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■--東海第2 再稼働反対の議連
++ 茨城新聞 (大学院生)…111回          

 超党派37人で発足

 県議会と県内18市町村議会の脱原発を訴える議員計37人が、超党派の「東海第2原発の再稼働に反対する県自治体議員連盟」(東海第2反対議連)を立ち上げ27日、水戸市内のホテルで発足総会を開いた。国に安全審査を申請した日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)の再稼動阻止と廃炉を目指し、結束して活動していく。
 総会には、細谷典男(無所属)、大内久美子(共産)の両県議や水戸、ひたちなか、つくば、牛久、下妻各市などの議員が参加。代表に相沢一正東海村議を選出した。
 同議連は、東海第2の再稼働へ向けた動きの節目を捉え、原電や首長ら関係機関に抗議の申し入れを随時行うほか、報道機関を通し声明を発表して県民に訴え掛け、運動の輪を広げる狙い。(中略)
 総会の冒頭、呼び掛け人を代表してあいさつに立った相沢村議は「再稼働へ向けた動きは急速だが、逆の動きも出てきている。再稼働を認めないよう結束して行動し、住民と手を取り合って運動を進めたい」と述べた。(中略)
 同議連の立ち上げは、作家の広瀬隆氏による呼び掛けで今年3月、国に原発の安全性を問う公開質問状を出した「原発立地自治体住民連合」の取り組みに賛同する議員を中心に進められていた。(5月28日より抜粋)
.. 2014年05月29日 09:19   No.739001

++ 中川敦詞 (小学校低学年)…5回       
.「鼻血」はベータ線被ばくの結果  槌田 敦
 |  5/27(火)福島原発事故基礎講座の特別講義
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

○ 先日来、美味しんぼ連載記事「福島の真実」(週刊ビックコミックススピリッツ誌)が大問題になっている。今回の講座は内容を急きょ変更し、この放射能と鼻血の問題について槌田敦先生が講義してくださいました。
 放射能と鼻血の問題は、広島・長崎の原爆被ばく者にも起きていたが米占領軍により因果関係の発表を許されなかった。この流れを汲み放射線防護学の御用学者たちは1ミリシーベルト以上被ばくすると鼻血が出やすくなるがそれ以下では鼻血は出ないと主張する。(まちがっている)
 福島原発事故では多数の鼻血患者が出たことは真実である。御用学者のいう被ばくはガンマ線被ばくのみであるが、物理学者ならばベータ線(電子線)被ばくであることに注目する。
 セシウムを含む土ほこりが風で運ばれてこれを吸い込むと鼻腔に沈着し、ベータ線を放出し鼻腔の粘膜を小範囲で高密度に被ばくさせ、鼻血に至る。(土ほこりが原因)
○ 安斎育郎さんよりコメントをいただきました。
 「槌田さんの見解への疑問」が寄せられましたが、それについて槌田さんがテイネイに答えました。
○この問題は当講座で、今後も触れていく予定です。
 次回の第3回は、6月26日(木)18:30開場 19:00開会 参加費800円
テーマ:安全性確保のためのDBA(Design Basis Accident=設計基準事故)思想の破綻
 を予定しております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
○なお、当日の動画は、次のアドレスを参照してください。
  こちら

.. 2014年05月31日 07:36   No.739002
++ デーリー東北 (小学校中学年)…11回       
規制委人事で厳格な基準適用せず 環境副大臣が答弁

  井上信治環境副大臣は28日の参院原子力問題特別委員会で、国会同意人事である原子力規制委員会の委員について、政府が民主党政権時代の2012年に定めた厳格な人選基準は適用せずに候補者を選んだことを明らかにした。
 井上氏は基準が「当時の内閣として作成、活用された」と強調。「今回は法で定められた要件に照らした。(基準の)趣旨も念頭に置いて幅広く情報収集しており、候補者としての適切性を確認している」と述べた。
 政府が提示した委員候補2人のうち、東京大大学院の田中知教授は、東京電力の関連団体の東電記念財団から11年度に報酬50万円以上を受け取っていたが、特別委で原子力規制庁の幹部は「財団は電力事業者に相当しない」と答弁した。
 民主党政権は12年7月、直近3年間に同一の原子力関連の会社や団体から年間50万円以上の報酬などを受けた人物を除外する基準を設けた。
 28日の民主党の会合では「(田中氏は)原子力を推進してきた中心人物。信じ難い人事だ」「基準を踏襲していたら、アウトの人選だ」と人事案に批判が相次いだ。(5月29日Online Serviceより)

.. 2014年05月31日 07:46   No.739003
++ 東京新聞 (社長)…673回       
規制委の「中立」基準適用せず 田中氏「アウト」なのに…
  「民主党政権より後退」

  原子力規制委員会の委員に田中知(さとる)東京大大学院教授を充てる政府の人事案に対し、2012年に定めた人選基準の「欠格要件」に当たるという批判が高まっている。政府は、基準から外れても違法ではないとするが、「中立公正」を目的とした人選基準をほごにしてよいのか。(後略)
 (5月30日より抜粋)

.. 2014年05月31日 08:10   No.739004
++ 朝日新聞 (社長)…295回       
規制委員就任に疑問の声 政権交代で人事ルール変わる?
  元原子力業界団体理事の田中氏  (5月30日見出しのみ)

.. 2014年05月31日 08:25   No.739005
++ 東京新聞 (社長)…674回       
30キロ圏外へ最長29時間 川内原発避難推計
  一斉脱出想定せず 規制委が優先審査中

  鹿児島県は二十九日、九州電力川内(せんだい)原発(薩摩川内市)で重大事故が起き、住民が自家用車で避難する際の推計時間を公表した。半径三十キロ圏の住民約二十一万人の九割が圏外に出るまでに、最長で二十八時間四十五分、最短で九時間十五分かかると見込んだ。南九州自動車道が使えない場合が最長で、幹線道路の渋滞地点で交通誘導が実施されれば最短になる。
   (5月30日朝刊より抜粋)

.. 2014年05月31日 08:31   No.739006
++ 毎日新聞 (大学院生)…106回       
◆「九州電力」川内原発の補正書、5月中の再提出断念

  九州電力は27日、川内原発1、2号機(鹿児島県)の再稼働に向けた原子炉設置変更許可申請の補正書について、5月中の再提出を断念したことを明らかにした。原子力規制委員会から補正書の不備を指摘されたため、九電は当初、5月末までに再提出する方針を示していた。再稼働には工事認可など別の認可補正書の提出も必要で、再提出作業が遅れれば、今夏の再稼働が難しくなる可能性がある。 同原発は規制委が優先的に審査を進めており、九電は4月末に原子炉設置変更の補正申請を提出。しかし、規制委は42項目の不備を指摘して再提出を求めている。(5月27日より)

.. 2014年05月31日 08:57   No.739007
++ 共同通信 (幼稚園生)…3回       
九電、補正書の再提出は6月に 川内原発審査で記載漏れ

  九電幹部は27日の審査会合終了後「再々提出はしたくないので丁寧に作業している」と釈明。6月のいつごろに提出するかは明らかにしなかった。
  (5月27日より)


.. 2014年05月31日 09:04   No.739008
++ 東京新聞 (社長)…675回       
規制委人事 撤回要求  原発ゼロの会「田中氏は欠格」

 自民党四人を含む超党派国会議員66人でつくる「原発ゼロの会」は30日、原子力規制委員会の委員に田中知(さとる)東京大大学院教授を充てる政府の人事案について、委員になる資格がない「欠格要件」に当たるとして撤回を求める談話を出した。
 2012年の規制委発足の際、民主党政権は規制委設置法の欠格条項と別に人選基準を定め、国会に示した。談話は、人選基準による欠格要件に、日本原子力産業協会の勤務歴が挙げられているのに対し、田中氏が同協会の理事を務めていたと指摘。田中氏が東京電力の関連団体「東電記念財団」から報酬を得ていたことも、基準に抵触する疑いがあるとしている。
 政府が民主党政権の人選基準は踏襲していないと説明しているのに対しては、当時の政府答弁書が国会審議を踏まえて基準をつくった経緯を明記していると指摘。「答弁書の立場を継承しないのであれば、人事案(の国会)提示前に説明責任を果たすべきだ」と求めている。
(5月31日 より)


.. 2014年06月02日 08:12   No.739009
++ 東京新聞 (社長)…676回       
政権は市民の声聞け (金曜日の声 5/30官邸前)

 神奈川県藤沢市の無職 川越君代さん(75) 初めて参加した。原発の問題はじっくり議論しなければいけないのに、安倍政権は再稼働や輸出をどんどん進めようとする。使用済み核燃料の問題とか、考えていないのかしらと不思議になる。
 東久留米市の看護師 中村芳江さん(52) 仕事の都合がつかず、デモには久々に来たけれど、毎週きちんと続いているのがありがたい。とにかく原発はやめて。最近の原子力規制委員会の人事など、どこにも国民の声が反映されないのが悔しい。
(5月31日 より抜粋)

.. 2014年06月02日 08:20   No.739010


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