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5月29日(木)の2つの集会など報告 | 規制委交渉、川内原発動かすな集会 └──── (たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
◎5月29日(木)は、2つの集会とメルマガの原稿と翌日の金曜行動の準備(ビラ2,000枚の用意、その他)など、合わせて4つも重なりとても忙しかった。 その簡潔なメモ的報告です。 ◎1.川内原発反対東日本集会「川内原発再稼働はなんとしても止めよう!」開かる―217人参加、カンパ17万円強 5月29日(木)東京明大リバティホールにて、川内原発動かすな!東日本決起集会が開かれた。217人が参加。会場内カンパ(鹿児島川内行動寄付カンパ)は17万2,000円でした。 1.開会挨拶 細井 2.鎌田慧さん(経産省前テントひろば応援団) 3.佐々木慶子さん(原発いらない福島の女たち) 4.木幡ますみさん(大熊町町民) 5.水戸喜世子さん(大飯原発差止原告団) 6.向原祥隆さん(反原発・鹿児島ネットワーク) 7.行動提起(淵上太郎・柳田真) 8番目に鹿児島川内行動参加者6人から決意表明がされ終了。 ◎2.川内(せんだい)原発の横断幕が進行中 6月13日(金)から14日(土)の九州電力川内(せんだい)原発再稼働阻止行動に向けて、たんぽぽ舎で地道な準備が着々と進んでいる。その一つが横断幕作りとゼッケン作り。ボランティアが何人も集まり、「書く文字の中味」を討論。大きな布を買って来て、みんなで筆を使って文字を描き中。ゼッケンの用意も進んでいる。 ◎3.原子力規制委を75人が追及 広瀬隆さん、山崎久隆さん、向原祥隆さんも参加。 5月29日(木)午後、国会の参議院会議室で、原子力規制委員会(規制庁)を追及する交渉が75人の参加で開かれた。主催は再稼働阻止全国ネットワーク。広瀬隆さん(作家)、山崎久隆さん(たんぽぽ舎)、向原祥隆さん(反原発鹿児島ネットワーク)も参加。1時間の前段集会と2時間の追及交渉を行った。内容は14頁の資料に基き、質問と規制庁の回答。主な中味は次の五点。 ※詳細はIWJ(岩上安身さんのIndependent Web Journal)のユーストリームを参照。 ・「新規制基準」について ・川内原発審査の地震リスクについて ・川内原発審査の火山リスクについて ・川内原発審査の地質について ・川内原発の原子力防災・避難について ◎4.東京電力本店合同抗議賛同団体88になる! 100に近づく 原発大災害(現在も継続中)の元凶=東京電力本店への合同抗議の賛同団体がじりじりと増加して88になった。新たな賛同団体は次の通り。 ・84)アソシエーション よそものネット(フランス) ・85)原発知っちょる会 ・86)今、憲法を考える会 ・87)あるこう会 ・88)千葉学校労働者合同組合 この調子なら、100団体に到達できるのもそんなに遠くはないと思われる。
.. 2014年05月31日 07:31 No.738008
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