|
4/17討論会「規制委の黒い本質を知る−再稼働推進規制委とどう闘うか」 | 「原子力無規制委員会」「原子力寄生委員会」といえる活動 (下) └──── 森田 龍(たんぽぽ舎講座受講者)
○原子力規制委員会の動き 2012年9月19日:原子力規制委員会発足 10月31日:原子力災害対策指針制定(パブコメなし) 2013年2月15日:委員会人事国会承認 2月27日:原子力災害対策指針改正〈UPZ30Km押し付け 3月6日:「東京電力福島第一原子力発電所の事故に関する健康管理のありかたについて」〈100mSv/年以下で安全〉 6月5日:原子力災害対策指針改正(緊急時モニタリング、安定ヨウ素剤配付) 6月19日:新規制基準決定=既存原発の再稼働審査開始 7月3日:大飯発電所3号機及び4号機の現状評価書 〈大飯新規制基準の評価書、稼働継続〉 11月20日:「帰還に向けた安全・安心対策に関する基本的な考え方」 〈年間積算線量20mSu以下帰還、個人線量計〉 2014年1月17日:核燃料施設等の新規制基準適合性に係わる審査会 3月13日:川内原発優先審査 4月4日:放射線審議会総会
○田中俊一委員長の発言−ひどい内容・電力会社寄りの発言ばかり 2013年3月6日 ・100mSv以下の被曝線量では、…放射線による発ガンリスクの明かな増加を証明することは難しい ・多数基立地はバックフィットしない 7月31日・(汚染水の海洋流出について)風評被害を防ぐことはできない 9月11日 ・環境に有意な影響があるような汚染はまだ生じていない。心配しなければいけないような状況でないということは、私もそう思っています。 (安倍総理の、汚染水はコントロールされている発言を受けて) 9月25日 ・きちっとデータで示して、海の方の汚染にまでは至っていない ・事業者を含めた当事者能力に期待 ・海とか海洋生物に非常に大きな影響が出るまでにはいたっていない
.. 2014年04月28日 09:25 No.725001
|