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雨の中、熱気ある集会と多額のカンパ、次回は2月5日(水) | 汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな! | 東電解体!東電本店前合同抗議の報告-約30の賛同団体と共におこなう └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
1月8日(水)午後6時半、小雨の降る厳しい寒さの中、東京電力本店前で「汚染水止めろ! 柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。呼びかけは、経産省前テントひろば・たんぽぽ舎であり、約30の賛同団体と共に、合同抗議行動が行われた。参加者は、約180人。宇都宮けんじさんの立ち上げ集会が同日、同時間に池袋で開かれ、一定数の人々がそちらへ参加した。 色鮮やかなのぼり旗が林立し、横断幕も3枚。先日発足したばかりの「たんぽぽ舎・プチ音楽隊」が、にぎやかなリズムを奏でる。 コールの後、「脱原発かわさき市民」の池田さんが、抗議主旨説明を行った。 問題提起として、たんぽぽ舎・山崎久隆さんが発言。また、福島県富岡町から避難されている木田節子さんから、「東電福島原発事故により、次々と降りかかる様々な問題、特に、家族の健康問題についての切実な状況」等が紹介され、「原発さえ無ければ」との強い無念の思いが、伝わった。 続いて、日本音楽協議会によるミニコンサートが行われた。さらに、東京電力への申し入れは、経産省前テントひろば・たんぽぽ舎の2団体。その後、6名の参加者からのアピールがあり、女性3名による連続コールで抗議行動を締めくくり、午後8時に終了。参加者の熱い抗議の声が新橋の夜空に響きわたり、中身の濃い抗議行動でした。 抗議終了後、約20名の有志による交流・懇親会が、近隣の居酒屋でなごやかな雰囲気の中で催された。 なお、カンパが67,107円プラス15,000円、合計82,107円寄せられました。 カンパのご支援、ありがとうございます。
.. 2014年01月10日 12:49 No.673005
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