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川内原発は日本最西端の原発で、もし事故が起きれば、偏西風が | 日本列島を舐めるように放射能を撒き散らす └──── (原発さよなら四国ネットワーク) ○伊方原発のある愛媛県から来ました、原発さよなら四国ネットワークの井出です。去年に引き続き三度目の鹿児島です。今回は、3百人で来ました、と言いたいが、三人で来ました。しかし、愛媛の、伊方原発に反対するたくさんの仲間の想いを背負ってやって来ました。 ○去る13日、ついに再稼働の嵐の狼煙が上げられました。その次の日に伊方原発と上関原発予定地の間を震源とする地震が起きました。これはまさに原発は危険であり、決して再稼働すべきではない!という天の声である、と考えられます。これは明らかに中央構造線由来の地震であり、その中央構造線はここ川内原発に向かって伸びています。さて再稼働の一番手は鹿児島の川内原発とのことです。が、川内原発は日本最西端の原発で、もし事故が起きれば、偏西風が日本列島を舐めるように放射能を撒き散らす危険性は語らずとも明らかです。川内原発は、伊方原発同様に南海トラフ並びに中央構造線由来の巨大地震の影響が予想され、非常に危険な原発です。しかし、規制委員会は、重大な問題がない、という理由で川内原発を再稼働の一番手に決定しました。これはまさに寝言は寝てから言え!としか言いようがない。もっとも、日本列島に安全な原発などどこにも存在してはいないのではありますが。政府は、規制委員会は、原発の安全性を審査してなどはいません。
.. 2014年03月18日 11:47 No.706001
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