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■--原発再稼働を許さない
++ 渡辺秀之 (小学校高学年)…26回          

反原発の抗議スピーチが、今宵も寒空に、熱く響き渡る
 |  「原発ゼロ」を撤回するな、“福島”を忘れない
 |  
 |  12/27第86回金曜官邸前抗議行動に参加して
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

1)12月27日(金)、恒例の金曜首相官邸前抗議行動が行われました。年末の忙しい中、参加者の反原発、脱原発を願う心からの熱い叫びが、霞が関の夜空に響き渡りました。
今回の特徴は、「エネルギー基本計画」の見直しに関する発言です。
・2012年の「国民的議論」の結果を無視するな。
・東電福島原発事故を考えれば、原発回帰はあり得ない。
・「核燃料サイクル政策は、着実に推進」は、現実無視の無駄遣い。
・あなたの声を、パブコメで届けよう。2014年1月6日まで。

2)たんぽぽ舎のボランティアに、力強い若者が! 1300枚のビラ配布
 今回の抗議行動に、30代の男性二人が参加した。反原発の強い意志を持つ彼らに、来年の活躍を期待したい。なお当日、たんぽぽ舎の週刊金曜ビラ1300枚、1班から5班に分かれて配布しました。1回から86回まで毎回配布し続けた。

3)たんぽぽ舎「プチ音楽隊」の発足!
 今回の抗議行動終了後、経産省前テントひろばの横で「プチ音楽隊」の第一回練習が、約20名の隊員(プラス応援者、合計40名)により行われた。ドラム、太鼓、鐘、マラカス等のリズムとシュピレヒコールが一体となり、霞ヶ関の夜空に響き渡った。

4)イベント終了後、有志10人で今年の行動の反省会を兼ねた懇親会が、なごやかな雰囲気の中で催された。

5)東電福島第一原発事故を風化させないためにも、私たちは抗議の声、知恵、力を出して行きましょう。あせらず、あわてず、あきらめず。
 来年も、私たちは、“福島”を忘れない。原発再稼働を許さない。
.. 2013年12月29日 07:58   No.673001

++ たんぽぽ舎 (社長)…780回       
たんぽぽ舎 新年のあいさつ
 |  原発ゼロで約3年間、電気は大丈夫だった。
 |  今年の焦点・原発再稼働阻止のため、みんなの力を集中しよう
 └──── 

2013年は福島事故3年目、たんぽぽ舎設立24年目の中で、多面的な活動を多くのボランティアの協力で実現できました。
 2014年、安倍内閣は原発推進を一段と強め、再稼働と原発輸出を進めています。
 原子力規制委員会は福島原発事故の検証もやらない中で原発再稼働にむけて、猛スピードで審査を進めています。「原発なしで電気は大丈夫」は経済産業省のデータでも証明されています。
 日本列島は地震・津波・火山(噴火)の活発期、第2の原発大惨事が心配されます。
 私たちは福島を忘れない、福島級原発大惨事を再びおこさせないを合言葉に今年も持てる全力で活動します。ご協力をお願いします。

○新年の日程 ご案内○
1月6日(月)迄に、「新しいエネルギー基本計画」に意見を出そう。
       パブコメ締切日
1月8日(水)午後6:30−8:00 東京電力本店合同抗議
東京電力柏崎刈羽再稼働するな!東京電力福島第一原発−汚染水とめろ!
2月23日(日)たんぽぽ舎25周年(26回総会)13:00〜総会・講演・懇親会
5月予定 たんぽぽ舎25周年記念講演会

2014年1月
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5階
       NO NUKES PLAZA たんぽぽ舎
                TEL 03−3238−9035
                FAX 03−3238−0797

共同代表   鈴木千津子
                     〃     柳田  真
副代表    山崎 久隆
〃    坂東喜久恵
事務局長   沼倉 潤
事務局次長 小山 芳樹
       運営委員一同

.. 2014年01月07日 08:12   No.673002
++ 木原壯林 (幼稚園生)…1回       
原子力規制委員会は世を欺く原発推進委員会(その1)
 |  現代社会は原発大事故を回避する判断力、技術、設備を持ち合わせない
 |  あらゆる英知を福島の事故の終息、汚染水対策、除染に結集する
 └──── (京都悠悠化学研究所)

 福島の惨事は、安全な原発などなく、原発は人類と共存し得ないことを実証し、思い上がった過剰エネルギー利用に対する警鐘となった。また、図らずも原子力利用の困難さ、犯罪性について考える時間・空間を提供した。しかし、原発関連企業、政府、財界は、それぞれの利益追求のために、この貴重な時間を強引に後戻りさせ、空間を圧殺しようとしている。
 その先兵が、原子力規制委員会(規制委)と原子力規制庁である。彼らは、科学・技術が、取り付き難く、難解であることを巧妙に利用して、国民を欺こうとしている。彼らは、科学・技術は十分進歩していて、原発は安全に制御できると人々に思い込ませることに躍起になり、傲慢にも、彼らが作成した新基準に彼らの判断で合致すれば、過酷事故を回避できると喧伝している。
 そもそも、科学は万能で、巨大技術であっても制御でき、一旦手にした技術、文明、便利さ、物質的豊かさは後戻りさせてはならないと考え、反原発=反科学と考える人たちが原発を導入し、推進したのである。その後継者らは、TMI,チェルノブイリの過酷事故を経験しても反省することもなく、この考え方を継承した。まるで麻薬患者のように。彼らは、麻薬の生産者、売人である原発企業・経済・政治・軍事に利用、買収され、「原子力ムラ」の住人となって、福島の惨事を招き、被害を拡大させた。
 福島原発事故は、甚大な犠牲の上に、「原子力ムラ」住人の誤謬を暴露し、現代科学の到達点が、原子力エネルギーを制御し、安全に利用するには程遠いこと、換言すれば、現代科学・技術では地震の発生、規模、被害のレベルを予測できず、現代社会は原発大事故を回避する判断力、技術、設備を持ち合わせないことを明瞭にした。
 事故後についても、汚染水の除染が多核種除去装置「ALPS」で達成されるというが、分離、分析化学、アクチニド化学に携わってきた筆者から見れば、雑多な成分を含む汚染水の連続除染に耐える装置ではない。トリチウムを重水製造装置で除くという提案は論外である。使用済み燃料や廃棄物の処理法・保管法も、思い付き的な提案で、何十万年もの安全管理に耐える方法として実証されたものではない。「もんじゅ」による長半減期放射能の消滅計画も国民騙しで、荒唐無稽である。「もんじゅ」、再処理工場などの大型プラントを長期に亘って維持、運転できるほど科学・技術は進歩していない。
 総じて、現代科学技術の水準は、原子力を制御、利用に程遠い。従って、規制委が極めて限られた能力を絞って国民騙しの新基準を適用しても、原発が、再度想定外の重大事故を招く可能性は大である。この視点からすれば、原発推進の規制委員会は即時解体し、あらゆる英知を福島の事故の終息、汚染水対策、除染に結集するとともに、完全脱原発の実施のために総力を挙げるべきである。

.. 2014年01月10日 11:27   No.673003
++ 渡辺マリ (小学校中学年)…10回       
うけたぜ、「鬼のパンツ」体操
 |  原町(南相馬市)の仮設住宅にボランティアに行ってきました
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

(1)12月23日から原町(南相馬市)の仮設住宅にボランティアに行ってきました。
〇「鬼のパンツ」体操
鬼のパンツは丈夫で強いので、1年はいても破れない、でも1年はいたらどうなる?「臭いぞ、臭いぞ」という体操です。皆さん、大笑いしてくれたので、嬉しかった。
〇鬼の目に涙
 「何で来てくれたの?」の質問に「皆さんに申し訳なくて…。済みません」と言ったとたん、不覚にも落涙してしまって。かえって慰めてもらってしまい、修業が足りない渡辺でありました。
〇原発ゼロ 東電潰せ!
 ここにいる人たちは一人ひとり、事情も、思いも、考えも違う、だから、政治的な事、原発の話はすまいと思っていたので「仕事をやめて、今何をしているの?」と聞かれ、困りました。
 でも思い切って「東電潰したいし、原発なくしたいし…」とモゴモゴ言ったら、何と、期せずして全員の拍手!隣にいた左半身マヒの男性は「こんな身体でなかったら、俺も一緒にやりたいよ」と手を握ってくれました。感謝です。
〇中間貯蔵施設:この事も、前後の流れから大丈夫そうな人にそっと聞いてみました。答えは「だって、他に置くところないんでしょ?」と実に実に、淋しそうにおっしゃいました。嫌な事は、皆な福島に押し付けていいのでしょうか?悩み深い渡辺です。

(2)「安倍政権の原発政策に異議あり」
 自民党国会議員の約3分の1を占める電力族。でも心ある議員さんはいました。「あの」自民党にですよ。
 完全アウェイ(敵陣の中にただ一人)状態で奮闘している秋本真利・自民党の若手議員です。1月27日(月)に講演に来て下さいます。どうぞ来て下さい。

.. 2014年01月10日 11:56   No.673004
++ 渡辺秀之 (小学校高学年)…27回       
雨の中、熱気ある集会と多額のカンパ、次回は2月5日(水)
 |  汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
 |  東電解体!東電本店前合同抗議の報告-約30の賛同団体と共におこなう
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 1月8日(水)午後6時半、小雨の降る厳しい寒さの中、東京電力本店前で「汚染水止めろ! 柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。呼びかけは、経産省前テントひろば・たんぽぽ舎であり、約30の賛同団体と共に、合同抗議行動が行われた。参加者は、約180人。宇都宮けんじさんの立ち上げ集会が同日、同時間に池袋で開かれ、一定数の人々がそちらへ参加した。
 色鮮やかなのぼり旗が林立し、横断幕も3枚。先日発足したばかりの「たんぽぽ舎・プチ音楽隊」が、にぎやかなリズムを奏でる。
 コールの後、「脱原発かわさき市民」の池田さんが、抗議主旨説明を行った。
問題提起として、たんぽぽ舎・山崎久隆さんが発言。また、福島県富岡町から避難されている木田節子さんから、「東電福島原発事故により、次々と降りかかる様々な問題、特に、家族の健康問題についての切実な状況」等が紹介され、「原発さえ無ければ」との強い無念の思いが、伝わった。
 続いて、日本音楽協議会によるミニコンサートが行われた。さらに、東京電力への申し入れは、経産省前テントひろば・たんぽぽ舎の2団体。その後、6名の参加者からのアピールがあり、女性3名による連続コールで抗議行動を締めくくり、午後8時に終了。参加者の熱い抗議の声が新橋の夜空に響きわたり、中身の濃い抗議行動でした。
 抗議終了後、約20名の有志による交流・懇親会が、近隣の居酒屋でなごやかな雰囲気の中で催された。
 なお、カンパが67,107円プラス15,000円、合計82,107円寄せられました。
カンパのご支援、ありがとうございます。

.. 2014年01月10日 12:49   No.673005
++ 山崎久隆 (社長)…379回       
.「買収」で成り立つ原発立地
 │ 中部電力浜岡原発の金ばらまきの実態−−全て電気料金である
 │ 原発の見返りに中電から18年間で少なくとも114億円を受取った町
 └────(たんぽぽ舎)

○原発を立地する際に、巨額の寄付が問題になってきた。それ自体は隠れもない事実であり、結局自治体財政を補助金や寄付金依存にしてしまい、健全な運営が出来なくなるという批判も前から行われてきた。しかし今回明らかになった規模は、常軌を逸していると言わなければならない。
 電源三法交付金は期限が決まっているし固定資産税は減価償却により減っていく。そこで「寄付金」という名の買収が横行するのであるが、増設問題が持ち上がると常にセットとなって支出されている。
 それ自体は何処の電力もやっていることである。
 例えば今2020年オリンピックに向けて再開するかどうかで問題になっている福島県楢葉町のJビレッジも、元はといえば福島第一原発7、8号機増設への見返りとして県に東電から寄付されたものだった。
 現在は当然のように東電が福島第一復旧の最前線に使用しているが、元はといえばそういう事情があるからである。
 この建設に要した130億円は、福島第一原発建設仮勘定という名目で電力料金に算入される発電所建設費に計上されていた。この7、8号機はもちろん原発震災により中止されたが、建設費のうち一部が発電所建設費用の経費に算入されているから、この寄付金の一部は電気料金として東電の電気を使用している需要家が負担させられている。
 他電力での地元寄付金も、当然のように電気料金に含まれて徴収されている。毎年支払われている地域振興費という名目の資金は、電気事業会計上はおそらく発電所の運営費に含まれているだろう。
 電力の各種費用計上については、東電もそうだが何処の電力も明細を公開していない。明朗会計にはほど遠いのである。
 様々な費用が勝手に計上され、それが電気料金の原価に算入されていることは想像に難くない。経産省が費用と認められないとカットした寄付金の事例もあるが、全部チェックされて落とされたとは到底考えられない。落とされないように名目を曖昧にする手法が会計処理でも行われているだろう。

.. 2014年01月13日 06:40   No.673006
++ 山崎久隆 (社長)…380回       
 今回、中日新聞がスクープしたのは、中部電力浜岡原発の「3、4号機増設
問題」に絡んだ旧浜岡町(現在は御前崎市)に渡された「非公表の」巨額補助
金だった。
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■『原発見返り再三金銭を要求 旧浜岡町が中電に』
  中部電力が浜岡原発3、4号機の増設同意時に、立地する旧浜岡町(現静岡県御前崎市)に非公表の寄付53億円を約束していた問題で、町は53億円以外に1970(昭和45)年度以降、「共存共栄のため」などとして、町議らの視察研修や茶畑の防霜対策などさまざまな名目で中電に資金提供を求めていた。
 中日新聞が入手した町の文書で分かった。増設同意前の金銭授受の見返りに「増設問題への協力」を約束した念書もあった。
  町はこうした収入を「寄付金」のほか「負担金」という細目に振り分けて会計処理していた。いずれの細目も決算書で中電からの収入かどうかを判別できず、第三者の目が届きにくい不明朗な形で“中電頼み”の行政運営が続いていた。
  本紙が入手したのは、御前崎市教育委員会が保管している旧浜岡町の「原発関係文書」で、1970〜1987年度の中電との金銭授受を示す文書が含まれている。
  文書によると、町は道路や水道、病院など公共施設・設備の整備に加え、町議や町内会長らの「原発先進地視察研修」、原発増設に向けた「町内会調整」の費用まで中電に依頼、請求していた。
  公表している寄付36億円や非公表の寄付53億円に、これらさまざまな名目の資金提供を合わせると、町は中電から18年間で少なくとも計114億円を受け取っていた。
  同じ期間に国が電源三法に基づき町に交付した85億円の1.3倍の規模。専門家は「恒常的な寄付金頼みは自治体の財政運営として不正常だ」と指摘している。
  町は3号機増設に正式同意する半年前の1982年2月、テレビ中継局新設への協力を中電に依頼した際、「ご協力要請額」を3800万円と明示した上で「3号機着工問題の収拾という状況等もご理解いただき…」と記載。同年3月に同額を受け取ると、「もちろん浜岡発電所の運営ならびに増設問題にも協力いたします」との念書を差し入れていた。
 

.. 2014年01月13日 06:46   No.673007
++ 山崎久隆 (社長)…381回       
 中電は町との交渉経過や支払い実態について「個別具体的な内容は回答を
 差し控える」(本店広報部)と話している。(1月6日 中日新聞より)
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○言うまでもなく、巨額の寄付により利益を得る集団からみれば、反原発運動など邪魔くさくてしょうが無い。不倶戴天の敵になろう。こういう連中の中から、いわゆる「嫌がらせ事件」と呼ばれる「脅迫」「威力業務妨害」「殺人未遂」「殺人予備」 などの犯罪を行う集団が発生したか、あるいはそれらに金が流れたと思われる。
 今回のような巨額の資金をバックに、世論を操作し、異論を排し、地域社会をコントロールすることを「選挙」の場で行えば「公選法違反」で厳しく罰せられる。中部電力がやっていることは、それとほとんど同じことだ。全電力会社が大なり小なりやっていることも同じだ。そんな手法が効かなくなるためには、こういう行為に対して厳しい批判を、受け取った側に対しても行う必要が
ある。古い話で何であれ時効だなどと言わせないで、情報公開法や株主の権利や消費者の知る権利(原資は電気料金である)を駆使して明らかにしていきたい。

.. 2014年01月13日 06:53   No.673008
++ 中川敦詞 (幼稚園生)…3回       
.「福島事故3年 データに基づき事故を再検証する」
 │2013年12月18日 槌田ゼミ 学習会の報告
 │ ・非常事態との認識なく原子炉の冷却をしなかった1号機
 │ ・風向きを考えずベントして福島県民を被ばくさせた2号機
 └────(たんぽぽ舎ボランティア)

○福島原発事故では3つの原子炉建屋が次々と爆発した。
 1号機は横に広がる白雲爆発で、3号機は垂直に昇る黒雲爆発。
 4号機は爆発が数日続き、6月でも発熱していた。爆発の形はすべて違う。
 だが、東電は、これらをすべて水素爆発として、事故経過を曖昧にした。
 保安院報告書(注)、運転記録、その他事実により事故を再検証する。
                       (講座レジュメより抜粋)
【1】非常事態との認識なく原子炉の冷却をしなかった1号機
 1)津波前に高圧注水系を起動していれば1号機の過酷事故はなかった可能性がある
 2)通常運転時手順書により、異常時なのに非常用復水器を手動停止したことの間違い
 3)非常用復水器の不調の原因は、弁の開け閉め問題もあるが、水素ガスの蓄積が本質的
 4)建屋の放射能濃度高は原子炉または格納容器配管の破断によると考えられている
 5)同時に水素ガスも漏れており、水素爆発対策が必要だった
 6)原子炉水位の二重表示は原子炉が空焚きになっていたことを示す
 7)原子炉の底抜けは、制御棒駆動装置の軟化による高圧側から低圧側への核燃料の噴出
 8)原子炉空焚きでは消防車は無意味、炉心スプレー系のために蓄電池空輸が必要だった
 9)原子炉への海水注入は間違いだった
10)温度、圧力、水位の計測不能7時間、原子炉は空焚き、底抜けの最終段階になっていた
11)そして、原子炉水位の二重表示が原子炉の空焚きを示すことに、早期認識すべきだった
【2】風向きを考えずベントして福島県民を被ばくさせた2号機
 1)残留熱除去系に付属する蒸気凝縮系(非常用復水器)を削除したことが事故を大きくした
 2)隔離時冷却系の通常運転での水位高停止条件が、事故時の原子炉への給水を妨害した

.. 2014年01月13日 07:00   No.673009
++ 中川敦詞 (幼稚園生)…4回       
 3)隔離時冷却系の水源を復水器貯蔵タンクから圧力抑制室に変えたことが機能停止の原因
 4)圧力抑制室が沸騰状態に近いことを知っていながら、水源を覆水タンクに戻さない過失
 5)高圧注水系の運転のために120V蓄電池を空輸要請しなかった過失
 6)逃し弁を開放して原子炉に残る水を蒸発させ、炉心を空焚きにした過失
 7)東電は、風向きを考慮せず、格納容器をベントして、福島県民に大被害をもたらした
 8)さらに、大量の放射能を流したことを住民に公知しなかった
 9)しかも、「格納容器ベントをしなかった」と強弁し、犯罪を自白した
10)格納容器に落下した核燃料による格納容器底抜けで大量の汚染水が地下水に流出した

.. 2014年01月13日 07:43   No.673010


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