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■--M7超の地震今後も警戒を
++ 福井新聞 (幼稚園生)…3回          

  政府の調査委員長

  政府の地震調査委員会は11日、東日本大震災から3年間で余震発生数は徐々に減っているが、大震災前より活発な状況は続いており、今後も大規模な地震が起きる可能性があるとの見通しを発表した。本蔵義守委員長は「防災の観点から、当面マグニチュード(M)7以上の地震を警戒すべきだ」とした。
              (3月12日 より)

.. 2014年03月24日 14:26   No.710001

++ 東京新聞 (社長)…617回       
子ども ママが守る 脱原発など訴え渋谷でデモ

 子育て中の母親たちが中心となり、脱原発や集団的自衛権の行使容認反対などを訴える「ママデモ」(ママデモ実行委員会主催)が二十三日、東京都渋谷区で行われた。子連れの女性らが「脱原発でいこう」などと書いたカラフルな横断幕を掲げて渋谷駅前や表参道を歩き、「子どもの未来を守りたい」と声を上げた。
 参加者は約五百人(主催者発表)。女性が大半で、子どもを抱っこしたり、ベビーカーを押したりしながら「ママたちとっても不安です」「子どもに戦争させたくない」と道行く人に語りかけた。希望や多様性を表現したという虹色のリボンや花飾りを身に着け、手作りのプラカードや旗を掲げた。
 埼玉県上尾市から二歳の双子の息子を連れて参加した公務員糟谷珠紀(かすやたまき)さん(39)は「ママたちが立ち上がったことに共感した。原発再稼働や集団的自衛権の行使について、子どもの未来のため大人が責任を持って動かないと」。大田区の主婦(39)は生後七カ月の長女を抱いて列に加わり、「本当に大切なのは生命。みんな気持ちは一緒なんだと感じた」と語った。
 発起人代表の三鷹市のセラピスト魚ずみちえこさん(49)は「自然体で訴えることができた。子どもの未来のため、あきらめずに声を上げ続けたい」と話していた。(3月24日朝刊より)

.. 2014年03月27日 13:24   No.710002
++ 毎日新聞 (大学生)…94回       
被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で
  内閣府のチーム、福島の3カ所

○ 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された個人線量計による被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を見送っていたことが24日、分かった。関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねないとの意見が強まったという。調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短く見積もることなどで線量を低く推計し直され、近く福島県の関係自治体に示す見込み。調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。(中略)
○ 関係者によると、支援チームは当初、福島県内の自治体が住民に配布した従来型の個人線量計の数値が、航空機モニタリングに比べて大幅に低かったことに着目。
 関係省庁の担当者のほか、有識者や福島の地元関係者らが参加する原子力規制委員会の「帰還に向けた安全・安心対策に関する検討チーム」が昨年9?11月に開いた会合で調査結果を公表し、被ばく線量の低さを強調する方針だった。
 しかし、特に大半が1ミリシーベルト台になると想定していた川内村の推計値が2.6?6.6ミリシーベルトと高かったため、関係者間で「インパクトが大きい」「自治体への十分な説明が必要」などの意見が交わされ、検討チームでの公表を見送ったという。(中略)
○ これに対し、独協医科大の木村真三准教授(放射線衛生学)は「屋外8時間・屋内16時間の条件は一般的なもので、それを変えること自体がおかしい。自分たちの都合に合わせた数字いじりとしか思えない」と指摘する。
 田村市都路地区や川内村東部は避難指示解除準備区域で、政府は4月1日に田村市都路地区の避難指示を解除する。また川内村東部も来年度中の解除が見込まれている。 (3月25日より抜粋)

.. 2014年03月27日 14:53   No.710003
++ 朝日新聞 (社長)…262回       
福島第一の配管弁 タグ1500カ所未設置 (3月26日見出しのみ)


.. 2014年03月27日 16:03   No.710004
++ 朝日新聞 (社長)…263回       
原発停止でも核燃料税 8道県、税収109億円確保
  電力会社、電気代に転嫁
  ※原発マネーどっぷり 直売所設置 トイレ整備
  ※「寄付と違う」県の理屈 (3月26日見出しのみ)


.. 2014年03月27日 16:19   No.710005
++ 毎日新聞 (大学生)…95回       
◆「帰還ありき」露呈 内閣府、被ばく線量公表せず
  不信感強める住民ら 推計、強引に条件変更

○ 内閣府原子力被災者生活支援チームが新型の個人線量計を使った被ばく線量
調査の結果の公表を見送っていた問題は、住民の帰還を促したい政府の強い思い
がこの調査に込められていたことを示す。調査結果の隠蔽(いんぺい)は、線量
が低くなるように調査の条件を変える「データ操作」にまで至り、専門家は
「『帰還ありき』では」と疑問を呈している。 支援チームの要請を受け、日本
原子力研究開発機構(原子力機構)と放射線医学総合研究所(放医研)が新型の
個人線量計を使い、避難指示解除を予定する福島県田村市都路地区▽川内村▽飯
舘村で線量調査を行ったのは昨年9月。支援チームは当初、昨年9から11月にあ
った原子力規制委員会の検討チームで調査結果を公表する方針だった。
 しかし、10月3日の会合で提出されたのはこの調査結果ではなく、2012年度に
福島県内6自治体が住民に配布した従来の個人線量計(ガラスバッジ)による測
定値だった。6自治体の平均値は年0・2から0・7ミリシーベルトで、航空機
モニタリングの推計値の年0・7から2・9ミリシーベルトと比べ著しく低い。
○ 検討チーム委員の森口祐一・東京大教授(環境システム学)は会合で
「『(実際の被ばく線量は)4分の1』と思われかねない。何か意図があるかの
ように誤解を受けかねない」と批判。支援チームの田村厚雄・担当参事官が「個
人線量は同じ地域でもデータの分布があると示す趣旨だった」と釈明する一幕も
あった。(中略)
○ 個人線量計への期待が大きかった背景には、避難者が帰還に応じられる年間
被ばく線量として、一般人の被ばく限度の1ミリシーベルト以下を挙げる声が各
種調査で多数を占め、20ミリシーベルトを下回った地域での帰還を促す政府方針
が信用を得られていない現状がある。政府は今月10日、都路地区の避難指示を4
月1日に解除することを正式に決めた。だが、避難者の女性(72)は「帰っても山
菜を採ることもできないし、喜んでいる人は少ない。でも『帰りたくない』とは
口にしにくい」と語る。
 調査結果の公表を見送ったことについて、女性は「あちこちで線量調査をして
いる。でも結果を見ることは少ない。都合良いものだけ見せるのでしょう。少な
くとも私たちを守るためとは思えない」と、あきらめた様子で話した。
 調査結果の隠蔽(いんぺい)に加え、被ばくの推計値を出す際に一般的に使わ
れてきた屋外8時間・屋内16時間という生活パターンを変え、推計をやり直した
経緯にも専門家から疑問の声が上がる。(中略)
○ 経緯を振り返ると、被ばく推計値を低く抑えるという目的に適合する生活パ
ターンの調査モデルを探し出し、データを当てはめただけとしか見えない。
 木村真三・独協医科大准教授(放射線衛生学)は「自らの被ばく線量を把握し、
行動の判断材料とするため個人線量計を持つこと自体は有用だ。しかし一般的に
使われている屋外8時間・屋内16時間の条件で推計した被ばく線量が高かったか
らといって公表せず、条件を変えるというのでは、住民をとにかく帰還させるの
が目的という印象だ。そもそも数日間の測定では十分なデータとは思えず、帰還
促進を急いでいたのではないか」と話す。
  (3月25日朝刊「クローズアップ2014」より抜粋)

.. 2014年03月27日 16:30   No.710006
++ 東京新聞 (社長)…619回       
大間原発差し止め提訴 函館市議会が可決

 電源開発(Jパワー)が青森県大間町に建設中の大間原発をめぐり、北海道函館市議会は二十六日、市が国やJパワーを相手に建設中止や原子炉設置許可の取り消しを求め提訴する議案を全会一致で可決した。市は四月三日にも東京地裁で提訴に踏み切る。自治体が国に原発差し止め訴訟を起こす初めてのケースになる。
 市は津軽海峡を挟んで大間原発と最短で約二十三キロにある。閉会後、工藤寿樹(としき)市長は「事故が起きれば主要産業である水産業、観光業が壊滅的打撃を受けるだけでなく、自治体が崩壊してしまう。裁判では周辺自治体がないがしろになっていることを訴えたい」と述べた。(中略)
 市の訴状要旨では「大間原発の設置許可申請時に用いられた安全設計審査指針や、原子力規制委員会が策定した規制基準では安全性は確保できない」と主張。
「原発周辺に活断層がある可能性があるほか、テロ対策も不可能」と訴えている。
(3月26日夕刊より抜粋)

.. 2014年03月28日 08:29   No.710007
++ 東京新聞 (社長)…620回       
過酷なタンク内清掃 新除染装置 不具合見逃し
  かっぱ二重 全身汗だく/薄暗い中 人海戦術

 東京電力福島第一原発の新型除染装置「ALPS(アルプス)」で不具合が起きているのに東電が運転を続けた結果、多数のタンクを高濃度の放射性物質で汚した。東電は「タンクの除染を始めた」というが、後始末をさせられるのは作業員。除染に当たった作業員らが語る現場は、過酷だった。(以下、省略)
(3月26日より抜粋)


.. 2014年03月28日 08:34   No.710008
++ 東京新聞 (社長)…621回       
再生エネ買い取り費用 上乗せ料金2倍に 月225円

 自然エネルギーの普及を目指す「固定価格買い取り制度」について、経済産業省は二十五日、買い取りにかかる費用を電気料金に上乗せする「賦課金」を二倍近く引き上げ、全国一律で一キロワット時当たり〇・七五円にすると発表した。
月に三百キロワット時を使うモデル世帯では、二〇一三年度の月額百二十円から、一四年度は二百二十五円に上がる。五月に支払う四月分の電気料金から反映される。
 賦課金が引き上げられるのは、太陽光発電の急速な拡大で買い取る量が増えたため。(中略)
 買い取り価格は家庭が設置する小規模な太陽光発電が一円下がって三十七円、企業などが設置する大規模タイプは四円下がって三十二円となる。風力や地熱は導入が進んでいないため価格を据え置いた。(後略)
 (3月26日朝刊より抜粋)


.. 2014年03月28日 08:42   No.710009
++ 中日新聞 (小学校低学年)…5回       
福島第1原発で掘削作業員死亡 土砂の下敷きに
 (速報 3月28日)
 東京電力は28日、福島第1原発で放射性物質に汚染されたがれきなどを保管する固体廃棄物貯蔵庫の近くで、地面の掘削作業をしていた協力企業の50代の男性作業員が土砂の下敷きになったと発表した。男性は救出されたが、福島県警によると、28日夕、死亡した。
 東電によると、原発事故後、収束作業中の事故による死亡例は初めて。
 東電によると、28日午後2時20分ごろ、男性が穴の中に入って作業をしていたところ、上から土砂とコンクリートが落ちてきた。周囲の作業員が男性を救出し、構内の救急医療室に運んだが、意識がなかったという。(共同)

.. 2014年03月31日 08:50   No.710010


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