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■--東電改革 加速させる
++ 毎日新聞 (大学生)…74回          

数土氏、会長就任決定

  東京電力は7日、4月1日付でJFEホールディングス相談役で、東電社外取締役の数土文夫氏(72)の会長就任を発表した。下河辺和会長(66)は3月末で退任する。(中略)
 政府は月内に認定する新総合特別事業計画(再建計画)で、電力の全国販売など東電が電力システム改革をリードしながら再建する姿を描く。下河辺氏は6月までの任期を残してバトンタッチし、数土氏が新計画の先導役を担うことになる。
 数土氏は東電の課題として「第一に福島復興」としつつ、「経営を変えないと駄目だ」と改革加速を表明。「国際競争感覚が欠如し、原価管理というものがなかったのではないか」と経費削減を徹底させる考えを示した。「現場力の空洞化」や「トラブル時の責任の所在の不明確さ」も挙げた。火力発電用の燃料についても「購買力が劣化している。日本の電気料金は米国や韓国の2倍以上。解決しないといけない」と指摘した。(1月8日より抜粋)
.. 2014年01月24日 10:57   No.681001

++ 愛媛新聞 (小学校中学年)…11回       
伊方原発全基停止2年 苦悩いつまで

  四国電力伊方原発(伊方町)の全3基が停止してから、13日で丸2年となる。3号機は原子力規制委員会で新規制基準に基づく審査が続いているが、再稼働の見通しは依然不透明だ。
 全基停止から1年半が経過した2013年7月に始まった規制委の審査。当初、審査期間は半年程度との見方があったが、四電の資料提出遅れなども影響し、現在は「折り返しを過ぎたところ」(更田豊志委員)。焦点になっている地震の最大の揺れに関する審査はこれから本格化する。(中略)
 長期停止で代替の火力発電の燃料費が増加したとして、四電は昨年9月、家庭向け電気料金を平均で7・80%引き上げた。その半面「四国の電力の4割を賄う」としていた伊方3基が停止したままで電力需要が増える夏や冬を乗り切った現実もあり、今後の原発の是非をめぐる議論へ影響を与えそうだ。(後略)
 (1月13日より抜粋)

.. 2014年01月24日 11:06   No.681002
++ 東京新聞 (社長)…554回       
国政に一石投じた2首長選一夜明け
○ 南相馬市長「脱原発の都政重要」
福島県南相馬市長選で再選を果たした桜井勝延氏(58)が20日、市役所で記者会見し「脱原発で人に優しい町づくりを実現し、世界に発信したい。南相馬で生き続け、復興することには価値がある」と述べた。
桜井氏は、東京電力福島第一原発から20キロ圏を中心とした避難区域の復旧や、放射線に対する不安で市外に避難した若い世代が戻れるよう、除染の加速や子育て環境の整備に取り組むとした。
2月9日投開票の東京都知事選については「福島を復興させる観点からも、脱原発の都政は重要。実現のため候補者を一本化するよう働きかけたい」と話した。
○「基地造らせない 貫く」名護市長
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を掲げ、名護市長選で再選を果たした稲嶺進氏(68)は激戦から一夜明けた20日午前、同市の選挙事務所で記者会見し「辺野古の海にも陸にも基地を造らせないとの信念を貫いていく」と移設阻止の決意を新たにした。
稲嶺氏は勝因について「(移設を進める)政府のどう喝的なやり方が市民の反発として表れた」と分析。また19日夜に仲井真弘多知事が「もう承認したので今からどうこうできない」と埋め立て承認を維持する意向を示したことに対し「承認したから終わりというのは県知事として無責任だ」と批判した。
 一方、仲井真知事は20日朝、自身が支援した移設推進派の末松文信氏(65)の敗北に関し「短い期間でよく頑張った方ではないか」と評価。稲嶺氏が前回より得票を伸ばした結果については「分析してみたい」と述べるにとどめた。
(1月20日より)

.. 2014年01月24日 11:35   No.681003
++ 朝日新聞 (部長)…235回       
朝日新聞見出し紹介
 ○455議会、「脱原発」可決  福島事故後 国会に意見書提出
   自然エネ活用探る自治体 国の政策、地方議会も
     (1月19日 朝日新聞見出し)
 ○原子炉建屋で水漏れ 
高濃度の可能性 福島第一3号機 (1月19日 朝日新聞見出しより)
 ○電力融通拡大で年1700億円節約  発電費用
   経産省試算   (1月19日 見出しより)

.. 2014年01月24日 11:40   No.681004
++ 東京新聞 (社長)…555回       
核燃料トラブル184体 使用済み 全国で抱える
  筒に穴 放射性ガス漏れ ■ ずさんな取り扱い

 全国の原発に、表面に小さな穴が開くなどトラブルが起きた使用済み核燃料集合体(核燃料)が計184体あることが、各電力会社への取材で分かった。多くは原発が導入された初期のものだが、トラブルはその後も発生しており、危険が付き物の原発の実態が改めて浮かんだ。
 ウラン燃料を包む金属製の筒は、放射能が外に漏れないよう閉じ込める重要な「壁」の一つ。そこに異常があり、事態が進めば、深刻な原子力事故につながる恐れがある。(中略)
 ずさんな扱いにより、核燃料が変形したケースもあった。柏崎刈羽では1990年代半ば、多数の核燃料棒を金属製の覆いに詰めて集合体にする際、作業員が上に乗ったり、揺すったりして無理に核燃料棒を押し込んだため、冷却材が流れる内部の管が曲がった。核燃料棒同士が接触したまま運転した例もあった。核燃料が溶融する最悪の事態も起こり得た。
 184体のトラブルの大半について電力各社は、外部に影響する放射性物質の漏えいはないなどとして、あまり問題視していない。(後略)
 (1月14日 より抜粋)

.. 2014年01月24日 11:50   No.681005
++ 東京新聞 (社長)…556回       
脱原発・鎌田氏ら 細川氏を支援  都知事選

 ルポライターの鎌田慧さんら都内で脱原発運動を展開するグループが設立した「脱原発都知事を実現する会」は20日、国会内で記者会見し、東京都知事選に無所属で立候補する元首相の細川護煕氏を支援することを決めた。 同会は15日、脱原発を掲げる細川氏と前日弁連会長の宇都宮健児氏に、候補を一本化するよう申し入れたが、両氏は応じなかった。
 このため同会は、首相経験者で知名度があり、さらに小泉純一郎元首相の支援があることなどから、細川氏が宇都宮氏よりも選挙戦に有利と判断。一本化を断念し、今後は会のメンバーが個別に支援していくことにした。
 同会代表世話人の河合弘之弁護士は、「苦渋の選択ではあるが、脱原発候補を当選させるにはこれしかない」と語った。
 細川氏の陣営幹部は「原発を再稼働しない一点で支持してもらった。うれしく心強い」と語った。
 宇都宮氏は「彼らの考え方だからやむを得ない。公開討論もしない現状では一本化はない」と話した。
      (1月21日 より)

.. 2014年01月24日 12:23   No.681006
++ 毎日新聞 (大学生)…75回       
<都知事選>脱原発候補者の一本化断念 実現する会

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で「脱原発都知事を実現する会」は20日、これまで進めてきた脱原発候補者の一本化を断念し、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)を支持すると表明した。「苦渋の選択だが、脱原発候補を当選させるにはこれしか方法がない」。同会の共同世話人、河合弘之弁護士は都内で開いた記者会見で、険しい表情を見せた。
 15日に発足した同会は脱原発運動をけん引してきたルポライターの鎌田慧(さとし)氏や作家の瀬戸内寂聴氏、ピースボート共同代表の吉岡達也氏ら計31人が参加。細川氏と前日本弁護士連合会会長、宇都宮健児氏(67)の両立候補予定者に話し合いによる一本化を申し入れたが、宇都宮氏側からは15日に「オープンな場で討論し、有権者に判断していただきたい」、細川氏側からも17日に「いかなる政党、団体からも支援を受けない。ただしそれぞれの立場で脱原発の志を理解し応援してもらえれば幸い」と回答があり、断念した。
 同会は細川氏支持を決めた理由を「『脱原発を最優先する』と明らかにしている」「宇都宮氏は脱原発を他の施策と並列させ、優先度が低い」などと説明。都内に事務所を設置し「勝手連」として細川氏を支援する方針という。 (中略)
 一方、宇都宮氏は実現する会の決定に「そういう判断をされたならやむを得ない。ただ脱原発を本当に実現できるか見極めてほしい」「選挙では分かれても選挙後は水に流すべきだ」などと語った。
(後略)
(1月20日 より)

.. 2014年01月24日 12:29   No.681007
++ 産経新聞 (幼稚園生)…2回       
6原発10基、審査合格へ 夏の再稼働現実味 新基準の適合性審査

 原発の再稼働に向けて、新規制基準の適合性審査を申請した9原発16基のうち、先行して申請があった6原発10基が審査に合格する見通しになったことが19日、原子力規制委員会などへの取材で分かった。早ければ今春には“合格第1号”が出るという。関西電力大飯原発(福井県)が昨年9月に停止して以来、「原発稼働ゼロ」が続いてきたが、ようやく再稼働への道筋が見えてきた。(原子力取材班)
 規制委関係者によると、審査合格の見通しが立ったのは、北海道電力泊3号機▽関電大飯3、4号機(福井県)▽同高浜3、4号機(同)▽四国電力伊方3号機(愛媛県)▽九州電力玄海3、4号機(佐賀県)▽同川内1、2号機(鹿児島県)。関係者は「不合格になる原子炉はないだろう」との見解を明らかにした。 (中略)
 当初、審査で最も先行していたのは、事故時の前線基地となる「緊急時対策所」を唯一完備していた伊方原発。しかし、斜面が多いという立地条件の下、電源車やポンプ車など可搬設備の運用に難点が生じているため、玄海と川内が先頭集団に変わったという。 (中略)
■原発の安全審査 東京電力福島第1原発事故を教訓に強化された新規制基準をもとに審査する。活断層が重要施設の直下にないことが審査の前提で、大規模災害やテロが起きても炉心の損傷が回避できるかなどがポイントになる。審査の人数は現在、4チームで約80人。
(1月20日 より)


.. 2014年01月24日 13:06   No.681008
++ 東京新聞 (社長)…558回       
◆「大間原発建設差し止めを」 函館市長が提訴へ

 電源開発(Jパワー、東京)が青森県大間町で建設中の大間原発をめぐり、北海道函館市の工藤寿樹市長は18日、国や電源開発に対し、建設の差し止めなどを求め3月にも東京地裁に提訴する意向を示した。市によると、提訴すれば自治体が国に原発訴訟を起こす全国初のケース。
 提訴時期を見極めてきた市は、23日告示の東京都知事選で、脱原発が争点化し、世論に一石を投じられると判断。原発の稼働に向けJパワーが原子力規制員会に早ければ今春にも安全審査を申請する意向と示している事も考慮した。
 市は津軽海峡を挟んで大間原発から最短約23キロにあり、工藤市長は「事故が起きれば壊滅的な被害を受けるのに、市の同意なく建設するのはおかしい」と話している。
                (1月18日 より)


.. 2014年01月24日 13:12   No.681009
++ 東京新聞 (社長)…559回       
◆「再稼働を阻止」 細川氏公約案

 東京都知事選に立候補する元首相の細川護煕氏(76)が、22日に発表する公約案が明らかになった。原発政策では「(政府による)再稼働を止める」と明記。省エネの促進と再生可能エネルギーの普及拡大を図ることで、「東京が日本の原発ゼロの成長戦略をリードする」と打ち出した。 
 本誌が入手した公約案では「日本は今、原発ゼロの状態にある。再稼働を止める政治決断を行うなら今しかない」と強調。電力の巨大消費地としての東京が、脱原発の取り組みで先頭に立つ覚悟を示した。
 20年東京五輪・パラリンピック関連では、東日本大震災で被災した東北の各都市と東京が文化・環境施策や行事に協力して取り組み、復興した姿を世界に示すと説明。新国立競技場(東京都新宿区)の建設計画などを念頭に「過大な計画は見直す」とした。 (1月22日より)

.. 2014年01月24日 13:39   No.681010


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