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連載:再稼働は日本を滅ぼす・第16回 | 原発ゼロめざして金曜行動に100回参加 | 『週刊金曜ビラ』も101回発行−2000枚配布 | 川内原発再稼働阻止! 再稼働推進の規制委糾弾! └──── (たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
1.原発ゼロをめざして金曜ごとに永田町の首相官邸前で行われている原発廃止行動が5月2日で、100回目を迎えた。当日は、たんぽぽ舎もボランティアの皆さんと共に30人強で参加、『週刊金曜ビラ』も延べ101回発行−配布(平均2,000枚)してきた。今日のビラは、九州電力川内原発の再稼働やめよ−再稼働推進の規制委に抗議する(5月14日行動)、東電本店合同抗議(5月7日水曜18:30−20:00)などの4点セット。今日はいつもより人手も多く、ビラも1−5班に分かれて順調に配布できた。受け取りも良かった。
2.5月3日の朝日新聞には、たんぽぽ舎会員の横関彩子さん−子ども3人と参加した高校教諭と紹介され−や、再稼働阻止ネットの仲間である川内原発の再稼働反対を訴え、鹿児島市で毎週金曜に講義を続ける「かごしま反原連有志」代表の岩井哲さん(67)が紹介され、「東京で頑張っているのが、我々の心の支えになっている」と語る。
3.今後の焦点(重点)は、再稼働推進機関としての本質を露わにしてきた原子力規制委員会への抗議と、第1号といわれる九州電力川内(せんだい)原発の再稼働阻止が大事だ。5月一杯を川内原発再稼働を許さないの声を全国各地で響き渡らせよう。
4.長さ(1−100回)と広がり(北海道から九州まで)で歴史的行動 金曜行動は、組織の支援なしで、100回も続いた。2012年の3月29日の第1回目(300人)から、2014年の100回目、5月2日(3000人)までの歴史の長さと、北海道から九州まで、全国数十カ所で自発的に行われている、という2つのイミで、歴史的行動だ。参加し、盛り上げ、持続させよう。 たんぽぽ舎も1−100回すべてに参加してきた。一日も早く、原発のない社会にしよう。
.. 2014年05月07日 14:38 No.727006
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