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◆関電 今夏「電力足りる」 昨年は大飯稼働… 原発ゼロでも余力
関西電力は全原発が停止した場合の今夏の電力需給見通しに関し、供給力の余力を示す「予備率」をプラスと想定する方針を固めたことが二十八日、分かった。 深刻な電力不足には至らず、計画停電の準備は見送られる可能性が強まった。 東日本大震災後の夏で、関電が原発ゼロを前提としてプラスの予備率を見込むのは初めて。家庭や企業の節電が定着していることに加え、火力発電所の効率化や他電力会社からの調達「電力融通」を増やすことを織り込んだ。 今後も他電力からの電力融通をさらに増やし、安定供給に最低限必要とされる予備率3%の実現を目指す。(後略)(3月29日朝刊より抜粋)
.. 2014年04月01日 09:06 No.713004
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