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先日、出身高校の「創立50周年」の会員名簿が、送られてきました。これを見ると、私の還暦(60歳)の年代層から、急に「逝去者」が増えていることが一目瞭然で、人の寿命の正確さを強く感じさせます。 今、「生存多数派」のほうに属すべく、毎日「激闘」中の私ですが、今年の「くまモン」の大出世には恐れ入りました。「ご当地キャラクターの分際で何だ」と嘲(あざけ)っていた「くまモン」は、あれよあれよの人気者となり、天皇皇后両陛下に謁見するわ、ハーバード大学に遊学するわと、こちとら逆立ちしてもできない出世を、見事成し遂げたのでした。 皇后様から「くまモンさんはおひとりなの?」と問われて、返答に窮する場面は笑わせましたし、トレードマークの“赤いほっぺ”を失くしてしまうなど、その失態ぶりも笑わせました。 ご当地キャラクターは全国で約1000体あると言われ、「幼児化現象が心配だ」という声がある一方、「可愛い仕草で笑いを誘い、なおかつ“出世頭”を出すことは地域振興のPR大使として最も相応しい」という声もあり、私も後者の声に賛成です。 来年も、どんな新しいキャラクターが生まれ、そして笑いを誘うのか楽しみです。 (^-^)M・S
.. 2013年12月30日 07:24 No.674001
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