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2月5日、東電本店まえ抗議にて ( たんぽぽ舎ボランティア)
前回抗議行動から1カ月、雪にはならなかったものの東電本店は、冷たい冷たい風が吹きすさんでいた。あまりの風の冷たさに、何時もなら本店正面にズラリと並ぶ人達が、今日は、ホテル正面側にかたまっている。本店正面は、2、3人しかいないそんな中、一際風の強い所、強風にあおられる旗を踏ん張って持っている人がいた。さっきスピーチしていた「神奈川の商店のオヤジ」さんだ。オヤジさんはこう言っていた。
「商売は、お客様との信頼関係が大切でしょう!あなた方東電はあんな事故を起こしておいて、信頼を裏切ってその上まだ私達をだまし、脅し、再稼働しようとしている。それが、エネルギーという大切な商売をする、大企業のやることですか?? 大切なことは、お客様を裏切らない。こんな小さな商店のオヤジにもわかることが何故わからなのですか!」
ホント、東電の人達は、この風のように冷たい人達なのか?自分の利益しか考えない人達ばかりなのか?そうではないでしょう? 優しいぱぱ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんも沢山いるでしょう?どうか、福島の子供達を自分の子、孫に置き換えて考えて!仮設で暮らすお年寄りを、自分の父母に置き換えて考えて!下請けで働く人を自分の大切な人に置き換えて考えて!そしたら、きっと答えはただ一つですよ!
.. 2014年02月10日 08:01 No.689001
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