質問が集中した。
評価食い違い、長期化も
17日の東海第2原発の安全審査初会合で、原子力規制庁と原電は新基準に基づく安全対策をめぐり、「これで適合と言われても納得できない」(規制庁)、「現状では問題ないと考えている」(原電)と評価に食い違いが目立ち、審査は長期化する可能性が高まってきた。(後略)(6月18日より抜粋)
.. 2014年06月20日 10:27 No.750002
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