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■--大飯より高浜を優先
++ 朝日新聞 (社長)…277回          

  関電、収支改善へ現実策
            (4月20日見出し)

.. 2014年04月23日 10:58   No.722001

++ 朝日新聞 (社長)…278回       
麻生氏パーティー券も購入 電力9社、表面化避け分担
                 (4月22日見出しより)


.. 2014年04月23日 12:06   No.722002
++ 朝日新聞 (社長)…279回       
麻生一族と九電、結束脈々 圧倒的な影響力 地域掌握
                 (4月22日見出しより)


.. 2014年04月23日 12:25   No.722003
++ 東京新聞 (社長)…646回       
苦渋 被ばく自力検査 福島県外は国費対象外
  国、負担増恐れ?難色 首都圏で広がる動き

 東京電力福島第一原発事故を受け、福島県以外の地域で、住民団体が被ばく検査を自主的に実施したり、自治体が支援したりする動きが広がっている。背景には、首都圏などでも局所的に空間放射線量が高い地域があるのに、福島県のように国費で被ばく検査する制度がないので自助努力せざるを得ないという、苦渋の現実がある。
 首都圏の母親や常総生協(茨城県守谷市)が、昨年九月「関東子ども健康調査支援基金」を設立。三百万円を出し合ってエコー検査機を購入し、茨城、千葉両県の公民館などで毎月、子どもの甲状腺検査を続けている。医師三人がボランティアで活動を支える。
 受検者から千円のカンパをもらうが、「郊外の会場でも、定員がすぐに埋まってしまう」と荻(おぎ)三枝子共同代表(60)。三月までに計八百十六人が受検した。
 首都圏では、栃木県那須町寄居や那須塩原市関谷などの地区で、空間放射線量が今年に入ってからも毎時〇・三〇〜〇・四〇マイクロシーベルト(国の除染目標は〇・二三マイクロシーベルト)を観測。福島県並みの高線量地域が残されている。基金は今後、栃木など他都県でも検査していく予定だ。
 自治体も独自の予算で、住民が病院などで検査を受ける費用を助成している。
 栃木県那須町は、十八歳以下の甲状腺検査費を全額助成。茨城県ではつくば市や常総市などが三千円を上限に助成している。千葉県内では初めて松戸市が、近く同額の助成を始める。
 福島県内では国の補助により、原発事故当時十八歳以下だった住民はだれでも無料で甲状腺検査を受けられる。補助がない首都圏では、民間や自治体が自助努力を強いられるわけだ。(中略)
 千葉県の九市長が昨年十月、子どもと妊婦に福島県と同内容の健康管理を保障するよう復興庁に求めたが、国は応じていない。
 沢田昭二・名古屋大名誉教授は「国は検査費が膨大になることを恐れているのかもしれない」と指摘。「微量な放射線でも障害が現れる人もいる。原発事故に責任がない自治体やボランティアが検査をやらざるを得ない現状は、国の責任の放棄だ」と憤る。(後略)(4月22日朝刊より抜粋)


.. 2014年04月23日 12:31   No.722004
++ 朝日新聞 (社長)…280回       
原発新規制基準「住民守れぬ」 「世界標準にも達していない」
  泉田・新潟知事   (4月23日見出しより)


.. 2014年04月24日 11:43   No.722005
++ 東京新聞 (社長)…647回       
自治体避難計画「実効性に疑問」「原発ゼロの会」会合

  超党派の国会議員でつくる「原発ゼロの会」の会合が22日、衆院議員会館で開かれ、原発で重大事故が起きた際、住民の脱出に時間がかかることや、避難者を受け入れる自治体の計画がほとんど策定されていない実態に、参加者から「避難計画の実効性がない」との指摘が相次いだ。
  会合では専門家や市町村長、国会議員らが議論。避難計画は原発から30km圏内の市町村がつくるが、内閣府のまとめでは対象の135市町村のうち、3月末時点で71市町村しか策定していない。
  避難者の受け入れ計画もほとんどできていない。多くの住民を長期間受け入れるための施設や予算をどう確保するのか、避難計画と受け入れ計画がセットでなければ実効性を持たない。
  日本原子力発電東海第二原発(茨城県)から80km離れ、避難者を受け入れる側の茨城県常総市の高杉徹市長は、会合で「風向き次第で市内も被災する。市民の避難計画と受け入れ計画を同時につくるのは難しい」と語った。
  参加議員は「自治体まかせでなく、国として対応すべきだ」と指摘。これに対し、内閣府の担当者は「受け入れ計画の実態は把握していない」と述べ、把握する予定もないという。(4月23日朝刊より)

.. 2014年04月24日 12:04   No.722006
++ 東京新聞 (社長)…648回       
英の処分場 数百年〜数千年後 海面上昇で放射能汚染も

 英中西部セラフィールドの原子力施設に近い処分場に埋められた低レベル放射性廃棄物が、気候変動に伴う海面上昇と海岸浸食の加速により、数百〜数千年後に海を汚染し始めると英環境庁が推定していることが分かった。21日付の英紙ガーディアンが内部文書の内容として報じた。
 文書は、処分場の用地選定に誤りがあったことを認めているという。約110ヘクタールの処分場には、セラフィールドの核兵器用のプルトニウム工場などから排出された廃棄物約100万立方メートルが1959年以来、埋められてきた。特に初期の処分方法は不適切だったといわれ、高レベル廃棄物が含まれている可能性がある。処分場では、今後も百年にわたり、原発や原潜などの放射性廃棄物約80万立方メートルを処分する計画が検討されており、環境団体が危険すぎると抗議している。防潮堤を築く対策も検討されている。(4月22日夕刊より)


.. 2014年04月24日 12:13   No.722007
++ 西日本新聞経済 (幼稚園生)…1回       
川内原発の火山監視体制「厳格に」 規制委、九電に再考要求

 原子力規制委員会は23日、再稼働の前提になる審査で、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の火山影響評価を議論した。九電はカルデラの巨大噴火の兆候を判断する基準や監視体制を説明したが、規制委はより厳しい基準を設けるよう注文。規制委としても今後専門家から意見を聞いて慎重に判断する方針を示した。
 今後、火山噴火への対応が長引けば、川内原発の審査終了がずれ込む可能性がある。
 川内原発の敷地周辺では、最も近い姶良カルデラ(鹿児島湾北部)の過去の噴火による火砕流の痕跡が3カ所見つかっている。九電は「敷地に火砕流が到達した可能性は否定できない」として、姶良を含む5カルデラの監視活動の具体策を提示。巨大噴火の兆候や対応について「マグマが増える速さが10倍になれば、地殻変動などの観測を詳細に実施する」とした。
 これに対し島崎邦彦委員長代理は「10倍になるまで何もしないのはあり得ない」と指摘。もっと早くマグマがたまることを想定して基準を作るよう求めた。
 九電は、事故時の対応をまとめた保安規定を5月末に提出する予定。噴火の兆候の判断基準や対応策は、この規定に明記しなければならない。内容について、原子力規制庁幹部は「今後審査会合の場で検討する」としており、議論が長引く可能性もある。
 島崎委員長代理は23日の会合で、火山の影響評価について「われわれもしかるべき検討が必要だ」と言及し、専門家に意見を聞く考えを示した。
 規制委はこれまで、外部の意見を聞くことに否定的だったが、「火山の審査や新規制基準は不十分だ」との指摘が相次ぎ、方針転換したとみられる。
               (4月24日電子版より)


.. 2014年04月25日 10:03   No.722008
++ 朝日新聞 (社長)…281回       
浜岡原発事故 静岡県の想定 86万人避難に30時間超
  南海トラフ地震 31キロ圏、一部被曝も  (4月24日見出しより)


.. 2014年04月25日 10:14   No.722009
++ 朝日新聞 (社長)…282回       
カネと票 知事に食い込む 公然と対立候補 再稼働の突破口
  (4月24日「原発利権を追う 九電王国(下)」見出しより)


.. 2014年04月25日 10:38   No.722010


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